地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

「矢祭町には及びもないが せめて願うは保育の無料」

2016-06-22 | この「国」のこと

6月22日(水)                   2818

 

今日は第24回参院選の公示・・・・

改選定数は121(選挙区選73・比例選48)

 

わが家の有権者はjiiji  baaba の2人だけ

baaba とは時事的な話もしますが、誰に、どこに投票するかはお互いの自由&「秘密」 

(そんなの当たり前!?)

・・・とはいっても うん の内に「平和憲法を守りたい」気持ちはあい通じます

 

母はその昔、投票日になれば 「父ちゃん、誰に入れればいいんだい?」  

時事に疎かったこともありますが、当時は家長の意見は重かった

「あの家は○○さん」

「この家は□□さん」

子どもにも、その家ごとの代議士系列がわかったほどです

 

時代は変わりました

柵(しがらみ)や仕事の関係で拘束されやすい男性と違って、女性の票・・・

これからの選挙結果を左右するでしょうね

 

 ところで昨日のブログに書きましたが、夕張市長の「・・・住む場所によって、子育ての環境が大きく変わるというのは、どうなんでしょう」からすれば ↓ どうなんでしょう?

 

《福島県矢祭町の赤ちゃん誕生祝金 第5子以上は150万円支給》   (6月20日 NEWSポストセブン/女性セブン)

 

記事を要約すると

●「チャイルドシート購入費用の2/3以内(上限1万5000円)を助成」(鳥取県三朝町)

●「チャイルドシートリース料金の半額を助成、1回の申請で最大6か月間もらえるが6才未満であれば、何度も申請できる」(千葉県松戸市)

●「幼児2人同乗自転車の購入にあたり、同時購入の幼児用座席やヘルメット(2個まで)などの経費を含む合計金額の半額(上限4万円)を補助」(奈良県大和郡山市)

・・・などさまざま

交通安全と絡めた細やかな配慮です

 

で、こちらは究極!?

福島県矢祭町です

●「「矢祭町すこやか赤ちゃん誕生祝金」。第1子と2子は10万円、第3子は50万円、第4子は100万円、第5子以上は150万円が支給される。さらに、第3子以上には健全育成奨励金として、2~11才まで毎年5万円が支給される」 

 

祝い金もうれしいでしょうが、3人、4人・・・となると母体的(結婚年齢が遅い)にも、経済的(核家族が多い)にも大変!!

中でも保育料の負担は大きいですね

そこで 

「矢祭町には及びもないが せめて願うは保育の無料」


 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 35歳青年市長 | トップ | 『獅子は子を千尋の谷に落とす』 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

この「国」のこと」カテゴリの最新記事