中欧の旅、最後の朝を迎えました。
ホテルの朝食ですが、最後らしく綺麗に食べました。・・・食べたつもり。
健康状態は食べっぷりから察するように問題なし。
ホテルにお世話になりましたと、心につぶやきながらバスに乗り出発しました。
車窓の景色も見納めかと思いつつ、眠い目を吊り上げて、
ドナウタワーが見えるのではと思い目を凝らしていました。
ズュートオストトタンゲンデ(A23号)に入り、ドナウ川の橋で瞬間で見つけることができました。
無論シャッター押す時間は無かった。
ロガーのデーターです。
*青い線が移動ルートです。右下方向に空港があります。
物のガイドブックによれば、ウィーンのごみ焼却塔もよく似てるそうです。
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ウィーン国際空港に到着しました。
ウィーンからヘルシンキのボーディングパス
やはり待ち時間が退屈。 隣のおばさんは何時間まっているのかな~ぁ。
空港内では見る物も無く、お土産を買う予定も無く、ただただ時の過ぎるのを待つだけ。
ウィーン発10:45 早速機内食?朝食なのか昼食なのか解らない軽食が出ました。
これがブランチとでも言いますかね!
頂ける物はどうしてこんなに美味しいものでしょう。
空路ウィーンからヘルシンキのデーター
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いよいよ最後のフライト、ヘルシンキからセントレアの始まりです。
ここでも乗り継ぎ時間が約2時間30分くらいありましたが、
ラウンジ利用ができ、疲れる事無く楽しく過ごせました。
皆さんパソコンでお仕事? それともパソコンオタク。
雑誌類がありましたが、さすがJAPANESEは無く、
立てにしても、横にしても、横文字は読めません。
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何やら熱心に勉強中・・・旅行社の策略。アンケートに記入中。なぁ~んだそうだったのか。
機内食は夕食と朝食がでるが、夕食までチョット時間があるので、おやつ。
運動もしなく食べてばかり、旅行するとウエイトアップがよくわかる。
特にピクルスが美味しかったです。やっぱり食べ過ぎかな。
お酒が飲める人は羨ましいです。
各種ワイン、ウイスキー、ビール、あ~飲めるようになりたい。
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さあ搭乗です。今日は4月1日ですが、空港はまだ一面真っ白。
良く見るとカーゴを運ぶ先頭車、これが何とトラクターではありませんか。
さすが雪国ならではの光景でした。
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これ以後の写真はピンボケです。と言いますのも、
膝の高さくらいからデジカメを落としてしまい、
それ以後ピントが合わなくなりました。
何とか写りましたが、壊れてしまいました。
これが旅の終わりで本当に良かったです。
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もっと機内食サービスがありましたが、UPできずピンボケの限度です。
右の写真、デザートワインを今回初めて知りました。
食前に飲むワインは一般的ですが、食後に飲むワインが存在するとは。
白ワインで凄く甘いと言う感じでした。
お土産にと思い、機内販売の有無を尋ねたがありませんでした。
飲めない私でもお替りをもらいました。
ドイツの白ワインで「ピースポーター」によく似ていました。
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帰路のデータです。
復路はモンゴルの上空を通過してのルートで日本へ帰りました。
無事セントレアへ着陸し、楽しく旅行を終える事ができました。
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〈Demelからのお土産〉の小話
旅行記No.9にありました、デーメルでお土産のトルテを買い込んだところまでは良かったが、
その後の観光や移動は大変でした。
最後の日、パキングをするさい、さてこのお土産、機内預けか、手荷物か、・・・?
機内預けにしたら原型を留めないくらい壊れるだろうな。
と言うことは、このまま手提げ紙袋ごと、手荷物しかないだろうと結論が出ました。
まず、ウィーンからヘルシンキに行くとき、手荷物検査でX線を通すベルトコンベアーに、
壊れないようそっと立てて置けば、係員は紙袋をバタンと倒し検査機に流し込んだ。
あ~ぁ、割れた、といやな予感。これが第1回目。
次はヘルシンキからセントレアまで、これまた同じくベルトコンベアーでバタンと倒されました。
やっぱりやる事は同じだと思い、2回も倒されたから割れたなと観念ました。
機内に持ち込めば、今度は温度が高くチョコが解けないかと、心配の種だらけ。
日本に着いて、恐る恐る木箱を開けましたら、何と少し偏ってはいましたが、
れっきとしたデーメルのザッハトルテでした。(うれし涙が出そう・・・大げさかな)
これなら安心してお土産を配ることができました。