抜かない歯医者のひとりごと

歯の健康は全身の健康につながる。渋谷で開業中の保存学認定医が、なるべく歯を抜かない治療にまつわるトピックを語ります。

何をもって、障害者というのだろう。私に云わせれば、歯が悪い人も(インプラントも)障害者です。

2021-05-29 | 歯科治療
今、医科と歯科は、(いいもわるいも)その治療の方向性は、真逆です。


[医・歯・薬(い・し・やく)と云いますが、

今は、医・薬(い・やく)であり、歯・(し)は、弾き出されています。]


現状、歯を残す治療の(本当に最先端の)材料は、薬剤ではなく、工業用セメントです。


私は、よく、大学病院でも、残せないと言われた歯を残す治療をしています。

(実際、大学病院からの逆紹介もしばしばです。)


まあ、歯科大学でも、レベルの高い、国立の歯科大学、

また、日本で、最もレベルの高い私立の東京歯科大学からも、

「この歯は残せません。」

と言われた歯を、私は、残してます。


地方からも来院します。

まあ、しかし、歯科に限ると、大学病院の治療技術(スキル)は、国立でも、

たとえ、大阪、名古屋でも、もちろん、九州、東北、北海道、…すべからく、


地方は、(東京以外は、)

その治療技術(スキル)は、そのレベルは高くありません。

(但し、歯科に限ってですよ。医科は、全く別です。)


いわんや、地方の私立は、問題外、話になりません。



私立は、東京でも、昭和大学の歯学部など、学習レベルも、治療技術(スキル)も、最低レベルです。


神奈川でも、(目糞鼻糞)、ドングリの背比べ、私立は、似たり寄ったり、勉強も、その治療技術(スキル)も、低レベルです。

《繰り返します。地方の私立の歯科大学は、問題外です。》


東京の私立の東京歯科大をはじめ、日本歯科大学や、御茶ノ水の日大など、そのレベルはそれなりですが、

(国立の医科歯科大は、スキルは今一です。)


ただ、こと、歯を残す治療になると、

(大学病院なのに?、やはり、そこは、私立ですから、)

すいぶん、治療費が、かさみます。


ぶっちゃけ、治療費は高いです。


しかし、歯科は、保険では、採算が合わないというのも、事実だし、現実です。


真面目に地道な歯医者は、本当に、

現状、勤務医も開業医も生活が苦しいのが、現実です。


(繰り返しますが、歯科医の平均年収は、医者の半分以下。

勤務医では、三分の一が、いいとこでしょう。)


【まあ、とにもかくにも、いきなり、紹介もなしに、大学病院に行くのは、(こと、歯科に限っては)愚の骨頂です。

ろくなことありません。】


これは、医者もそうですが、

個人差はありますが、どんな大学でも、上位10%には、優秀な歯科医が、何とか居ます。

(その後の日々の研鑽は当然として。)


ただ、大学病院の愚かな、それも、極めて愚かな信望者っているんですよね。


医者、歯医者自身にもいますが、

(失礼ですけど)そういう愚かな患者さんが、結構いるんですよね


一見(いちげん)で、大学病院の歯科に行くのは、まあ、モルモット、実験台、教材になるだけです。


(命を預かる分、医科は歯科ほどではないですが、

医科でも、紹介なしには、大学病院には行かない方が賢明です。)


〰➰…

心理学で、《誤謬の訂正》というのががあります。


これは、自分の誤りを、正当化する為に、自分の行為より、より誤った行為を挙げ、自分の誤りを、少ない(ひどい誤りではない)ように

自分の誤りを薄くする主張をすることです。


ぶっちゃけ、言い訳と誤魔化しの羅列です。


《およそ、下品で、野卑な行為で心理です。》

この誤謬の訂正を、ここ2年、今も、続けているのが、今の日本です。


私が、以前、批判した頭の悪い内閣官房参与の、T.Yが、案の定、また、バカをやらかし、

下品な頭の悪い、野卑な、誤謬の訂正をしましたね。

(政府を庇ったつもりで)


