やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

この濁りは慢心か?!二日酔いな夏休みとひび割れる心のグリーフシードとは如何に?

2020-07-21 08:21:18 | 釣部
DAY


雰囲気いいとこだね

でも水の色悪っ


昨晩二密の宴会濃度が過ぎたようで朝からガイスー君は二日酔い。だがどうゆう訳だかワラクシスッキリニコニコ。
さてお解かりだと思いますが河岸変わってここは埼玉と群馬の県境にあるダム神流湖。私初めて来た。


神流川を堰き止めて作ったようでバックウォーターはその神流川のみ。ただ奥行きはソコソコある様子。
ここは関東では珍しいバスボートOK(エンジンは4ストのみ可)のダムらしく確かに後に走っていました。


まぁ実は自然湖なんてそんなに無くて結局日本はダムなんだよな。もちろん悪い訳ではないけど。


ちな昨日と違ってこちらはラージマウスのみ。いや(スモールも)居るのかもしれないが釣る程居ないかもワカラヌ。
んでここのネタとしてはどうやら今はスピナーベイトが良いなる情報をガイスー君が掴んでいて私も意気込んでおります。


閻魔様にルアーを三途の川で釣りするために1つだけ選べと言われたら迷わずスピナーベイトをチョイスするくらいw
いずれにせよ地獄行きですけどね。


そしてそれを操るトマホークロッドとかの中華リールのデビューでもありそれはもう投げるだけで楽しみ♪


ではレッツラゴー!


今日もいざ行かん


***








デスデスデスデスデス!!


ファーストポイントの鈍角な岬で(二日酔いの)ガイスー君がスピナーベイトでワンバイトをとったまでは良かったのだが
そこから長いデスデスタイムに突入。デスマイルが順調に積み上がってゆく。


もちろんそのままストロングにスピベで押し通している訳ではなく矢継ぎ早に策を講じているのだがこれがまぁ結実しない。


でも上記にある中華リールは中々良い。ブレーキ制御の調整力が優れておりフィールがよい。これで7000円ならお値打ちである。
※追加購入しようとしたらアマゾンでの扱いが中止になってました!あと3台くらい売ってよ!!


んでトマホークも良い。スピナーベイトの過剰な振動を吸収していて巻き心地も良好。
もちろん振り抜けもよくていつの日か(←)これで1匹釣るのは楽しみだ。


デスデス言いながらもやはり2日目も楽しい。


いったんショアラインを諦め沖に浮かぶ島へ。


その名もひょうたん島で昨日56cmが出たと言われたので念入りに攻めてみたのだが駄目。小バスも見当たらない。
そこと岬をつなぐ水中ラインは深くなく実に美味しそうなのだがここも無視。デデデスうむむ・・・


水位が上がれば水没する?

階段は誰得よ?

ここは期待値高かったのになぁ


ちなみに予報では曇りからの雨なのだがどうゆう訳だか空は晴れていてこれ以上モーニングサービスはなさそうな気配。
デスデスデスデスデスとデスが忍び寄るフフフ・・・


***


基本的にダムとは渓谷のような切り立って狭まる地形を利用してつくる故にその岸辺は大抵急深だ。
数メートル離れたら水深10mとかザラ。なのでどうしてもショアラインを攻める事になる。


もちろんベイト次第でディープもあるけど実は経験値不足で苦手な釣りであり、その目となる魚探を理解しない限り無理ゲーである。
言い訳だがまずディープが主戦場となる冬バスをしない。他の釣り行く。そしてトーナメンターでもないから結果至上主義でもない。


つまり今まで積極的にスルーしてきたので全く出来ないのだw


そんな訳でなんだろうとシャローを撃つ。愚直に撃つ。しかし撃てども撃てどもって奴だ。デスデスデス。


***


ボートは上流に向かって右岸を上がってゆく。だがそれぞれルアーをとっかえひっかえしても誰も遊んでくれない。
ワラクシのソウルジェムは穢れで濁ってきた。もう駄目かもしんない・・・





キター!


ここでガイスー君にだがビックバイト!ひったくる様にジグヘッドワッキーを何かが咥えた!!


ジジジジジ・・・


ちょっおまっ!

ちょちょっとおまっ!


ドラグが滑ってゆく。ラインはPE06でまともな勝負なら切られないとは思うが外されるリスクは常にある。
飛ばさないよう飛ばさないように彼をロッドでいなしてランディングチャンスを窺う。


獲った


お見事な魚体はなんとゴーマル寸止めの49cm!でも凄いぜガイスー君!!


ブラボー過ぎ!マヂかぁぁぁ!

デカいのいましたネ・・・


いや参った参った!ファーストフィッシュが間違いなく今日イチじゃん!絶対捲れないじゃん!
でも本当に良かった。これにて(どうゆう訳だか)ワラクシの穢れ解放!!ソウルジェム超スッキリw


***


さてそんな歓喜もソコソコにボートは進んでゆく。


私も密かにゼロの壁は超えたけどミニマムバスにてとてもとてもドヤ顔出来るレベルではありんせん。ワームだしね。
でも初めての場所での一匹はいーね。サイズなんか関係ナシに記憶に残る。


写真サイズではないけど神流湖ファーストフィッシュ


そんな感じで右岸中流域からはポツポツと飽きない程度に小バスが顔を出す。でもそろそろ一撃刺激が欲しいところ。


ハッ


ってついに私にキター!オールドワームですけど信頼度は神の領域に達しているゲーリーティーズワームダウンショット!
だがラインが何かに擦れる感触!ヤバいヤバい。どこのレイクでもそうなのだが掛かったらまず障害物のない沖へ誘導するのがセオリー。


巻かれたり潜られたりさえ回避出来ればそうそうに負けはしない。たとえフロロ3lbでもだ。
注意すべきはジャンプですがこれも策があり、ロッドを下げて不用意に飛ばさない様にっと!


ほいキャッチ!やったー!


43デスよー


これが嬉しい40UP!おぉ神流湖デスレイクじゃねーじゃんw


***


さてオシマイ。


気が付いたら既に夕刻。


中盤から私がエレキを踏み今度は左岸をグルリと進んできた。こちらの感触は岬ではなく岬の風裏のストレッチがいい。
サイズはゼムゼムだが魚は反応してくれる。


ヘラボール

自殺の名所だって

あそこが平水位?


グラビンとダウンショットを交互に混ぜながらポツポツと釣果を伸ばしてゆく。


まぁぶっちゃけバスと言う魚だけなら八郎でもここ神流でもなくご近所西湖が数もサイズも断トツだ。
でもそれぞれシチュエーションが違えば本当にそれぞれ面白い。


今回の小バスだって一匹一匹に意味がありそれを紡いで行くとストーリーになるのであります。あー満足満足♪


最後はボート屋周辺でのグラビンバズ大会。


ちょっとしたコツがあってキャストしていったん陸に乗せてから滑る様に水上に出すとバイトが出る。
実は雷魚もそうで直接着水させるのと草むらから落とすのでは反応が全く違う。もうゼムゼム。


でも彼等のお食事待ち伏せ戦法ってのはそうゆうもんなんだろう。何に見えているかはワカラヌが。


ホンの短時間でお互いポポポン!と数は伸びましたがサイズは出ず。でもまぁこれぐらいが丁度いーべ?
釣れても釣れなくても過ぎたるは猶及ばざるが如しじゃ。昨日も10、今日も10で十分じゃんね。


コソコソと集めていたデスマイルもいつの間にか昇華したみたいでふんわりとした高揚感が今回の夏休みのラストシーンでした。


神流湖楽しかったッス
コメント
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