昨日、信州から戻ってきました。やっと、涼しくなって旅をするのには丁度良かったです。念願だった碌山美術館にも行けたし。美術館の庭の桜の葉は既に紅葉して散り始めていました。それにしても、文覚やデスペアの様な力強い作品を、20代や30代で制作したのだと思うと脅威です。碌山をはじめ、併設展示されていた、戸張弧雁や、仲原悌二郎など皆若くして世を去っているんですね。短い人生の中であれだけ素晴らしい作品を残せるなんて有る意味幸せな事なのかなあとも思いました。
松本市美術館では、草間弥生展を見てきました。広々としたお洒落なデザインの美術館なのに平日だったせいか人影もまばらで・・。草間弥生の作品には圧倒されました。賛否は別にして、水玉だらけの部屋とか、鏡の迷路の部屋とか、たこの足のようなクッション、似ているのだけど微妙に違うものが何体も詰め込まれた部屋、
凡人には想像もつかない作品の数々。正気と狂気の境で抗っているような。
松本は何処か懐かしく故郷の様な街でした。
松本市美術館では、草間弥生展を見てきました。広々としたお洒落なデザインの美術館なのに平日だったせいか人影もまばらで・・。草間弥生の作品には圧倒されました。賛否は別にして、水玉だらけの部屋とか、鏡の迷路の部屋とか、たこの足のようなクッション、似ているのだけど微妙に違うものが何体も詰め込まれた部屋、
凡人には想像もつかない作品の数々。正気と狂気の境で抗っているような。
松本は何処か懐かしく故郷の様な街でした。