今回は大人4人と子ども2人の計6人で、3月24日から26日の二泊3日の「道後温泉」への旅行です。
昨年の道後温泉旅行は2015年2月26日から28日のフリープランのツアーでしたが、
今回は飛行機の時刻からホテル選択までオールフリーで行ってきました。
2回目と言う事で写真も飛び飛びで、気になったポイントだけのブログとなりました。
〈往路〉3月24日 ANA1825便セントレア11:25発⇒松山空港12:35 着
〈復路〉3月26日 ANA1828便松山空港17:00発⇒セントレア18:00着
宿泊ホテルは24日目が「葛城」、25日目が「椿本館」です。(昨年は椿館別館を利用しました)
何時もの旅行の友であるGPSロガーデーターです。
往路は琵琶湖の上を通るんだな。
飛行機はDHC-Q400のプロペラ機。見ていて楽しいものですよ。
離陸速度は205Kmでした。
距離も短く、スピードもこんな程度で離陸できるみたい。
松山空港へ到着するとちょうどランチタイム。(12:35分着でした)
事前にネットで調べておいた『Sola ダイニング』でランチ。(詳細はネットでどうぞ)
空港3Fにこんな食堂が有り、一般のお客が利用できるなんて驚き!
本来は空港職員方々の社員食堂みたいでした。
ネットで紹介のあったワンコインでのランチは完売でした。(本当はそれを食べたかった)
しかし他のメニューも沢山あり、とてもリーズナブルで飛行機の離発着が見れて孫の受けも良かったです。
3Fのゲームコーナーの隣には4月1日よりオープンのラウンジの案内を見つけ、
聞くところによりますと俗に言うカードラウンジだそうです。
空港からリムジンバスを利用すれば45分位で道後温泉バスターミナルへ到着。
駅には「坊っちゃん列車」が休憩?展示タイム?
ちょうど「坊っちゃんカラクリ時計」が動くのを見る事が出来ました。
3階建的なカラクリ時計で、確かに面白く立派でした。
観光地もこれ一つでも話題になれるから、他の地区も知恵を絞りこのような物を作れば地域活性になると思います。
カラクリ時計から5~6M右に移動すると伝説の白鷺が足を痛めて、舞い降りた石(鷺石)があります。
(ほとんどの観光客は素通りでした)
「道後ハイカラ通り」観光地には無くてはならない商店街(お土産店)がお決まりですね。
竹細工を習っている週末青年にはどうしても、目も足も止まります。
家内に作った「湯かご」は六つめ編のかごでしたが、製品はチョット違っていました。
歩き疲れたので本日は早めのチェックイン。
24日のホテルは『葛城』。
決めた理由には、「道後温泉本館」の裏に位置して近い、温泉に孫達も歩いて行ける事。
それと価格がそれなりでしたから。
夕食は宴会場をパーテーションで仕切った一角で、6人で使用するには寒々しい感じでした。
その昔、良く流行った食器とお膳の並べ方の夕食でした。
なんだかチョット時代に取り残されている感じ・・・失礼!
夜の本館はクラシカルでいいですね。
夜景のイルミネーションは「千と千尋の神隠し」のモデルになったと言われています。
しかし調べれば「台湾の九分」や「愛知県の清須城」とか「群馬県の積善館」など沢山出てきます。
本館と言う事であれば当然別館も有ることになる。
それが「道後温泉椿の湯」なのかな?
(2度道後に来た訳ですがこの椿の湯は利用するチャンスがありませんでした)
NHKの「ブラタモリ」で紹介のあった「石造 湯釜」を見学。
湯の出口は一番上の穴です。
2度目と言う事で気が緩んでいて松山城の全景を撮り忘れました。
天守閣からの街の景色。
右の写真に写っている「興居島」。次回来るとしたら必ず観光したいものです。
今回は松山城へ登るにロープウエイとリフトの両方が動いていて選択が出来ました。
登りはロープウエイで帰りはリフトを利用しました。
道後へ来れば王道の「山田屋まんじゅう」と「タルト」を外すわけにはいかない。
タルトに関しては、前回「六時屋タルト」を堪能したから、
今回は「山田屋まんじゅう」を本店販売店で買物。
それにしても小さくて結構お高いですね。まあこれだけの味だから妥当かな。
25日のホテルは『椿館本館』を利用しました。
椿館にこだわったのは、イベントに「椿館 水軍太鼓演舞」が有ることです。
2度目でも見応え、聞き応えがありました。
毎夜9時から始まるが、演奏者は皆保存会の人達で、日中は各自お仕事をされているそうです。
演舞中にバチが折れましたが、それくらい力強く太鼓を打っていました。
・チェックアウト後少し時間が取れたので、ロビーで「マドンナ珈琲」を味わいました。
2日間の行動記録や想いでも沢山出来、大変有意義な家族旅行でした。
ブログにUPしたい所も沢山ありましたが、孫達の顔が入り込んでいる為今回は割愛です。
国内線といっても1時間半前に空港に到着しました。
もしアクシデントがあってもフライトに間に合うにはこのくらいの注意が必要かな。
松山空港にはANAラウンジがあり利用させてもらいました。
スナックトレイにあの山田屋まんじゅうが用意してあり遠慮なく複数個頂きました。
1個100円×〇個・・・高価な茶菓子でした。ご馳走様。
復路のデーターです。
松山空港を一旦北に向かい180度変更して、紀伊半島沿いのフライトコースでした。
天候にも恵まれ、6人が各々の予定をこなす事が出来、大満足でした。
また松山城の桜もチラホラと咲いて最高の演出でした。