新型コロナウィルスの感染の恐怖はもちろん、今、また蔓延しているのは不安の感染です。
不安の感染も、実は、尋常でなく、恐ろしいことなのです。
今、この戦時下。馬鹿な指導者、腐った政権の下(もと)不安の感染にも侵され、犯されているのです。
私達は、反省などという生やさしい、生易しい…生ぬるいことではなく、懲りなければいけないのです。
新型コロナウィルスに関しては、〈本当の事は言わない・云えない。といって、嘘も云えない。〉
というのが、世界中の学者、医者、為政者の葛藤・ジレンマというところが、真相でしょう。
(もちろん、分からない、解明できないということも含めてですが。)
発祥国の中国はもちろん、アメリカ、ヨーロッパ、アジアと、世界が狭くなり、グローバル化の中、
この新型コロナは、紛れもなく、戦争、世界大戦をもたらしたのです。
人間は、私達は驕ってはいけません。
驕ってはいけないのです。
新型コロナウィルスの前に、神の怒りも感じます。
(私は無宗教のものです。)
しかして、何か、
[人間よ、驕るな!]
という強い神の怒りの声が聞こえます。
驕るな!傲るな、いい加減にしろ、と。
《大いなる悲観は大いなる楽観に通ずー
人生是不可解》
と刻み、自殺した人が居ました。
私は、自殺は全否定するものですが。
(私は、自殺は殺人と同じ、絶対にしてはいけないと考えるものです。)
自殺の無念は分かります。しかし、しかして、あなたを自殺を喜び、歓び、喜んでいる奴を、あなたの自殺を歓迎してる奴を許してはいけないのです。
近年、ことに、ここ数年でしょうか、ネットとAIの進化、発達で、人間は、科学万能、科学で、やがて、あらゆるものを克服できるのではないかという、
ある種、科学万能感、克服の心理状態になっていたのです。
私自身、時に、そんな思いにとらわれ、ふと、我に返って、
〈科学で解って(わかって)いることなど、1割もないのだ。
見えているものより、見えないものの方が圧倒的に多いんだ。〉
と、自分に、改めて、言い聞かせます。
【ウィルスは見えないのです。
圧倒的に見えないのです。】
日本は、愚かな指導者、政権のせいで、初動を誤りました。
【すべて、迅速な解決には、何事も初動が肝心、最重要なのです。】
日本は、台湾、そして韓国に続き、ためらわず、迅速に、検査体制、検疫を強化し、PCR検査を国民にするべきだったのです。
それを、馬鹿な指導者=政権が、「そんなに検査をしたら、病院に患者殺到して、医療崩壊が起きる。」と、デタラメを吹聴し、国民を騙し、
その初動を誤った為に、
……結果、今、医療崩壊を呼び込み、感染者はもちろん、死者も増やしたのです。
何よりも、私が憤るのは、
「韓国の検査はずさんで、逆に、感染者を増やしたのです。
検査体制等は、強めることはないのです。
日本のやり方が正しいのです。」
と、テレビ、ラジオで言っている御用ジャーナリストがいるということです。
(それも、4月になっても、つい最近まで言っている事実です。)
政権を庇うのも構いませんし、御用ジャーナリストでもいいのです。
しかし、ジャーナリストというのは、体制側でも、反体制でも、常に、権力者の監視を弛めてはいけないのです。
[というより、権力の監視がジャーナリストの務め、勤め、努め、使命です。]
御用ジャーナリストなら、それこそ、政権を正しく諌めることが勤めでしょう。
《それを、しかも、この手の御用ジャーナリストは、すべてが、韓国を見下し、バカにしていることです。》
私も、どちらかと言えば、(韓国に親友はいますが、)韓国は好きではありません。
しかし、新型コロナ対策は、台湾はもちろん、韓国を見習うべきだったのです。
「韓国の検査はずさんだったのだから、検査はしない方がいい。日本は正しい。」
等と、なんという頭の悪いジャーナリストでしょう。
というより、新型以前、決定的に頭が悪いのです。
もちろん、ジャーナリスト失格です。
【韓国が、ずさんだと云うのなら、ずさんでない検査をすればいいことで、…それを、検査はしなくていい。
日本が正しい。等と。
ああ、なんという馬鹿な、バカ以下のジャーナリストでしょう。
情けなくなります。】
台湾、韓国に見習い、迅速に検査体制を整え、PCR検査を国民に、早期にしていれば、また、日本の医療の優秀さ、日本人の真面目さを考えれば、韓国以上、台湾以上のことができたのです。
ノーベル医学賞を取った山中先生もきちんと言っています。
「…しかも、日本は、世界一衛生的な国だ。
国の初動がしっかりしていれば、多くの命が救われてたのはもちろん、経済的にも、こんな事態にならなかった。
ただ、日本の救いは、爆発的な死者が少ないことです。
それは、BCGワクチンの義務づけのせいも否定できないのです。
現に、BCGワクチンをしている国は、爆発的な死者が出ていません。
アメリカをはじめ、ヨーロッパでも、BCGワクチンをしていない国に、爆発的な死者が出ています。
BCGワクチンが絶対ではありませんが、BCGワクチンに、何らかの効果、解明の鍵があるのも事実です。」
日本は、結核には、酷い目に合いました。
[繰り返します。関東大震災から日本を救った後藤新平が、まず最初にしたことが、検疫体制の強化でした。]
今、安倍首相を指南しているのは、東大出の官僚出身の側近ということです。
今は、金があれば、知能指数が中か中の下でも東大に合格できます。
要は、偏差値バカが、多数、東大には居ます。
国民=大衆というのは、知能指数が、中か中の下が大多数です。
つまり、偏差値バカが、大衆かそれより頭が悪い奴が、日本の指導者には少なからず居るのです。
