抜かない歯医者のひとりごと

歯の健康は全身の健康につながる。渋谷で開業中の保存学認定医が、なるべく歯を抜かない治療にまつわるトピックを語ります。

歯医者の機器管理の嘘と歯科界の危機管理の嘘(患者はモルモット?)

2018-06-30 | 歯科治療

【今更ですが、倫理や不誠実は、法律では、裁けない、というか、


社会的制裁云々とか、言ってますが、結局、ますます、悪い奴はよく眠ると云うか、

このご時世、悪い奴は、よく眠るどころか、ますます、熟睡し、安眠しているのではないでしょうか。】



まずもって、改めて、確認しておきますが、

今、歯には、遺伝と、食い縛りが、大きく関与しています。


だからこそ、改めて、強調、断言しときますが、

歯ブラシの大切さは、歯を磨く、歯磨きは、バイ菌、細菌を取るだけではないのですよ。


【また、今更ですが、歯周病の原因は、細菌だけではありません。】


歯磨きの、効果、効用は、清潔にすることだけではないし、


歯を清潔にすることだけが、歯周病の予防ではないのです。

(これ、歯医者の常識。)


第一、病気の原因は、細菌だけではないし。

(ウィルスは細菌じゃないし、謎だらけだし〰そもそも、医学、科学、謎だらけ、人間は、人体は、神秘そのものです。)


というのは、今更ですが、何か、また、岩澤倫彦氏というライターが、週刊ポストに、少し、ピントはずれのことを、書いているので。

(読者の気を引こうと、歯医者から嫌われているジャーナリストと、銘打っていますが、

素直に考えても、嫌いな人間に、本当ことは言わないし、言いたくないでしょう?


単に、売りたい為としても、歯医者に、歯科業界に嫌われている、と、銘打つのは、失敗じゃないかな。


3~40年前ならともかく、もう、時代遅れ、今の現状を捕らえていません。

もう少し、工夫した言い方をしないと、読者の琴線に触れないと思います。)


はっきり、言いましょう。警戒心もあり、歯医者の方も、保身もあり、(もちろん、私もあります。)

なかなか、真実、本音は言いません。


特に、監視社会、匿名社会、ネット社会のご時世です。

業界の外側の人、特に、メディアは恐いです。


ただ、(失礼ですけど、岩澤倫彦氏は、コワイ以前です。こと、歯科に関しては、学問的にも、歯科業界のことでも、現場を知りません。勉強不足です。

(もとより、岩澤氏は、医者でも歯医者でも、薬剤師でも何でもないし。)


歯医者も患者さんも、岩澤氏程度では、当たり障りのないことしか言わないでしょう。


それよりも、何よりも、岩澤氏、患者への取材をしてない。患者に、直に接してない。皆無です。


で、医学的検証も反証もしてないで、自分に都合のいい権威?の意見だけを載っけている。

こんな記事や取材なら、小学生にもできるし、ジャーナリストなのかもしれないが、医療ジャーナリストとなのる資格はありません。

(弱いもの=患者の取材をしないなんて…言語道断です。


確かに、モンスターのような患者もいます。

そうした患者も含めて、直に取材すれば、医者、歯医者の苦労もわかるだろうし、

患者の辛さ、家族の苦労もわかるものです。


岩澤氏には、見えない、見せない、医療従事者と患者の姿が見えてきます。)


医者を、歯医者を、医療従事者を患者を、そして、何よりも、読者を
なめています


はたして、岩澤氏の記事に、賢明な読者は信頼を寄せるでしょうか?


【最終的には、誠意です。】

私はきれいごとを言っているのではありません。


嫌われる勇気、覚悟も必要です。

誰からも好かれることは、ありえないし、誰からも好かれるというのは、誰からも嫌われるというのと、一緒、同義です。


また、誰からも嫌われないというのは、要は、誰からも好かれない、

誰からも相手にされない、軽く見なされているということです。


ただ、自分を信頼してくれる人への誠意が、その根底にあれば、必ず、その誠意に応えてくれる味方がいるのものです。強い絆が。


【虚無だけには、虚無の罠、誘惑にだけには、惑わされては、絶対いけません。】


いい意味で、《自分は生きているのではない。生かされているのだ。》

という思いを常に抱いて、虚無には生きず、神を畏れ、敬うことです。

(因みに、私は天皇を神と敬うものですが、無宗教です。)


岩澤さん、私は、あなたの記事には、読者、弱者への誠意が感じられません。


権威?への、誠意?

あなたにとって都合のいい権威への、へつらいしか、感じられません。


あなたも読者を選んでいるのでしょうが、…


…岩澤さん、あなたには、ポリシーが感じられません。

どの読者層をターゲットにしているのか、全くわかりません。


週刊ポストの読者層は、年輩の人が多いですよね。

若者は、週刊誌をあまり読まないですよね。


あと、週刊ポストは、サラリーマンが多く読むのかな?


年輩の人はともかく、やはり、男性が多いですよね。

ヌードもあるし、セックス記事も、男性向きだし。(私も好きで読んでます(笑い))。


【私も患者を選びます。


私は、私の患者には、トコトン、誠意を尽くします。
(大きなお世話、と思われても。)

しかして、また、私を、忌避している患者さんもいます。】


いずれにしても、岩澤氏のネタは、古いのです。

岩澤倫彦は、権威バカ、肩書きボケ。


ジャーナリストとして、主張もあっていいし、当然ですが、

取材された人も、勉強不足で、自分の云ったことを、未消化な上で、都合よく伝えられては、迷惑でしょう。


要は、「わかってない奴に、言ってもしょうがない。」ということです。

もとより、岩澤氏は、医者でも歯医者でも、薬剤師でも、何でもないし。


2年前、彼に教えた、私のネタの方が、古びてません。


正直、私は、先見の明が、あったと思います。

古びるどころか、抜け抜け詐欺師は、今現在も横行し、闊歩しているし、

抜かなくても(抜かれなくても)いい歯は、日々、抜いている(抜かれている)し、


インプラント後遺症は、(隠蔽され)増え続けています。


では、何故、私が、岩澤氏を批判するか?

私の女房に非礼なことをして、詫びると言って、電話ひとつなかったという、感情的なしこりもありますが…。、

(すみません、私も、大人げなくて。)


ただ、週刊誌の影響は、バカにならないのです。

週刊誌は、立ち読みも含め、読み流す人が、たくさんいます。

全く、読み違えて、誤解して、私達に接してくる人も、少なからずいるのです。


営業妨害とまでは言いませんが、間違いを正すのが、正直、面倒な時もあります。


尤も、私は、バリバリの週刊誌世代です。

(週刊誌、大好きです。)


出版不況です。
今の若い人は、スマホばかりで、紙の本、雑誌は読まない、買わない、手に取らないのでしょう?


しかし、また、私は、週刊ポストに、私の意見を、伝えてほしいのです。

(同じ小学館の女性セブンは、きちんと、私の意見を、親切に掲載してくれました。)


それぞれ、様々な意見、当然です。

しかし、いつまでも、20年以上前から取り沙汰されている、歯科の金属を問題視して、

今、現在、環境汚染で、規制も考えられている、プラスチックを、歯科材料として推奨したり。


十年一日の如く、歯周病の原因は、細菌、細菌、と、細菌だけみたいな、まさに、古びた、使いふるされた、ネタを、繰り返し、何なのですか?


[私の提唱している歯肉マッサージは、いい意味で、歯肉を鍛えるという効果も、唱えているのです。

スポーツ選手が、日々、鍛練しているように、歯を清潔にして、それと共に、一緒に、歯肉も肉体的に鍛えてください。〕

と、その医学的効果云々というだけでなく、


理屈より、歯肉マッサージの、効果、何よりも、心地よさ、

《歯肉マッサージの、その快適なことを実感》してください。

と、提唱しているのです。


【実際に、直接、私は、電話で、メールで、書簡で、全国から、その実感の、生のお褒めの言葉を頂いているのです。

(ありがとうございます。


恐縮します。改めて、身を引き締めます。)


で、中には、患者でもあり、医者でもある人も、私の歯肉マッサージに賛同してくれて、…。

(案外、医者の不養生?医者は、歯磨きが下手な人が多いのです。

歯の知識も、おそらく、多くの人が思っているより、医者は、案外、歯のことを知らないものなのです。)


〈危機管理の根本とは何ですか?

 自分の良心に照らして正直かどうか。です。


究極の危機管理とは正直であることなのです。〉

と、危機管理のプロフェッショナルが云ってました。


危機管理を、単なるダメージコントロールと、思っていると、とんでもないことになる場合もあるということなのでしょう。


失敗しない人間など存在しいません。

失敗したことがない人間は居ないのです。


失敗しない人間は、人間ではないのです。

「私、失敗しないから。」という人はいないのです。


私の、歯を残す治療を見て、その治療技術(スキル)を、ドクターX(エックス)と、褒めてくれたメディアの人がいましたが、


歯医者は、歯科はドラマにはなりません。


そうですね。20年以上前には、私程度の治療技術(スキル)を持っている、職人気質の、かつ、学問的にも、頭も手も動く歯医者は、まだたくさんいたのです。


今は亡き、私の師である長田(おさだ)教授が、私の治療を見たら、

「斎藤、まだまだだな。もっと、修行しろ。治療技術(スキル)を高めろ。」

と、叱るでしょう。


治療が、上手く終わっても、

「偉そうにするなよ。調子に乗るなよ。

《勝って兜の緒を締めよ》だぞ。

より謙虚なれ。」

と、続けたことでしょう。


(で、一段落したら、ビールを奢ってくれたと、思います。)


【先ず、歯を残す治療に専念するのが、歯医者の本道であり、本筋であり、初心です。

今、歯医者は、危機感がなさすぎです。危機感が麻痺しています。】


週刊ポストで、歯根破折の第一人者として、眞坂信夫先生が紹介されていますが、確かに、眞坂先生の治療技術(スキル)は優れています。間違いありません。


私も、先生の本、先生の講義を聞いて、相当、勉強して、修行、研鑽を重ね、学びました。


【但し、眞坂信夫先生は、歯を残す、=歯内療法の専門医ではありません。】


その治療技術(スキル)は、たいしたものです。

[但し、歯根破折療法は、1歯あたり15万から30万円と、紹介されていますが、眞坂先生のグループは、外科治療をよく施しますが、

歯を残す治療=私の専門の歯内治療で、治る場合も、多々あり、外科手術の必要性のないものも、正直、数多く、見受けられます。]


眞坂先生ご本人の、治療技術(スキル)は確かなものですが、

私は、眞坂先生の弟子と思われる先生の治療のやり直しは、かなり、しています。


きちんと、保険も適用して、リーズナブルに。


但し、眞坂信夫先生グループの、歯を抜かないという基本方針、基本姿勢は、正しいし、私は、眞坂先生を、尊敬しています。

(眞坂先生ご本人は、いい意味で、昔かたぎの、器用な、腕の、職人気質の歯医者なのです。)


《歯を残し、15万から30万円だって、

治療もしないで、安易に、抜いてインプラントにして、1歯、50万、100万円と、請求する、詐欺師紛いの歯医者に比べれば、安いものです。》


とにかく、私の所には、レントゲンだけで、次の時は、この歯は抜きます。と言われた患者さんが、たくさん来ます。駆け込んで来るのです。


【繰り返しますが、レントゲンは資料であって、治療ではありません。

レントゲンは大切な資料であり、判断材料であり、治療には不可欠なものですが、

レントゲン撮影は、治療ではないのです。】


私は、歯を残す歯内療法=歯の神経の治療=歯内治療の専門医です。


私は外科手術もしますし、上手いですが、私の専門は、歯の内科です。

その治療技術(スキル)は、外科手術よりも、細かく、繊細なものです。

(もちろん、歯を残す外科手術も、繊細で、細かく難しいですが。)


歯の外科手術で、最も簡単なのが、歯を抜くこと=抜歯です。

(もちろん、親知らすなど、難しい抜歯もありますが。)


原則、内科的にも、外科的にも、歯を抜かない、残す治療は、優れた治療技術(スキル)を、必要とします。


ところで、眞坂先生は、もちろん、眞坂グループも、金属を使用しています。

(断じて、眞坂先生の批判ではありません。)


金属使用というだけで、医学的な検証も、医者や科学者への取材や、患者さんの長期的な追跡も検証もせず、

(因みに、私は検証をしています。)


ただ、歯科の金属は悪い悪いとだけ唱え、

(十年一日の如く)

金属を使う歯医者も悪い、と、一様に批判するのは、如何なものでしょうか?


私も、金属が全ていいとは云いません。

しかし、真面目に保険治療をしている歯医者や、患者さんの不安を煽る報道は、慎重さも必要ではないでしょうか?


特に、近年、プラスチックの環境汚染は、世界的な問題になっています。

(金属汚染の比で
はありません。)

プラスチックは、分子レベルにまで、分解され、無毒化するまで、400~600年かかるといわれてます。


セラミック、人口ダイヤモンドなどは、土から生じ、炭素ですから、基本的には、材料としては、安全です。


金属も、土から発掘されるので、プラスチックに比べれば、間違いなく、汚染物質ではないのは自明です。

もちろん、金属も含めて、水銀等、猛毒物質は、自然界には、あまた在りますが、


人間は、プラスチック等の合成物質を重用するより、

初心に還って、自然に対して、尊敬と脅威と謙虚さを持って、厳粛に接することが大切です。

(私は、神の存在を信じるものです。)


時々、週刊ポストに、歯科の金属を悪いと、掲載し、
歯科材料として、無批判にプラスチックを推奨して、


医学的根拠も乏しく、金属を使っているというだけで、一様に歯医者を批判するジャーナリストの岩澤倫彦氏等は、考え直すことも必要ではないでしょうか。


私は、断言します。

岩澤倫彦氏が取材した歯科医も含めて、歯医者は、岩澤氏に真実、本音は言ってないし、教えていません。


歯医者の現場の裏表を知っている、直接、知っている、接している、また、現役の歯医者として、日々、治療している私が、断言します。


岩澤倫彦氏は、今後も、歯医者の真実を知らされないだろうし、現に、今も、まったくもって、知らされていません。


初心に還らなければ、今後も、誰も、岩澤氏に、歯科の真実を教えることはないだろうし、いい意味でも悪い意味でも、誰も、本音を言わないでしょう。


《2年前、私だけが、岩澤氏に、本音を云ったのです。
(絶対です。)

相談もされたし、相談もしたのです。》


私は、岩澤氏を、批判はしますが、

(どう思われようと、岩澤氏を思ってのことです。)


岩澤氏は、何故か、おそらく、私だけが云った本音、私だけが教えた歯医者の真実のひとつを聞いて、

……、以来、豹変しました。

意外でもあり、残念です。


岩澤氏には、ぜひ、次の言を読んでみてほしいです。

【相談とは、すでに取ろうと自分で決意した行動にたいして、改めて、他人の賛同を得ようと思うこと。

(決意を変える、反省からの誠意、行動を改めることは極めて稀。)】

A.ビアス、悪魔の辞典より。


因みに、岩澤さん、私は、あなたの忠告に対して、父の葬儀の最中にも関わらず、あなたの忠告を、受け入れましたよね。

(恨み節?、たしかに、私は、どこにでもいる凡人ですが、そんな、くだらない…。そんなケチな性根はありません。


第一、私は、歯を抜かない専門医としての、自分の治療に、自信と自負と、実績と、そして、何よりも、強い使命感を持っています。

(謙虚にはなりますが、謙遜はしません。)


私の、歯を抜かない治療技術(スキル)は、何よりも、医師の医学的評価を得て、そのアドバイスのもとで、日々、研鑽に努めています。


岩澤さん、あなたこそ、私の忠告に、本音に、謙虚に耳を傾けるべきでした。

今からでも遅くありません。


孔子も云ってます。

ー「過ちを改むるに憚るなかれ。」と。


自戒を込めて、自分にも、言い聞かせます。

【自身、自ら、日々、改めて、律します。】


人間、原則、自然の摂理には逆らわないことです。

というより、逆らえない、敵わない、抗えないのです。

私は、神の存在を、固く信じるものです。


(プラスチックは、ある意味、自然の、神の、怒りを買ったのでしょう。

傲るな!と、神が人間を諌めたのです。)


また、岩澤氏は、私の[歯肉マッサージ]を、本当に、効果あるのですか?と、医者でも、歯医者でも、患者さんでもないのに、軽く、若干、無礼に言いましたが、


アスコムで出している、〈毒だしうがい〉の本も、


講談社で出している
〈歯はみがいてはいけない〉という本も、医学的根拠をもとに、勉強している歯科医の著書です。


タイトルは、センセーショナルですが、(タイトルで、読者にアピールして、読者が手に取るようにするのですから。)


【どちらも、内容は、しっかりしたプロフェッショナルな人の本です。】

「アスコムの毒だしうがい」

「講談社α新書の歯はみがいてはいけない」

どちらも、プロの歯医者の本で、きちんとしたもの、日々、患者に接して、診ている人のものです。


「毒だしうがい」も、

「歯はみがいてはいけない」

も、両書共、間違いなく、良書です。

プロの歯医者の本です。


「バカの一つ覚えみたいに、清潔だ、細菌だと、言ってないで、

自然治癒力、免疫、等々、清潔云々より、大切なものがあるだろう。」と、

私が、ひたすら、前々から云っているように、…

両書共、わかりやすく、医学的根拠をもとに、きちんと、記述しています。


岩澤倫彦さん、アスコムと講談社α新書の、プロの本

(患者さんに寄り添って、患者さんの為の良書)を、医学的裏付けもきちんと備えいている、両書を批判できるのですか?)


岩澤さん、歯周病の為には、ただただ、歯をみがけとだけ、バカの一つ覚えみたいに言っているあなたが。


うがいしても、歯は良くならないと言っているあなたが。


プロの二つの良書(両書)を、批判できるのですか?

(あなたの、拠り所、頼みにしている、権威の人だって、実は、迷惑なんじゃないですか?)


私の歯肉マッサージ、同様、歯を鍛える、歯肉を、口の筋肉を鍛えることの重要性を、説き、食い縛りの悪影響も、言っています。


【ただ、断言しときますが、食い縛りの恐さ、悪影響は、私は、2年前の週刊ポストで、繰り返し、言っています。

抜け抜け詐欺師への警告と共に。


週刊ポストは、抜け抜け詐欺師の事は、大きく報じてくれましたが、

食い縛りの方は、今一、はっきりとは、報じてくれませんまでした。】


私の見解は、2年前に、週刊ポストに応えいたのです。


2年前のインプラントへの警告の私の記事に、2年前に私が云った、歯肉マッサージと食い縛りの見解を、

今、加えて、記事にしても、全く、古びてないことが、わかるはずです。

(必ず、売れます。反響も保証します。)


私の〈歯肉マッサージ〉は、日経ヘルスを始め、ウェブ、雑誌、新聞、サンデー毎日等でも、その効果を報じてくれています。


また、歯医者はもちろん、医者もその効果を認めてくれて、医学的評価も得ているのです。


 何よりも、私が心強く、嬉しいのは、患者さんの実感です。反響、嬉しく、快い、心地好い反応、実感なのです。


半年から年1回
(私は、無用にしょっちゅう、患者さんを呼びません。)の、定期検診、クリーニングでも、その効果が、目に見えてわかります。


とにもかくにも、患者さん自身の実感と、悦びが、何よりの励みです。


岩澤氏は、医者でも歯医者でもなく、自分も、ジャーナリストとして、プロの矜持、プライドがあるなら、プロの評価は、それはそれで、感情、好き嫌いは抜きにして、冷静になる必要があります。

(人間は、感情の動物。感情的になるのは、重々わかりますが。)


しかし、感情は、過ぎると、正しい判断、時には、取り返しの付かない過ちをおかすこともあるのです。(自戒を込めて。)


【聞くは一時の恥。聞かぬは一生の恥。】です。

自身、改めて、肝に銘じます。


「俺は、おまえのこと嫌いだから、おまえは間違っている。」

という法はありません。

それは、独裁に通じ、おぞましいことです。


間違いは、間違いとして、潔く認めることです。


【失敗は成功のは母です。】

過ちを二度と繰り返さないように努めること、それが学習というもの、

学習するものです。


かのアインシュタインは、断じています。

《過ちを繰り返すことは、狂気=凶器に通ずる。

過ち=原爆然り、原発然りです。


歯医者が、外部の人に、何故、本音をさらさないか?

(どこの業界も、それは、少なからず、あることです。)

特に、今は、ネットだなんだと、監視社会、匿名での、無責任、批判とは言えない、言われなき、誹謗、中傷。


歯医者も医者も、なかなか、外部の人、特に、マスコミ関係の人には警戒します。

(もちろん、私も同様です。)


匿名の告発等もありますが、医者の世界は、案外、内部告発が、結構あるのです。

(歯医者は医者の付着物です。


歯科医師会は、医師会の付着物です。)


しかし、いい意味でも悪い意味でも、医者の世界の秘密のベールは、固く厚いです。

外部への警戒心はかなりのものです。


(歯医者は医者の付着物です。)


私も、もちろん、保身はあります。きれいごとは云いません。


医者の世界も、保身と権力争い、見栄と嫉妬の、男女の色事、魑魅魍魎です。

(歯医者は、あくまでも、医者の付着物に過ぎません。)


医者は、何だかんだ云っても、やはり、諸に、ダイレクトに、権力者の命を預かっています。

外部への警戒心は、(権力者とのつながりもあり、)強く、また、秘密のカーテンも、しっかり、閉じられています。


外部への壁は厚くするように努めてます。

《しかし、昔に比べれば、ずいぶん、透明になりました。》


(歯医者は医者の付着物。

歯医者の権力者とのつながりなど、稀薄なもの。

歯では死なないですからね。)


歯医者が、権力者の命を預かるなんてことないですからね。(自嘲的笑い)。


医者、薬剤師。

医業と製薬業界との絆(癒着?)の方が強く、歯医者は、そこの、隅に、やっと、座らせてもらっているだけです。


2年前、週刊ポストの連載の際、私は、岩澤倫彦氏に、雑談として、私の女房の話をしました。


(悪気がなかったのは、わかりました。)

しかし、私生活を掲載されるのは、困ります。女房のことはプライベートですよ。余談として、言っただけです。


岩澤氏は、掲載を辞めて、私の女房に謝罪します。と約束しましたが、電話ひとつなく、音沙汰無しでした。


さて、また歯根破折の第一人者の眞坂信夫先生ですが、先述したように、眞坂先生の治療技術(スキル)は、尊敬に値します。


しかし、眞坂グループ、その弟子達には、疑問符もあります。


個々、その差があるようですが、眞坂先生ご自身、歯内療法=歯の神経=歯根保存の専門医ではないので。


それぞれの、個々の、勉強と、研鑽に尽きるのですが、それは、どこの世界も同様のことです。


因みに、2年前の週刊ポストの、私の連載の後、何人かの、医療ジャーナリストが、

「今、先生の方が、業界では、眞坂先生より、歯を抜かない=残す治療では、評価されていて、有名ですよ。」

と、評価して、言ってくれました。


正直、嬉しかったですが、先輩、医者、歯医者の親友、家族には、より謙虚に、真摯に、紳士に、調子に乗らず、気を引き締めろ、と、強く言われました。


ありがたいです。恐縮します。


週刊ポストに、時々、連載している岩澤倫彦さん、

あなたは、歯の病気、特に、歯周病には、遺伝と食い縛りが大きく影響していることを、勉強、取材しましたか?

(私は、2年前、あなたに教えましたよね。

他人のプライベートに、土足で入ってきて、謝罪しますと言って、私の女房に謝罪せず、週刊ポストの編集者に丸投げする暇があったら、もっと、反省して、勉強してください。)


とにかく、岩澤さん、あなたは、患者さんへの、ダイレクトの取材をしていない。


〈私は、歯周病には、遺伝もあり、遺伝的に悪い人は、大きなハンディだから、より、環境因子と戦わなければ成らないと、常々言っていて、


歯周病の予防の為には、やはり、タバコはやめて、月並みですが、規則正しい生活、バランスのとれた食生活、そして、何よりも、睡眠です。〉

と、本でも、雑誌でも、ウェブでも、日々の治療でも、言っているのです。


その大切な一環として、

[歯だけを磨くのではないのです
歯だけを磨いていては駄目だ。必ず歯肉のマッサージも、一緒にしなければいけない。]


「歯周病のバイ菌は、酸素を嫌うから、歯肉の血行を良くして、歯肉に有酸素運動、歯肉のエアロビクスもしてください。」

と、わかりやすく言っているのです。


それを、歯肉マッサージだけで、歯周病が治るというのは、ニセ情報
みたいみたいに、岩澤倫彦氏は書いていますが、


やめなさい。素人が、何を言っているのです。


権威とか、第一人者に聞いたようなことを書いていますが、

その人達にも、失礼ですよ。


歯周病と遺伝、歯周病と食い縛り、

だからこそ、歯肉マッサージをしっかりすることです、歯だけを磨いているのではなく。


歯周病と生活習慣病との、密接な関係。

これら、すでに、数年前はもちろん、ここ10年以上、あらゆる角度から、専門書でも、医者、歯医者が、論じていることです。


岩澤倫彦さん、

(患者さんへの取材もせず、現場の歯医者の取材も足らず、勉強もしてない。)

現場を知らない、素人のあなたの言うことを、真面目な地道な歯医者が相手にすると思いますか?


真面目な権威、第一人者が、まともにあなたと対応すると思いますか?


ジャーナリスト云々より、礼儀正しくとは言いませんが、…他人のプライベートを暴こうとするのはね。

まあ、ジャーナリストというのは、その辺、言論の自由もあり、

少し、強引で、図々しい方が私も好きですが。


体当たり的な強引さも、ジャーナリストには、必要だとは思います。


ただ、ジャーナリストの基本は、私の尊敬する、故大橋巨泉氏言ってたように、権力の監視であり、弱い者のいじめをしてはいけないということではないでしょうか。


第一、岩澤さん、あなたは、体当たり的取材は、全くしていません。


岩澤倫彦さん、

(自戒も込めて)
初心を見失ってはいけません。


【より、研鑽、学習に努めます。

やはり、人間、一生勉強です。】


ただ、その際、何よりも、嬉しいのが、患者さん自身の、

「先生、本当に、

(大学病院も含め、何軒かの歯医者が、無理だ、残せないと言った歯を、)

抜かず、噛めるように、ここまで、してくれました。

ありがとうございます。」

という、お褒めの言葉と、


「先生、すごいですよ。」

と言って、喜んでくれるその笑顔です。


云うまでなく、金には換えられない、達成感と励みと、ある種の、幸福感もあります。

(報われたな、というやりがいも。)


もちろん、今後のよりいっそうの、やる気と努力の励みにも。

【ただ、それには、何よりも、患者さんの方も、患者さん自身、あきらめないことが、肝腎です。】

私自身も、あきらめず、自惚れず、よりいっそう、謙虚に、です。……。


私もマイクロスコープを活用していますが、

【しかし、歯医者は、直径0、1㍉の神経の感染を、防ぐ為に、その神経の通路をいかに塞ぐか、物理的に、緊密に塞ぐか、バイ菌が通れないようにして、

で、患者の治癒力を高めるか。


その治療技術(スキル)は、ひたすら、術者の腕にあります。

手先、指先に、眼が、耳が、嗅覚も…、決して、マイクロスコープもなにも、光が入らない、見えない、直視不可能な直径0、1㍉の歯の神経の先を、

全ての五感を、駆使して、集中して、見て、観て、視て、看て…診て、直に触れて、…見通し、見透せる治療技術(スキル)が、不可欠なのです。】


五感と、そして、第六感も。


この第六感は、
(才能も必要ですが、)

日頃の研鑽が、
日々の、地味な修行と鍛練と反省と学習がなければ、身に付きません。


「私のその治療技術(スキル)は、半端ないです。(笑い)」


【後は、神の前に謙虚になることです。】


私の本、

【やってはいけない歯の治療・KADOKAWA】

【この歯医者がヤバい・幻冬舎新書】

読んでください。


電子書籍でも、評判です。

よろしくお願いします。

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取り急ぎ、忠告(提言)しときます。 最新の、週刊ポストに、東京医科歯科大のK教授、あなた、 実名で、報道されていますが、気をつけた方がいいですよ。

2018-06-20 | 歯科治療

【何故、実名報道を了承したのですか?】

 記事には、私とおぼしき?歯医者が、インプラント7本の撤去を勧めたと、書いてありますが、

私は、辞めなさい!と、患者さんに強く言って、止めたのです。


私が、止めなかったら、K教授、あなたは、7本のインプラント除去手術を決行していたのですよね?


K教授、東京都歯科医師会の申し入れがあるまで、2年間、あなたが、避けていた患者さんです。


その2年間、そして、今、現在も、私が直接、相談、ケアしている患者です。


【私は、原則、医者、歯医者の味方です。】

失敗しない人間は、居ないのです。


週刊ポストの岩澤倫彦というライターは、事実と真逆なことを掲載しています。


医科歯科大のK教授、私、嘘を言ってますか?

現に、患者さんは、あなたが行う予定だった、インプラント除去手術を辞めましたよね?


(あなたこそ、週刊ポストで、岩澤倫彦氏が、妥当と言えるのか、と、批判していることを、決行する予定だったのです。)


 私は、証拠書類と言ってもいい、あなたのサイン入りの、手術同意書、手術契約書のコピーを、患者さんから送られてきて、

それを見て、至急、手術を辞めるように、患者さんに、忠告して、

で、その患者さんは、私の忠告や、家族との話し合いの結果、手術は辞めたのです。


しかし、K教授、あなたが進言し、断れば、

「事実と違う。」と言えば、記事は差し止められたはずです。

間に合ったはずです。


この岩澤倫彦というライターは、2年前にも、私のプライベートなことを、週刊ポストに載せようとして、私と私の女房が、直前で、差し止めたのです

で、謝罪すると言って、音沙汰なしです。


(因みに、週刊ポストの編集部の人は、誠実に対応してくれました。)


医科歯科大のインプラント科のK教授、

何故、あなたのような、地位も業績も実績もある人が、

こんな岩澤倫彦氏のようなライターの取材に応じたのですか?


まあ相手は、曲者です。

うまく、巧みに口車に乗せられたのでしょう。

それは、いたしかたないとして、

何故、実名で載せることを許したのですか。


いいですか?週刊ポストは、メジャーの出している、全国で販売されている週刊誌です。


事実と真逆のことが書いてあることも、問題ですが、

何よりも、K教授、あなたの部下、医局員、大学の職員、学生、等々、関係者、

…そして、何よりも、患者さん、患者さんの家族が、関係者が、これを読んだら、どう思うか、考えましたか?


 K教授、岩澤倫彦というライターに、乗せられた(騙された?)とはいえ、立場上、よくないですよね?


尤も、世間的には、たいして知られていないし、歯科の話題など、たいしたことにはなりませんが。

 医科と違って、命に関わる問題でもないし、世間的にも、売れる話題でもないし、注目もされないでしょう。


しかして、また、K教授、

そうは言っても、事の大小ではありません。


 逆に、たいしたことないのだったら、取材に応じないことです。

 無視することです。


K教授、あなたは、一流大学の教授です。

名もあり、地位もあり、業績もあり、

悠然と構えて、週刊誌に載ることはなかったのです。

《少なくとも、実名だけは、避けるべきでした。》


事実と真逆の誤報というより、

K教授、実名で載せるというのは、

倫理的にはもちろん、法律的にも、

【守秘義務違反ではないですか?】


教授云々ではなく、医者として、危うくないですか?


K教授、この岩澤倫彦というライターは、あれこれ言って、逃げますよ。

私は、原則、医者、歯医者の味方です。と、云い続けています。


こういう、たちの悪いライターには、お互い、気を付けなくてはいけません。

〔改めてですが、この岩澤倫彦というライターですが、私にも、患者さんにも、何ら、取材してませんからね。〕


医科歯科大のインプラント科のK教授、…、

私は、確かに、さんざん、あなたを批判してきました。


しかし、あなたが、今、怒るべき相手は、私でも、ましてや、患者さんでもありません。


K教授、あなたは、事実と真逆の誤報を掲載した、この岩澤倫彦というライターに怒りの矛先を向けなければいけません。


私は、あなたの味方です。


私の経験からして、週刊ポストは、この岩澤倫彦というライターを信じ?事実確認をせずに、掲載したのでしょう。


わかれば、記事にしなかったはずだし、差し止めることは可能だったのですから。


ただ、K教授、何よりも、あなたが無視して、取材に応じなければよかったのです。


あなたは、私のような町医者ではありません。


天下の医科歯科大学の教授です。

デーンと構えて、悠然と、粛々と、治療に、教育に、研究に、勤しんでいればいいのです。


胡散臭いライターの取材など、相手にしなければよかったのです。


もう一度、繰り返します。

実名で、週刊ポストに載せるというのは、

医者としての倫理の問題よりも、

最悪、法律的にも、守秘義務違反になります。


【守秘義務違反はいけません。】

下手すると、対応次第では、あなたの、立場、信頼も危うくなりますよ。


あなたの怒りの矛先は?

自分自身か?

岩澤倫彦氏という、たちの悪いライターか?


K教授、私もそうですが、あなたも、(教授だし、)

いい意味でも、悪い意味でも、世間知らずなとこがあると思います。

(K教授、きっと、あなたは、育ちもいいのだと思います。)


私は、K教授、あなたにお会いしたことないですが、

だからこそ、また、先入観なしで、あなたに忠告します。

[週刊誌に載せないか、

少なくとも、絶対、実名は避けるべきでした。]


教授としての立場以前に、医者としての重大な、最も、やってはいけない、信頼、信用以前に、

最悪、コンプライアンス違反になります。


K教授、あなたを守るのは、あなた自身です。

私も、岩澤倫彦氏に騙されたひとりなので、私は、あなたを庇います。

(あなたの患者さんに対する対応に対しては、別問題として、批判するかもしれませんが。)


私も、女房、子供、二人の助手にも、しかられっぱなしの、どこにでもいる凡人です。

友人、先輩など、にも…よくしかられます。でも、本当に、感謝です。


私を信じてくれる患者さんにも、恐縮の限りです。


誤報した週刊ポストさん、

この岩澤倫彦というライターとの付き合いは見直し、再検討した方がいいと思います。


まあ、世間は、たいして、注目しないでしょうが。

これ、業界によっては、重大なコンプライアンス違反で、責任者とか、社長とかの、懲戒、辞任とかありますよね?

尤も、国の財務省の偉い人、役人とかも、責任を大きく取らされず、あまり辞めてないかな?(笑い)


私は、保守です。

右も左もありません。

今、日本は、息苦しく、閉塞感が充満していませんか?


私の本、【やってはいけない歯の治療・KADOKAWA】

【この歯医者がヤバイ・幻冬舎新書】

現役の歯医者で、真っ向から、インプラント批判をして、メジャーの出版社から出しているのは、私のものだけです。

(自費出版などではありますが。)


KADOKAWA、幻冬舎には、改めて、感謝です。


電子書籍でも評判です。

よろしくお願いいたします。


今回は、東京医科歯科大学の、インプラント科のK教授への、緊急の忠告、提言です。


近々、また、ブログは、更新します。

私の歯を残す治療技術(スキル)は、また、より、いろんな意味で、評価も得て、医者からも、歯医者からも、医学的評価も得られて、何よりも、患者さんからの評価も、高まっています。

(有難いです。恐縮します。)


謙虚に、研鑽します。

【謙遜はしませんが、より謙虚に丁寧に、諦めず、治療に勤しみます。】


患者さんも、どうか、安易に抜かず、(抜かれず)、諦めないことです。


歯科の初心は、その歯が残るか、残せるか、です。

(抜くことも含めて、)そこからが治療です。


レントゲンは、貴重な資料ですが、あくまでも、資料であり、治療ではありません。


心ある人、どうか、あなたも、東京医科歯科大のインプラント科のK教授に、忠告してあげてください。

K教授のことを想って、K教授の為に。


繰り返します。医科歯科大のK教授、あなたは優秀な一流大学の教授です。

地位も立場も、責任もある人です。

(指導者、教育者でもあるのです。)


悠然と構えて、胡散臭い取材には、応じないことです。

【少なくとも、実名を掲載させてはいけませんでした。】……。

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インプラントは、公害です。(金に憑かれたちゃちな権力? の腐敗の産物です。)

2018-06-02 | 歯科治療

私は、[何もしないのではありません。歯を残す治療をする]のです。


よく、できるだけ、抜くな削るな、様子を見ろ。と、提唱して、患者を啓蒙している歯医者がいますが、


私も、できるだけ抜くな、削るな、という趣旨には賛同しますが、
私の所には、その趣旨の歯医者からも、多数の人が、駆け込んで来ますが、もう、歯が臭くなっていて、揺れていて、

「半年から1年、しっかり磨いて、糖質制限して、また来なさい。」

と言われたとか…で、結局、私の所に、不具合を訴えて、来院します。

中には、結局、抜いて(抜かれて)、インプラントにして、もう、これ以上、抜きたくない、抜かれたくない、と、私に訴える人も、少なからず、来院してます。


私は、《抜くな、削るな、様子を見ろ。》という、何もしない歯医者とは、断じて違います。


【私は、それらの歯医者とは、〈似て非なるもの〉です。私は、何もしない歯医者でははありません。

患者さんを、直接、見て、観て、触れて、触って、嗅いで、聞いて、聴いて、…診て、できるだけ、抜かず、削らない、治療をするものです。


様子を見て、何もしないものではありません。】


あと、むやみに、糖質制限してはいけません。

私も、歯医者としては、糖尿病の認定医として、定期的に、セミナーに通っていますが、先日、東大の糖尿病の准教授が講義していました。

「糖質は、炭水化物、文字通り、二酸化炭素と水です。

人間にとって、炭水化物は、基本的には、医学的に、無害、無毒なものなのです。


癌を造るのは、たんぱく質です。むやみな糖質制限は、癌のリスクを高めるのです。


また、炭水化物は美味いですよね。

月並みですが、バランスよく、栄養を取り、食べ過ぎないことに、留意、努めることです。」と。


私は、だから、断言します。糖質制限は、歯の健康の為にも、してはいけません。


「毎日の、歯肉マッサージが大切です。」

このことを念頭に置いて、読み進めていってください。


さて、虫歯予防デーの6月4日(ムシバの日)が来ると、必ず、週刊誌等々が、歯の記事を載っけます。

私も、テレビ、ラジオ、新聞、そして、今は、ウェブと、3年ぐらい前から、取材を受けてます。


多くの読者は、少しは、関心を寄せても、自分の日常、生活に忙しく、正直、歯のことに、そうそう、かまってばかりいられないので、時間と共に、関心も薄れます。

(現在、歯で悩んでいる人はともかく。)


大多数の人は、1年前でも、ましてや、2年前の歯の記事など、ほとんど忘れています。


私は、取材を受けた当事者だし、2年前の記事も、ストックしてあるし、覚えています。


さて、先日、週刊ポストに、

岩澤倫彦氏というジャーナリストがいますが、《歯科業界に最も嫌われるジャーナリスト》と、銘を打って、歯医者の記事を掲載しました。


いい人だし、優秀なジャーナリストで、私も、直接取材を受け、相談もされ、相談もしましたが、正直、全く、歯科業界からも、歯医者からも、嫌われていません。


【岩澤倫彦氏が、歯医者から嫌われているのなら、私は、歯医者から、殺されています。】


歯科に使用される金属が悪いと、10年一日(いちじつ)のように、それこそ、30年以上前から、報道、喧伝されてますが、原則、日本は、安全性には、厳しいです。

(もちろん、金属アレルギーというのはあるし、中国、香港、等々…やはり、あやしい金属が出回っている国もありますが。)

稀にですが、個人輸入等で、日本製の金属を使用していない、胡散臭い、いかがわしい歯医者もいます。)


やたら、インプラント等、値引きする歯医者には、気を付けて、口車に乗らないことですね。(ネットも含めて。)


金属の話の本題に戻ります。

たとえば、最も安全で、歯の為に良いのは、ゴールド、プラチナです。


変色はしない、酸に侵されない、本当に、いい意味で、無味無臭、極めて、安定しています。


プラチナ、ゴールドのネックレス、指輪、素敵です。アレルギーもありません。

もちろん、保険はききません。高価です。


また、当然、歯の色ではなく、前歯などには、審美性に問題があります。

それに変わるのが、セラミックであり、人口ダイヤモンドであり、保険もきくプラスチックです。

もちろん、材料の質は、向上しています。

加工技術も。


ただ、一様に、考えもなく、金属が(特に保険の金属は)悪いからと、特に、やたら、セラミックを進めるのは、金儲けの場合もあります。


ましてや、プラスチックは、アレルギーもあるし、歯との適合も悪い場合もあり、新たな虫歯の原因にもなります。


まあ、それを言ったら、セラミックでも何でも、治療技術(スキル)の問題に、結局、行き着くのですが。


因みに、私は、中学、高校と、歯が悪く、歯医者によく通っていました。(私は金属アレルギーはありませんが、)私の歯は、金属だらけです。

もちろん、保険の金属です。

10年はもちろん、20年以上のものもありますが、虎ノ門病院での精密検査でも、異常はなく、今日まで、不都合もありません。


週刊ポストは、私の記憶の限りでは、40年以上前から、定期的に歯医者を糾弾しています。


確かに、歯医者は、やりたい放題、無法地帯の時代がありました。


しかし、今、歯医者の収入は、激減しています。医者の半分以下。保険収入だけでは喰えません。

潰れている歯医者もたくさんあるのが現実です。


《悪いのは、インプラントにするために、歯を残す治療をせず、歯を抜く確信犯です。


貧乏人には、チャチな入れ歯をあてがい、金持ちには、インプラントを施す、金儲けに取り憑かれた抜け抜け詐欺師達が、悪いのです。極悪なのです。凶悪なのです。》


私の尊敬している人間のひとりに、故大橋巨泉氏がいます。

大橋巨泉氏は、常日頃、言っていました。

「保守も革新も、右も左もない。

ジャーナリストは、原則、反体制、権力者の監視者でなければいけない。

私は、実存主義者ですが、共産主義者はではありません。

どちらかというと、保守なんです。いずれにしても、弱い者いじめは、いけません。」


週刊ポストが、糾弾していた通り、3~40年前以上の歯医者は、やりたい放題、儲け放題でした。


歯医者は少ない、患者は多い。

領収書も明細書も関係ない。

保険も自費も、やりたい放題でした。


私の父は、東大を出て、虎ノ門病院にいた、優秀な名医で、歯医者のやりたい放題、儲け放題の実態を見て、

「歯医者は、医者じゃない。」と、よく、私に、軽蔑ぎみに言っていました。

私も、歯医者の派手な、豪華?な、贅沢な生活ぶり
を、目の当たりに見ていました。


しかし、今は、全く状況が違います。

厚生省を怒らせたこともあり、歯科医院は、コンビニより多く、当然、患者も、激減です。


週刊ポストは、3~40年前は、妥当な糾弾でした。歯医者への、鉄槌でした。


しかし、今は、少し、視点をずらして、糾弾しないと、お門違いになります。


岩澤倫彦氏は、金儲け主義の歯医者からは、好かれ、愛され、

真面目な地道な歯医者からは嫌われる、という、愚行を繰り返しいることになります。


【地道に、日本製の安全な、保険の金属を使用して、治療している多くの歯医者をいじめているのです。】

(制度上の問題もありますが、保険の金属は、コストが高く、ほとんど、利益が上がらないのです。)


《だから、金属は悪いと喧伝し、教授などを、動かし、金の儲かる材料を、マスコミを利用して、勧めて、儲かる自費診療に、誘導している一面もあるのです。》


それくらい、歯医者は、特に保険治療は、経済的に、逼迫、困窮しています。


今回の週刊ポストは、的外れです。
何ら、目新しいことは、全くありません。


週刊ポストは、2年前、私を何度も、丁寧に取材してくれて、

【私の、抜け抜け詐欺師達を告発し、糾弾する意見】

を、見事に掲載してくれました。


まさに、健康な歯まで、騙して、抜いて、インプラントにするという、金に憑かれた、確信犯的な歯医者を、私の意見をベースにし、わりと、大きく掲載してくれました。


インプラントで、不当に儲け、患者さんを騙している歯医者を糾弾してくれました。

というのは、インプラント業者、インプラント歯医者は、かなりの金をかけて、広告、宣伝をしています。

で、インプラントの失敗も、隠蔽しています。


だから、私も、相当の、反撃、嫌み、やな思いもしましたが、助けてくれた、医者、歯医者、友人もいたし、何よりも、賢明な患者さんからも、励まされました。

(もちろん、インプラントに悩んでる人、


むやみに、歯を抜かれた人も、たくさん来院しました。

遠方からも、…。

もっとも、それは、今も、それは変わりませんが。)


現に、岩澤倫彦氏も言ってましたが、2年前の、私の載った、週刊ポストは売れたそうです。

(サンデー毎日の関係者も言ってくれました。)

【週刊ポストは、私の2年前の記事を、そのまま、掲載して、販売してみてください。

絶対、今回のものより、売れます。部数も延びます。】


2年前より、状況は、悪くなっています。

読者には、より新鮮に映り、新たな、衝撃を持って、賢明な読者は、確信し、納得するはずです。


週刊ポストの英断に、私は感謝し、敬意を持っています。

新たな、今後の英断を希望します。


「毎日の、歯肉マッサージが大切です。」


ますます、酷くなっているのが、歯ハラスメント=デンタルハラスメントと、

歯(デンタル)格差。


【歯を抜かず、救い、治すのは、薬ではなく、ひとえに、治療技術(ス
キル)です。】


インプラントドミノを防ぐことです。

インプラントスパイラル=インプラント地獄に落ちないようにすることです。


私は、インプラントは、今や、公害ではないかと、思うものです。

水俣病を、発見し、公害だと、唱えた人は、真面目な地味な、ひとりの開業医でした。


その開業医は、当初、国はもちろん、大学病院からも、無視され、…それどころか、バカ、非常識だと、罵られたのです。


《それでも、その医者は、水俣病は、工場排水の有機水銀に汚染された魚を食べたせいだ、工場排水だ、公害だ、地道に言い続けて、患者の治療に専念したのです。》

水俣病に一生を捧げた、その医者は、地味に貧しく、名もなく、亡くなりました。

(もちろん、今は、その医学的評価も、偉大さも、認められています。)


私には、今、こんな自負、自信、そして、確信もあります。


私は、原則、完全予約制で、診療しています。


その治療に、専念するのと、治療の集中力を高める為です。

(患者さんを待たせない為と、最終的には、治療回数を少なくする為もあります。)


だから、突然の来院、急な応急処置には、対応できないこともあります。


私は、とにかく、強く、たしなめて、言います。

「今、不便なら、まずは、応急処置をしてもらってください。

で、痛かったら、痛みだけを、取ってもらって、絶対に抜かない(抜かれない)でください!

いいですね!抜いては、(抜かれては)ダメですよ。


抜かず(抜かれず)…
それで、私の所に来てください。」


私を、すぐ抜く、詐欺師まがいの歯医者と比べないでください。(当然です。)


[また、私を凡庸な歯医者とも、安易に、比較してほしくないのです。]


私は、それだけ、歯を残す、歯を抜かない治療技術(スキル)には、半端でない、勉強、修練、研鑽に、日々、努めています。学習しています。苦労しています。

苦しんでもいます。

半端じゃないのです。


私には、歯を抜かない、残す治療技術(スキル)の才能、閃き、第六感もあります。

【謙虚にはなります。謙虚です。

決して、自惚れません。

しかして、また、
謙遜はしません。妥協もしません。】


私は、つむじ曲がりです。

患者さんも、医者を、歯医者を、選びます。

私も、患者さんを選びます。


患者さんを、見ます。観ます。診ます。


あなたを、丁寧に、見て、観て、親身に、診ます。

謙虚に、されど、謙遜はせず、診ます。

私も、患者さんを選んでいるのです。

(医者だって、もちろん、私も、そこらにいる凡人、感情のある人間ですからね。)


但し、私は、こと診療に関しては、妥協も、謙遜もしませんが、色眼鏡もかけません。

[私は、プライベートと仕事=診療は、きっちり、分けます。]


歯科には、ドラマがありません。

歯科には、医科にあるダイナミックさに欠ける面もあるのですが、


それより、何よりも、(医者にも、ろくでもない輩はたくさんいますが、)

しかし、それ以上に、今の(昔から?)歯医者には、使命感がないからなのです。


今の歯医者は、医者ではないから、使命感がないから、ドラマにならないのです。

特に、今の歯医者は、(医者ではないから、当然ですが、)医学的には悩みません。


しかし、制度上の問題もありますが、経済的には、(もちろん、私も、)厳しい状況です。

経済的な悩みは深刻です。


何しろ、医科の収入の半分以下。

まず、まともに、かなり真面目に働いても、医科の半分の収入を得るのは、至難の技です。


歯を抜かずに、救い、治すのは、炎症を抑えることなのですが、


[何が大切で、医学的に重要で、難しいかというと、

【その後の感染を防ぐ治療、治療技術(スキル)なのです】。]


歯の感染源となる神経は、直径にして、わずか、0、1ミリ~0、3ミリです。。


歯は、骨に埋まっていますから、肉眼ではもちろん、

先端機器?のマイクロスコープでも、感染源の神経までは見えません。

(顕微鏡?裏付けのないCT?バカらしい。

歯科ドック?金と時間の無駄。騙されないことです。)


歯は、口は、ゲーム盤ではないし、レントゲンは、ゲーム機器でも、スマホでもありません。!  


《阿片中毒者の幸福、至福は、虚無です。》

〔だから、考える人は、云います。
〈人間は、幸福だけを求めているのではない。〉とも。〕


私は、17歳(高校2年)の時から、酒を飲み、タバコも吸っていました。


酒は、ウィスキーならボトル2本は飲み、タバコは、ショートピースを1日40本から60本は、吸っていました。

カッコつけて、新宿で、場末の安い居酒屋で、毎日飲んでました。
(恥ずかしい話です。) 


昼間は、もちろん、高校には行かず、映画と本の乱読でした。

女遊びもしましたが、私は照れ屋で、気も小さく、神経質だったので、モテませんでした。


だから、私は、今でいうと、ソープランドには、よく行っていましたが、やはり、なんと云っても、酒が好きでしたね。


まあ、今でも、年をとっても、変に、気取って、悪ぶる輩はいますが、

…若い時は、親や先生や、権威、権力に反抗する時があり、(それも、また、大切な時期でもあり、成長期なのですが。)


実際は、たいしたことないのに、ワルを気取り、カッコをつけたくなるものです。


歯の治療は、特に、歯を残す治療は、薬や先端?機器ではないのです。

ひとえに、ドクターの治療技術(スキル)に尽きるのです。


歯の神経の、直径にして、0、3ミリ前後の、神経の先端まで、いかに、緊密に塞ぐか、感染源を、閉鎖、封鎖するか。その治療技術(スキル)に尽きるのです。


歯は、薬やらレーザーなどでは治りません。

《薬やレーザーやらは、一時的に、医学的感染を抑える、痛みを抑えるなどの、対症療法なのです。》


厚生省の人と、厚生省を取材した記者が、先日、また、私に報告してくれました。

《相変わらずの、歯科大学の学生の低レベルと、

何よりも、歯を残す、神経の治療ができるドクターが激減しました。


歯を残す手間暇とその難しさ、根気、を考える、抜く方が早いし…インプラントにすれば、儲かります。

歯を残す治療は、わりにあいません。


《インプラントに真面目に取り組んでいる歯医者もいるのですが。》


《何しろ、歯科学生の低レベルと、保険点数の低さと…。

低レベルの学生ほど、卒業すると、怖さ知らずで、金儲けに勤しむのです。

医科でも、低レベルの学生ほど、儲けたがりますが、

とにかく、歯科は、歯では死なないから、と、バカな学生ほど、卒業したら、金儲けだけをと考えがちなのです。》


厚生省の人も、取材記者も嘆いていました。


低レベルの歯科学生は、何しろ、教養がありません。

国語教育が、肝要、重要です。国語の大切を身に沁みて思います。


東大の文学部を目指し、何故か、国語だけは、日比谷高校でも、かなり優秀だった私は、幸いでした。


医科歯科大のインプラント科のK教授が、提訴されました。

間違いなく、K教授が勝つでしょう。

(私は、原則、医者、歯医者の味方です。医者の苦労、苦痛、苦悩を、常日頃、見ています。)

しかし、K教授は、患者さんに対して、着信拒否、居留守を使い、部下任せにして、逃げていたのです。


まあ…セクハラ、パワハラ、…倫理と法律は、別物です。

そして、歯ハラスメント=デンタルハラスメントも、同様、法律とは、別物。倫理、誠意、人間性の問題です。


私は、数年間、K教授の、デンタルハラスメントを受けていた患者さんはもちろん、

私の所に来る、インプラント後遺症に悩んでいる数多くの患者さんを、トコトン、誠意を持って、大切にしています。


K教授に取材もせず、患者さんの話も聞かず、K教授をその肩書きだけ?で庇ったジャーナリストの岩澤倫彦さん、どう思いますか?


岩澤倫彦さん、第一、低レベルの歯科学生を育て、輩出(排出)しているのは、あなたの庇うところの歯科大学の教授達ですよ。


それから、岩澤倫彦さん、あなたは、私の拙著【やってはいけない歯の治療】KADOKAWAを、

【やってはいけない…】のタイトルは、自分の著書のパクりだ、小学館は、KADOKAWAに抗議しようと、猛烈に怒っている、と、言いました。


私の拙著は、KADOKAWAが、以前から出している、〈やってはいけない目の治療〉という、本のタイトルを、応用して、

私の拙著に、【やってはいけない歯の治療】と、KADOKAWAの編集者がつけたのです。


パクりなわけはないし、KADOKAWAの編集者も岩澤倫彦氏の名も知らなかったし、第一、私に、パクりだと、抗議するのも、変ですよね。


本のタイトルは、偶然、同じになることもあるし、間違いなく、

第一、KDOKAWAの方が、先に〈やってはいけない…〉というシリーズ本を、出版していたんだし。

岩澤倫彦氏の勉強不足です。


私は、どこにでもいる凡人ですが、岩澤倫彦さん、あなた、そんなに大物なのですか?


権威におもねり、地道に真面目に歯科治療に努めている歯医者をいじめ、金に取り憑かれた歯医者の味方をする、あなたの本を、賢明な読者が手に取るでしょうか?読むのでしょうか?


岩澤倫彦さん、今は、ネットだ、スマホだと、デタラメな情報も嘘も多いです。とんでもない輩もいます。

しかして、また、賢明な読者、そして、賢明な患者さんも、たくさんいます。


岩澤倫彦さん、読者を、患者さんを舐めないことです。侮ってはいけません。

謙虚になることです。


岩澤倫彦さん、今回でも何でも、あなた、患者さんに直に取材していますか?

愚かな患者さんも居ますが、賢明な患者さんも、いるのです。


私は、愚かな人も賢明な人もひっくるめて、日々、直接、接しているのです。


患者さんを、(賢明な人、騙されない人も、いるのです。)

取材もせず、上から目線で見ないことです。


週刊ポストは、今後も、もちろ愛読します。

しかし、ここらで、視点を変え、発想の転換を計り、初心に還るべきです。

[いつやるか?今、でしょう!(笑い)です。]


改めて、私の拙著、【やってはいけない歯の治療・KADOKAWA】

及び、【この歯医者がヤバい・幻冬舎新書】読んでください。

全く、古びていません。より、新鮮に、いい意味で、新たな、発見、確信を見いだし、納得するでしょう。


私の大好きな、週刊現代、そして、私を最初に、評価してくれて、私を世に広めてくれた毎日新聞社、サンデー毎日さん、今後も、改めて、よろしくお願いいたします。

もちろん、週刊ポストさん。

改めて、よろしくお願いいたします。


私は、要所、要所に、「歯肉マッサージが大切です。」と記しています。

今、これは、医者も、推薦、評価してくれて、新聞、ウェブにも、載っけてくれてます。

私も、取材も含めて、日経ヘルスなどの、雑誌にも掲載しました。


何よりも嬉しいのは、患者さんの歓びの声です。

全国から、電話、手紙、メールをいただきます。


〈歯は冷え性です。

しっかり、歯肉マッサージをすると、血行が良くなり、歯肉に酸素が巡ります。

歯周病の菌は酸素が嫌いです。


歯のエアロビクス、有酸素運動です。

歯が、歯周が、気持ちよくなり、口臭も消えます。

口臭予防にもなります。

とにかく、歯肉が軽くなり、快適です。

実感があります。

効果てきめん、実感です。


歯周病は、生活習慣病です。

継続することです。

出血しても、指でも、豆に、歯肉マッサージをすることです。

いい意味で、継続していれば、何よりも、マッサージをしている当人が、身を持って分かります。実感します。


快適で、豆に続けたくなります。

出血も少なくなり、気持ち良い、快適さと共に、歯肉が、キュッと引き締まり、ピンク色になっていきます。

歯肉マッサージが大切なのです。

歯は冷え性です。〉


「夢みるー夢はまったく見ないか、あるいは面白い夢を見るのがいい。

目をさましている場合も、それと同じことだと私たちは悟らなければならぬ。ーまったく目をさまさずにいるか、あるいは面白く目をさましているかだ。」

ー[ニーチェ]


【私も、私の治療技術(スキル)の手助けの為に、手術野の明示、治療視野の、より正確な明示を獲る為に、マイクロスコープを導入しました。】

しかし、改めてですが、マイクロスコープが治療するのではありません。

あくまでも、治療するのは、ドクターの手、治療技術(スキル)です。

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