高橋洋一、本人も、ネット、テレビ、ラジオで、会見しているので、実名でいいでしょう。


あえて、また言わせてもらうと、この人、窃盗で逮捕されて、東洋大学の教授を首になって、嘉悦大学の教授になったんですね。


まあ、不起訴になりましたが、この人の言動のえげつなさ、人柄をみると、如何にも、盗人ですよね。


(しかも、金持ちからは盗まず、貧乏人から盗むという、泥棒の中でも、最低です。

盗人でも、せめて、少しでも、ネズミ小僧や、ルパンのような、義賊の気構えを持っていてほしいですね。)


この盗人教授、高橋洋一氏が、盗人発言をした時、


新型コロナの、

日本の感染者は、70万人を越え、

死者は12000人位でした。


アメリカは、感染者が3000万人以上、

死者は60万人以上。


現在、最悪と云われているインドは、感染者2400万人を越え、

死者は、26万人を越えていました。


(世界では、ゆうに、340万人以上の人が死んでいます。)


確かに、高橋洋一氏の言うように、感染者も死者も、日本は桁違いに少ないです。

【しかし、この時、大阪の死亡率は、20%を越え、インド以上だったのです。】


入院できす、待機中に、死亡した、20代、30代の人が、何人かいたのです。


これを、高橋洋一氏は、さざ波と言ったのです。

東大で数学と経済学を極め、数量政策者とは、よく言ったもんです

噴飯ものです。


《彼の口癖で返せば、彼の意見も、彼自身も、屁みたいなものです。》


東大に限らず、この手の偏差値バカは、たくさん居ます。


だからこそ、テレビのドラゴン桜ではありませんが、

偏差値バカでなく、本物のバカこそ、東大に行ってほしいです。


【好人物、いい人でも、勉強しない人が、上になってもらっても、また、偏差値バカ同様、最悪ですから。】


[とにもかくにも、自身の誤りを誤魔化す、薄める為に、より、劣ったものを持ち出し、自身を正当化するという、

誤謬の訂正というのは、最低の、下品な、醜悪な心理で、行為です。]


嘘は泥棒の始まりです。


(失礼だとも思いますが、)

高橋洋一氏、実際、窃盗したのでしょう。


誤謬の訂正の名手です。

自分の地位と学歴とコネで、…

ひたすら、誤魔化し、嘘をつき、その場、その場で逃げ続けたのでしょう。


精神学的には、一種のサイコパスです。


《トランプ大統領もそうでしたが、

それなりに、成功したサイコパスです。》


絶対、自分が悪いとは言わない、


というより、本気で、悪いと思っていない。

だから、罪悪感もない、


(当然、反省もしない。)


ただ、バカなりに、後悔はする、学習はする。

「今度は、違うやり方(誤謬の訂正)をしよう。」

と、学者?するんですね。


サイコパスというのは、殺人犯だろうが、それなりに成功した人であろうが、

【サイコパス共通の特徴は、平気で嘘をつく、ということです。】


キリスト的には、

平気で嘘をつく=邪悪=悪魔ということですが、


【キリストに限らず、

人間、宗教ではなく、

何事にも、宗教心のない人は、駄目ですね。


神への、畏れ(おそれ)=謙虚さのない人間は最低です。

不幸の根源です。】



[今、癌治療の主体(主役)は、手術でも、放射線でもありません

主役は薬です。]


癌に限らず、医学の主役は薬です。


だから、薬の使い方、容量、

配分、投薬、


その使用法、

飲ますにしても、打つにしても、

点滴するも、送り込むにしても、

患者のどこから、…


すべて、医者と薬剤師の強固な協力が必須です。

かつまた、医者同士も、チームにならなければ、到底、無理です。


(もちろん、主治医は必要不可欠ですが。)


医学の主役は、手術でも、放射線でもないのです。

もちろん、手術も含め、治療技術(スキル)は必須ですが、

主役は薬です。


薬の進歩は、日進月歩、すざましいです。


だから、薬学部は、東大をはじめ、優秀な学部であり、より、優遇しなければいけません。


まあ、今、薬学部は、医学部同様、6年になりましたが。


歯科も6年ですが、
歯学部は、東大にも、京大にもありません。

実際、相手にされてません。


生活も待遇も悪く、歯医者は卑屈になっています。

(歯医者も、バカですが、制度が悪いのも絶対です。)


バカが卑屈になり、金がないと、

また、やはり、誤謬の訂正をします。


悪さをします。

今の歯医者が、そうです。


言い訳、誤魔化し、言い逃れ、隠ぺいのオンパレードです。


いいですか!


