飛行機&モタスポ&競馬ファンのてきとーな週末

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログの続きです。
2013年以前のブログはブックマークからね。

BELGIAN AIR FORCE DAYS 2014・・・日本へ帰ろう

2014-10-25 20:38:55 | 2014クライネ-ブローゲル(ベルギー)
ベルギーの旅、尻すぼみの最終回です。


13:50 ブリュッセル空港の出発フロアです。

ブリュッセル中央駅から空港までは鉄道で20分位くらい。街に近く便利ですね。
さきほど中央駅でカバンにチョコレートを詰めたばかりなのですが、電車の中で考えました。

あれ、俺ってドーハ乗り継ぎ8時間あるんだな・・・ドーハって40℃超えるんじゃね?
ということはチョコレート溶けるんじゃねーか?
空港に着き、Wi-Fiでドーハ乗継のブログを検索してみました。
見事に溶けていたという書き込み多数(笑)。

とりあえず、20分くらい試行錯誤しつつ、機内持込のバッグにチョコを詰め込むだけ詰め込みました。
普段は持ち歩くテレコンも預け荷物に入れましたが、さすがにカメラ本体はやめときました。
結局ビスケット類は全く入らず、ゴディバのチョコも一つは預けざるをえませんでした。

で、悪あがきにドーハ-東京間を成田に変更できないか聞いてみました。
「スペシャルフェアなんだから、そんなこと出来るわけないじゃん」とあしらわれました。まあ当然だ。俺が悪い(笑)。


そういえば昼飯食べてなかったな。

ベルギー最後の食事はチョコレートにしました(笑)。
免税店のノイハウスで買ったプラリネです。100グラムで5.76€で、街中よりは安いんじゃないかと。
ベルギーの標準付加価値税(消費税)は21%!!ですが、食料品は6%だそうです。


待合室は昔ながらの空港という感じですね。

免税店は少なかったですが、出国審査後は細い通路が免税店の間を通り、ここまで露骨なレイアウトは初めてでした。
チョコはノイハウスとゴディバしかなかったと思うので、違う銘柄が欲しい人は出国前に買うしかないのかな。
あとね、ビックリしたのはヴィッテル500mlが3.6€!!もしたこと。誰が買うか(笑)。

無駄な抵抗をした関係で搭乗手続きに時間がかかってしまったので、待合室でゆっくりする時間はありませんでした。


あ、遠いけどエチオピア航空の787だ。

ブリュッセル空港のタイムテーブルはまったく調べておらず、どんなエアラインがいるかもわかっていなかったので
とてもラッキーに感じました。
エチオピア航空はこの冬スケから日本就航予定だったようですが、来夏へと延期になってしまったようですね。残念。


テールウインドって、なかなかいいネーミングですね。ソロタークでおなじみの国旗が描かれています。


うまく撮れるスポットがほとんどありませんでした。


ということで、帰りも787です・・・が、搭乗後になんだか遅れるとのアナウンスがありました。

よく見ると、右翼の下でルフトハンザ・テクニーク?のメカニックがなんかやってるじゃないですか。
お、こりゃヤバイんじゃね?と思ってちょっとドキドキしてましたが、47分遅れでなんとかプッシュバック。


行きも右側だったので、帰りも右側だと反対側が見えるかなと思ったけど、当然ながら夕方の南行きは逆光でした(笑)。
まあ、すぐに曇り空のなかに入っちゃったんだけどね。


しまった、ライスだった!!しかもサラダにまでライスが入っているセンスがわからん!!
でも、メインはカレー風味で食べれました。さすがベルギー発だけあって、デザートのケーキが一番美味い。

隣には若いカップルが乗ってたんですが、姉ちゃんの座席が、僕がイギリスへ行ったときと全く症状で
液晶コントローラーが壊れてました。僕の時は夜便だったのでまだ良かったんですが、勝手に早送りになったり
巻き戻しになったりで姉ちゃんキレてましたよ・・・


帰りはイラン上空を通り、遅れを取り戻せずドーハへは0:15に到着。カタールの夜景も綺麗でした。
同じ便だった所沢氏は成田への乗継時間がだいぶ短くなってしまいましたが、無事に乗り継げたようです。


0:51 クマちゃんも寝ているでしょうか。

とても静かに見えますが、免税店は全部開いている感じでした。
ここは中東の3大ハブとしては譲れないポイントなのかもしれませんね。
コンビニで500mlの水とマウンテン・デューを買ったんですが、ユーロ硬貨で払おうとしたら紙幣オンリーとのこと。
お釣りはカタール・レアルなのかな?と思いながら5ユーロ払ったら、2ドル戻ってきました。なるほどね。
とりあえず外貨で払ったら、1ドル単位に切り上げられるようです。


夜はクワイエット・ルームで眠りましょう・・・眠れる人は。

この中は館内放送が無いのでグースか寝ている人のイビキが聞こえる以外は確かに静かで過ごしやすいです。
でもね、ピクトグラムそのまんまの形のリクライニングチェアが僕には全くフィットしませんでした。
固定式なので全然調節できなかったんだよね。
そのうち寒くなってきて、どこか少しでも暖かいところはないかとターミナル内をさまよって、
館内放送が普通に聞こえる別のクワイエット・ルームの床に転がりましたわ。


ちなみに待合室のベンチはすべて固定式の手すりが付いているので、横になることが出来ません。

今日もドーハはいい天気ですね。
最後に免税店で30カタール・レアルでカタール航空のネックストラップを買ってしまいました。
若干遅れましたが、最後のレグももちろん787です。この便もほぼ満席でした。


