抜かない歯医者のひとりごと

歯の健康は全身の健康につながる。渋谷で開業中の保存学認定医が、なるべく歯を抜かない治療にまつわるトピックを語ります。

科学もAIも、所詮、人間は【ウィルス=自然】には敵わないのです。

2020-04-29 | 歯科治療

 


新型コロナウィルスの感染の恐怖はもちろん、今、また蔓延しているのは不安の感染です。

不安の感染も、実は、尋常でなく、恐ろしいことなのです。


今、この戦時下。馬鹿な指導者、腐った政権の下(もと)不安の感染にも侵され、犯されているのです。

私達は、反省などという生やさしい、生易しい…生ぬるいことではなく、懲りなければいけないのです。


新型コロナウィルスに関しては、〈本当の事は言わない・云えない。といって、嘘も云えない。〉

というのが、世界中の学者、医者、為政者の葛藤・ジレンマというところが、真相でしょう。

(もちろん、分からない、解明できないということも含めてですが。)

発祥国の中国はもちろん、アメリカ、ヨーロッパ、アジアと、世界が狭くなり、グローバル化の中、

この新型コロナは、紛れもなく、戦争、世界大戦をもたらしたのです。


人間は、私達は驕ってはいけません。

驕ってはいけないのです。

新型コロナウィルスの前に、神の怒りも感じます。

(私は無宗教のものです。)

しかして、何か、
[人間よ、驕るな!]
という強い神の怒りの声が聞こえます。

驕るな!傲るな、いい加減にしろ、と。


《大いなる悲観は大いなる楽観に通ずー
人生是不可解》

と刻み、自殺した人が居ました。 

私は、自殺は全否定するものですが。

(私は、自殺は殺人と同じ、絶対にしてはいけないと考えるものです。)

自殺の無念は分かります。しかし、しかして、あなたを自殺を喜び、歓び、喜んでいる奴を、あなたの自殺を歓迎してる奴を許してはいけないのです。


近年、ことに、ここ数年でしょうか、ネットとAIの進化、発達で、人間は、科学万能、科学で、やがて、あらゆるものを克服できるのではないかという、

ある種、科学万能感、克服の心理状態になっていたのです。

私自身、時に、そんな思いにとらわれ、ふと、我に返って、

〈科学で解って(わかって)いることなど、1割もないのだ。

見えているものより、見えないものの方が圧倒的に多いんだ。〉

と、自分に、改めて、言い聞かせます。

【ウィルスは見えないのです。

圧倒的に見えないのです。】

日本は、愚かな指導者、政権のせいで、初動を誤りました。

【すべて、迅速な解決には、何事も初動が肝心、最重要なのです。】

日本は、台湾、そして韓国に続き、ためらわず、迅速に、検査体制、検疫を強化し、PCR検査を国民にするべきだったのです。

それを、馬鹿な指導者=政権が、「そんなに検査をしたら、病院に患者殺到して、医療崩壊が起きる。」と、デタラメを吹聴し、国民を騙し、

その初動を誤った為に、

……結果、今、医療崩壊を呼び込み、感染者はもちろん、死者も増やしたのです。


何よりも、私が憤るのは、

「韓国の検査はずさんで、逆に、感染者を増やしたのです。

検査体制等は、強めることはないのです。

日本のやり方が正しいのです。」

と、テレビ、ラジオで言っている御用ジャーナリストがいるということです。

(それも、4月になっても、つい最近まで言っている事実です。)

政権を庇うのも構いませんし、御用ジャーナリストでもいいのです。

しかし、ジャーナリストというのは、体制側でも、反体制でも、常に、権力者の監視を弛めてはいけないのです。

[というより、権力の監視がジャーナリストの務め、勤め、努め、使命です。]

御用ジャーナリストなら、それこそ、政権を正しく諌めることが勤めでしょう。

《それを、しかも、この手の御用ジャーナリストは、すべてが、韓国を見下し、バカにしていることです。》

私も、どちらかと言えば、(韓国に親友はいますが、)韓国は好きではありません。

しかし、新型コロナ対策は、台湾はもちろん、韓国を見習うべきだったのです。

「韓国の検査はずさんだったのだから、検査はしない方がいい。日本は正しい。」

等と、なんという頭の悪いジャーナリストでしょう。

というより、新型以前、決定的に頭が悪いのです。

もちろん、ジャーナリスト失格です。

【韓国が、ずさんだと云うのなら、ずさんでない検査をすればいいことで、…それを、検査はしなくていい。

日本が正しい。等と。

ああ、なんという馬鹿な、バカ以下のジャーナリストでしょう。

情けなくなります。】


台湾、韓国に見習い、迅速に検査体制を整え、PCR検査を国民に、早期にしていれば、また、日本の医療の優秀さ、日本人の真面目さを考えれば、韓国以上、台湾以上のことができたのです。


