飛行機&モタスポ&競馬ファンのてきとーな週末

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログの続きです。
2013年以前のブログはブックマークからね。

BELGIAN AIR FORCE DAYS 2014・・・土曜日⑥(まだやってるけど帰ろう)

2014-10-01 23:40:33 | 2014クライネ-ブローゲル(ベルギー)
まだフライトはレッドアローズ、そして地元のF-16が残っているんですよ。
でも、それらを見ているとホテルに着くのが22時過ぎになってしまいます。

というよりも、もし並んでいる人が一杯で最終バスに乗れないなんてことになるとシャレにならないので、
余裕を見て最終の前で帰るという、面白くない日本人的な考えが働いてしまい、早めに基地を後にすることにしました。
逆光なので、僕のレベルだとロクな写真にならないだろうなあ~という考えもあったけどね。


17:36 僕だけじゃなくベルギー人もかなりの人が帰路に着いていますね。

まあ、普通の人は10時から17時まで見続けたらたいてい満足しますよね。
19時まで飛ばすほうがおかしいんだ(笑)。


ゲートの近くに展示されていたのは基地に併設されている博物館が持っている機体かな?


もう一枚。奥の方ではフリークライミングしてますが・・・(笑)。

ベルギーはスポッターの国ではないのか、チェックリスト的なものの販売は無かったと思います。
ということで、「小さな飛行機」ということで勘弁してもらってよろしいでしょうか(笑)。


格納庫は整備デポかなんかかな?


だいたいどこのエアショーでもやっている兵装展示。
エンジンなども置いてありましたが、整備部隊も熱心にパッチなどを売ってましたよ。


クライネーブローゲルのゲートガード。

全盛期には160機のF-16を装備していたベルギー空軍ですが、現在は60機が定数のようです。
”MISSION FIRST-PEOPLE ALWAYS”は第10航空団のモットーなのかな。


帰り道を一本間違えて駐輪場に来てしまったわい。悔しいので近くにあったサンダージェットを撮ってみた。


18:22 帰りは行きとは違うバス停まで頑張って歩いて、ハッセルト行きのバスに乗ろうと考えていました。

でも、国道に出たらちょうどバス停にヘンク行きのバスが停まってたの。
こりゃ乗り継ぎで多少時間かかってもこっちの方が楽だなと思って、行きと同じルートで戻りました。
どのくらいの人が並んでいたのかわからなかったんだけど、車内は座ることが出来ました。
次のバス停で結構乗ってきたけどね。


19:26 ヘンク駅での乗継が1分で済んでしまい、1時間チョイで帰ってきました。

偶然なのかもしれないけど、バスの運転手さんの半分以上は女性の方。
これが狭い道でもぶっ飛ばすんですよ(笑)。おかげさまで思ったよりも早く帰ってきましたよ。


夕食は駅の食堂で。

片付け始めていたので何時までか聞いてみたら20時まででセーフでした。
でもメニューがオランダ語で読めないんだ。

そうそう、ベルギーの公用語はオランダ語とフランス語なんですが、北東に位置してオランダに隣接している
ここリンブルフ州はオランダ語が一般的に使われているようです。

うーんと悩みつつメニューを見ていると、ウエイトレスの姉ちゃんがいろいろ教えてくれたので
野菜がいいとかマヨネーズはいらんとか適当に言ってたら、ふつうのバゲットサンドが出てきました。
お値段はレシートのとおりですが、結構デカくて十分お腹が膨れましたわ。


さて、この日のクライマックスはここから。

20時ころホテルに着いたんですが、カードキーを何度通しても鍵が開かないんですよ。
フロントでカードのリセットをしてもらったんですが、やっぱり開かない。
もう一度リセットしてもらい、ゆっくり通しても、サッと通しても開かない。
最初は疑っていたであろう若いフロントマンがドアをガンガンぶっ叩いても開かない・・・(笑)。

さすがにフロントマンもこれはやばいと思ったのか、ロビーで好きな飲み物を飲んで待っててくれと言い、
電話で話しつつ、いろいろ工具を持って411号室に向かいました。

でもね、安いホテルだけあって、従業員がそのフロントマン1人しかいないのよ。
お客さんが来るたびにデジカメのモニター見ながら写真整理してる俺がそわそわしてたわ(笑)。

21時を過ぎ、これはさすがにヤバいなとまずはスマホの電源を落としました。
なんせ部屋に入れないと充電ができないですからね。
シャトルバスがあればいいけど、路線バス利用だとグーグルマップはあったほうが絶対に安心。
続いて写真整理もやめて、ロビーのインターネットで時間をつぶします。

21:55頃だったかな。かなり頑張っていたフロントマンもなかばあきらめた感じで
「今日は満室で違う部屋を用意できないんだ。マネージャーを呼んだからあと10分で来るはず」と言いました。

いやあ、これはこの後どうなるんだろうと思っていたら、5分後くらいにフロントマンが
バタバタバタと興奮気味に降りてきて、開いた開いたと急かすように僕を引っ張っていきました(笑)。
おかげで5€でお得な買い物だったなと喜んでいたソロタークのキャップをロビーに忘れたわ。
翌日夜荷造りしている時に無いことに気付いて、フロントに行ったら後ろの棚に置いてありました(笑)。

ドアの前に着くと、原因はこれだったと交換した電池を見せてくれ、カバーが外されたカードキーシステムが見えました。
おいおい、ただの電池切れかよ(笑)。

何もこのタイミングで・・・という感じでしたが、そのくらいマニュアルに書いておいてくれ~。
でも、フロントマンがいい奴そうだったので笑顔で許してやりましたよ。
怒られるんじゃないかという感じで、いろいろ必死に対応(言い訳)してましたしね。

結局部屋に入れたのは最終バスで帰ってきたのと同じ時間だったのに笑ってしまいましたが、
20時に入っても部屋で写真整理してただけなので、22時に入っても結局何ら変わらなかったですわ。
それにしてもあのフロントマン、僕よりもホッとした表情だったなあ(笑)。

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