飛行機&モタスポ&競馬ファンのてきとーな週末

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログの続きです。
2013年以前のブログはブックマークからね。

千歳基地(4.7.27)

2022-07-27 18:09:10 | 飛行機&ミリタリー
今日は総合予行でしたが、上手くいかなかったですねー。

スプレッドアウトは無視してマイスタイルで撮ればよかったかな。
コンバットディパーチャーに引っ張られてペースを乱してしまった自滅ですね。

しっかし総合予行なので政府専用機も飛ぶと思ったんだけど、上がりませんでした。
編隊飛行の訓練やったんかな・・・


朝一の大編隊は雲の関係かキャンセル。2×2でのダーティパスになりました。

救難も飛んでましたが、見てただけ(本当は見てません・・・)。
千歳の場合、東側に飛んでくることはあり得ないからねえ。


ということで、予定通り201SQから。

これは7D+100-400のテレ端です。
このカットを最後にAFロスト(笑)。


上がった後はレンズを変えましたが、201はテレコン抜きました。


201はかなり仕上がったんじゃないかな。
連携がスムースになって、もう次来たんかいとなります。


頭入れたかった・・・


絞りがまだ足りないっすかね・・・


前カットの続きなんですけどね。うぅ・・・翼入れたかった・・・

201のあとF-35がやってくることはありませんでした。
総合予行なんだから来いよ(笑)。


203SQはスペマーが上がりました。


みなさんの想像通り、背中にはなんにもありません(笑)。


203はテレコン入れてます。撮影ポジションは先週とまったく同じ。


この突っ込みが一番の悔やみ。

単機で真ん中に飛んできただけなのに、AFロストしやがってシャッター落ちなかったんですよ。
マジかよと半押しを繰り返すと、フレーミングがさらに暴れまして・・・

実はこの前にも同じようなシーンがあって、なんかおかしいなと思って後から見ると
AFポイントがシングルになっていて、その影響なのかなあ。
スプレッドアウトの後にいつもの設定に戻したつもりが戻りきってなかったようで・・・


先週とはコースも引き起こすタイミングもちょっと違ったな。


全体的に先週よりも飛んでるコースが北寄りになったような・・・


どうも動きが読みずらいこともあって、全然うまく撮れませんでした。
だけど、土曜も同じところから撮ると思います。

千歳基地(4.7.21)

2022-07-21 18:30:41 | 飛行機&ミリタリー
2週間ぶりの更新です。
今週も機動予行が延びてくれまして、本日撮影出来ました。

その前にダイバートのお話ですね。
一応35が来たことは知ってたんですけど、昨日の朝方は天気が悪くて機動予行もキャンセル。
曇り空だし、待ち続けるのもイヤだし、そもそもデブだし、まあいいやと出掛けてしまいました。
昼頃に上がったと思いますが、街外れでソフトクリーム食べてましたね。音だけ聞こえました(笑)。

その後なんとなくイイ感じの雲の時間帯もあって、一応カメラをセットしたんですけど、
ロクな写真は撮れませんでした。





ということで本日。北からの弱い風が吹いておりました。
機材はおなじみ7DⅡ+500mm×1.4テレコンです。


予定通り201SQが始まりましたが、いきなりミスショット(笑)。

コンバットディパーチャーでしたが、そもそも絶対に2機が入らないポジションでした。
予想に反して36Rから上がっちゃったんだよね。
重たくなるけど、総合予行も北風だったら100-400も持って行くか・・・


