虚しく、悲しく、悔しいです。…勘三郎が死にました。
俳優の中村勘三郎さんが亡くなりました。
食道癌からの、わりとよくある危険な)肺の病で亡くなりました。
私は、前のブログはもちろん、再三再四、噛み合わせ=
咬合の不具合は全身に悪影響を及ぼすと主張、警告、アドバイスをしてきました。
歯周病は肺の病のバイ菌の宝庫だとも!
で、勘三郎さんの噛み合わせの不具合は2年以上前から懸念、指摘してました。
で、勘三郎さんが【突発性難聴】になります、私の懸念が当たり、その後も、歯と噛み合わせ=咬合の不具合を治さないと、俳優としても、命取りになると…。
勘三郎さんの食道癌はダイレクトには、歯とは関係ないかもしれません。
しかし、歯は、どんな病にも間接的には、密接に関わります。
そうでしょう?
口腔=クチは、 食べ物の、【食の入り口】ですよ!
特に人生百年の時代です。(勘三郎さんは充分若かったです。)
私は、《口から、モノを食べられなくなったら、死んだと同じ》だとも思います。
何故、歯を大切にしないのだろう?
虫歯や歯周病では死にやしないなんて、
愚かだと思います。バカじゃないかと思います。
だって、口を大切にしなければ、【間接的に死に近付くのは自明】です。
真面目に考えれば、誰にもわかることです。
第一、口から美味しく噛んで食べる、年を重ねても、そうしたいじゃないですか!
楽しく、快感です。
(年取ると性欲も萎えますし…でもないかも?…しかし、やはり、性欲より、食欲ですよ!)…だと私は思います。
勘三郎さんが優れた歯医者に通院してなかったのは残念ですが、(歯医者に行ったことはあるかもしれませんが、テレビを見てもわかるあの噛み合わせでは、優れた歯医者に通院してなかったのは自明です。
本人も忙しくて、軽く考えてたのかもしれませんが、周囲の誰もが長年の間、指摘せず、忠告しなかったとしか思えません…。)
多くの人は、有名人は名医にすぐ見てもらえるだろうと思いがちですが、実際、そうでもないのです。
私の父は東大出のそれなりに名の知れた医師ですが、(89歳で現役ですが、)手術は70歳の時にやめました。
父は、懸命で偉いと思いますが、
中には、有名で、しかし、もう、技術(スキル)が落ちているのに、第一線から退かない医師もいるのです。
いわゆる有名人は、どうしても、名の知れた医者に行くわけですが、既に、もう、治療が下手になっている医者に行きがちなのです。
その医者が、自分よりも、今や現役バリバリの優れた医者に譲ればいいのですが、中には、有名人だからと、譲らす、自分が診たがる医者もいるわけですね。
有名人の方も、有名な医者に診てもらってるんだと、喜ぶわけです。
(天皇陛下は本当に優れた医者が治療しましたが、肺炎のことを考慮すると、優れた歯医者との連携もしてほしいです。絶対です。
―こういうのも、東大に歯科がない、医学部.歯科としてない日本の大きな弊害なのです。)
勘三郎さんだってそうでしょう?
難聴になった時、何故、優れた歯科医と連携しなかったのですか?
医者が歯には疎かったことも原因にあるわけです。
ましてや、食道癌の手術後は(どんな手術でもですが)何よりも肺の病、感染を防がなくてはなりません。
それには、何よりも口と歯のケアも、並行して必要でしょう?
優れた歯医者との連携です!
だって、勘三郎さんは肺の病で(直接)亡くなったのですよ!…。
食道癌の手術は成功してたのです。
歯の病気、口腔(クチ)の病気はボディーブローなんですね。普段から鍛えておかないと、あとになって効いてくるんです。
(閑話休題)
では、有名人、無名の人、問わず、優れた医者はどうさがすか?…
それは《身近に相性の合うかかりつけの医者》を持つことです。
で、その医者が、
《いい意味で患者離れがいいこと》です。
自分の医院の規模で出来ない病気だったら、然るべく、きちんとした設備のある病院に、迅速に紹介してくれることです。
こういうのもなんですが、
ネットはひとつの目安に過ぎません。
ネットも含め、
《自分と相性の合うかかりつけの医者を、
直接、持つことです。》
勘三郎さんの話に戻ります。
私のスタッフが言ってくれます。(感無量です。)「勘三郎さん、うちの医院に来て、先生に口と歯を診てもらってたら、少なくとも、耳の方は悪くならなかったかも…、なっても、悪化は防げ、早く治ったと思います。
だって、先生は 2年以上前から、勘三郎さんの噛み合わせの不具合は言い続けていましたよね…あんなに…。」
これは、私の医者、歯医者仲間だけでなく、私の家族、身近な友人も言ってくれます。
誤解を恐れずに言います。
勘三郎さんの周囲の人達(家族も含めて)何故、彼に、口のケア、検診、健診、メンテナンスに通わせなかったのですか?
アドバイス、真摯に忠告しなかったのですか?
あれだけの人です。
いくらでも、周りに優秀な医者、歯医者はいたでしょう?
(本人が行かなかった?…にしても…)
私は、勘三郎さんの仲間、友人、(家族も含め)周囲の人達に猛省を促したいです。
歯や口、噛み合わせ=咬合の病は、ボディーブローのように、あとになって効いてくるんです。
最終ラウンドに、効いて、ダウンに至るのです。
勘三郎さんは、ある意味、《医学部・歯科》でない日本の医療制度、教育の犠牲者です。
ひょんなことでも、ナンデモ、私のとこに来てれば…。
繰り返します。
俳優勘三郎さんの周囲の人達(家族も含め)猛省してください。
勘三郎さんの命を縮めた一端は皆さんにもあるのです。
勘三郎さんは私と同世代です。
生きてれば、末は人間国宝になれたかもしれないのに…。
日本の宝でした、のに…。
残念です。
私は、虚しく、悲しく、悔しいです。……。
歯周病は肺の病のバイ菌の宝庫だとも!
で、勘三郎さんの噛み合わせの不具合は2年以上前から懸念、指摘してました。
で、勘三郎さんが【突発性難聴】になります、私の懸念が当たり、その後も、歯と噛み合わせ=咬合の不具合を治さないと、俳優としても、命取りになると…。
勘三郎さんの食道癌はダイレクトには、歯とは関係ないかもしれません。
しかし、歯は、どんな病にも間接的には、密接に関わります。
そうでしょう?
口腔=クチは、 食べ物の、【食の入り口】ですよ!
特に人生百年の時代です。(勘三郎さんは充分若かったです。)
私は、《口から、モノを食べられなくなったら、死んだと同じ》だとも思います。
何故、歯を大切にしないのだろう?
虫歯や歯周病では死にやしないなんて、
愚かだと思います。バカじゃないかと思います。
だって、口を大切にしなければ、【間接的に死に近付くのは自明】です。
真面目に考えれば、誰にもわかることです。
第一、口から美味しく噛んで食べる、年を重ねても、そうしたいじゃないですか!
楽しく、快感です。
(年取ると性欲も萎えますし…でもないかも?…しかし、やはり、性欲より、食欲ですよ!)…だと私は思います。
勘三郎さんが優れた歯医者に通院してなかったのは残念ですが、(歯医者に行ったことはあるかもしれませんが、テレビを見てもわかるあの噛み合わせでは、優れた歯医者に通院してなかったのは自明です。
本人も忙しくて、軽く考えてたのかもしれませんが、周囲の誰もが長年の間、指摘せず、忠告しなかったとしか思えません…。)
多くの人は、有名人は名医にすぐ見てもらえるだろうと思いがちですが、実際、そうでもないのです。
私の父は東大出のそれなりに名の知れた医師ですが、(89歳で現役ですが、)手術は70歳の時にやめました。
父は、懸命で偉いと思いますが、
中には、有名で、しかし、もう、技術(スキル)が落ちているのに、第一線から退かない医師もいるのです。
いわゆる有名人は、どうしても、名の知れた医者に行くわけですが、既に、もう、治療が下手になっている医者に行きがちなのです。
その医者が、自分よりも、今や現役バリバリの優れた医者に譲ればいいのですが、中には、有名人だからと、譲らす、自分が診たがる医者もいるわけですね。
有名人の方も、有名な医者に診てもらってるんだと、喜ぶわけです。
(天皇陛下は本当に優れた医者が治療しましたが、肺炎のことを考慮すると、優れた歯医者との連携もしてほしいです。絶対です。
―こういうのも、東大に歯科がない、医学部.歯科としてない日本の大きな弊害なのです。)
勘三郎さんだってそうでしょう?
難聴になった時、何故、優れた歯科医と連携しなかったのですか?
医者が歯には疎かったことも原因にあるわけです。
ましてや、食道癌の手術後は(どんな手術でもですが)何よりも肺の病、感染を防がなくてはなりません。
それには、何よりも口と歯のケアも、並行して必要でしょう?
優れた歯医者との連携です!
だって、勘三郎さんは肺の病で(直接)亡くなったのですよ!…。
食道癌の手術は成功してたのです。
歯の病気、口腔(クチ)の病気はボディーブローなんですね。普段から鍛えておかないと、あとになって効いてくるんです。
(閑話休題)
では、有名人、無名の人、問わず、優れた医者はどうさがすか?…
それは《身近に相性の合うかかりつけの医者》を持つことです。
で、その医者が、
《いい意味で患者離れがいいこと》です。
自分の医院の規模で出来ない病気だったら、然るべく、きちんとした設備のある病院に、迅速に紹介してくれることです。
こういうのもなんですが、
ネットはひとつの目安に過ぎません。
ネットも含め、
《自分と相性の合うかかりつけの医者を、
直接、持つことです。》
勘三郎さんの話に戻ります。
私のスタッフが言ってくれます。(感無量です。)「勘三郎さん、うちの医院に来て、先生に口と歯を診てもらってたら、少なくとも、耳の方は悪くならなかったかも…、なっても、悪化は防げ、早く治ったと思います。
だって、先生は 2年以上前から、勘三郎さんの噛み合わせの不具合は言い続けていましたよね…あんなに…。」
これは、私の医者、歯医者仲間だけでなく、私の家族、身近な友人も言ってくれます。
誤解を恐れずに言います。
勘三郎さんの周囲の人達(家族も含めて)何故、彼に、口のケア、検診、健診、メンテナンスに通わせなかったのですか?
アドバイス、真摯に忠告しなかったのですか?
あれだけの人です。
いくらでも、周りに優秀な医者、歯医者はいたでしょう?
(本人が行かなかった?…にしても…)
私は、勘三郎さんの仲間、友人、(家族も含め)周囲の人達に猛省を促したいです。
歯や口、噛み合わせ=咬合の病は、ボディーブローのように、あとになって効いてくるんです。
最終ラウンドに、効いて、ダウンに至るのです。
勘三郎さんは、ある意味、《医学部・歯科》でない日本の医療制度、教育の犠牲者です。
ひょんなことでも、ナンデモ、私のとこに来てれば…。
繰り返します。
俳優勘三郎さんの周囲の人達(家族も含め)猛省してください。
勘三郎さんの命を縮めた一端は皆さんにもあるのです。
勘三郎さんは私と同世代です。
生きてれば、末は人間国宝になれたかもしれないのに…。
日本の宝でした、のに…。
残念です。
私は、虚しく、悲しく、悔しいです。……。