やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

狙うは秋田美魚と101匹バスちゃん?!行くぜ秋田飽きるまで!無情編 アフターパーティ

2020-07-01 08:39:14 | 釣部
まず帰還したら人間より先に猫様達にご挨拶。ご無沙汰しておりますお変わりはありませんか?えぇ?ハァご飯おかわりッスか。
モフモフナデナデな儀式をひとしきり終え安心安心・・・って何だったっけ?


ワラクシのベッド占有


***


さて左右前後脈絡もなく書いてくよ。


到着直後は快晴


まず車関係。今回の走行距離は2100km。腰は意外にも大丈夫。コルセットのお陰でしょうか?


車的なトラブルもなかったのは幸い。水温計はずっと安定してたし運転のヒヤリもゼロ。居眠り運転もゼムゼム気力で無問題(嘘)
懸念の釣り最中のイタズラもなかったのは本当にありがたい。日本人はそして釣り人はそんな事しないと思いたい。


燃費を殺すMUDタイヤだが渓流林道モドキにの悪路には頼もしかった。あとは彼が4WDなら文句ないけどネ。
居心地寝心地も上々。頭上のロッド類はチト邪魔だけどそれでもスペースはまだあった。


フルフラットベッドのサイズも問題なく伸び~で寝られました。暑さも実は大した事なく出番無かった蚊帳はまた次のアカメ遠征に。
でも濡れたウェーダーやフロートは困りもの。頻繁な移動と雨で外に置いておけない。夜は涼しくて意味なかったし。その辺は改善点。
まぁ四国ではフロートがないから後部居住区は全く違うと思いますがね。


単線萌

こちらは廃線

この看板好き


埃っぽかったクーラーも道中高速上にて窓を開けての全開運転にし内部に溜まってた塵を追い出したから
次からはウィンドウが曇っても普通に回せると思う。そんな訳でこの一週間で随分このダンボー君を理解出来ました。


お次はお風呂。大館、能代、そして八郎潟とそれぞれ見つけたお風呂屋さんは快適。


長湯する人ではないので湯質は良くわからぬ。ただどこでも休憩所の片隅を借りてやんごと書いてました。
でもコンセントを提供しない施設も多いので徐々に各種削られて最終的には電源貧乏に。タブレットもついに昏睡。


予備バッテリーの更に予備が必要みたいです。


次に食事。それに関してはほぼほぼコンビニ一任。食事処を探す努力は正直怠りました。ご当地ラーメンぐらい食べたかったんだけど
雨中かつ夜に彷徨うのが嫌で(夜目で良く見えない為)とりあえず近くのコンビニにお任せでした。でもファミチキが存外美味しい事を確認♪


ヤマダ電機の駐車場で雨宿り


あぁコンビニで思い出したがなななんと大潟村(八郎潟の真ん中)にセブンとローソンが出来てた!
聞けば2年前に出店。しかも24時間営業。


前に来たときはそんなのなくて最寄りのコンビニまで10kmとかでしたが・・・ありがたや。


今回最も贅沢食は秋田駅前で食べた稲庭うどん。


佐藤ナンチャラな名店


だが20年前の稲庭初体験の衝撃はなかった。お店もそうだけど上品すぎたかな?
確かあの時は適当なロードサイドの冷やしたぬきだったが凄く美味しかったのだ。もう蕎麦喰いから主旨替えするくらい。


今回の旅は昼寝を一回もせんかったしそれぐらい日中もウロウロしてたからワンチャンあったのに!
とにかく無理やりにでもせめてご当地きりたんぽを口に突っ込んどきゃ良かったよw
※その代わりにファミチキとアメリカンドッグとコーヒー・・・


なのでお金はほとんどガス代と高速代に。その高速代は行きも帰りも大体10000円ぐらいでした。
どっち経由が良い?と問われれば大いに退屈だけど迷わず東北道を推奨します。


でも結局ボートも借りんかったので総額出費は随分安かったかと。でもこれで次につながるからオーライです。


お土産は大潟村の野菜類

個人のお土産はコレ

加持さんでした(微妙)


***


さて本題の釣りに関して。


今回のファーストコンタクトポイントである鹿角市がリサーチ不足だったのは大いなる反省点。これで半日無駄にした。
一応魚の多いと噂される「夜明島川」が有力だったのだが水が少なすぎた。逆に米代川本流は鹿角でも既に大河であり手が出せなかった。


でも名すら知らなかった隣町大館のしかも自力で探した川で出会えた山女魚は忘れることの出来ない感慨をもたらしてくれたかと。
あの嬉しさは年に1回あるなしレベル。でもそうゆうのがあるからこそ釣りをしているんだろう。


ホント美姫

何枚でも


何でも初が凄かったり良いんじゃない。そこまでの物語も含めてだ。


あぁでもワラクシ秋にアカメに出会えるんだっけ?


