週末青年のBlog

~日々の出来事・旅行・工作・T4キャンプ・料理~

ー団塊の世代の戯言ー

ウィーン・プラハ中欧の旅 No.12 (ファイナル)

2011年06月03日 | ウイーン、プラハ中欧旅行

中欧の旅、最後の朝を迎えました。

ホテルの朝食ですが、最後らしく綺麗に食べました。・・・食べたつもり。

健康状態は食べっぷりから察するように問題なし。

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ホテルにお世話になりましたと、心につぶやきながらバスに乗り出発しました。

車窓の景色も見納めかと思いつつ、眠い目を吊り上げて、

ドナウタワーが見えるのではと思い目を凝らしていました。

ズュートオストトタンゲンデ(A23号)に入り、ドナウ川の橋で瞬間で見つけることができました。

無論シャッター押す時間は無かった。

ロガーのデーターです。

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 *青い線が移動ルートです。右下方向に空港があります。

物のガイドブックによれば、ウィーンのごみ焼却塔もよく似てるそうです。

ウィーン国際空港に到着しました。

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ウィーンからヘルシンキのボーディングパス

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やはり待ち時間が退屈。 隣のおばさんは何時間まっているのかな~ぁ。

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空港内では見る物も無く、お土産を買う予定も無く、ただただ時の過ぎるのを待つだけ。

ウィーン発10:45 早速機内食?朝食なのか昼食なのか解らない軽食が出ました。

これがブランチとでも言いますかね!

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頂ける物はどうしてこんなに美味しいものでしょう。

空路ウィーンからヘルシンキのデーター

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いよいよ最後のフライト、ヘルシンキからセントレアの始まりです。

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ここでも乗り継ぎ時間が約2時間30分くらいありましたが、

ラウンジ利用ができ、疲れる事無く楽しく過ごせました。

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皆さんパソコンでお仕事? それともパソコンオタク。

雑誌類がありましたが、さすがJAPANESEは無く、

立てにしても、横にしても、横文字は読めません。

何やら熱心に勉強中・・・旅行社の策略。アンケートに記入中。なぁ~んだそうだったのか。

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機内食は夕食と朝食がでるが、夕食までチョット時間があるので、おやつ。

運動もしなく食べてばかり、旅行するとウエイトアップがよくわかる。

特にピクルスが美味しかったです。やっぱり食べ過ぎかな。

お酒が飲める人は羨ましいです。

各種ワイン、ウイスキー、ビール、あ~飲めるようになりたい。

さあ搭乗です。今日は4月1日ですが、空港はまだ一面真っ白。

良く見るとカーゴを運ぶ先頭車、これが何とトラクターではありませんか。

さすが雪国ならではの光景でした。

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   これ以後の写真はピンボケです。と言いますのも、

   膝の高さくらいからデジカメを落としてしまい、

   それ以後ピントが合わなくなりました。

   何とか写りましたが、壊れてしまいました。

   これが旅の終わりで本当に良かったです。

もっと機内食サービスがありましたが、UPできずピンボケの限度です。Dsc05356 Dsc05355

右の写真、デザートワインを今回初めて知りました。

食前に飲むワインは一般的ですが、食後に飲むワインが存在するとは。

白ワインで凄く甘いと言う感じでした。

お土産にと思い、機内販売の有無を尋ねたがありませんでした。

飲めない私でもお替りをもらいました。

ドイツの白ワインで「ピースポーター」によく似ていました。

帰路のデータです。

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復路はモンゴルの上空を通過してのルートで日本へ帰りました。

無事セントレアへ着陸し、楽しく旅行を終える事ができました。

〈Demelからのお土産〉の小話

旅行記No.9にありました、デーメルでお土産のトルテを買い込んだところまでは良かったが、

その後の観光や移動は大変でした。

最後の日、パキングをするさい、さてこのお土産、機内預けか、手荷物か、・・・?

