昨日午前9時、大阪府立西成高校さんに到着し、準備してくださっていたひとつの教室に入ると、校長先生とお話ししている最中、「この黒板使っていいですか?」と、何か書きたい須永博士。
どうぞ、
と校長先生。
そして、書きはじめました。
「やれないことを
やるためには
努力もいる
我慢もいる
辛抱もいる
それをやりながら
少しずつ少しずつ
自分の夢に
願望に近づいてゆく
やりとげてゆく
西成高校のあなた
ゆっくりでいい
一歩一歩でいい
やれなくてもいい
しかし自分を幸せにするために
生きている今を
そしていのちを大切にして
人生に挑戦して下さい
あなたなら
やれます
須永博士 旅の詩人
2014年11月20日
大阪府立西成高等学校生徒のあなたへ」
書き始めが、黒板の左寄りでしたので、書いているうちに書ききれなくなり、右へ、右へ、とつながり、黒板いっぱいに書かれました。
この時から、講演会が始まるまでの時間も西成高校の皆さんへの言葉を書きました。
続く・・・