鈴子とりつ子の会話。
りつ子の台詞、全部良かったです。
「あなたのことは、同志だと思っていたから。」「あなたの決断を尊重します。」
そして、自分は引退しないと言うところも、かっこよかったです。
東京ブギウギをひく善一。それを見つめる麻里。
二人の夫婦関係も、素敵です。
善一は、茨田りつ子に相談。
二人の関係も、鈴子と善一を比べると微妙に違っていたのでしょうね。
りつ子は、鈴子の引退を覆すことはできないとキッパリ。
◎今回のウキウキ
りつ子が善一に、「あの子の歌を作ってるときが、一番楽しそうでした。」「あの子も先生なんです。」
ちょっと嫉妬もあったかもしれませんが、はっきり言うのがりつ子の良いところですね。
よく考えると淡谷のり子さんの人生も壮絶だったようですが、なぜ笠置シズ子さんがモデルとなる朝ドラになったかという記事を読んだことがあります。
あえてここでは書きませんが、淡谷のり子さんもあっぱれな人だったのだなあと改めて思います。
鈴子と麻里。
麻里は鈴子に、「最高の友達だと思ってる。」。
善一麻里夫婦は、鈴子にとって、大恩人ですね。
そんな人たちとの出会いをした鈴子は、なんてラッキーな人だったのでしょう。良い関係を築けたのは、鈴子の人柄だったのでしょうね。
麻里は善一に、スズ子が引退の発表をすることを伝えます。
福来スズ子引退記者会見。
当時、そんな形で引退を発表した歌手の人って、他にいたのでしょうか。
*次回への期待度○○○○○○○○(8点)