ましてや、安倍首相は、金も地位もあるのに東大に行けなかったのです。
かつまた、何より、たちの悪いのは、この偏差値バカは、自分は知能指数高く、頭がいいと思い込んでいることです。
【己れを知らないというのは、人間すべてにおいて、最も愚かなことです。】
国民=大衆、私達は、この頭の悪い偏差値バカに騙され惑わされ、踊らせているのです。
私はバリバリの保守です。
後藤新平のような、真のインテリ、頭のいいエリートの台頭を、
田中角栄のような天才の台頭を、切に、臨み、挑み、望むものです。
野党も、もちろんダメです。
選挙制度も変えて、国会議員の数を減らすことです。
【馬鹿な大将、敵より恐い。】
これが、今の日本です。
まずは、早急に指導者を変えることです。
第二次世界対戦で、天皇を欺いて多く国民を(竹槍でもアメリカに勝てると言って、国民に事実を隠し)、国民を騙し、戦死させ、犬死にさせた東條英機のような、そんな、腐った指導者にも似た、偏差値バカ達を排除し、それを重用している安倍首相を即刻変えることが、大切です。
この戦争は、アフリカ、南米等、これから冬を迎える南半球を襲います。
そして、間もなき、また、北半球に冬が来ます。
日本に限りませんが、自然災害も加わります。
[頭の悪い偏差値バカが、政権に居ることが緊急事態なのです。]
そもそも、東京オリンピックの招致がつまずきでした。
日本は、東京オリンピックに、60兆円以上つぎこんでいます。
アメリカとの外交でも、武器購入等、金を使い、…東京オリンピックの開催と、観光で儲けよう、取り返そうと思っていたのでしょうが、新型コロナウィルス=キメラウィルス=モンスターとの、戦争で、オリンピックはもちろん、金儲けの、偏差値バカの、愚かなもくろみは、化けの皮は、剥がされたのです。
【神の、自然の怒り・を、
自然の前には、科学も、AIもなにも、人間は、所詮まったく太刀打ちできず、勝てない、ひ弱なのだ、と、猛省して、出直すことです。
世界の様相、文化、体制も、激変することでしょう。
因みに、来年もなにも、東京オリンピックは中止になると思います。
無駄金は使わないことです。】
繰り返します。今、日本に蔓延しているのは、ウィルスの感染だけでなく、
《馬鹿な大将によってもたらされた、不安の感染なのです。》
➰《歯は抜けば儲かる、から、…だから抜かないと儲からない、
歯を抜かないと、とにかく、まずは抜かないと採算が合わないという時代に。》
今、歯医者も不安の感染に侵され、犯され、(おかされ)焦っています。
保険制度の不備もあり、歯医者は、今、より、苦しくなっています。
もちろん医療従事者、みんな、本当にたいへんです。
頭が下がります。
まあ、私も他人事ではありませんが、
歯医者は焦っています。
【私の所には、また、「歯を抜く以外ない」と、断言される患者さんが、更に増えました。】
このコロナによる影響で、焦って、金を得ようと、患者を騙して、歯を安易に抜いて、手っ取り早く、金にしようと思い、焦っているのでしょう。
この騒ぎなので、私の所にも、地方から来院する人は激減しましたが、電話等の問い合わせは増えました。増えているのです。
歯医者も、家賃、人件費等々、出費がかさみ、苦しいです。
[私には、歯を抜かない治療技術(スキル)、もあり、…
…私も若くはなく、若干ベテランの域に入り、マイペースで治療に専念できる余裕もありますが。
それでも、他人事ではありません。]
私は、KKベストセラーズの協力で、ヤフーニュースで連載していましたが、
私が、
「歯医者、衛生士に、むやみに呼ばれて、歯医者にしょっちゅう行くことはないと記したり、まともな真面目な衛生士はほとんど居ない。
優秀な衛生士に至っては、今や、絶滅危惧種だ、云々を続けていこうと思っていた矢先、
衛生士、同業者からの非難、苦情が殺到し、連載が6回で中止に追い込まれました。
(情けないことですが、KKベストセラーズではなく、ウェブの方の担当編集者が尻込みしてしまったのです。)
その編集者もだらしないですが、匿名で非難した、同業者、歯医者、衛生士の、低レベルも分かるというものです。
(中には、歯科大学のものもあるようです。)
いずれにしても、(できれば、紙媒体で出版したいのですが、)電子書籍としては、新刊が出版されます。
改めて、私の本、
【この歯医者がヤバい・幻冬舎新書】
【やってはいけない歯の治療・KADOKAWA】
よろしくお願いいたします。
電子書籍でも好評です。
また、個々、歯の大切さ。
歯の可愛らしさ。
歯と口はもちろん、歯と肉体、歯と心、等々、諸々、続けていきます。
改めて、私は、凡人ですが、歯を抜かない、残す治療に関しては、正義感、何より、使命感を持っています。
辛く、ストレスもありますが、
何より金には代えられない達成感もまたあります。
あるのです。
私を、そこらの歯医者と安易に比べないでください。
(もちろん、大学病院も、歯科大学は低レベルです。)
【私は、こと、歯を残す治療に関してはプロです。】
今の腐った政権に対しても、また、他人の意見を封じようとする人達にも、
ヴォルテールの言った、民主主義の原点と云われている言葉を、改めて、この時世だからこそ、記しておきます。
〈私は、君の意見には絶対に反対だ。
しかし、君が意見を言う自由は、命を懸けて守る。〉
民主主義の原点です。
早急に、政権が変わることを希求します。
この時世、おそらく、今後しばらく、長く、歯医者は焦ります。……!
安易に、焦って、歯を抜かない(抜かれない)ことです。