昨日csで吉永小百合特集を見た。5時50分からやっていた「雨の中に消えて」を見た。共演は高橋英樹、十朱幸代、笹森礼子、あの菅井きんも出ていた。時代は、昭和40年代。女性3人が共同生活する部屋にはtvがまだない。有るのはラジオ。アラビヤストーブ、十朱が使うでかい編み機なんて今どこ探してもないだろうな。洗い物は階段の下の流し。裸電球が一つぶら下がっているだけ。でも、みんな若くて、今ではバラエティで自ら顔がでかいと言っている高橋英樹の細くて美しいこと。もちろん小百合様の可憐さといったら右に出るものは無い。
貧しくても、真剣で純粋で。当時としてはセンセーショナルと言われた石坂洋二郎の原作も今となっては、古き良き時代の贈り物でしかない。
映画は良い。その時代の暮らし、若者の恋愛感、結婚感もフィルムが残っている限り後世の人達に伝える事が出来る。たまには、古い映画も見てみてよ。
貧しくても、真剣で純粋で。当時としてはセンセーショナルと言われた石坂洋二郎の原作も今となっては、古き良き時代の贈り物でしかない。
映画は良い。その時代の暮らし、若者の恋愛感、結婚感もフィルムが残っている限り後世の人達に伝える事が出来る。たまには、古い映画も見てみてよ。