読書日和

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韓国大統領の竹島侵入とサッカー選手のロンドン五輪での愚行

2012-08-14 16:07:01 | 政治
先日、韓国の季明博(イ・ミョンバク)大統領が竹島に侵入するという暴挙に打って出ました。
これは政治的に完全に一線を越えています。
それと同時に民主党政権が外交的に完全に舐められていることも意味しています。
「どうせ民主党政権では何も出来ないだろう」という思惑が見て取れますね。
また、竹島は言うまでもなく日本固有の領土なので上記では「侵入」という表現を使わせてもらいました。

この季明博(イ・ミョンバク)大統領の竹島侵入と歩調を合わせるかのように、ロンドンオリンピックの男子サッカーの3位決定戦、日本対韓国で韓国人選手の愚行もありました。
朴鍾佑(パク・ジョンウ)という選手が試合後に「独島は韓国の領土」と書かれたボードを掲げるという政治的なパフォーマンスをしました。
オリンピックでの政治活動は五輪憲章違反であり、日本のみならず世界からも批判の声が上がっています。
国際オリンピック委員会(IOC)のロゲ会長も「明らかに政治的な表現とみるべきだ」と声明を出しています。
これだけ露骨な五輪憲章違反をした以上、当然銅メダルは剥奪すべきだと思います。
また、ついに開催国の英国紙が「韓国のせいでロンドン五輪の輝きが失われた」と駄目出しをする事態になっています。
本当に韓国のせいで後味の悪い試合になってしまいました。

もともと竹島は国際的にも完全に日本の領土で、韓国が勝手に居座っているだけなのです。
なので現在政府が検討している国際司法裁判所への提訴、これに韓国が応じ裁判になれば100%日本が勝ちます。
それが分かっているからこそ韓国は裁判から逃げ続けるのです。
まあ民主党政府の場合はあまりに弱腰外交なので本当に国際司法裁判所に提訴する気があるのか疑問もありますが。。。
たとえ韓国が提訴に応じず逃げたとしても、国際舞台の場で強く竹島のことを訴えることには大きな意味があります。
なのでまずは韓国への反撃の第一歩として、国際司法裁判所への提訴は必ず行うべきです。

次に経済的な報復措置として、日韓通貨スワップ協定の白紙撤回をすべきです。
日韓通貨スワップ協定とは昨秋に野田総理が訪韓して、イ・ミョンバク大統領との間で合意したもので、その額は実に700億ドル(約5兆4000億円)に上ります。
日本側が韓国から通貨を融通してもらうことはまずないので、事実上日本が一方的に韓国に通貨を融通するための協定です。

※日韓通貨スワップ協定については以下を参考にどうぞ。昨年の11月に書いた記事です。
http://blog.goo.ne.jp/since2007_1984/e/3052472b40f10290930c28fff68fccb3?fm=entry_awp

イ・ミョンバク大統領が竹島に侵入するという暴挙に打って出た以上、こんな協定を維持する意義はもはや全くないです。
むしろここで何もしなかったらそれこそ弱腰外交。
日本の外交が問われている場面なので、ここは「日韓通貨スワップ協定破棄」という強い措置で韓国に打撃を与えるべきです。
この協定破棄となれば韓国経済は確実に終わるので、あちらとしてもかなり焦ることになるでしょう。
ここまで露骨に一線を越えてきた韓国にはそれくらい強い報復措置が必要であるということを、重ねて強調しておきます。
「みんなで仲良く」はあくまで理想の世界での話であって、現実の外交はそんなに甘いものではないのです。
一線を越えてくる相手には相応の反撃をしなければ国際舞台においてどんどん舐められてしまいます。
それをこの機会に一人でも多くの日本人に気付いてもらえたら良いなと思います。

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