抜かない歯医者のひとりごと

歯の健康は全身の健康につながる。渋谷で開業中の保存学認定医が、なるべく歯を抜かない治療にまつわるトピックを語ります。

あなたの歯は、あなたのことを、待っているのです。……!

2019-09-28 | 歯科治療


人間は、膜(まく〉に被われ、膜(まく)に守られているのです。


[膜(まく)のないものを、異物を、膜をぶち破って、打ち込むインプラントが、原則、安全、安心なわけがないのです。

体に良いわけがないのです。]


【快楽も、快適も、心地よさも、膜(まく)にあるのです。そして、噛み心地も。】


ー➰〰現に、インプラントの後遺症の、深刻なひとつに、《インプラント鬱(ウツ)》があるというのを知っていますか?。


自分の歯を虐待しないでください。・

自分の歯を虐待されないことです。


今、歯科界は、《仁義なき戦い》です。


医は仁術なはず?なのですが。


しかし、医科には、まだ、その姿勢があります。

(私は、それを、内、外から、直接、知っています。)


医科に比べ、歯科は駄目です。


知識も人格も、使命感も、歯医者はなくなり、仁のかけらも、皆無です。

〈年収が、医者の半分以下という、制度的な問題もありますが、


歯科は、医科の学力が、半分以下も、また以下、という、

歴然とした、

歯科の(偏差値も含めて、)その低レベルというのも、…

問題ありで、


教育も含めて、

今、…歯医者は、ひたすら、劣等感と欲にかられている、というのが、実情です。〉


低レベルで、プライドも誇りのない人間ほど、…

《貧すれば鈍す》で、なりふりかまわず、…


…見栄と外面(そとづら)だけで、

お門違いに、偉そう(エラソウ)に振る舞うものなのです。


【今の歯医者は、歯科界そのものがその土坪に嵌まっているのが現状です。】


私は、その現実の中、もがき、あがき、苦しんでいます。


[人生=肉体は、リセットできません。]


繰り返します。

自分の歯を、虐待しない(されない)…。・いじめないことです。


今、また、(私に言わせれば、何を今更なのですが、)

歯間ブラシの使いすぎは、歯に悪いということが、わかってきました。

私は、もう、その事を、

「歯間ブラシは、使うなとは言いませんが、使いすぎないでください。


歯間ブラシの使いすぎは、歯のすきまが広がり、いわゆる、“すきっぱ”になり、歯にも、歯肉にも、もちろん、歯を守っている骨にもよくないのです。」

と、

私は、100年前から(笑い)言ってきました。


医者も、厚生省の関係者も、


何よりも、私の所に、定期的に来てくれてる患者さんが、言ってくれます。

「先生は、もう、20年前以上から、言ってましたよね。


歯間ブラシは、使うなとは言わないが、使いすぎるなと。

それよりも、歯肉マッサージを、しっかり、丁寧にやれ、と。」


歯と歯の間には、歯間乳頭(しかんにゅうとう)という、

歯と歯の間を守る、乳首のような歯肉があるのです。


乳首のない乳房なんて、おかしいでしょう。


歯間ブラシの使いすぎは、その乳頭をなくし、ますます、すきっぱになり、

そこに、更に、食片がはさまります。

でまた、歯間ブラシを使います。

歯間ブラシを、太いのに変えていきます。


ますます、歯の隙間が広がり、歯肉が下がり、醜くもなります。

悪循環です。


《乳首のない乳房になります。》


(こういうご時世です。

乳房を美しい、醜い云々、語ると、また、すぐ、揚げ足を取る、悪い意味の可愛げのない、意地悪な人がいますが、その種人を、

私は、ここでは、あえて、無視し、蔑視します。)


乳首のない乳房は、醜いのです。

歯間乳頭のない歯肉は、歯にも悪いし、見てくれも悪く、醜いです。


歯間ブラシを売っている業者の、売らんがための策略とも思えます。


私は、あまり、フロスも使いません。


優れた歯医者は、歯にモノが挟まったら、輪ゴムを使っています。


何より、それより、もちろん、食事のカスを取ることは大切ですが、歯肉マッサージをすることです。


出血しても、指を併用しても、歯肉のマッサージを、豆にすることです。


歯周病のバイ菌は、酸素が嫌いだから、歯肉の中に潜ります。で、食事のカスのたんぱく質をエサにします。骨のたんぱく質もエサにし、…


要は、骨を溶かし、腐らせるのです。


当然、腐敗臭が出ます。

これが口臭です。


【鉄と酸素を身体中に運んでいるのが赤血球です。】


鉄は赤血球の構成成分で、鉄で赤いのです。

赤血球=ヘモグロビンというたんぱく質です。

ヘモは鉄です。


出血しても、しっかり、歯肉マッサージをするのは、
赤血球が運ぶ酸素を、歯周病のバイ菌がイヤガルからです。


酸素が、赤血球が、頭に行かなければ、人間は死ぬのです。


酸素には、消臭の効果もあります。


[歯肉マッサージは、口臭もやがて消し、予防にもなります。]

