「セカンドバージン」で快進撃を続けている
脚本家大石静さんがNHKのスタジオパークに
出演するというのであわてて録画!
私はあまり大石さんドラマ(「功名が辻」「ふたりっ子」など超ヒット作連発)
をたくさん見ていたわけではなかったけど
以前、知るを楽しむの久世光彦特集に出演されたとき
瑞々しい感性が体中からほとばしっているようなたたずまいに興味を持った。
カメラの前でもまったく普通。
ざっくばらんな語り口、きらきらした瞳。
まるで少年のようなひとだな~~と思った。
なにか吹っ飛んだというか吹っ切れた人みたいな・・
あまりにもサバサバした雰囲気は何処からくるのか?
のナゾが今回解けた。
マシンガントークが炸裂してました。
20代で死を意識。
24歳で大病を患い、数年後に再発という状況で
明日はどうなるかわからないという切迫した気持ちで生きてこられたそうだ。
仕事も絶えず遺作と思って全力投球でこなしてきた。
やりたいことは一切迷わずばっとやってしまう。
今のご主人とは知り合って一ヶ月で結婚されたそうだ。
男性へのアタックも体当たり!で、好きになったらとことん押しまくる。
真剣であれば相手に思いは通じるとの言葉に
超ポジティブなエネルギーを感じた。
今回の「セカンドバージン」は
若い子が中心のドラマが多い中、
中年にさしかかった女性を主役の作品を作りたかったそうだ。
バリバリ働いてきた40代の女性の心情がリアルに表現された台詞は
多くの共感をよんでいる。50代に入り、体の衰えを感じ始めた
大石さん自身の気持ちも反映されている。
アナウンサーにつっこみを入れるなどしてバサバサ喋っていたのに
番組最後の視聴者からの激励ファックスに涙ぐむ姿を見て
気持ちが熱い真摯な人だなと思った。
このオンエアを見て元気をもらった人も多いのでは?
「セカンドバージン」応援してます!
おっと、今週版の録画をみなくちゃ!
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身近でこのドラマを見ている方がいないので寂しいかぎりです苦笑。
怒涛の展開になってきましたねー。
私なら絶対布施さんを選びます!
そして小木さんはどうなったのか?全然出てこん!!キィー!
大石さんってすばしっこい動物みたい(笑)
言葉を生業にされているだけあって
ひと言ひと言重みがありました。
行役に長谷川君を抜擢したのも大石さんだったそうです。
ほんとに怒涛の展開!
布施さん、ガックリしてましたね。
その頃はまだ脚本家として今ほど大きな存在ではなかったのですが、面白い物の見方をする人だなぁと・・・・
「わたしってブスだったの?」で話題になる前でした。
確か彼女のお家って、作家(出版社か?)がよく利用する旅館だったのですよね。
(とググッてみたら、駿台荘でした。)
そうだったのですか~~
そういえば今出ているクロワッサンプレミアムに大石さんのインタビュー対談が
載っていました。
こんなに生きるつもりじゃなかった・・などと
おっしゃってましたが
飛ばしてますね~~