地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

ここは屈せずにガツンとやるところです、知事さん!

2010-12-09 | Weblog
天気予報では、9日昼過ぎから雪?
夜明けの外は寒天にパパ・・・じゃなくて星、星、星 
いよいよ信濃は雪の季節です。

今朝の地元紙、信濃毎日新聞から2つ。
まずは全国トップに躍り出ている長野県のマツタケ生産量・・・。
何と、昨年の12倍だったとか。

《県産マツタケ、50年来の豊作》         (12月9日信毎web)
「今年の県内産マツタケの生産量が、不作だった前年の12倍となる85トンに上り、この50年間で最も豊作となったことが8日、県林務部の集計(速報値)で分かった。流通量が増え、価格は前年の半値ほどで推移しているが、贈答用などとして大幅に販売を伸ばした直売所も」


 (信濃毎日新聞)

確かに今年は”異常”でした。
30数年山に入っていますが、
初めて開きマツタケの群生にも出会いましたから・・・。



もう一つは、阿部守一長野知事が公約に掲げた「事業仕分け」・・・。
自民党など、野党の反対で見送らざるをえない?





《事業仕分け予算、一部削除の公算》       (12月9日信毎web)
「阿部守一知事は8日、県会の一部会派が本年度一般会計補正予算案のうち「信州型事業仕分け」の関連経費(278万円)を一部削除する動きを強めたのを受け、予算が減額された場合は事業仕分けの来年1月実施を見送る方針を固めた。取材に「(事業仕分けは)県民の期待の大きい事業。ぜひ(県側提出の)予算案を可決していただきたい」と強調した上で、予算が減額された場合は「不完全な形で(仕分けを)実施することはできない」と述べた」


 補正予算は全国で実績を持つ「構想日本」への委託料。
県世論調査会の世論調査(8月実施)では、8割近くが支持している「事業仕分け」です。
一部会派 が反対とありますが、
大胆な見直しは、
既得権や利害に拘束されがちな議会や、
ソフトランディング優先の行政マンにはできかねる部分 
外部からの力が必要です。

県民世論との乖離を感じますね。
(それとも民主党や「構想日本」へのアレルギー?)

ここは屈せずにガツンとやるところです、阿部守一さん!!
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