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松方弘樹インタビューが滅法面白かった!

2016-01-31 | ★TV番組

暮れに松方弘樹のインタビュー番組を見た。

銀幕のスターのオーラぷんぷん。

 

ほんとうは歌手になりたかったという

デビューにまつわる話や

ドサまわりの

旅役者から叩きあがった父親、近衛十四郎のこと、

大マグロのこと、爆

時代劇での殺陣の話、

大スターたちのエピソードなど、映画好きにはたまらない内容だった。

 

無礼講というか、かなりぶっちゃけた内容で、

菅原文太については

「スターさんで、私がやりたい役、いいところを全部持っていかれた」などと暴露!笑

共演した

「仁義・・・」では、9歳年が上の文太に対して、

対等な貫禄をつけようと苦心したとか。

「役の上では僕が若頭で、文太さんの広能と同格だけど、実際の年齢は9歳も違う。

だから2人の顔がカットバックで大写しになると、こっちの顔が若すぎちゃうんだ。」

そのため、2つの洗面器に冷水と熱湯をそれぞれ用意し、交互に顔をつけてシワを作ろうとしたそうだ。

「しわ、出来るわけないんですけどね!笑 そんなことやりましたよ」

「高倉健さんみたいな額のしわ、鶴田浩二さんの目じりの皺、欲しかったですね」

画面には出ない苦労話がとても面白かった。

でも菅原文太が

そんなに年上だったとはけっこう意外ですよね。

 

鶴田浩二は任侠映画で見せる渋いイメージとは裏腹に

プライベートはかなりザックリ、気さくなひとだったらしい。

松方に言わせると

鶴田のオッサン」!

「何から何まで~~♪ ・・なんてアレ嘘ですよ!あんなんじゃない!」笑

「だけど、演技になるとがらっと変わる。

姿もいい。

どうしたらあの風情が出せるのか?」と、

あるとき着物の着付けを盗み見したらしい。

 

鶴田のオッサンは、自分で着物を着るんだけど、裾合わせをするとき、

こうして足を内股にするんですわ。そしてきちっと裾をキメる。そうすると

あの、裾がすぼまった、かっこいい着姿が出来る。これを真似しましたね!!」

 

私も着付けを最初に習った時、たしか着付けの先生に

同じコツを教えてもらった記憶がありますが、すっかり忘れていました。

これいただき!松方さん、鶴田のおっさんありがとう!

 

先週、新年を祝う集まりに出席するため

訪問着を着た際、

早速

鶴田式で裾合わせをしたのはいうまでもありません。

これからも着物を着る時は気分は

鶴田浩二。

すっきりとした立ち姿を目指したいと思います。

 

他にも、スターの世間離れはなはだしい金銭感覚や

面白い話がてんこ盛りでした。

 

松方弘樹さん、これからもご活躍おおいに楽しみにしています。

 

 

 

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