ノーベル医学賞を取った山中先生もきちんと言っています。

「…しかも、日本は、世界一衛生的な国だ。

国の初動がしっかりしていれば、多くの命が救われてたのはもちろん、経済的にも、こんな事態にならなかった。

ただ、日本の救いは、爆発的な死者が少ないことです。

それは、BCGワクチンの義務づけのせいも否定できないのです。

現に、BCGワクチンをしている国は、爆発的な死者が出ていません。

アメリカをはじめ、ヨーロッパでも、BCGワクチンをしていない国に、爆発的な死者が出ています。

BCGワクチンが絶対ではありませんが、BCGワクチンに、何らかの効果、解明の鍵があるのも事実です。」

日本は、結核には、酷い目に合いました。


[繰り返します。関東大震災から日本を救った後藤新平が、まず最初にしたことが、検疫体制の強化でした。]


今、安倍首相を指南しているのは、東大出の官僚出身の側近ということです。


今は、金があれば、知能指数が中か中の下でも東大に合格できます。

要は、偏差値バカが、多数、東大には居ます。


国民=大衆というのは、知能指数が、中か中の下が大多数です。

つまり、偏差値バカが、大衆かそれより頭が悪い奴が、日本の指導者には少なからず居るのです。

ましてや、安倍首相は、金も地位もあるのに東大に行けなかったのです。


かつまた、何より、たちの悪いのは、この偏差値バカは、自分は知能指数高く、頭がいいと思い込んでいることです。

【己れを知らないというのは、人間すべてにおいて、最も愚かなことです。】

国民=大衆、私達は、この頭の悪い偏差値バカに騙され惑わされ、踊らせているのです。


私はバリバリの保守です。

後藤新平のような、真のインテリ、頭のいいエリートの台頭を、

田中角栄のような天才の台頭を、切に、臨み、挑み、望むものです。


野党も、もちろんダメです。

選挙制度も変えて、国会議員の数を減らすことです。


【馬鹿な大将、敵より恐い。】

これが、今の日本です。


まずは、早急に指導者を変えることです。

第二次世界対戦で、天皇を欺いて多く国民を(竹槍でもアメリカに勝てると言って、国民に事実を隠し)、国民を騙し、戦死させ、犬死にさせた東條英機のような、そんな、腐った指導者にも似た、偏差値バカ達を排除し、それを重用している安倍首相を即刻変えることが、大切です。


この戦争は、アフリカ、南米等、これから冬を迎える南半球を襲います。

そして、間もなき、また、北半球に冬が来ます。

日本に限りませんが、自然災害も加わります。


[頭の悪い偏差値バカが、政権に居ることが緊急事態なのです。]


そもそも、東京オリンピックの招致がつまずきでした。

日本は、東京オリンピックに、60兆円以上つぎこんでいます。


アメリカとの外交でも、武器購入等、金を使い、…東京オリンピックの開催と、観光で儲けよう、取り返そうと思っていたのでしょうが、新型コロナウィルス=キメラウィルス=モンスターとの、戦争で、オリンピックはもちろん、金儲けの、偏差値バカの、愚かなもくろみは、化けの皮は、剥がされたのです。