で、何よりも、医学的にも、歯周病のバイ菌がイヤガルのですから。


歯周病は、生活習慣病です。

歯肉マッサージを、しっかり、豆に、続けることです。


【フロス、歯間ブラシなど、二の次です。】


歯間ブラシだ。フロスだなどと、細々、チマチマ言っている、遅れた歯医者や、バカな衛生士の言うことなど、聞かないことです。


間違った、売らんがための業者の手先に、言いくるまれてはいけません。


人間は、[自分のことを待っている人がいる。

自分を待っているものがある。]

と思うと、死ぬのをやめる、自殺をとどまるそうです。]


【生き甲斐は、

自分を待っててくれる人がいる、

自分を待っててくれるものがある、

というのが、最も強い生き甲斐=死をとどめさせる、


死ぬのを、やめさせる、最も強い、最大、強力な心理学的な動機だというのです。】


死に至る病は絶望です。

待ってている人がいる、

待っているものがある、

というのは、

最大の、強力な希望だ、生き甲斐ということです。 


〈どうか、あなたの歯も、あなたを待っている、とも、思ってみてください。〉


あなたが、あなたの歯を待っていると、歯を大切にするのは、嬉しいですが、


どうか、あなたの歯が、あなたを待っている、と思って、……みてあげてください。


どうか、あなたの歯に、生き甲斐を与えてください。


あなたの歯は、あなたを待っているのです。

自分の歯に、生き甲斐、希望をあげてください。


インプラントに、金をかけて、認知症になったら、どうするのですか?

呆ける前に、早死にする?


ボケて、ワカラナイからカマワナイ?

ボケて、インプラントが、凶器が、口中を傷つけても?


凶器=狂器が、狂気がやがて、口中を支配しても?


私は、日々、直接、目の当たりに、凶器=狂器と化した、数百万円、1000万円のインプラントの後遺症の成れの果てを、

見て、観て、診ているのです。

日々、直接、目の当たりに、接しているのです。


日々、ケアも、警告もしています。


もちろん、全国からです。悩み、奮闘し、時に、てんてこ舞いです。

尻拭いです。


インプラント後遺症は、概ね、例外なく、泣き寝入りです。


数百万円かけたインプラントの不具合を訴えても、

金は、最大でも、2、30万円返っくれば、いい方です。


「入れ歯って辛いですよね。」

と、インプラントを喧伝している歯医者は、トラブルと、後遺症と、隠ぺいの宝庫です。


第一、インプラントは、入れ歯の一環です。

ヤブヘビですよね。


[入れ歯って、=インプラントって、辛いですよね。]と、

(…皮肉にも?)言ってくれているのでしょうか?


金はかけた、噛めない、しゃべれない、

口も渇く。

噛めないから、クイシバル。

耳鳴りもする。

頭も痛い、


変な臭いが、口からも、鼻からもする。


金も返ってこない、

食べる快楽も減退し、しゃべって気晴らしもできない。


《インプラント鬱になる。》


大学病院も例外ではありません。

むしろ、大学病院は、実験台と失敗の宝庫です


歯科大学のレベルをあげなければいけません。


財務省に、エリート?が行って、君臨しているのが元凶です。


昔のように、文部科学省にこそ、最高のエリート、インテリ、指導者が居て、君臨してなければいけません。


教育こそ、最大、最高の財産です。

国を潤させるのです。


低レベルの人間が、金の亡者になるのは、恐いものです。おぞましいです。


今の、歯医者がそうです。


制度の不備もありますが、教育です。


自分の歯を大切にしてください。可愛がり、いとおしく。


あなたの歯は、あなたを待っているのです。

あなたの歯に、生き甲斐を与えてあげてください。


インプラント鬱を訴えても、一笑に付され、一掃され、隠ぺいされるだけです。


~➰〰、《インプラントって、(死なせさえしなければ、)殺さなければ、ヤり得ですよね。》〰ってか。


私の本、

【この歯医者がヤバい・幻冬舎新書】


【やってはいけない歯の治療・KADOKAWA】

よろしくお願いいたします。


電子書籍でも、好評です。

全く、古びていません。

データーの数値も、本筋は変わっていません。


今、新刊の向けて、奮闘中です。


歯に生き甲斐を与えてください。……。

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