機内預けにしたら原型を留めないくらい壊れるだろうな。

と言うことは、このまま手提げ紙袋ごと、手荷物しかないだろうと結論が出ました。

まず、ウィーンからヘルシンキに行くとき、手荷物検査でX線を通すベルトコンベアーに、

壊れないようそっと立てて置けば、係員は紙袋をバタンと倒し検査機に流し込んだ。

あ~ぁ、割れた、といやな予感。これが第1回目。

次はヘルシンキからセントレアまで、これまた同じくベルトコンベアーでバタンと倒されました。

やっぱりやる事は同じだと思い、2回も倒されたから割れたなと観念ました。

機内に持ち込めば、今度は温度が高くチョコが解けないかと、心配の種だらけ。

日本に着いて、恐る恐る木箱を開けましたら、何と少し偏ってはいましたが、

れっきとしたデーメルのザッハトルテでした。(うれし涙が出そう・・・大げさかな)

これなら安心してお土産を配ることができました。


ウィーン・プラハ中欧の旅 No.11

2011年05月24日 | ウイーン、プラハ中欧旅行

ついに最後の宿泊日になりました。(最後となると寂しいものです)

厳密には帰りの機中泊がありますが・・・ただ寝るだけの作業。

今回はホテルの小話。 ホテル玄関の朝と夜の顔。

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私達は海外旅行の回数は決して多くはありませんが、

今回利用したホテルで、幾つかの始めての体験が有りました。

まず第一にグレードは4星であるが、木造風の2階建でこじんまりしてる。

ロケーション的には、街から少しばかり離れていて不便さを感じる。

そのため、のどかな田園の真ん中に建っています。

周りを少し早朝ウォーキングしましたが、土があり、草花があり、池があり、虫が居て、

空気が澄んでいて、静かで、少し離れた所の民家が情緒を盛り上げていました。

館内と部屋は決して広くも豪華でもないが、ロビー周りには手書きのポスターが有ったり、

何気なく花が活けてあり、手造り風の感じでもなく、何処となく温和な感じが受け取れました。

部屋の入り口には小さな一輪差しが取り付けてあって、

草花的な小花が会釈してるようでした。

枕銭を置いて、夕方部屋に入ると、ホテルのネイム入りの紙に手書きでDanke、

と書いてあり本当に感動しました。(皆さんはこんな経験有るでしょうか?)

特別高額を置いた訳でもなく一人1?×2の標準でしたのに、心温まりました。

全体写真で解りますか?

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ウィーン・プラハ中欧の旅 No.10

2011年05月19日 | ウイーン、プラハ中欧旅行

ミヒャエル広場

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本来なら建物の中を通り王宮見学と潜り抜けて、英雄広場と見学すればよいが、

手荷物は沢山有り、持ち時間は無く何と皮肉のことか。

ミヒャエル広場中心にあるの遺跡も横目で見る程度。

結局素通り的な時間で通過してしまった。(後悔先に立たず)

アウグスティナー教会を過ぎると、目の前にオペラ座が見えてきました。

あれれれ・・もう一周してしまったのか。

思ったより短時間で回れる事が今になった解った。(もっと下調べをするべきでした)

ショルダーバック、カメラの重みで首、肩が、デーメルのお土産で両手が痛く、

歳相応の歩きすぎの足の疲れ、・・・いわゆる岩崎弥太郎状態(籠は背負っていませんが)!

こうなればスイーツ自慢のカフェでのティータイムに限る! Go!Go!

一様カフェの候補は、デーメル、ホテル・ザッハー、モーツァルトの3軒に決めていました。

デーメルはお土産で我慢、残りの2軒となればミーハーな私ですので、

ホテル・ザハーでザッハートルテとメランジェに決まりました。

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さすが高級感一杯で、日本人は居なく私達1組だけでした。

何処入っても必ず1人は日本人に会うが、今回は海外の雰囲気を満喫。

思ったより大きく、日本には無いような甘みのトルテで美味しかった。

土産話にカフェ・ザッハーでザッハートルテを食べた事を持ち帰れるぞ~。

もう一箇所是非行って見たいと思っていた「ナッシュマルクト市場」へ移動。

しかしこれだけの荷物を持っての見学は無理!

そうだガイドの説明にあつた、免税店の「ワルツ」に荷物を預けよう。(ナイスアイディアかな)