【神の、自然の怒り・を、

自然の前には、科学も、AIもなにも、人間は、所詮まったく太刀打ちできず、勝てない、ひ弱なのだ、と、猛省して、出直すことです。

世界の様相、文化、体制も、激変することでしょう。


因みに、来年もなにも、東京オリンピックは中止になると思います。

無駄金は使わないことです。】


繰り返します。今、日本に蔓延しているのは、ウィルスの感染だけでなく、

《馬鹿な大将によってもたらされた、不安の感染なのです。》


➰《歯は抜けば儲かる、から、…だから抜かないと儲からない、

歯を抜かないと、とにかく、まずは抜かないと採算が合わないという時代に。》

今、歯医者も不安の感染に侵され、犯され、(おかされ)焦っています。

保険制度の不備もあり、歯医者は、今、より、苦しくなっています。

もちろん医療従事者、みんな、本当にたいへんです。

頭が下がります。

まあ、私も他人事ではありませんが、

歯医者は焦っています。

【私の所には、また、「歯を抜く以外ない」と、断言される患者さんが、更に増えました。】


このコロナによる影響で、焦って、金を得ようと、患者を騙して、歯を安易に抜いて、手っ取り早く、金にしようと思い、焦っているのでしょう。


この騒ぎなので、私の所にも、地方から来院する人は激減しましたが、電話等の問い合わせは増えました。増えているのです。

歯医者も、家賃、人件費等々、出費がかさみ、苦しいです。

[私には、歯を抜かない治療技術(スキル)、もあり、…

…私も若くはなく、若干ベテランの域に入り、マイペースで治療に専念できる余裕もありますが。

それでも、他人事ではありません。]


私は、KKベストセラーズの協力で、ヤフーニュースで連載していましたが、

私が、
「歯医者、衛生士に、むやみに呼ばれて、歯医者にしょっちゅう行くことはないと記したり、まともな真面目な衛生士はほとんど居ない。

優秀な衛生士に至っては、今や、絶滅危惧種だ、云々を続けていこうと思っていた矢先、

衛生士、同業者からの非難、苦情が殺到し、連載が6回で中止に追い込まれました。

(情けないことですが、KKベストセラーズではなく、ウェブの方の担当編集者が尻込みしてしまったのです。)


その編集者もだらしないですが、匿名で非難した、同業者、歯医者、衛生士の、低レベルも分かるというものです。

(中には、歯科大学のものもあるようです。)


いずれにしても、(できれば、紙媒体で出版したいのですが、)電子書籍としては、新刊が出版されます。


改めて、私の本、

【この歯医者がヤバい・幻冬舎新書】

【やってはいけない歯の治療・KADOKAWA】

よろしくお願いいたします。

電子書籍でも好評です。


また、個々、歯の大切さ。

歯の可愛らしさ。

歯と口はもちろん、歯と肉体、歯と心、等々、諸々、続けていきます。


改めて、私は、凡人ですが、歯を抜かない、残す治療に関しては、正義感、何より、使命感を持っています。

辛く、ストレスもありますが、

何より金には代えられない達成感もまたあります。

あるのです。

私を、そこらの歯医者と安易に比べないでください。

(もちろん、大学病院も、歯科大学は低レベルです。)


【私は、こと、歯を残す治療に関してはプロです。】

今の腐った政権に対しても、また、他人の意見を封じようとする人達にも、

ヴォルテールの言った、民主主義の原点と云われている言葉を、改めて、この時世だからこそ、記しておきます。

〈私は、君の意見には絶対に反対だ。

しかし、君が意見を言う自由は、命を懸けて守る。〉

民主主義の原点です。

早急に、政権が変わることを希求します。


この時世、おそらく、今後しばらく、長く、歯医者は焦ります。……!

安易に、焦って、歯を抜かない(抜かれない)ことです。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

悲惨と楽観は表裏一体・一緒です。(改めて、インプラントマフィアとは…。)

2020-04-04 | 歯科治療

悲惨と楽観は表裏一体・一緒です。(改めて、インプラントマフィアとは…。) 


まさに、パンデミック状態の、《新型コロナウィルスは、キメラウィルスと云われてます。》。


キメラ、ギリシャ神話に出てくる、頭がライオン、体がヤギ、しっぽが蛇というモンスター・怪物です。

たちが悪く、しぶとく、賢いのです。

新型コロナウィルスは、キメラウィルスと言われているのです。

遺伝子を2つ持っているのではないかと…?

