やんごともなく

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カンバックサーモンからのアイルビーバック?!まだ見ぬ倍率と引き弱の漢とは如何に?

2020-07-29 14:18:30 | 日々の戯言
今年ものシーズンが来た!キター!


ってまだまだまだまだ早いのだが気が付いたら件の富山小川でのサーモンフィッシングの応募が始まったのだ。


これよこれ


***


閑話休題


誰しも経験があると思うがとある音楽が唐突にヘビーローテーション化する事ってありませんか?
何をしてても頭の中を流れ続けるその音はそれぞれあると思いますが今の私には2つある。


まずリズと青い鳥のシンフォニー。




あのユーフォニアムからのスピンオフ作品ですがここにきて私的評価爆上げ中。
映画内での第三楽章は頂点でしたが実は第四楽章こそ神。つか全部良いのであります。


そしてマドマギのシンフォニー。




その震源は壮大で深いテーマ。重なる音がブ厚く迫力がありすぎる。ホント好きコレ。
作業BGMにするには余りにも勿体無くていつも真剣にヘッドフォンで聴いてしまいます。


どちらもある意味映画より心にきます。是非ご視聴あれ


***


ご存知の通り法律により鮭は国内内水面では釣ってはいけない。つまり川に登ってきた子達をだ。
ただこの解釈だと海では釣ってよくシーズンになると本当に海との境目である河口にグレーゾーンアングラーが集うって話。


だが極一部河川ではこれを漁業調査としての名目で開放しているとこもあるのだ。有名なのは北海道の忠類川だね。
他にも幾つかあって北関東(那珂川?)にもあったと思う。詳しくは調べて下さい。


さて随分前にだがこれに参加した事がある。


ここは河口から数百メートルの地点に簗を設置しそれ以上鮭を登らせなくしてその区間で釣りをさせるのだが正直全く難しいものではない。
他の河川だと魚の密度がまばららしいがここは構造上溜まってしまうので釣るのは簡単なのだ。


ただ相手は痩せても枯れてもサーモンでありそのファイトは中々のもの。一度味わうと病みつきになる手応えでもある。


そんな中川サーモンフィッシングであるが何を隠そうこれへの参加は1日10名限定の狭き門である。


私が参加した第二回は知る人ぞ知るイベントだったが、年を追う毎にジワジワと認知度は上がっており
ついには応募しても一切当たらなくなってから久しい。


恣意的な抽選が行われていると疑うくらいだw


そんな引き弱なワラクシのかわりに今回はイワゾー社長が申し込み者として抽選に挑んでくれる事に。
まぁいわゆる丸投げなのだがそのかわり日程はお任せ。堅気の彼にはやはり土日絡みの方が休みやすいからね。


因みに当たったからと言って何を約束されるものではない。


相手は自然であり気まぐれな魚である。台風到来で簗が破壊された、施設が増水で流された、そもそも鮭が上がってこない等々
色々トラブルはあり釣り以前でお断りされる事も珍しくはないのであります。


そのレギュレーションではオスのサーモン3匹を釣ったらおしまい。スタートして5分でコンプリさせたらもう終了。リリースも駄目。
メスは後で見守っている(監視している)漁協のオジサマが引き取る。なのでパッと頭に浮かぶであろうイクラ丼は不可能です。


なので長く釣りをする為にはメスを狙うのがキモ!
※言うまでもなく選べません


メスならいくら釣ってもゼロカウントです。もちろん引き味はオスと遜色ない。ちなオスメスは顔でわかります。


その参加した時の話だが朝10時頃から開始して3匹目のオスを釣ったのが16時の終了間際。
もちろん単に釣れなかったって訳ではなくと釣っても釣ってもメスしか釣れず周りは全員撤収してもワラクシだけ汗顔w


んで釣り方はエサでもルアーでも可。本流用の延べ竿で掛けてる人をみたがマヂで暴力的なファイトでソレ無理やん!と思いました。
当然私はルアーでしたがドラグを滑らせればそんなに難しくはない。ちょっと凶悪くらいw


タックルも強めのシーバスロッドで十分。ルアーは重めのスプーンにタコベイト。でも赤ければ大体OK。
※川に上がった鮭は食性ではなく攻撃によってルアーに喰いつくと言われている 赤が刺激色なのか?


さてさてそんな幸か不幸か色々乗り越えた先にいるサーモンさんに今年は逢えるのでしょうか?


イワゾー社長頼むぞ!


この子はオスだよ
コメント
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