おいおい、モニターのタッチパネルが壊れてるぜ(笑)。
液晶コントローラーは大丈夫だったので操作は出来たんですが、来年は5スターエアライン維持出来るんでしょうか。


お客さんは日本人が多く、担当の外国人のCAさんがアップアップ気味だったんですが、
フィッシュと言ったら、メインだけがフィッシュになって、和食のトレーに載っかって出てきました。
寿司にパンにソバにフライドポテトにゴディバのチョコとか居酒屋でもこんなメニュー食べないですね(笑)。
ちなみに寿司とソバはフォークで食べました(笑)。

当初この便は窓側を予約していたんですけどね。
ルートはイギリスからの帰りと同じだろうし、やっぱりトイレに行きやすいほうが便利だなということで、
前日スマホで通路側に座席を変えたんです。
そしたら今回はドバイ上空を通りやがった・・・ブルジュ・ハリファ見えたのかなあ。
でも、やっぱり通路側のほうが気楽だわ。キレてる姉ちゃんにトイレ行きたいって言いずらいもんな(笑)。


23:59 やっぱり京急には間に合わなかったか。

定刻通りに到着しましたが、荷物が出てくるのに時間がかかり、自宅への最終電車には間に合いませんでした。
ということで、今回も天然温泉平和島に一泊。カタールキャンペーンプランで無料はありがたい。
翌日は朝から出勤しましたが、おかげさまでダメージは少なかったです。

チョコレートにはダメージがありました(笑)。
CAさんに聞いたら、どうやらドーハ乗継が2時間だかを超える場合は屋内保管になるらしいのですが、
それでも預けたゴディバは若干溶け気味、そして溶けるというよりも潰れてた(笑)。
僕のトラベルバッグはソフトバッグなのですが、もうちょっと注意すればよかったな。
実家の皆さんすいません(笑)。


さて、帰りの機内の中で考えたんですが、見たい戦闘機やアクロチームはだいたい見たかなーという気がします。
まあ、八一を始め、特にアジア圏のチームは見てないのも多いんですが、やっぱり僕はヨーロッパ好きなんですね。
来年は少しお休みしてもいいかな。と、正直機内では思いました。
でも、宣言はしません(笑)。

海外旅行には年に一度くらいは行っておきたいんですよね。
なんか海外の勘を忘れてしまいそうで。
あ、もしエアショーに行くならドバイ行ってみたいな。
そうしよう。エアショーの目標はドバイで。レースはもちろんル・マンです!!

2 コメント

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Unknown (tinman)
2014-10-28 23:40:40
ソニックブルーさん、こんばんは。

ドーハの空港って、クワイエット・ルームがあるんですね。私も乗り継ぎが夜中だったけど(ヒースローからの帰り)、そんな長い乗り継ぎ時間じゃなかったから、調べもしなかったし、全然知らなかったです。それに、真夜中でも免税店が空いてるんですね。覚えとこっと。

私がドーハ~関空の便でフィッシュを頼んだ時は、なんと、うな重が出てきて、結構美味でしたよ。7月の“土用の丑”が近かったからかもしれないですが・・・ 今度、カタールでドーハ~日本行きの便に乗る時は、フィッシュがうなぎかどうか聞いてみてはどうでしょう?

ついに、ベルギー編が終わっちゃいましたね。今年の海外遠征は、これで終わりなのでしょうか?

それにしても、見てきたこと・体験したこと・感じたことなど、よく覚えてるな~と、大変感心しております。帰国してから書き終えた日まで1ヶ月以上経ってて、その途中には、小松航空祭やモータースポーツのことも書き綴ってて、段々記憶が薄れてきて曖昧になってくると思うんですが・・・ メモに書いてたり、日記をつけてたりされてるんでしょうか? 私の場合、写真とかパンフレットとかを見るとある程度思い出すんですけど、細かい部分は時間の経過とともに薄れてきちゃうんですよね・・・ たいした記憶力だなぁ~と感心します。なにか秘策でもあるんですか?

話変わって、航空観閲式に行ってきましたよ。

何故だか、F-35 と オスプレイが地上展示されててビックリ!! ラッキーでした。

60周年記念塗装は全然でした。『60周年記念として、60番機を地上展示している』 とアナウンスがあったけど、F-15のことだったのか、T-4のことだったのか、聞き逃してしまいました。

ひな壇に座って観るので、前の人の頭がジャマになることがなく見晴らしが良かったけれど、ブルーインパルスの“コークスクリュー”が、私の位置からだと、C-1に丁度かくれてしまって、半分くらいしか見えなかったのがスゴく残念でした。

「グッズはもう買わない」 と心に決めて行ったハズなのに、“60周年限定”“観閲式限定”のうたい文句の誘惑に負けて、あれこれと買ってしまいました。


Unknown (ソニックブルー)
2014-11-01 15:26:04
tinmanさんこんにちは。
今年は国内を残すだけです。

観閲式は無事に飛んでくれてよかったですね。
普段の航空祭のフライト内容がギュッと凝縮された感じだったと思いますが、60周年塗装機の不在が残念です。
ちなみにF-35はアメリカ直輸入のモックアップじゃないでしょうか。

実はブログにもちょこっと書いていたのですが、7月のドーハ-羽田もフィッシュは鰻丼でした。
フィッシュ=うなぎのイメージが全くわかないので、聞いた時には違和感でしたけどね。隣の老夫婦は喜んでらっしゃいました。
ちなみにわたくし機内食は洋食派なので、その時は頼みませんでした。

僕は目で見ただけではどうも物覚えが悪いので、旅の記憶は写真とメモだよりです。
エアショー会場ではメモる時間が無いので写真を見て思い出しますが、スマホを買ってから道中の移動時はちょこちょこメモるようにしています。

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