場所はるるぶウィーンの裏表紙に大きく掲載されていますよ。

ここは日本人経営の店で、困った時の駆け込み寺的に利用してもOKだそうです。

残念。これ以後はビデオに収めた為、写真がありません。

この市場はオペラ座から南方向に歩いて10分たらずの所で、

街の真ん中近くで、ホテル郡の前に有り、チョット驚きでした。

魚屋さん、ケーキ屋さん、八百屋さん、スパイス専門からアジアン雑貨まで、

一日中見学しても飽きないほどの多種多様の店で一杯でした。

調理して食べたい物が有りましたが、旅行者は無理。生つばを飲んで我慢しました。

そろそろ、ばら撒き用お土産を買わなくてはと思い、スーパーを探す。

偶然にも市場近くに、SPARやBILLAが有り、定番のモーツアルトチョコなどを購入しました。

家内はシシが愛したスミレの砂糖漬けを買おうと思ったが、チョット高めで、

量も少なかった?・・・かは解りませんが、購入を断念して他のトルテを購入した様です。

やはり主婦の敵は高い、量が少ないが最大のポイントみたいですネ。

すっかり時間も押してきた為、楽しい事は全部消化しないで、

また次回の旅行に、と言う事でホテルへ向け移動開始。

カールスプラッツ駅から地下鉄1号U1とバスで乗り継いだ。

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ホテルに到着したときは、もうすっかり夕日の景色でした。

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反省・・・手荷物の量はほどほどに。地下鉄、バスでの移動が大変でした。


ウィーン・プラハ中欧の旅 No.9

2011年05月09日 | ウイーン、プラハ中欧旅行

今回のツアーで一番楽しみにしていたウイーン観光です。

始まりはホテルの朝食で健康状態が決まる。

朝からよくこんなに食べれるな、と自分でも関心してしまいます。

この状態でまだ中盤戦です。パテが美味しくお替りのラッシュでした。

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食べ散らかし方と言うか、フォークとナイフの使い方と言うか、行儀悪いもんだ。

泊まるホテルを5星を求めるなら、まずはこの食べ方を直し、

お賓良くしなければ、と心に無いことを思いました。

さ~観光の始まりです。

ウイーンと言えば「シェーンブルン宮殿」。

とにかく圧巻です。何から何までが凄い、凄い、凄い!

コンデジでは収まりません。ワイドの一眼レフをお勧め。

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歴史的な背景はその都度調べたほうが身につく。

旅行者はいかにして、その瞬間の感動・感激を得るかが重要だと自負しています。

〈辛口〉旅行者、つまりこの歳位になると常にトイレが気になる。

    宮殿に入る前に、ガイドより「トイレはどうですか」この言葉を聴くとなんとなく催す。

    写真左側、仮設風の有料トイレ1回50¢へいそいそと吸い込まれていく。

    私達も金魚のフン状態でした。

    ところが宮殿入り口入ってすぐ左側の階段を上がれば無料のトイレがある。

    これってヤラセかな!

宮殿南側の庭園でパチリ。

観光案内写真では、この庭園には赤色の花やチューリップ等で造形された、

トーン記号みたいな模様の寄植えが見られるが、このシーズンではまだ花は無く、

苗床の整備中で緑一色でした。

これもハイシーズンでの観光でなければ見ることが出来ません。(5月以後がお奨めかな)

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宮殿の屋根にある「双頭の鷲」は南側にある庭園の方からでないと見れません。

時間さえ許せば、現存最古の動物園や大規模な温室の植物園見学、

そしてネプチューン噴水、グロリエッテの建つ丘と回りたかったが、

とにかく広い、広すぎて持ち時間内では回れない。

フリーツアーでたっぷり時間を確保して、シェーンブルン宮殿全体の見学を薦めます。

宮殿内の観光は撮影禁止の為、何もアップするものが有りません。

参考に「るるぶウイーンP29」を見てください。

宮殿からバスで10分くらいの移動で旧市街に到着。

リングと呼ばれる旧市街を1周する道、路面電車がある。

ウイーンの旧市街は元々城壁があったリングの内側にできた建造物郡です。

私はバスでこのリングを時計周りに観光しました。

この時はカメラではなくビデオを窓側固定で全部べた撮りしました。

ようはブログにアップすることができません。・・・そう言う技術が無いだけ!

後日振り返って再生すると静止画にはない雰囲気が感じ取れ、

街全体の記憶が立体的に忠実に戻ってくる。

オペラ座南側で降車して、ここからは徒歩での観光。

まずはオペラ座から出発、ケルントナー通り、シュテファン寺院、クラーベン通り、

コールマルクト通り、ミヒャエル広場、そしてオペラ座に戻ると言うコースで観光。

時計が11時45分をさしていた。腹が減っては・・・で早めのランチタイムにしました。

ツアーの食事にはいささか飽いたので、ここで好きなものを指差しオーダーで、

バライテーに富んだランチプレートにしました。 安くて、味よし、でお勧め!

