須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

新生活

2018年04月11日 | スタッフより
4月が始まり、それぞれ皆様心機一転、新しい生活がスタートしていることでしょうね。

私の身近なところでは、長女が高校に入学しました。小学5年生から続けているホッケー(中1の秋からはゴールキーパー)を高校でも続けたいと、地元の小国高校へと進学しました。



9日に入学式だったので、今日は3日目!
お隣の南小国町中学校、大分県の津江中学校からも入学してきた新しい仲間たちと3年間過ごします。

少子化と、小国を離れて進学する生徒さんもいますので、元々人口の少ない地域でもあり、少人数の高校ですが・・・

私の想いとすれば、こんな幸せなことは無いです。

確実に、あと3年したら就職、進学するにせよ、小国町を離れていく人の方が多いです。

あと3年、「自宅から通える」ということも、「親元で過ごせる時間」も、これからの人生の中で本当に貴重であり、「良かった」と思える日々を過ごして行けたらと思っています。

長男は1年前に小国高校を卒業し、将来なりたい仕事のための勉強を東京でしています。無事に進級テストも合格し、4月から専門学校2年生になっています。

そして、次女は中学2年生。末っ子ということもあり、ついつい甘い目で見てしまうのですが、性格はマイペース、親の私から見ても「自分軸」がしっかりしていておもしろい性格です。

比較するものが、他では無く自分。

周りの評価をまったく気にしない、自分が「できた」という部分があれば、結果がどうであれ満足。

周りが「すごいね!」ということでも、自分が納得いかない動きや結果だったら「ちっともすごくなんかない」

見ていて勉強になります。

その娘、7日は須永博士美術館をお休みいただき、熊本の「えがお健康スタジアム」で行われた日本グランプリシリーズ 熊本大会 第27回金栗記念 選抜陸上中長距離2018という、なんだかとてもすごいタイトルの大会で1500mを走ってきました。








来年の大河ドラマの主人公の1人でもある熊本出身の金栗四三さん、マラソンの父と言われています。

日本グランプリシリーズは、青山学院大学の選手や、鹿児島の京セラ、三重のデンソー、愛知の豊田自動機機などなど有名選手がたくさん出場され、陸上の大きな大会でした。

金栗記念選抜陸上に選ばれるということもそう無いことで、だけどそんなことは本人は全く感じず気負うことなく、走りきりました。

普段はホッケーをしているので、陸上に対しての専門知識は無いのですが、とにかく選抜され、走る機会をもらったことに感謝💓です。とっても良い経験になりました。

陸上を専門にしている小、中、高校生を見れて、やっぱりすごいなぁと思いました。
そんな皆さんの目標である大学や実業団の選手を真近で見れるこの大会の場に行かれたこともとても勉強になりました😊

動画配信もあり、日本グランプリシリーズ熊本大会のライブ動画が見られます。
(ちなみに娘は1時間46分あたりからスタートラインに立っています。)


親である私たちは、とにかく一生懸命働き、子どもたちの成長をサポートすること

それをするには、まずは健康でいなくちゃですね!

それと、長女が3年間お世話になった担任の先生も、4月からは別の中学校へ行かれました。
多感で、心も身体も大きく成長する中で様々なことがある中学校生活の中で、「この先生に出逢えて良かった」と心から思える先生でした。

きっと、新しい学校でも先生らしく過ごされているだろうなぁ…



そして、須永博士が20数年お世話になった鹿児島県の小学校の校長先生が3月末で退職となり、4月からは教育現場を離れた場所でのお仕事が始まっています。
また別の形で、鹿児島へとおじゃますると思います。再会が楽しみです。

それと、東京にいる須永博士ですが、先月運転免許の更新があり、76歳の須永博士は更新のために認知機能検査と高齢者講習を受講する必要があり、それがなかなか予約が取れないそうで、春休みに小国に来たいと言っていたのですが来ることができないでいました。

認知機能検査の後に電話があり、こういうことを普段したことが無いのでとても難しかったと言っていました。慣れないことをするのは本当に大変だ・・・と。あの須永博士でも心が少し折れそうになったそうです。

次は16日に高齢者講習を受講するそうで、それが終わってから小国に来る予定でいます。

まだ日程は決まっていませんが、ゴールデンウィークは須永博士美術館にてサイン会をしたいと話していました。

決まりましたらお知らせしますね!



小国を離れて生活を始めた皆様へ・・・

故郷は、あなたのがんばりを、活躍を、ずっと応援しています!

小国の自然はずっと変わることなく、あなたの帰りを待っています!























コメント
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