凄いことになっている!

2020-02-29 17:36:49 | 日記

仕事帰りに近くのドラッグストアに寄ったら、マスクがないのは当たり前で、マスク以外にも除菌コーナーは、赤ちゃんのおしり拭きまで売り切れ。

それどころか、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、ウエットティッシュにいたるまで売り切れ状態。

紙製品は不足しないから買い占めないでと、売り場に張り紙はあるけど、品物は完売状態。

米も買いだめが始まっているらしい。

お金と時間があって、買いだめできる人は好いけど、仕事をしていたり、余裕のない暮らしをしている人には悪夢でしかない。

コロナのせいで日本中おかしくなっている。

もうちょっと冷静にならないと、大変な事態になると思う。

もちろん不安がないわけではない。

何処かの誰かみたいに私は、マスクをしないなんて言いきる自信なんて持ち合わせてないが、

今が正念場だと思う。

コロナが一日も早く終息に向かうよう願って止まない。


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何処にもいかない  ㊶

2020-02-23 08:26:38 | 小説

連休だというのに何処にもいかないなんて珍しいね。

マスターの店に行ったら、いきなり突っ込まれてしまった。

「コロナでしょ?」

冬子さんが、苦笑いした。

「まあ、そんなとこです。

なんせ、不要不急の外出は、控えなくちゃですもんね。」

「この季節、いつもなら何処かに出かけてるものね。」

マスターが、コーヒーをテーブルに置きながら、気の毒そうに呟いた。

「結局、マスターの店しか行くとこなくて・・・。」

冬子さんの隣に座っている久実さんも、此のところ売り上げが減っちゃってとこぼしてる。

「私には、あんまり関係ないけど、通勤の人は、大変だね。」

加藤のおじいちゃんが、豆大福をほおばりながら、話に加わる。

加藤のおじいちゃんが差し入れしてくれた豆大福は、意外にもコーヒーに、合う。

カウンターに生けられた侘助が、ひっそり春の訪れを告げているようだ。

 


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サクセスストーリーだね・・・。

2020-02-15 16:42:39 | 日記

昨夜のぴったんこカンカンで、安住さんが、引っ越しをしたイッコー邸を訪ねた。

玄関には、中国の骨董家具が置かれ、その上に飾れた花は、この日のために、人に頼んで生けてもらった

豪華な花が、飾られている。 リビングのインテリアも豪華賢覧。

絨毯のお値段も高価で、安住さんが、消臭力みたいだと突っ込んだ、アロマの壺が飾られていたり、

テーブルの上には、胡蝶蘭が惜しげもなくアレンジされている。

財閥の家の出身でも、親の七光りでもなく、自分の細腕?ひとつで現在の地位に上り詰めたわけだから凄いと思う。

しかも、美しいご婦人じゃないよ。

着物を着て、かつらを被ったおっさんだからね。

クローゼットのブランドバッグに紛れて薄汚いプラスティックのバケツが仕舞われているあたりに、

この人の原点があるんだろうね、

美容家の他にタレント、書道家、料理研究家など様々な活躍をしている。

正に、令和サクセスストーリーだね。

ただね、番組見て思ったんだけど、表には出さないけど、裏の努力が凄いと思うよ。

一般人は、ただ羨ましがるけど、この人の努力の満分の一でも努力すれば、何かが変わるかもね?


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マスクがない・・・。

2020-02-07 17:23:57 | 日記

コロナウイルスの流行で、街からマスクが消えた。

職場の後輩が、マスクがないと騒いでいたけど、高を括っていたら、昨日の仕事帰りに、ドラッグストアを何件か回ってみたら、マスクは只今品切れですと書かれた紙が、悲しげに揺れているだけ。

手持ちのマスクが15枚程なので、出来れば買いたかった。

一夜明け、今朝某ドラッグストアに、開店と同時に行ってみたら、お一人様一箱限定で、担当者が傍に立って、マスクを売っていた。

30枚入り一箱ゲットした。

それにしても凄いことになっていて、消毒液やウエットティッシュまでなくなっているらしい。

まるで、sf小説か、ゲームの世界みたいなことになっている。

国内の感染者も日々増えているようで、不安が募る。

テレビを点けるのが、苦痛だ。ワイドショーの司会者やコメンテイターの発言は、そんなつもりはなくても、まるで不安を煽っているように聞こえてしまう。

兎も角、一日も早く終息に向かってほしいと願っている。


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二月

2020-02-02 08:30:01 | Weblog
常々、暑い夏より寒い冬の方が好きだと、のたまっている私だが、二月の寒さは、身に染みる。
 
そんな寒い中でも、庭を見わたせば、椿や水仙の花がひっそり咲いている。
一見、枯れ木のように見える紫陽花も良く見ると、小さなつぼみがついている。
 
人間は、ちょっと嫌なことがあると凹んでしまうが、植物は実にけなげで、花を咲かせる準備を怠りはしない。
 
二月は、寒くて厳しくて辛い月だけど、その先にやって来る春を思えば、耐えられそうな気がする。
 
人生も、良いことばかりではない。 
どちらかというと、つらくてめげそうになることのほうが、多いかもしれない。
 
他人をうらやみ、自己否定したところでなんのメリットもない。
自分は自分らしく・・・。
春を待ってみよう。

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