撮影ポジションは前回よりも市街地寄りにとりました。
2週前よりもベイパーがよく湧きます。


ヒザのアンチョコを見ることはあるんでしょうか。






ちょっとマイナス補正した写真も撮ってみたんですけどね。

そもそもISOを高めにしてるので、補正ダイヤル回してもすぐにシャッタースピードの
限度になっちゃって、全然ダメでした。


縦位置に持ち替える器用さは無い。


撮影ポジションはこっちのほうがイイかな。


ラストは会場後方から進入してのコンバットピッチです。

会場正面でガンガン回っておけというわかりやすいフライトのような気がします。
とりあえず南側を見たら次の機体が入ってくる・・・みたいな。

一度カメラを仕舞って、203の時間まで南千歳駅で待機しようと向かったんですけどね。
なんか聞いたことのないコールサインが聞こえてまいりまして。


そっか、まだ残ってたんだ。


あ~、なるほど。
高度をとって翼が写るとデブ感が薄れるな(笑)。

リーダー機はランチャーついてますが、こっちは無いですね。


203SQも予定通り始まりました。こちらも36R上がりです。
今年は民間側も会場になるから、そっちの人たちにも見てもらおうという魂胆なんでしょうか。

203は前回すぐにキャンセルとなったので、撮影ポジションは前回と同じところ、
201に比べると、だいぶ南千歳駅寄りから撮ってみました。


でも、ブレイクするところで2機は入りません。


2番機はすぐに会場正面へと戻ってきます。


で、離脱と。
前回はここで終わってしまいましたが、今回は続きが見れました。


ファンブレイクですね。


会場後方から進入しての8の字旋回じゃなかったかなあ・・・


真上になっちゃった。


会場右斜め前方からローアプローチ。


そのままバーナーオンして離脱と。

203の科目はバラエティに富んでいて、どっから飛んでくるかわかりづらいです。
そのぶん写真映えはしづらいかも。


スピードブレーキ閉じ忘れてんのかと思った。


迷彩効果抜群だな。


いやあ、虹が写ったと思ったんだけどなあ・・・


わたくしが撮った中での最大ベイパーはこの時でした。

実質初回?だからなのかもしれませんが、201よりも高度をとっていたんじゃないかと思います。
ターンに入って、そこから緩やかに上昇していくように見えました。


これも会場右手後方からファンブレイク気味に入ってきての離脱じゃなかったかなあ。
201は会場外から、203は会場から撮った方がイイのかもしれません。


最後は201と同じように会場後方から進入してのコンバットピッチでしたが、
だいぶ南寄りで、これは空港側会場を意識したコースなのかもしれません。

以上、まあ満足して、さっさと引き上げたんです。
そしてカメラを置いて、昼飯食べに丸亀製麺に行ったんですよ。

そしたらさあ、丸亀に着いたと思ったら音がして、基地側を見るとコンバットピッチが見えたんですよ。
あらら、F-35じゃん(笑)。戻ってくるだろとそのまま見てたら、ローパスからのハイレート。
そして”鬼おろし鶏からぶっかけうどん”を食べました。

プログラムでは”機動飛行”になってましたが、NOTAM出さないフライトなので、
なんとなく予想どおりですかね。ただ、今週は来ないだろうと思ってました(笑)。

で、今日は午後もいいお天気。
北風だと部屋に風が入らん・・・エアコン入れてしまいました。


大韓が戻ってきたあ。


ティーウェイも戻ってきたあ。


これは新顔か。ほぼほぼ毎日来てますね。

そういえば、先週はRIATでした。
アライバルとディパーチャーのライブくらいしか見ていないのですが、
7機体制のレッドアローズを追いやって、ブラックイーグルスが主役だったかな?
オーストリアのタイフーンも見たかったなあ・・・

再来年は行きたいけど、その頃いろんなものの価格はどうなってるんだろう。
フィッシュ&チップスも2,000円くらいするんだろうか・・・

千歳基地(4.7.7)

2022-07-07 12:08:31 | 飛行機&ミリタリー
本日は7月7日。
上半期は結局一度も基地側へ撮影に行きませんでした・・・

ということで、本日が基地側の撮り初め。
航空祭のリハーサルを撮りに行って来ました。自転車で。


9:55からは201SQ。

上がりはコンバットディパーチャー?TACディパーチャー?スプレッドアウト?やりましたが、
ランウェイ18だったので写真的にはどうにもなりません。
2番機の位置も離れ気味に見えましたが、まあ、そのためのリハーサルか。


