駿河湾カーフェリーに乗る機会が出来、早速に伊豆へ旅行と成りました。(10月10日出発で台風が気掛かり)
今回は清水から土肥までの65分の片道乗船でした。
陸移動の場合は沼津市の渋滞にも寄るが、清水⇔土肥間は2時間もあれば到着する。
計画立てするのが好きな週末青年、
一泊二日のてんこ盛り観光・・・のはずが、家内から「多すぎる」の一声で小規模。
自宅⇒清水フェリー乗り場⇒駿河湾フェリー⇒土肥港⇒土肥町見学⇒旅館「牧水荘土肥館」泊
船原峠⇒浄蓮の滝⇒道の駅天城越え⇒昼食「伊豆の佐太郎」⇒東京ラスク伊豆ファクトリー
修善寺⇒道の駅伊豆のへそ⇒韮山反射炉⇒寄り道など⇒自宅
あ~ぁやっぱり忙しかった。
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ロガーデーター。
フェリーの航路は一直線だ。
最近乗った伊勢湾フェリーよりは少し小型かな?
このフェリーの2Fには有料(500円)でオーシャンルームの利用が出来る。ラウンジ風な作り。
(自販機で入場券を購入して、シールをはがし胸に貼り付け確認用シールとなる)
利用者にはコーヒーとフェリーの絵柄のクッキーが頂ける。
椅子はリクライニングの角度が大きくとれ、エコノミーと比べればこのまま船中泊が出来そう。
台風の影響でうねりがあり、窓越しの富士山もボンヤリ。
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宿泊旅館は土肥にある「牧水荘 土肥館」
歌人若山牧水が滞在した事から屋号を頂いたそうです。
当然ながら牧水ギャラリーがあり、女将さんが案内説明をして頂きました。
案内時間は終っていたが、私達の為にわざわざ説明をして頂きました。
帰りには女将さんに声を掛けていただき、玄関前でツーショットでパチ。(女将さんに挨拶されるようなお客ではないのに・・・まぁ悪い気はしないけどネ)
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夕食は並をチョイス。
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台風を心配したが、本日は晴天となりました。
浄蓮の滝。
Pからかなりの階段を下ると滝が正面に見える。
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道の駅天城越えで生産者が出店してる「わさびの店」でわさびとわさび漬けを購入。
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ランチタイム。
土肥館で紹介していただいた「伊豆の佐太郎」でわさび丼定食を食べる。(紹介の名刺を出したら、+αがありありがたかった)
すり卸したてのわさびをこの様な食べ方があるなんて始めて知りました。
テーブルには食べ方の説明書があり、その通りに食したが、鼻につ~んと強烈な刺激、顔には汗の玉。
最後のお茶づけの食べ方はマイルドになりとても美味しかった。
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「韮山反射炉」来年の6月にイコモスの発表待ちの世界遺産候補を見学。
入場料は大人100円。なんと可愛らしい料金設定だ。
正直もう少し大きい物かと思っていた。(詳細はネットでどうぞ)
塔(炉)が2本立っているだけで、付随したものは何も無い状態でした。
世界遺産に登録されたら、どのようにして世界にアピールするかは考え物です。
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台風の進みが遅くなり、何とか影響を受けず帰宅する事ができました。