古畑任三郎 第3シリーズ

FODで引き続き視聴しました。

1999年4月から6月に放送されたものです。

第5話が配信不可でした。第4話のあとに、予告はあったのに。

第3シリーズとなるとマンネリ化は、否めないので。

新たなキャラとして石井正則さん演じる西園寺守が登場しました。

でも、今泉は、このドラマにはなくてはならない人です。

第3シリーズで良かったのは、福山雅治さんが犯人の回でしょうか。

若き福山さんも良いです。白衣姿の登場は、ガリレオを彷彿させました。

車いすの設定でしたけど。

後年、ガリレオとして事件を解決していく役を演じる人が、犯人を演じていたというのは、面白いなと思いました。

殺され役が、板尾創路でしたし、元恋人が戸田菜穂さんでしたしね。

殺され役で気になったのは、田中美佐子さんが犯人の回です。どこかで観たなあと思いながらドラマを観ていて、『ブギウギ』のトランペット奏者だと気づきました。

最後の事件は、2回に渡って放送されていたようで、見応えがありました。

よく考えると、江口洋介さんは、25年前から第一線で活躍していて、今も尚継続しているなと思いました。

残るは、スペシャルのみとなりました。

ちょっと寂しいです。

ブギウギ 第113回

昭和30年（1955）6月

新しい家に越してから、5年が経ちました。

愛子役が、かわりました。

愛子8歳の誕生日パーティー。

鈴子が愛子の友達づくりのために企画したパーティー。本人は、不機嫌な様子。

羽鳥家を訪れる鈴子。

友達づきあいできない愛子のことが心配みたいです。

◎今回のウキウキ

善一が鈴子に、「親がある程度、導いてやることも大切でしょうよ。」

私も善一の意見に賛成です。まだ愛子は、小学校２年生なので、親が導くということは必要だと思います。

ただ、やり過ぎはいけないので、そのあたりが、子育ての難しさでもあります。

朝ご飯、鈴子が、愛子が好きなフレンチトーストをつくります。

普段は、食事作りは、大野に任せているのでしょう。

愛子は、「まずい。」「マミーなんか大嫌いや。」

反抗期には、早いような気もしますが。

シングルマザーで有名人の子ということで、学校でもいじめられている可能性大ですね。

鈴子の家に、脅迫電話がかかります。

「娘を誘拐されたくなかったら、３万円出せ。」

３万円って、安すぎませんか？今なら、いくらぐらいでしょうか。

誘拐電話も、恐る恐るな感じでした。

笠置シズ子さんの娘さん誘拐未遂事件、実際にあったようです。

今回気になったのは、鈴子は仕事をしていないの？ということです。なんか、引退したような雰囲気になってました。スケジュールがタイトで忙しくなかったのかな。

*次回への期待度○○○○○○○（7点）

次々回の主役

大河ドラマのことです。

次々回の大河ドラマの発表がありました。

『豊臣兄弟！』です。

主役も同時に発表で、仲野太賀くんと決まりました。

『コントが始まる』の出演以来、テレビでよく見るようになりました。

二世タレントですが、とっくに親を超えましたね。

イケメンというわけではないですが、個性がある俳優さんだと思っています。

私的には、豊臣秀長より豊臣秀吉のイメージです。

秀吉は、誰が演じるのでしょうね？

2年連続、大河ドラマは、攻めた格好なので、戦国時代に戻るのは、妥当だと思います。楽しみです。