(一説には、中国の優秀な学者が、コロナウィルスに、エイズウィルスを埋め込み、それが、漏れたのではないか…とも。

その学者の研究所が、武漢に近いのですね。

合体させたキメラウィルスの論文も、権威ある学会誌に発表しているのですが。)


私は、原則、陰謀論には乗りませんが、このウィルスが、キメラ=モンスターであることは間違いありません。

まず、ウィルス感染して、回復して、治った人が、再度感染していることです。

(検査の正確性を考慮しても、)1度治って、検査で陰性になり、退院した人が、また感染して、陽性になっています。

そうした人が多数います。)


通常、1度かかり、陰性になり、回復すれば、免疫ができます。

私は、35年前、B型肝炎ウィルスのワクチンを打ちに行った時、…

医者から、

「君は、ワクチンを打つ必要はないよ。

既に、抗体ができている。

歯科治療してて、肝炎の患者から、知らぬ間に感染したのだろう。」

と言われました。


B型肝炎は、血液感染です。

歯科は抜歯など手術等々、観血処置は日常です。

小さなかすり傷からでも、ウィルスは簡単に感染します。


医者に言われました。

「治療の後先(あとさき)には、入念に消毒しろよ。

大きな傷口から感染したら、B型肝炎は死ぬぞ。

入念な消毒は、患者の為だけじゃない。

何より、自分の為だ。」

その通りです。

私は、医者と薬剤師の一族から、生まれ育ったので、手洗いは物心ついた時からの習慣でした。

幸い、私は、常日頃、しょっちゅう、手洗いしてます。

35年以上、今まで、血液検査も異常なく、健康です。


このように、1度感染して、抗体ができれば、再度、陽性になることは、通常の医学常識ではあり得ないのです。

《しかし、この新型コロナウィルスは、通常の医学常識を遥かに越えた、モンスターです。》

真偽はともかく、科学者というのは、自分の発見、仮説を、試したがるものです。

そこに、銃があれば、打ちたがるのです。

それで、人ひとり、殺せるとなれば、人に打つ者=狂った科学者も出てくるのです。


【学問とは限度の発見です。これが分からなければ、学問する意味はないのです。ー坂口安吾(サカグチアンゴ。】

これに尽きるのです。


政治家は、特に共産主義=独裁者は、情報を国民に隠すでしょう。

民主主義がやはりベターなのですが、それでも、情報操作はあるものです。


悲観と楽観は、反対語、対義語ではありません。

同義語、類語です。


悲観と楽観が反対語と思う思考が、大きな誤解、取り逃がし、過ち、

時に、取り返しのつかない悲劇が生じます。


今、日本に(世界に)現に起きている、新型コロナウィルスの、この非常時に、

【悲観を楽観の反対と取り違えている、悲惨な事態】が、そこここに起きています。


繰り返します。断言します。


悲観と楽観は表裏一体、一緒です。

【かつ、また、繊細と大胆も、然り、表裏一体なのです。】


《ウィルスは、感染は、戦争なのです。

今、私たちは戦時下の中にいるのです。》


臨床医は、悲観的に、学者は楽観的な方が良い(成功する。)と云われます。


私は、優秀な臨床医にそう教わり、叩き込まれ、研鑽してきました。

もちろん、今も、日々、そうしてます。

この新型コロナウィルスは、典型的な飛沫感染です。

しぶき=飛沫がいけないのです。

若干、おかしく思うかもしれませんが、キスでは感染しないのです。

唾液は強く清潔です。

セックス、性交でも感染しないのです。

【ウィルスの飛沫、しぶきが、粘膜から侵入するのです。】

唾液から胃にいけば、胃酸の中では、ウィルスは増えません。


人間は、話します。しゃべります。

[ウィルスの飛沫・しぶきが、目、鼻、そして、気管、気管支の粘膜に行くのが恐いのです。

肺炎です。ウィルス性の肺炎です。]

鼻の粘膜がやられれば、嗅覚、味覚もやられるのです。


改めて、繰り返します。

私は、「歯の病気では死なない。」と、云い続けています。


しかし、だからこそ、だからこそです。

歯を大切にして、歯を清潔にしてほしいのです。

(だって、歯は快楽です。)


【今、歯を治す方法は病んでる歯を抜くことだ。と考えている歯医者が七割以上です。

そのうち、そこに(抜くことに)、後ろめたさを持っているのは、半分もいません。】

つまり、病んでる歯を残そうとする歯医者は、三割。

で、結果、残せる歯医者は、よくて、その半分。

というのが、実状、事実、真実でしょう。

《理由?、理由は簡単です。

歯を残す治療は儲からないからです。

歯を残す治療は、シンドイし、割りに合わないからです。

まして、保険では採算が合わず、赤字になることがあるからです。


《正直、歯を残す治療は、辛く、シンドク、難しく、

現制度下では、確かに、苦しく、(クレーマーも居て)採算が合いません。


[歯を残す治療は、使命感と、ある種、正義感がないと、やってられません。

やれません。できません。

やりません。]