店名が読めません。 綺麗な店内でセルフサービス形式で安心でゆったりできました。

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場所はケルントナ通りで、オペラ座から北方向(シュテファン寺院方向)に50mくらい進み

右側にあります。オープンカフェ風になっていてすぐに解ります。

 (この店舗は旧市街の中に2店舗とナッツュマルクト市場入り口に1店舗見ました)

腹ごしらえとトイレも無事済ます事ができました。

こんな事を書くなんて当たり前だと感じられるが、

皆さんも海外旅行して経験が有ると思いますが、

トイレと食事処を探すのが大変な作業です。

国内のトイレは、コンビニ、スーパー、各施設、いくらでも有り、

食事もどんなジャンルの店を利用しても、メニューから概ね理解できるが、

海外では食べ物が出てくるまで、量や味が把握できない。

まあ、経験豊富で語学が堪能な方は別ですがね。

シュテファン寺院

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工事中と言うか修理中で養生シートがかなり張られていました。

今回は外観だけの見学にしました。

瓦屋根の鷲の紋章を見ることが出来ました。

反対側にあるハプスブルクの双頭の鷲は見てきませんでした。

寺院前の広場では何処でも見かけるパフォーマー達が色々な芸をしていました。

さすがここはウイーン。音楽の街!

そこそこのご年配の男性グループによる、モーツアルトのクラッシクを奏でていました。

今歩いている所はクラーベン通り、この辺り一帯は歩行者天国で、

両サイドの店をウインドショッピング!

この辺りはビデオに納め、写真はありません。(1枚でも撮るべきでした・・・反省)

それにしても道に出たオープンカフェが多いことでした。

店内はクーラー設備が無いので、少し暖かくなると外が良いんですね。

夏はオープンデッキは満席でも店内はがら空きだそうです。

ついにコールマルクト通りに来ました。まさしくブランド通り。

私達にはブランドは興味が無く、まっしぐらにDemelへ行きました。

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読めるかな?

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店内の感じは「るるぶウイーンP42」そのままでした。・・・当たり前かな(笑い)

皇妃シシィも通ったとか・・・内の奥さんも1回通った。これでも歴史的瞬間です。

お土産用は木箱のトルテと決めていました。

木工が好きで、この井出たち。も~ぅたまりません。

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千手観音状態で手が出ました。

この時は購入することで興奮気味でしたが、

後に大変な目に会うとはこれポッチも思いませんでした。

ミヒャエル広場

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ウイーン・プラハ中欧の旅No.10へ。


ウィーン・プラハ中欧の旅 No.8

2011年05月03日 | ウイーン、プラハ中欧旅行

国境を越えハンガリーの首都ブタペストに夕方到着。

形だけの国境検閲場みたいでした。ほぼスルーパス。

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早速ホテルでの夕食。 これがまたまた見慣れたもの。

中欧ヨーロッパはこれしかないか。と思わせるくらい同じものでした。

観光客に出すものは郷土料理ではあるが、4日目となると飽きる。

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ツアー料金が安くても、高くても見学するものは同じであるが、

さすが食事の内容と、ホテルのグレードは料金に比例して、価格そのものの内容でした。

同じ様な物が出ても仕方が無いと胃袋に言い聞かせ残らず食べました。

夕食後はドナウ河ナイトクルーズ。

メインはライトアップされた「くさり橋」

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くさり橋から見る国会議事堂。 さすが綺麗だがコンデジでは限界!

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私達は3月29日にクルーズ参加したが、これが意外と寒くなく快い寒さでした。

クルーズ船は沢山居まして、でかいのはディナー付きで優雅に遊覧していました。

私達は中堅サイズで、ワンドリンク付きで快適でした。なにより貸切でした事が良かった。

ブタペストの朝

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英雄の広場

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カラフルなモザイク模様の細かな装飾が特徴のマーチャーシ教会

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昼間のくさり橋

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ブタペストからウイーンへ約240Km移動の始まり。

高速移動中ポリスに検問にあいました。

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どこの国に居てもポリスに会うと、何も悪い事をしてる訳でもないのに緊張が走ります。

〈解説〉 私は今回最前席に座っていまして、サイドミラーでパトカーが後を付いてくるのを確

     認し、ロガーを見ても時速85Km位で走行して居たので速度オーバーでは無いなと

     感じましたいました。

     日本と違ってサイレン(現地ではピポ~、ピポ~かも)は鳴らしていません。

     どこまで付いてくるのかなと思い5分くらい過ぎましたら、

     Pエリアらしきへ入れの合図があり停車命令を受けました。

     まずはドライバーが書類を持って降り、なりやら質疑を受けていたみたい。

     次に数名のポリスがバスの中え入り込み、

     ホールドアップは無いが全員のパスポートチェック。

     でかいポリスで銃をぶら下げているとド迫力でした。

     日本の警察の銃は革ケースに入っていて、本当に使用してるかなと思わせるが、

     海外は銃はむき出しで、使い込んでいますと言わんばかりに、

     随所に塗装が磨れていて、いつでも発射OKの状態です。

     銃の歴史がある海外では一般市民は見慣れた風景かもしれないが、

     海外旅行者が日本の警察が日本刀をぶら下げて警備していたら、

     今回の逆バージョンでさぞ恐ろしく感じることでしょうね。

     よくあるヨーロッパ旅行にはパスポートコピーは必要と書いてあるが、

     初めての経験で必要性を感じました。

     国を跨ぐ事は最低限の職務かな。

やっとの事でウイーンに到着しました。

もう夕食の時間になりレストランへ案内。

メニュー内容も殆ど同じ。 写真も取る気が無かった。

レストランは左側でした。今晩の利用ホテルは奥に見えるインターコンチかな・・・

冗談にも言えないが、もう数万円ツアー代がアップしないと有り得ない!

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本日のホテル。ウイーン郊外の田舎町にある。

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このホテルが後になって良ささがわかった。


ウィーン、プラハ中欧の旅 No6

2011年04月25日 | ウイーン、プラハ中欧旅行

プラハ市街をロガーでデーターを取りました。

路地が狭い為、GPSがあまりうまく取れなく少し飛んでいました。

しかし、後になってから見れば記憶が道伝いに戻ってきます。

要はこのためにロガーにデータを取っているようなもんだ。

写真も地図上にリンクさせているので、どこで写したかはすぐ解ります。

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カレル橋から旧市街へと進みました。

橋から見るプラハ城。 橋全体像・・・もう少しアップで撮るべきでした。

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橋を渡りきり門を振り返ればこれまたすごい作品。

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正面にティーン教会、左側に大時計塔が見えてきました。

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「大時計」正午に間に合うよう街を散策して10分前に広場に着きました。

ガイドブックの通り、大勢の観光客ですでに一杯状態でした。

これを見に遥々日本から来たから近くで見たいと思い、

見物人の間をすり抜けやっとの事で中央付近まできました。

スリ多発とガイドブックにある意味が良くわかる。

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大時計の”2時”の位置に居るランタンを持ったガイコツ人形が始めに動き出してから、

上段にある12人の使徒が左右の扉から6人ずつ現れる。

最後に最上段にある小窓に居る鶏の鳴き声で終わり。

思ったより短時間ですべての動きが終わり評し抜けしました。

ところがこの塔の最上段にある小窓から時を知らせるラッパが聞こえました。

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解るかな・・・赤いマントの人 (12時の写真はピンボケで3時と差し換え)

リズムは表現できませんが、よく映画などで式典が始まる時に聞きます。

この時はこの場所で聞くと「あ~ぁ中世の街に居る」とタイムスリップした感じでした。

ここまで来たからには是非とも塔に登ってみなくてはと決めました。

塔より左3軒目の建物よりエレベーターで上がりました。 1人100Kcでした。

(降りるときは中央部のらせん階段で降りると、途中に時計の中身が見える小窓がある)

360度旧市街が見渡せれてとても綺麗でした。

北から時計周りに4枚パチリ。

〈心残り〉韓ドラ「プラハの恋人」に出た約束が叶う石碑を見るのを忘れた。

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先ほどラッパを吹いた青年に偶然居合わせたので1枚パチリ。

(逆光で少し無理がありました)

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歩き疲れた為、昼食と買い物兼ねて「パラデューウム」デパートへ行く。

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ツアーのランチに飽き気味でしたので、4Fに有るフードコートでランチ。

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数日振りの麺とお米でした。

ともに海鮮やきそばと海鮮チャーハンを食べました。

やはり日本人だなと納得。箸が妙に懐かしかった。

無論プラハにも日本食レストランはありましたが、値段を見て即却下!

時計を見ればもうお茶タイム。

市民会館1Fにある「カヴァルナ・オベツニー・ドゥーム」でコヒータイム。

ガイドブックご用達の店。

吹き抜けの天井から下がるオシャレなシャンデリア。(かなり有名だそうです)

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るるぶのP84に載っているフレンドリーな店員(オッサン)に会いました。

流暢な日本語で駄洒落を連発していました。

いかにガイドブックに引き寄せられて来る日本人が多いかが伺われる。私もそうでした。


ウィーン、プラハ中欧の旅 No5

2011年04月19日 | ウイーン、プラハ中欧旅行

プラハは2泊ではあるが1泊目は移動後の少しだけの時間でした。

実質は1日分しか見学が出来なかった。 ツアーの悲しさ!

旧市街と言うだけあってバスが入れない為、結構遠い場所より降車して、

ガイドによる説明を聞きながらのスタートでした。

本日はガイディングレシーバーが活躍しそう。

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朝一番は少し寒かった。 12℃位かな。

ガイドさんは日本とチェコの2重国籍だそうです。(黒帽子の男性)

プラハ城へ向かって観光スタート。

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観光コースはプラハ城北側にあたる王宮庭園側から入り、

聖ヴィート大聖堂、ミクラーシュ教会、カレル橋へと進み旧市街広場へ行く。

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王宮入り口と言えばこれです。衛兵さんと1枚パチリ!

それにしても何とミスマッチな色使いなこと。

聖ヴィート大聖堂。すべてが綺麗な建築美。

ミュシャのステンドグラス、礼拝堂、正面のステンドグラスと見所有り感動した。

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王宮内のトイレはさすが高かった。

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プラハ城からマラー・ストラナ広場へと石畳の通路を下る。

日本で言う城下町でしょうか、とても風情の有る19世紀の雰囲気一杯でした。

やっとの事でカメル橋に着ました。

欄干両側に並ぶ30の聖人像はまさに野外美術館そのもの。

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ご利益が有ると言われる所は全部触ってきました。

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明日からのツアーが安全でありますように・・・。

本心は宝くじが当たりますように・・・だったかな(笑)


ウィーン、プラハ中欧の旅 No4

2011年04月10日 | ウイーン、プラハ中欧旅行

ウイーンのホテルから高速バスで約4時間。

これくらいの移動時間が限界だと思いました。

今後ツアーに参加する時は、バス移動時間も重要なチェック項目だと強く感じました。

車窓の景色も、例えるなら北海道の酪農風景で随所で地平線らしき物が見えるくらい。

何も代わり映えしない景色が続き飽き気味でした。

途中トイレ休憩にサービスエリアに立ち寄りました。

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日本であればトイレは無料であるが、こちらは有料が当たり前。

ユーロからの両替機が有り1ユーロから5Kcコインが5枚出てきました。

1回の利用料が5Kc、変な話ですが大でも小で同額、でしたら大はお得かな?

よく旅行雑誌には有料料金3~5Kcとあるが3Kcは有りませんでした。

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こんなに厳重な装置が必要かと感じるくらいのトイレのゲートでした。

店内の半分は万国共通のファーストフードとお土産コーナーがあり見慣れた風景で、

半分はワインとスイーツの国らしく、ワインのグラス売りと豊富なスイーツの行列でした。

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ところで、この国の人は飲酒運転とか糖尿病はいないのかな?

やっとのことでチェスキークルムロフに着きました。

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この街はこじんまりしていて散策&見学にはちょうどよい規模でした。

ガイドさんより、あれは〇〇宮殿、あれは〇〇記念碑等々の説明がありましたが、

今となれば記憶がバラバラ!

元々、歴史も文学も地理も何も理解なしで旅行しているミーハーオヤジだから、

見て綺麗なものは綺麗と感じ、美味しいものはあ~美味しかったと感じる。

この2点を感じ取る為、まだ数少ないが海外旅行を楽しんでいます。

ランチを探すこと30分、どこのレストラン入り口のメニュー見てもしっくりいかず、

広場前にあるオールドインホテルのレストランに決まりました。

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お腹も空いていたので、ポーク系もフィシュ系もとても美味しかったです。

写真を撮る事も忘れ、気がついた時はすでに半分胃袋の中でした。

魚は川マスだそうです。(ニジマスとも言うのかな?)

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ランチするお店は沢山ありましたが、本日はシャッターが下りているところが多くありました。

私達のレシート

ポタージュ系スープ   42Kc

オニオン系スープ    42Kc

メイン ポークプレート 139Kc

    フィシュプレート 149Kc

ローカルビールの小  35Kc

パンはバスケットに入って無料でした

合計407Kc  日本円で約2035円くらい。 

とてもお値打ちでビックリしました。

もちろん+αのチップは置いてきました。


ウィーン、プラハ中欧の旅 No3

2011年04月09日 | ウイーン、プラハ中欧旅行

ヘルシンキからウイーンへ飛ぶ。

ボーディングタイム 16:10 AY767 

やっとウイーンへ出発です!

やはり予想していた通り、手荷物検査がありました。

私はOKでしたが、急いでペットボトルを捨てていた人がいました。

機内は「3列ー通路ー3列」で前後も狭い!

あま、日本で言えば、国内線扱いでしょうね。

それでもドリンクと軽食は出ましたよ。

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 〈辛口〉 後で解りましたが、帰りに寄ったラウンジに有る物の寄せ集めでした。

持参したロガーのデータを見れば、なるほど避ける所はちゃんと避けている事が解る。

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雑誌もなく無理して眼を閉ました。

約2時間30分ついにウイーン空港(ウイーン・シュヴェヒャート国際空港)に着陸。

さすが緯度が高いのでこの時間でもまだ外は明るい。

そうそうヨーロッパは明日(27日)からサマータイムの始まりだそうです。

私の体内時計は日本時間で真夜中を過ぎています。

本日はふらふらでこれまで。急いで寝ました。

明日はチェスキークルムロフ見学。 楽しみだ~ぁ。


ウィーン、プラハ中欧の旅 No.2

2011年04月07日 | ウイーン、プラハ中欧旅行

今回はセントレアからフィンランドまで記入。

正式名称は「中部国際空港セントレア」と「ヘルシンキ・ヴァンター国際空港」だそうです。

旅行会社のカウンターで、Eチケとボーデングパスを受け取り、

手荷物検査、出国審査を終える。やっと新パスポートに初スタンプ。

これからどんなヒストリーが出来るかな。

審査が終われば、やはり真っ先に行く場所はラウンジ。

one worldのフィンエアーだからサクララウンジでした。

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 〈辛口〉 年々内容的に見てボリュームがなくなった。不景気の影響でしょうか。

      すぐに機内食が出ることはわかっているが、

      ついついこういったおにぎりを見ると食べたくなります。

      コンビニ病かな?それとも貧乏性かな?

      そうだ前回ありました桜餅は何処え行ったのかな。

今回の機体です。

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シート前のディスプレイ。離陸直後のメーター類表示。離陸瞬間は約300Kmでした。

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昼食か夕食かは?です。 要は第1回目の食事で前菜とメインです。

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搭乗後飲み物やスナック菓子などをもらい、

飲み食いの後の食事にはチョット多すぎたみたいでした。

と言いつつほぼ完食状態でした。

イレッタに入っていたスープはとても美味しかったです。

この後の作業はただ寝るだけです。この瞬間は人間ブロイラー状態です。

映画を1本見て、やはり寝ました。

朝食 第2回目の食事。

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寝起きでもしっかりと食べれるのは不思議。

いつも思うが、こんな事1週間続けたら太るどこより病気になりますよね。

10時間20分のフライトでヘルシンキ到着。辺り一面に雪が残りさすが北欧。

映画「かもめ食堂」のロケ地でも見たいなとふと感じましたが、ツアーの宿命残念。

トランジットの時間にお店見学。ムーミンの発祥の地だけあり沢山ムーミンがいました。

日本では今ムーミンは流行っているのかな? このおじさんでは解りません。

静かな空港で快い。 いわいるキオスク。

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再度持ち物検査があるから100ml以上の液体は気をつけましょう。

迷子にならないよう空港マップを記録しました。

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この後ウイーへフライトです。


ウィーン、プラハ中欧旅行 No.1

2011年04月06日 | ウイーン、プラハ中欧旅行

新規パスポートに初スタンプ。

3月26日~4月2日の行程で中欧の旅に出かけました。

余りにもの量の写真とパンフレットが有りこれを整理しないと、

何処が、何処の写真が結びつきません。

これからゆっくりと時間をかけ、旅行記を作りたいと思っています。

セントレア→フィンランド→ウイーン→プラハ→スロバキア

ハンガリー→ウイーン→フィンランド→セントレア

ざっとこんな行程でした。

今回もロガーを持参したのでデーターを見るのが楽しみ。