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”従軍”慰安婦捏造の中心人物 植村隆氏について

2015-01-10 23:46:21 | 政治
昨年8月の、朝日新聞が「いわゆる従軍慰安婦」について、捏造・嘘報道を認めて謝罪会見した事件。

※「朝日新聞がついに従軍慰安婦の嘘を認める」の記事をご覧になる方はこちらをどうぞ。
※「朝日新聞吉田調書、従軍慰安婦捏造報道 謝罪に至る経緯」の記事をご覧になる方はこちらをどうぞ。

この32年前に朝日新聞が仕掛けた”従軍”慰安婦なる捏造・嘘報道で、中心人物として関わっていたのが元朝日新聞記者の植村隆氏。
その植村隆氏が昨日、日本外国特派員協会で記者会見をしました。
植村隆氏によると、週刊文春で「捏造記事」などと書かれて名誉を毀損されたとして、発行元の文芸春秋と誌上で発言した西岡力・東京基督教大教授に計約1650万円の損害賠償などを求める訴訟を東京地裁に起こしたとのことです。
また、会見では「私は捏造記者ではありません」「不当なバッシングには屈しません」など、終始「自分は被害者だ」という主張をしていたとのことです。
明らかにおかしな点があるので、以下に書いてみます。


1.「私は捏造記者ではない」「不当なバッシングには屈しない」とのことですが、親分である朝日新聞社は既に捏造・嘘報道を認めて謝罪会見をしていますよ?
木村伊量(ただかず)元社長も辞任し、首が飛んでいます。
それなのにあなたは強硬に自分は正しいと言い張るのですか?

2.「名誉を毀損された」とのことですが、名誉を毀損されたのはあなたではなく日本国民です。
あなたの記事のせいで、世界から私達の先人(私の年代では祖父の代になります)は女性を強制連行してきて性奴隷として扱う極悪非道な人達という言われなき汚名を着せられてしまいました。
そのせいで、現在海外に住む日本人が酷い目に遭ったりもしているのですよ。
毀損された日本国民の名誉をどうしてくれるのでしょうか。
まさか「日本国民の名誉がどうなろうが知ったことではないが、自分が批判されるのは許せない。名誉毀損で訴える」と考えているのではないでしょうね?

3.「自分は被害者だ」とのことですが、どう見てもあなたは加害者です。
日本と、日本国民の名誉を著しく傷つけた大罪人。
「言論の自由」「表現の自由」「報道の自由」これらを振りかざせば何をしても許されるわけではないのですよ?
以下に「朝日新聞がついに従軍慰安婦の嘘を認める」の記事内で紹介したツイッターのツイート(つぶやき)の中から4つほどピックアップしてご紹介します。


渡邉哲也 @daitojimari (経済評論家)
朝日新聞 植村記者の慰安婦問題 「記者が自分の親族を取材対象にして記事を書いている」 この事実だけで利益相反が発生しており、記事の信憑性が揺るぐと同時に、記事として掲載した新聞社の責任も発生するわけです。
報道倫理上もゆるされるものではない。

542人がリツイート


渡邉哲也 @daitojimari
吉田発言と報道のポイント 言論の自由は、「正しい事実関係」による論評にあるものであり、虚報には存在しません。
報道は事実を伝えることを使命としており、嘘を伝える自由はありません。
問題と争点のすり替えをしてはいけないわけです。
嘘を許されるならば報道は要らない

187人がリツイート


渡邉哲也 @daitojimari
虚報に言論の自由はありません。それは単なる嘘であり報道ではない。
言論の自由は 事実に対する論評に与えられるものであり、嘘は絶対的に否定すべきものなのです。
そして、新聞社は発行権と編集権があり、嘘を報じた責任は新聞社にある。
言論の自由を盾に反論することは許されないわけです。

335人がリツイート


渡邉哲也 @daitojimari
朝日新聞は植村隆元記者の家族ぐるみの慰安婦利権疑惑 追求しないのでしょうかね。
自殺したり会社潰れるまで追い込むのが彼らのお家芸だと思っていたのですが、不公平ですよね。
差別はいけません。

514人がリツイート

解説:普段は人が自殺したり会社が倒産するくらいまでバッシングしまくって追い込むのに、自分達の不祥事の時はろくに自己批判しないことへの皮肉です。


植村隆氏は以前から「”従軍”慰安婦」捏造の中心人物の一人としてネットでは知られていました。
昨年8月に朝日新聞が「”従軍”慰安婦」の捏造・嘘報道を認めて謝罪会見したことでそれまで以上に植村隆氏のことも知られるようになり、批判が高まっていました。
植村隆氏は現在北海道の札幌市にある北星学園大学の非常勤講師として、この大学に逃げ込んでいます。
記者会見もせずに逃げ回っていてやっと出てきたと思ったら日本国民に謝罪することもなく「私は被害者です」の一点張り。
反日左翼マスコミの反日左翼記者というのはつくづくどうしようもないなと思います。
少しでも良心があるのであれば、日本と日本国民の名誉を著しく傷つけたことを謝罪すべきだと思います。

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