1月23日告示、2月9日に投開票が行われる東京都知事選挙。
今日は先日出馬を表明した元首相の細川護熙(もりひろ)氏が正式な出馬表明会見を開きました。
都知事選について、「原発問題こそ最大の争点であることに疑う余地はない」などと主張しました。
私は細川氏が先日元首相の小泉純一郎氏とタッグを組んで出馬表明した時に、「日本のさまざまな問題、特に原発の問題は国の存亡に関わる問題だ」などと語っていたのが印象に残っています。
それを見て私は「それ、国政でやることでしょう?出る選挙を間違えてるでしょう」と思いました。
脱原発を主張したいのであれば2012年12月の衆議院選挙、2013年7月の参議院選挙と、これまでに二度、国政選挙で訴える場がありました。
実際にこの二度とも、テレビ・新聞のマスコミが煽りに煽り、無理やり争点化させ、脱原発に注目を集めさせていたではないですか。
その時に出馬して堂々と訴えれば良かったのです。
しかし細川護熙氏はこれには出馬せず、なぜか「都政」を担う東京都知事選挙に出馬して「国政」で訴えるべき「脱原発」を主張しています。
「原発ゼロの方向を明確に打ち出さなければ」などと言っていますが、この台詞からしてもう、「国政でやりなさい」なのです。
さらに細川氏、今日の会見では「この国の向かう方向に何かと危ういものを感じている。憲法、安全保障、近隣諸国…」などとも言っていました。
これについても指摘すると、
憲法←国政でやりなさい
安全保障←国政でやりなさい
近隣諸国←国政でやりなさい
こんなのばっかりで辟易します
冗談無しでこの人、出る選挙を間違えていますね。
「都民」そっちのけであることが透けて見えます。
「殿、ご乱心」「バカ殿様」と言われるのも納得の酷さです。
私はこのようなぶっ飛んだ人が東京都知事になることこそが日本最大の都市である東京を壊滅させ、国家の存亡につながりかねない大問題であると思います。
※「東京都知事選その1 筋違いの脱原発」の記事をご覧になる方はこちらをどうぞ。
今日は先日出馬を表明した元首相の細川護熙(もりひろ)氏が正式な出馬表明会見を開きました。
都知事選について、「原発問題こそ最大の争点であることに疑う余地はない」などと主張しました。
私は細川氏が先日元首相の小泉純一郎氏とタッグを組んで出馬表明した時に、「日本のさまざまな問題、特に原発の問題は国の存亡に関わる問題だ」などと語っていたのが印象に残っています。
それを見て私は「それ、国政でやることでしょう?出る選挙を間違えてるでしょう」と思いました。
脱原発を主張したいのであれば2012年12月の衆議院選挙、2013年7月の参議院選挙と、これまでに二度、国政選挙で訴える場がありました。
実際にこの二度とも、テレビ・新聞のマスコミが煽りに煽り、無理やり争点化させ、脱原発に注目を集めさせていたではないですか。
その時に出馬して堂々と訴えれば良かったのです。
しかし細川護熙氏はこれには出馬せず、なぜか「都政」を担う東京都知事選挙に出馬して「国政」で訴えるべき「脱原発」を主張しています。
「原発ゼロの方向を明確に打ち出さなければ」などと言っていますが、この台詞からしてもう、「国政でやりなさい」なのです。
さらに細川氏、今日の会見では「この国の向かう方向に何かと危ういものを感じている。憲法、安全保障、近隣諸国…」などとも言っていました。
これについても指摘すると、
憲法←国政でやりなさい
安全保障←国政でやりなさい
近隣諸国←国政でやりなさい
こんなのばっかりで辟易します
冗談無しでこの人、出る選挙を間違えていますね。
「都民」そっちのけであることが透けて見えます。
「殿、ご乱心」「バカ殿様」と言われるのも納得の酷さです。
私はこのようなぶっ飛んだ人が東京都知事になることこそが日本最大の都市である東京を壊滅させ、国家の存亡につながりかねない大問題であると思います。
※「東京都知事選その1 筋違いの脱原発」の記事をご覧になる方はこちらをどうぞ。
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