地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

酒は大関 こころいき

2020-03-16 | Weblog

3月16日(月)                  /0(9)℃

 

なぜか口をついてくる「コマソン」や「コピー」・・・
「○○時計店が正午をお知らせします」

ピ ピ ピ ピーン 

 

昭和の時代の「コマソン」といえば

♪ 「明るいナショナル 明るいナショナル ラジオ テレビ~~」
♪ 「この木なんの木 気になる木 見たこともない木ですから~~」
からご当地では
♪ 「ボクんち ポンちゃんラーメンだ~~」
♪ 「社長になりたきゃこれを飲め 雲山 雲山 酒は雲山」 

(確か、そんなCMがあったような~~~)
ここのところは、jiiji たちは「うんざん」とは言わずに「くもやま」 
隠語で洒落  ました

あの頃は、酒といえばイコール、地元の酒屋が扱っている「雲山」なんです!
(そのまた昔は、もう廃業してしまった造り酒屋の「御菊」でしたが・・・・)

酒の「コマソン」といえば、やっぱりあれ!!

 

♪ 「白い花なら百合の花

   人は情と男だて

   恋をするなら命がけ

   酒は大関 こころいき」
      

加藤登紀子さんが歌ってます
早逝されてしまった “獄中結婚” の夫、藤本敏夫さん・・・


恋をするなら命がけ」 
そんなお二人のイメージです

作詞・作曲は小林亜星さん 

力まず
媚びず
坦々と
澄み切って
しかも、味がある・・・
恋にも運動にも燃えた!!
昭和・・・
やっぱりいいね~

 


厚労省による3月15日午後8時半時点ーーー
    国内染者   1515 人 (前日比 +34
    死者    31 人 (前日比 +2

 極論かも知れませんが、もし、このまま感染者が二ケタペースで増え続けるなら、4月以降も小・中・高は「休学」で、イベント・集会は「中止」「延期」で、宴会・旅行も「自粛」せざるをえなくなる?
勿論
五輪・パラも1、2年「延期」 

方針を変える “きっかけ” “根拠” がなければ方針変更もできませんね
だからというわけではありませんが、↓ こんな記事・・・

 

《新型コロナ、極度に恐れる必要はない 死者3千人超えインフルとの比較検証》   (3月14日デイリー新潮)
「・・・そうであれば、0.02~0.03%といわれる季節性インフルエンザの致死率と同程度か、それ以下になる。ちなみに2018年には、日本国内でインフルエンザによる死者数は3300人を超え、19年1月には、わずか1カ月で1685人を記録したが、だれも無用に警戒せず、粛々と日々を過ごしていたものである。

 

見えない敵の恐怖からスガタ、カタチがみえてきた新型コロナウィルス・・・
感染率・致死率をふまえた冷静な論議が必要だとjiiji も思います
毎年のインフルでも、かなりの人が亡くなっているのが現実ですから・・・

 

「終活」・・・・
2010年の《新語・流行語大賞》にもノミネートされた「造語」の一つ
まぁ
明るく “死後のため” を語り合えるなんて、画期的な転換でしたね
そこには
「子や孫に迷惑をかけたくない」「負の遺産はできるだけ残さない」という、われわれシニア世代の “思い” が込められてます

 

遺品の整理は、代表的な「負の遺産」でもあります
家具
衣類
書籍
写真や手紙
趣味や骨董
・・・・
普通の場合でも大変なのに、半端な量じゃない相沢英之さんの奥さん、司葉子さんには同情です

 

《遺品の古書が捨てられていく 歴史解き明かす宝を秘めて》 (1月7日朝日新聞デジタル)
「・・・・戦後に大蔵事務次官や衆院議員を務めたが、戦中に大蔵省に入り、陸軍主計少尉として従軍や抑留も経験した。集めてきた本人の思いを無駄にしたくないのですけど、何が重要なのか、私にはわからないし、整理をしようにも、くたびれてしまって」。行く当ては、決まっていない」

 

多分
その時はみんな “廃棄” でしょうが、自分では、なかなかその決断ができないのが現状です
勿論
それほど重要なものもありませんが 
最近は

歴史グループの間では時としてそんな話題に及びます
先輩たちが集めてきた、資料や図書類・・・
みんなごみで捨てられる前に「一度見せて貰いたいね」 



個人データーや ”お宝“ ・・・
代々保管しておく場所も土蔵もない時代ですから、これから社会的な課題になるかもしれません

今夜は「大関」かな !?

コメント
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