ハンガリーで行われていたフィギュアスケート世界ジュニア選手権女子で本田真凜選手が優勝しました。
初出場にして優勝の快挙です
3位に樋口新葉選手、4位に白岩優奈選手が入り、日本女子が大健闘しました。
世界ジュニア選手権で日本女子が優勝するのは2010年の村上佳菜子選手以来6年ぶり7人目で、歴代優勝者は次のようになります。
1990年 佐藤有香
1993年 小岩井久美子
2003年 太田由希奈
2004年 安藤美姫
2005年 浅田真央
2010年 村上佳菜子
2016年 本田真凜
こうして見ると、2003年から2005年にかけては3年連続で日本女子が優勝していたんですね
今回6年ぶりに本田真凜選手がこの歴代に名を連ね、新世代の台頭となって良かったです
本田真凜選手は2001年8月14日生まれでまだ14歳です。
「フィギュアスケート世界選手権2014 節目の大会」の記事を書いた時、ビオラさんがコメントに「今12歳の本田まりんちゃんがオリンピックを目指して頑張っていらっしゃいますね」と書いていました。
そして私は「早ければ来年か再来年くらいには全日本選手権に出場してきそうですね。ぜひトップスケーターへと駆け上って行ってほしいと思います」と書いていました。
この時から2年後の現在、ジュニアの世界一となり、早くもトップスケーターの頭角を現してきています。
トリプルアクセル以外の5種類のトリプルジャンプ(ルッツ・ループ・フリップ・サルコウ・トゥーループ)を飛べるのは凄いことです。
浅田真央選手、宮原知子選手、現役時代の安藤美姫選手も同様のことができ(浅田真央選手の場合はアクセルも飛べるので6種類)、世界と渡り合うトップスケーターはどのジャンプも飛べる印象があります。
まだまだ伸びて行きそうな本田真凜選手、高難度の連続3回転技などにも今後挑戦していってほしいと思います。
来シーズンはもしかしたらシニアに参戦という可能性もありそうです。
そして16歳で迎えるその次のシーズンはオリンピック出場を狙っていくことになるのではと思います。
浅田真央選手が現役を続けているうちに台頭してきてくれたのも嬉しいです。
浅田選手の競技姿勢は大きな刺激になると思います。
その背中を見て、より一層成長していってほしいです
妹さんも、幼いながらに、女優業で大活躍していらっしゃるし、スケートもやっていらっしゃいますね。
以前ご家族の密着コーナーをTVで見ましたが、とても素敵なご家族だなと思いました。
子供達が、皆さん明るく仲良く頑張り屋さんで、刺激与えあっていて、ご両親は、そんな子供達を、大きな心で見守っている感じに思いました。
これからも、そんな素敵な環境の中、どんどん素晴らしい選手に、成長して行ってほしいと思います
子供たちも仲良しとのことで何よりです
ほっとひと息つける場所があるのは大事だと思います。
まだまだこれからの選手ですし、オリンピック目指して進んでいってほしいです
数年前、妹さんが女優業とスケートと両方がんばってる、って様子がTVで流れて、その時に、お姉ちゃんの様子も少し流れたんです。
その時は、まさか、わずか数年後、こんな事になるとは思っておらず、驚きました!
凄く成長され、実力の方も、ぐーんと伸びた様ですね。
これからの活躍が楽しみです
世界ジュニアの頂点に立つとは凄いです
本田真凛選手は2年前の時点で既に将来を期待されていたのですが、早くも頭角を現してきましたね
さらに実力を伸ばしていき、シニアでも活躍していってほしいです