だから、

「保険では、歯を残す治療はやりません。できません。」

というのが実状で、

「歯を残す治療は、保険とは別に、1本、10万円から40万円かかります。」

というのが実状なのです。

そういう歯医者が、やたら増えています。

金がなければ、後ろめたさもなく、
ためらわず、歯を抜く(抜かれる)のです。

インプラントが、1本、40万円以上ですから、それも考慮してのことですが。

(アメリカでは、インプラントと歯を残す治療は、同額、同評価です。

ましてや、アメリカは、保険が効きません。

金がない人は、歯を抜くか抜かれるか…そのままか。です。

何しろ、酷い格差社会です。)


日本も格差社会ですが。

[それでも、私は、ひたすら、何とか、歯を残そうとします。残そうとあがきます。

日々、悩み、あがいています。]


繰り返します。

はたして、歯医者は、名誉ある職業でしょうか。


ましてや、この新型コロナウィルス騒動=戦争、戦時下です。

制度、法律が揺らぐ時は、マフィア等々、闇の勢力が、必ず、はびこり、それこそ、増殖、感染します。


格差社会です。
戦時下です。

世界中に貧困ウィルスも蔓延、感染、はびこるでしょう。

実際、はびこっています。

取り敢えず、今、日本は、安倍首相=政権を変えることです。

早く変えることです。

《体に悪い布マスクを国民に配るなんて、ブラックジョークでしょう。》

私は、革新は好きではありません。

とにかく、縁故主義の、この安倍首相を、今すぐおろし、(誰がやっても、安倍首相よりはましでしょう。)

そして、健全な保守政治を、期待し、臨み、挑み、望みます。


今、私は、KKベストセラーズの協力で、ヤフーニュースで連載しています。

その連載に、私は、この新型コロナウィルス騒ぎの中、頻繁に、歯のクリーニングに行かなくもいいと書きました。


すると、女の読者から、電話が来ました。

「歯のクリーニング、手入れ行くな、なんて言うな。

訂正しろ。

衛生士も居ないくせに。云々……!」

品のない話し方でした。

中学生レベルの読解力もないのでしょうか。

で、この女性は、やたら、歯科の専門用語を私にまくしたててしゃべります。


私が、この新型コロナウィルス騒動の中、むやみに、歯のクリーニングに行かなくもいい。と、ヤフーニュースに書いたから、

同業者か、衛生士かな、とも思いましたが、

まあ、ネットの浅はかな情報で、人のあら探し、揚げ足をとる、クレーマーというところでしょうか。

(自分の名も言わず、品なく、聞く耳も持っていませんから。)


私の本、

【この歯医者がヤバい・幻冬舎新書】

【やってはいけない歯の治療・KADOKAWA】

改めて、よろしくお願いいたします。

全く古びてません。

好調です。


先述した、

KKベストセラーズからの新刊に向けて、今、ヤフーニュースでの連載も、またよろしくお願いいたします。


私が、高校時代に知った、

かの忌野清志郎が言ってたものです。

「斎藤、おまえ、ピアノかなんか、たしなむらしいが、おまえはプロじゃない。

こと、音楽に関しては、俺はプロだ。

俺は、おまえは信じているが、

俺の音楽に対して、素人(しろうと)が、素人のくせに、俺の音楽を歌を、

やたら、コメントするな、批評するな。

偉そうに、生意気言うな。

素人(しろうと)が、うるせえという気持ちが、俺にはいつもあるぜ。

俺はプロだ、という矜持が、俺には強くあるぜ。

プロをなめるな!という気持ちが。」


その通りです。

だからこそ、素人の民間療法に行かないで、

プロの医者のもとで、(声を失っても)生きててほしかったです。

私は、〈先輩こそ、〉と言ったのですが、駄目でした。


忌野清志郎は天才でした。

それこそ、今こそ、

生きててほしかったですね。

私は、こと歯科治療に関しては、

歯を残す治療に関しては、プロです。

普段は、息子、娘から、二人の助手からも、しょっちゅう叱られている、どこにでもころがっている凡人ですが…。……。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする