歯(口腔)と 、鼻はもちろん、耳は直結です! そして、眼(め)も。目も直です…直結なのです!
《呆けたくなければ、噛みなさい。(但し、食い縛りではありません。)…》
…………
きちんとと噛めないから食い縛るークイシバルのです。(歯がなくてもクイシバレます。)
呆けたくなければ、 自分の歯を大切にすることです。
きちんとと噛むことです。噛めることです。噛める、咬めるようにしておくことです。
呆けたくなければ、
噛むことです。噛めることです。
食べることではありません。
ましてや、食い縛ることではありません。
歯がなくても、食べられます。ものは食えます。クイシバレます。
噛むこと、噛めることととは違います。
食べること、クイシバルことは、呆けてても、
食べてるし、クイシバッテます。
改めて、…
呆けたくなければ、
【元気で、 呆けたくなければ、 自分の歯を大切にして、噛むことです。】
入れ歯だったら、 (ましてやインプラントなら尚更、)
きちんと噛める、咬めるようにしておくことです。【呆けたくなかったら】です!
呆けると、本能が剥き出しになり、
噛んでる、咬めてるのでなく、ただ食べてるのです。
変な物言いですが、咬めないから食べてるのです。
人間は生き物とはいえ、やはり動物ではありません。ただ、食ってるだけではツマラナイです。
《食べるのは人生(じんせい)ではありません。
人間は考える葦であり。
やはり、我思う、故に我在りなのです。》
考えもしない、悩みもないのところには、
幸福もありません。
咬めないから食い縛るのです。
耳の穴=そこは顎の関節に直結です。
鼻の穴、目の周り=そこは、上顎(上の顎)です。
いうまでもなく、上顎は頭に直結してます。
で、下顎(下の顎)は、その頭に直結している=上顎に関節を介して密接につながっているわけです。
で、クイシバッテください。もろに、首の骨から、背骨に力が、刺激が、衝撃がいきます。
歯がなくても、どこまでもクイシバレますからね。
自分の歯は感覚器、繊細な、【繊細な感覚器です。】
歌舞伎俳優の中村勘三郎さんが食道癌と闘っています。
肺の病も併発したそうです。
以前、勘三郎さんは突発性難聴で、休演しました。
その際、私は前から懸念してた事を、優秀な医者、歯医者に改めて、『前から勘三郎さんに懸念してた私の見解』を言ってみました。
勿論、私は勘三郎さんを舞台とテレビでしか見たことはありません。
私と同世代だし、役者としても一流だし…。
ただ勘三郎さんを見てていつも感じて、観察して、懸念してた事は、
勘三郎さんの【噛み合わせの悪さ】、その為、話す時の口の動き、顔の表情が非対称になります。
セリフが聴きづらいとか、話が聞き取りにくいとかではありません。
勿論、顔が表情が醜いとか、おかしいとかではありません。
ただ、話したり、喋ったり、笑ったりしてる時、
口を中心に顔の表情が、シンメトリーではありません。
非対称なのです。
私はすぐ、医者、歯医者を問わず、仲間や、家族にも言いました。
「勘三郎さんは噛み合わせ、咬合がよくない。
歯が悪いのか、顎が悪いのか、関節、特に顎関節だけど…。
このままだと、まず、真っ先に耳に悪影響がくると思うな…。」
私が懸念を明してから、半年位でしょうか?
勘三郎さんは歌舞伎や舞台でも活躍し、息子さんのフォローなど、
ストレス、疲れも重なったのでしょうか。
……【突発性難聴】で休演しました。
その際、報道は、難聴の原因に関して、不明とだけで、
勘三郎さんは入院、療養で、復帰しました。
まあ、報道機関は不確かなことには当たらず触らずで仕方ないでしょうが、
勘三郎さんの噛み合わせ、咬合について、わずかでも、触れたものはありませんでした。
私の仲間は、1年以上前から私が懸念してた事が、的中したと言ってくれましたが、
勿論、優秀な歯医者の間では、噛み合わせ、咬合に問題があると、耳は勿論、目、顎関節に繋がっている背骨から、果ては、当然、腰や全身にも悪影響が及ぶというのは、
当然の了解事項です。
ただ、私は舞台、テレビで勘三郎さんの活躍を見てて、(少し不謹慎かもしれませんが)
有名人の話題として、勘三郎さんの、喋ったり、セリフを言っている表情が、シンメトリーでなく、口を中心に非対称になるので、
「勘三郎さんは耳を悪くしないといいよね?下手するとね…。耳悪くすると、役者だしな…、不味いよな。」
と、皆に話題として、勘三郎さんのことを懸念して、前々から言っていたのです。
それが半年後に勘三郎さんが【突発性難聴】というかたちで的中したのです。
「勘三郎さんは歯医者にも行った方がいい。定期的に歯医者に行って口のケア、メンテナンスした方が…。
耳や目を悪くしない為にも…。
何よりも、美味しく食べて、健康の為にも。
役者に限らないけど、美味いもの食べるのは、楽しいし、ストレス解消だろう?
楽しく食べて飲んで…。だよな…。」
と、話題にしていたのです。
食道癌は、直接には歯とは関係してないでしょう。
《猫舌の人は食道癌にはかかりにくい》とかいわれます。
これは、熱いものを食道を通して、食道を刺激したり、強い、度の強い酒で食道を刺激するなという戒めです。
私は勘三郎さんの、食道癌はもちろん、やはり、肺の病の心配をしています。
なにしろ、
歯周病は肺炎菌の宝庫です。
私は天皇陛下の肺炎の時も、
口、歯のケア、メンテナンスの大切さを、
再三再四、繰り返してきました。
まずは自分の歯をできるだけ抜かず、残すことを考えることです。
見た目も、勿論大切ですが…
あとは、入れ歯にしても、インプラントにしても、顎関節に過度の力が及ばないようにすることです。
食い縛らず、
また、左右バランスよく噛むことです。
顎関節だけは、左右繋がっているのです。
腕の関節は、左右繋がってないから、
右、左と、交互、上げ下げができるのです。
顎が左右別々に動いたら、ちょっと不気味ですよね…。
だから、左右でバランスよく、顎関節を介して、噛める(咬合)ことが大切なのです。
右側、左側の偏頭痛(片頭痛)
肩こり等、起こさない為にも。
勘三郎さんは、歯のケアは今は勿論、していたのでしょうか?
歯がなくても食えます。
見てくれも何も食って生きるだけなら。
しかし、自分の歯がなくなったら、
やはり、適切な入れ歯(時にはインプラントも含め)=インプラントは医学的に要注意ですが。
きちんと歯を治しておくことです。
見映えも含めて
品よく、楽しく、快く、美味しく食べるには、
食い縛らず、適切な力を顎関節に与え、
【 感覚器としての刺激を顎(アゴ)に感じることです。】
くどいようですが、歯がなくても、
入れ歯がなくても、
食って、クイシバッテ、下品に食えますからね。醜く、下品に…。
で、【肺炎の危険を常に伴って。】
勘三郎さんは、
歯と噛み合わせ(咬合)の不具合から、耳が悪くなり、
(食道癌はともかく)
肺の患いも、歯と口と歯周病を治さないと、悪化します。
断言します。
私も含め、数多く居る、優れた、真面目な歯医者の治療、ケア、メンテナンスが、
今までも、
今も、
これからも必要なのです。
断言します。