多分随分渇水してたんだろうけど(今思えだだが)川遡上の経験値が低い私には色々丁度良かった。
何度も書くがベイトタックルでのミノーイングはアレ本当に面白い。是非体験あれ。


この勢いで地元山梨や静岡、そして長野辺りまで川を探してみようかと思う。情報お待ちしております。
あー来年の為の三陸周辺ネタ(盛岡?)でもいーよ。


渓流は目に優しい色合い

でも睨みつける男


さてそこを今回の釣り頂点とするとバスはイマサンでした。


今思えば(←後悔ばかりじゃの)葦撃ちは葦撃ちでももうちょっとやり方があったと思う。例えばスピナーベイトとかなら反応が違ったかも。
だがセンコーフィリッピング千本ノックを2日間もやってしまいかつ惨敗にて精神をボロボロにしてしまったので重度の葦怖い病にw


寒そうでしょ?寒いんだ


そうだよそうゆう時こそスピナーベイトだよ!何で思いつかなかったんだろう・・・
※フロートではスピニングタックルしか持ってないから


ちなみに湖上で出会ったカヤック2人組トッパー。ゼロだって。八郎デスレイクっすね!と、ひとしきり悪口で盛り上がりましたw
さすればグラビンに出なかったのも道理か。朝イチだって捕食音しない。聞こえるのは雷魚の呼吸音ぐらい。


ガイド中か

祝田橋だが呪うぞ


でも奴らだってどこかで何かを食べてるからチャンスはあるんだろうがそれに対応出来る手腕がありませんでした。
またいつの日か腕を磨いてCR八郎潟激辛MAX出直します。


んで雷魚はアレ。


結果だけ見れば1発1匹で獲れて良かったのですが無数にある野池用水池を片っ端から回ってコレでは本当に疲れる。
池を探して移動して車を大丈夫な場所に停めて降りて準備して数投にて不発がデフォ。至極当たり前。そしてまた次へじゃね。


佐賀みたいに一旦車を止めたら周辺クリークを幾らでも歩き回れるくらいでなきゃ。それがたとえ釣れなくてもだ。


だから八郎潟周辺で雷魚を探すのは今回でおしまい。


だが移動しながら川や池、はたまた用水路からドブ川までキョロキョロしすぎ。それが癖になってしまい前向いて運転出来ない身体に。
んでもそんなの釣り人あるあるだと思いたい。水さえあれば魚は居るッス。多分。


そう考えると頭ではもっとやれた感はあるけど身体は1つでそれが疲労してしまえば攻撃力もないのよw
それを最大限に使ったのが泊川からの真瀬川でしたがやはり渓流遡上おかわりは無茶無謀でした。でも楽しかったから良いか。


さてオシマイ。


***


なんにせよ無事帰ってからこその遠征。ついぞ厭世的な動きだが決してそうではない。
帰る家があって待つ人がいて限りある期間があるからこそ面白い。


秋田犬カタログギフト(嘘)

じゅんさい食べたかったな


時々見かけるけどキャンピングカーに乗って無期限の放浪とかは多分楽しくないぞ。
それ自体が気が付けば日常になってしまうもの。旅へのトキメキは案外続かない。


でも限られたタームでたとえ精一杯の結果が出なくても出ないからこそ次にまた行こうと思えるんだろう。


だから少しの(数多の)後悔こそが次の種になるのであります。


多分やんごとを読んでくれてる毒者には多少なれともそんな願望はあるのだろう。


それでも皆やれとは言わない言えない。色々あろうさ。でも人生は短い。そしてそれは待っていても来ない。


行動原理と時間は自分で創るものであります(だから貧乏なんですけど)
コメント (1)
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