機材はいつもの7DⅡ+500mm×1.4テレコン。


場所は南千歳駅の近くです。


ベイパーが無いと、なんだかあまり飛んでいる感がなくて。


やっぱ2タンクがイイ。
市街地上空をなるべく避けて、南側から進入後ぐるぐる回るパターンが多いですね。


こういう写真があるということは、立ち位置がショーセンターの近くだったんでしょう。


滑走路からはちょっと離れてるんですけどね。


左右のノズル位置が違いますね。ええ。ナイフエッジです。


寄ってきたときにはあまりベイパーが出ませんでした。


ラストは会場後方から進入してからのコンバットピッチ。T&Gは無かったな。


10:55からは203SQ。
フォーメーションテイクオフ後、180°ターンして会場正面まで戻ってきてからの・・・


フレームに入って無いだろうなとは思った(笑)。


2番機が戻ってきて、会場斜め正面から翼フリフリパスをしたんですが・・・
あっという間にミッションキャンセル。

なんかあったんでしょうね。まあ、そのためのリハーサルなので仕方ないんですけど、
201SQよりも工夫を凝らしたフライトの予感がしただけに残念でした。

今週は予定が延び延びで今日飛んでくれたので良かったんですが、来週以降も月火は仕事なんだよな。
また撮れるチャンスがあればいいんだけど。

キウス周堤墓群

2022-07-02 17:57:35 | その他
今年何度目かの遺跡シリーズ、今回は地元千歳からです。

去年の夏に北海道と東北の縄文遺跡が世界遺産になったんですけど、そのうちの1つは千歳にあるんです。
その名は”キウス周堤墓群”。

周堤墓群・・・なんですか?っていう感じですよねえ。
「墓」という文字があるとおり、縄文時代に造られた集団墓地だそうです。
素人的には”古墳”じゃだめなのか?とも思っちゃいましたが、古墳はあくまで古墳時代のお墓だそうで。
(4月に行った吉野ヶ里遺跡は弥生時代なので”墳丘墓”だって)

実は以前にも来たことはあるのですが、どうにも写真で表現するのが難しいところで、
当時はすっ飛ばしてしまいました。

今回は発掘作業の見学会ということで、間近で見ることが出来ました。


市役所からバスで到着。ここでもガイドさんにお世話になります。


左側の盛り上がりがわかりますかね?
これが周堤墓の「堤」の部分です。


周堤墓の「周」がなんとなくわかりますかね?(道路にぶった切られてるけど)

古墳とは逆で、真ん中の低い部分に墓穴があります。
掘った土をドーナツ状に周りに積み上げて、ドーナツの内側をお墓にしたようです。
周堤墓「群」ということで、こんなのがいくつか並んでいます。
写真で表現するのも難しいですが、言葉で説明するのも難しいな・・・

3,200年ほど前に造られたそうですが、パワーショベルはもちろん、
スコップだってありません。なんせまだ鉄が無い時代だそう。
石を使って掘ったんでしょうかねえ。

去年はこの内側部分が全然見えなかったんですよ。
今年は見学場所が増えて、内側が見れるようになってました。


散策路に育つ”オオウバユリ”だそうで。
茎が曲がっているのはたまたまで、基本は真っ直ぐ育つみたいです。


で、この日のメインイベント発掘現場の見学会。

学芸員の説明に聞き入ってしまい、ぜんぜん写真を撮ってないんですが、
墓穴の話、地層の話、50年以上前の発掘の話、想像以上に面白かったです。

お墓を造った人たちの家は見つかっておらず、何人で造ったのかはわからないそうですが、
当時の人たちはどんな気持ちで造ってたんでしょうねえ。
ありがたい気持ちで造ってたのか、めんどくせえと思いながら造ってたのか(笑)。


お墓から見つかった副葬品の”石棒”だそうです。
鉄が無い時代に、どうやってこんな模様を彫ったんでしょう。尖った石とかですかねえ。

ちなみに見学会に合わせての特別展示だそうで、普段は違う場所にあります。

本当はもうちょっと写真を撮ろうと思ってたんですけど、質問タイムが盛り上がって、
もうバスの時間が・・・

でっかいスズメバチも飛んでまして、ちょっと怖かったんですが、
そのうち天気がいい時にまた来てみましょうかね。