ポチの女房

専業主婦のつぶやき

まんぷく 第23回

2018-10-26 22:03:26 | まんぷく
昭和20年春、戦局は絶望的。
福子と萬平は、山菜採りに。
食料集めは、大変だったでしょう。
「毒にあたって死ぬのは、いやですよ。」と福子。
てっきり、萬平の腹痛は、この山菜にあたったのかと思っていました。

萬平に召集令状がきます。
悲しみにくれる福子。
あまりにも痛々しいです。
しかし、萬平の言うように、皆、戦地に赴いています。

鈴の夢枕に、咲。
「よかったわね、お母さん。」
夢が夢を見る人の気持ちを表しているというのが、今作ですが、それをうまく使いましたね。
意表を突いた展開でした。

翌朝、ひどい腹痛に襲われる萬平。
鈴が、「仮病じゃない?」と何度も聞いているところが、笑うところではないのですが、にんまりしてしまいます。

☆きょうのホンワカ
必死で医者の元へ走る福子。
心配して集まってくれる村人たち。
お百度参りする鈴。
鈴の萬平への気持ちが、だんだんと変化していることがわかります。

萬平が亡くなることはないとわかっているので、安心して見ていられます。

※次回への期待度○○○○○○○○(8点)