まず、…、

唾液は、臭くありません。

唾液こそ、最大、最良の口臭抑制剤なのです。


アメリカ人など、よくガムを噛んでいます。

若干、行儀悪く、礼儀に欠けると、思われがちですが、

あれは、唾液を増やし、口臭予防をしているのですね。


〈アメリカの、それなりの文化です。

キスをする文化なのです。〉


キスする文化のない日本人は、口臭がある、と、しばしば云われるし、

《事実、日本人は、わりと、(自身、思っている以上に)口臭が強い人が多いのです。

口が臭いのです。》


【唾液こそ、最良の口の消毒剤であり、口臭予防・口臭抑制剤なのです。】


極論を云えば、唾液を増やせば、歯みがき粉=歯磨剤=薬用歯磨きなど、要らないのです。 


寝てる間は、唾液の分泌は、ほとんどありません。

だから、起き抜けは、誰しも、口臭はあります。


寝る前、食事のかすを残さないように磨き、酸素の供給=赤血球を歯肉に運ぶ=歯肉マッサージをすれば、口のケアの薬など、極論、要らないのです。


それを、如何にも、医者をまねて、バカみたいに薬に頼ります。


さて、改めて、今、癌治療の主体・主役は、薬です。

手術でも、放射線でもないのです。

医科の主役は、今、薬なのです。


【しかし、こと、歯科の主役は、薬ではないのです。】


今、歯を残す治療に、最も、最先端とされているものは、


神経=直径で、0コンマ1㍉から、1㍉の神経を消毒した後、


再び、感染しないように、

緊密に、神経を塞がなくては、その歯を残せません。


今までは、やはり、薬を主役に塞いでいたのですが、


今、歯を残す、その神経を、塞ぐ、最良、最先端の材料は、薬ではなく、建築材料=建材なのです。


アメリカで、分かったものです。


ただ、壁や塀に使う建材です。

それを、直径、0コンマ1㍉から1㍉の神経に注入し、塞ぐ、


それも、より緊密に、塞ぐというのは、

(それも、そもそもが、工業用セメントです。)

あまりにも、用途がかけ離れていて、使い勝手が、半端なく悪いのです。


だいぶ、改良、改善されましたが、

まさに、その治療技術(スキル)は、

手作業そのものです。


息が詰まります。

ひたすら、根気と我慢です。


医科と逆行しているのです。


【歯科の、主役は薬ではないのです。】

だから、採算も合わないし、歯を抜くのです。


《残さない=残せない。=残してたら、儲からないどころか、

喰えないのです。》


歯では死にません。


自分の、治療技術(スキル)のなさを、

誤魔化し、言い訳し、

抜いて、人のせいにし、


歯科の主役は、薬でないのに、薬のせいにして、逃げるのです。

(時に、患者のせいにして。)


国も悪いのです。

コロナ禍もあり、閉院、廃業する歯科医院もかなりです。


オリンピックと、メンツと保身と、格差と隠ぺいに、かまけている、この2年に渡る、安倍政権、菅政権の、

腐った政権のせいです。

加えて、より、バカな野党のせいです。


私は、保守です。

《健全な保守を、左寄りだと喧伝する、高橋洋一のような、学者?

ジャーナリストも、腐っています。》


インプラントは、障害者製造器です。


歯科医は、障害者を増やし、オリンピック?、否、パラリンピックに、貢献ですか。


[新型コロナの目的は、死なすことでなく、

後遺症、それも、若い人の脳に、永く残すことにあると、云われてます。


私は、インプラントの後遺症の人を、直接、知るものです。]


私も、ワクチンを接種しました。

もちろん、ワクチンに希望を託したいと、思っています。


【インプラントのワクチンはありません。】


私は、淡々と、日々、歯を残す治療に、その希望と、治療技術(スキル)を託します。


私の目的、否、使命……青臭いですが、

しかして、また、


それが、私の正義、大義、


;私のワクチン、私がワクチン。;


私の本、

【この歯医者がヤバい・幻冬舎新書】

【やってはいけない歯の治療・KADOKAWA】


【歯医者のホントの話・KKベストセラーズ】

読んでください。


電子書籍でも好評です。

改めて、よろしくお願いいたします。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする