〔私の歯肉マッサージは、熟れたトマトを、若返らせます。歯肉が、キュッと締まり、熟れたトマトが、ピンク色になり、若返ります。口臭も消えます。〕
よく、きれいな女優などで、歯は白くきれいなのに、歯肉が、熟れたトマトのように、赤く腫れている人がいます。
歯の方は、セラミックかなんかを、被せているのでしょうが。
歯と歯肉の境目が、赤黒い人もいます。
これは、(歯だけを磨くのではなく、)豆に、しっかり、歯肉マッサージをすることで、解消されます。
おそらく、口臭もあると思われます。
これも、また、歯肉マッサージで、解消されます。
芸能人というのは、生活も不規則だし、見た目より、歯の悪い人が多いです。
(正直、口が臭い人も多いです。)
モデルは、歯も気にしますが、…歯肉の腫れ、赤黒さに悩んでいる人も、数多く見受けられました。……、口の臭い(におい)にも。
私が、
「歯だけを磨くのではなく、しっかり、豆に、指を併用してでも、歯肉のマッサージも、やりなさい。
出血してもやりなさい。悪血は出してください。
歯間ブラシもフロスも、使っても、何でもいいから、
とにかく、ダマサレタと思って、しっかり、歯肉マッサージをやりなさい。やってみなさい。」
と、指示、指導すると、(真面目にやっているほど、)
…やがて、実感です。
感謝の声を、私に、多く、本当に数多く、届け、連絡してくれます。
(ありがたいです。嬉しいです。)
{多くの歯医者から、何故、歯だけを磨くことを、強調されるのか?!}
後述しますが、
それは、【医学部・歯科】でない弊害もあるのと、
歯科と歯医者の、視野のなさ、歯医者の、木を見て森を見ざるの、
まさに、
《歯医者の頭の悪さ、頭でっかちな認識と見解が生み出した、歯医者の愚かな思い込み》
の弊害の結果なのです。
…後述します➰!。
[人という人のこころに
一人ずつ囚人がいて
うめくかなしさ
石川啄木]
自分の足を、失って、義足にします。
義足も、良い、優れたものが、できました。
自分の歯を失って、インプラントにします。
インプラントも、良い、優れたものができました。
でも、義足も、自分の足ではなく、
インプラントも、自分の歯ではありません。
最近、よく、テレビ等で、
「入れ歯って、辛いですよねー!
私達は、患者様に合ったインプラントを、提供しています。云々➰……。」
なんていう、能天気な、インプラントの宣伝をしている歯科医院がありますが、
《バカ言うな!インプラントも、入れ歯じゃないか。
入れ歯って辛いですよねー…
インプラントだって、辛いです、と、言っているんじゃないか。》
まあ、取り外しの義歯はやめて、インプラントにしましょう、と、宣伝してるのは、わかります。
でも、取り外しの義歯でも、何でも、きちんと作れば、辛くないですよ。
私は、インプラントを全否定するものではありませんが、インプラントも入れ歯です。
間違いなく、インプラントは、入れ歯です。
取り外しの義歯同様、インプラントは、入れ歯の一環です。
私が、大好きで、尊敬している、妖怪の友達?でもあり、妖怪研究家でもある、漫画家の水木しげる氏は、言ってます。
「伝説・伝承、言い伝えには、その根底には、事実がある。」と…。
それは、科学に限りませんが、何事も、原点を見失わず、初心を忘れず、…常時、時に、原点に還って、研究、研鑽を重ね、継続し、進めてゆくことです。
【ここで、原点回帰を怠ったり、面倒がったり…諦めたりしたら、絶対に、正しい結果も、成果も得られません。】
音楽は、最初に音があったのであり、音符が最初にあったのではありません。
言語は、最初に言葉があったのです。
文法があったのではありません。
[創に言葉ありきです。]
【群盲象を評す。】という成句、優れたことわざがあります。
週刊ポストが、歯みがきについて、群盲の報道をしています。
多くの目の見えない人が、それぞれ、個々に象を撫でて、象を評すと、象の一部を触るだけでは、…
象は硬い壁だとか、
ざらざらしている、とか、
しっぽに触れれば、固い細いものと言い、
その鼻に触れれば、象というものは、太く、長いものだとか、
柔らかい管だとか、云々………、
象の全体が、それでは、分からない、理解できないという、戒めを込めた成句です。
週刊ポストは、歯に関する報道を、それなりに、良心的に、一生懸命なのですが、
売らんが為に、若干、スキャンダラスにタイトルをつけるのは、どこの週刊誌にもありがちなことですが、
どうも、近頃、歯の報道に関しては、見解が古く、蒸し返し、の、繰り返しが多く、
患者さんへの取材がなく、大学病院等の、権威?の取材に、偏っていて、いささか、中身が古臭いし、薄いのです。
勉強不足、視野狭窄、
この、郡盲の象の例えに陥っているのが、最近の週刊ポストです。
週刊ポストは、小学館というメジャーな出版社のもので、全国で売られているので、
ささやかで、微力ですが、
ここで、私が、真面目に、間違い、誤りを正しておきます。
[たかが歯、されど、歯、です。]
週刊ポストでは、日本歯科大学の教授に取材して、…
とにもかくにも、歯周病は、細菌が原因だから、
ひたすら、歯を磨け、マッサージ云々ではない、と報じています。
日本歯科大学は、鴨居久一先生という、歯周病の権威がいて、歯周病の研究には、レベルの高いものがあると思います。
確かに、歯周病の原因の大きなものは、細菌です。
しかして、また、歯周病の原因は、ほんの?50年前には、まだまだ、よく分からなかったのです。
(今も、不明な点、多くあるのですが。)
分かってきたのは、虫歯の菌と違って、歯周病の菌は、酸素を嫌うということです。
【酸素を嫌うので、その培養が難しく、歯周病の菌は、その特定と判明が、困難だったのです。】
だから、昔、といっても、60年前以上は、歯の病気は、虫歯も歯周病も、ごちゃごちゃだったのです。
それを、歯周病の概念に突破口を開いたのが、
檜垣麟三先生という人で、歯槽膿漏という、銘々者です。
[この、檜垣麟三先生という人は、東大出の医者で、歯医者ではありません。]
で、日本歯科大学の鴨居久一先生は、歯槽膿漏=歯周病の研究を、継続して、深めていきました。
ただ、昔から、理屈より先に、
人間は、理屈云々てなく、歯だけを磨かずに、歯肉マッサージも、経験的に、していたのです。
経験的に、歯だけを磨くのではなく、歯肉マッサージの効果も、身に付けていたのです。
しかし、歯肉マッサージをして、血行をよくしても、
とにもかくにも、細菌の除去=ひたすら歯を磨くことに努めねばならない、と、歯医者は、深い考えもなく、
歯を磨くことだけが、科学的に、医学的に、強調、流布され、…
歯肉マッサージが、軽んじられ、
あげく、歯肉マッサージは、効果がない、と、
頭でっかちな、
木を見て、森を見ざる、という、視野の狭い見解が広まってしまったのです。
《歯槽膿漏=歯周病の正しい、効果のある伝統的な歯ブラシが、排除され、
……科学的の名の元に、歪んだ、ねじ曲げられた、誤った、認識が、常識的な、見解、認識になってしまったのです。》
医者の、医学的な裏付けを取らず、歯医者は、歯みがきの伝統的なやり方を、愚かにも、切り捨ててしまったのです。
細菌も、なにも、古今東西、昔から、人間は、(動物だって、)経験的に、歯の為に、口臭予防の為に、
歯だけを磨いているのではなく、歯肉マッサージもして、いたのです。
理屈や、頭ではなく、体が、歯みがきと歯肉マッサージの効果を知っていたのです。
【体が、きちんと、歯肉マッサージの効果=歯肉の血行をよくしておくことの効用を、知っていたのです
体は自然に覚え、経験的に、(経験知です。)
知っていたのです。理屈ではないのです。】
実際、歯肉マッサージは、理にもかなっているのです。
歯周病の菌は、酸素を嫌うのですから、
血行をよくして、有酸素運動(赤血球が酸素を体に巡らすのです。)
をすれば、歯周病の菌は、酸素がやなんですから。
酸素は、消臭効果もあるのです。
[私が、繰り返し、提唱している、歯肉の有酸素運動=歯肉のエアロビクスです。]
これは、医者も、その効果を認め、薦めています。
何よりも、理屈抜きです。
理屈なんかではありません。
理屈ではないのです。
何よりも、患者さん自身の、その、歯肉マッサージの気持ち良さの実感です。
口臭もなくす、その効果、予防効果もです。
患者さんの実感です。
それを、科学だ、医学だ、と、歯だけを磨くことに、偏ってしまったのです。
大学病院の、変な、偏った権威?で、歯肉マッサージの効果が、軽んじられ、あげく、まるで、間違い?のように言われてしまうこともあるのです。
週刊ポストも、歯肉マッサージは、NGと記していますが、
中身を読むと、やり過ぎると、歯肉を傷つけるから、という、それだけです。
歯だってて、磨き過ぎれば、傷つきますよ。
何事も、やり過ぎは、NGです。
偉大な漫画家、妖怪研究家の水木しげる氏が言っているように、
【伝統、伝承、言い伝えには、その根底には、事実がある。】のです。
経験知、から、「何故?」が生まれ、
仮設から、科学の芽を育て、研究が始まるのです。
それには、頭でっかちでは駄目なのです。
理屈先行では、何事も、新しい発見も、進歩もないのです。
音符より、音が先にあり、
文法より、文章が先にあり、
何よりも、人間は、言葉があり、しゃべったのです。
それが、進化であり、進歩です。
今、歯周病には、遺伝が、免疫が、大きく関わっていることも判明しています。
(ああ、分からないことだらけです。)
でも、歯周病は、生活習慣病です。
日々の歯ブラシ、歯肉マッサージは、必ず、効果があります。
もちろん、個人差はあり、まだまだ、不明です。
しかし、どの分野でも、科学で解明されていることなんて、ほんの一部、ほんの少しです。
エジプトのミイラの研究家は、記しています。
〈歯が悪いと思われるミイラには、リウマチの痕跡がある。
エジプトの、その昔からの、習慣から、歯を磨き、一緒に、歯肉マッサージの習慣もあったことも間違いない。〉と。
水木しげる氏は、改めて、強調しています。
「見えるものの存在なんて、ほんの少し。
見えないものの方が、{見えなくて、在る}ものの方が、はるかに、多いのだ。
ワカラナイことが、大切、偉大、値打ちなのさ。」
と。➰…!
さすが、偉大な漫画家、妖怪、幽霊、あの世の研究家、水木しげるです。
インプラントも入れ歯です。
義歯もなにも、
「入れ歯って辛いですよねー。」
って、
おかしいでしょう。
「インプラントって、辛いでしょう。」
って、言っているのと、全く、同じです。
自己矛盾以前、
噴飯ものです。
勉強不足。
まがいもの。
騙されないことです。
きちんとした義歯ができない歯医者に、きちんとしたインプラントができるわけがないのです。
素直に考えれば、ちょっと、頭を冷やせば、誰にも、分かることです。
[歯を残すことが、歯医者の使命であり、初心。
歯を抜くのも、インプラントも、医者はできます。上手いです。
しかし、歯を残す治療、=歯の神経の治療は、
医者は習っていません。医者は、歯の神経の勉強はしていません。
歯の根=歯の神経の授業は、医学部には、ありません。
医者は、だから、原則、歯を残す治療は、できません。
できないのです。
医者は、歯の根の治療はやりません。やれないのです。
医者は、歯を残す、歯根(しこん)治療=歯の神経の治療=歯内療法(しないりょうほう)は、できないのです。]
私は、(改めてですが、)
その、歯内療法の専門医です。
日々が、その治療技術(スキル)の、研鑽です。
私は、その道のプロです。
〈だからこそ、また、医学部・歯科でなければならないのです。〉
私の本、
【この歯医者がヤバい・幻冬舎新書】
【やってはいけない歯の治療・KADOKAWA】
読んでください。
電子書籍でも、好評です。
PHP研究所の雑誌、「からだスマイル」
に続き、
雑誌、「プレジデント」にも、
私が、掲載されます。
改めて、よろしくお願いいたします。
《繰り返しますが、恐怖と、脅しと、威嚇と、上から目線で、閉塞状況におくのが、詐欺師の手口です。
焦って、自分の歯を抜かない(抜かれない)ことです。
頭でっかちな輩にに騙されない、踊らされないことです。
自身も、頭でっかちにならないことです。
理屈より、少し、頭を冷やし、
立ち止まって、理屈抜きの、経験知、
実感を、見直してみる、
経験知と、実感を見直すのが、大切なのです。
歯は再生はしません。
歯は、再生できないのです。
改めて、
むやみに、自分の歯を、削らない(削られない)
自分の歯を、抜かない(抜かれない)ことです。
インプラント教の、抜け抜け詐欺師の金の亡者達に、断じて、貢いではいけません。……!。
くれぐれも、彼らの餌食(えじき)に、ならないことです。