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頑張れ産経新聞皇紀2683年(西暦2023)令和5年7月29日 

頑張れ産経新聞皇紀2683年(西暦2023)令和5年7月29日 

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防衛白書/中ロ連携は重大な懸念。日本はどうすべきか。国防正常化だ。自衛隊から本来の正規軍にもどさなければならない。それには特例法で自衛隊に(軍法、軍法会議、憲兵隊、軍刑務所)を付加することだ。憲法改正は後でよい。

 

反撃能力の強化を表明/反撃能力の示威で、敵の攻撃を未然に防ぐ。あと国民の防空訓練が必要だ。外国は皆やっている。

 

最低賃金の値上げ/1002円。これはコストだから、上げると経営は難しくなる。倒産も出るだろう。そこで価格に上乗せされる。すると買い控えになると、不景気になる。これは難しい問題だ。

 

2面

朝鮮戦争/これはこの戦争の個別情報だけでなく全体の因果関係を理解して、視野を広く、視点を高くすることが大事だ。誰が何のためにやったのかだ。

 

健康保険証、廃止時期、首相が会見で説明/要するに本人確認ができないので乱用されているということだ。外国人が他人名義で利用しているから、国民は莫大な損害を被っている。

 

高浜1号機、12年ぶりに再稼働/国民は民主党の原発差し止めで莫大な損害を受けてきたことを知るべきだ。なお巨大設備は故障したらその部品を交換しながら使うのが保守管理の原則だ。それを人間のように設備全体の寿命を考えるのは全く愚かである。

 

少子化と賃上げ/これは関係ない。貧しくても子供は生まれる。金ではなく日本民族の生態の回復が必要なのだ。

 

5面

政党溶解/公明党は、勢力が落ちているという。もと創価学会の政治部門で反日だ。自民にとりついて、日本の運輸部門を支配してきた。何が裏で行われているかわからない。自民党は腐敗している。

 

共産党批判問題/維新の代表が共産党はなくなったらいい、と述べたが、言論の自由である。言論封じは許されない。共産党の犯罪支配は世界で知られている。嘘は平気だ。

維新は、自民に代わる可能性があるが、内部は自民同様、愛国綱領がないから心配だ。愛国核自衛新党が必要だ。

 

7面

朝鮮戦争とウクライナ戦争/朝鮮戦争はスターリンの急死で停戦になったからウクライナ戦争もプーチンが死ねば停戦になるだろう。しかし、ウクライナは侵略された領土を取り戻そうとするだろう。ロシアの公然たる暴力で、世界の平和主義は否定された。これが世界の現実だ。だとすれば各国は核自衛するしかない。

 

米中が戦った朝鮮戦争/この戦争には、スターリンの命令で毛沢東が参戦した。しかし毛沢東の息子が戦死している。彼は安全なはずの本部に配備されていたが、昼飯にチャーハンをつくっていたら、頭上で米軍の爆弾がさく裂して爆死したという。このことで毛沢東は彭徳懐司令官を深く恨み、大躍進批判で失脚した彭徳懐(もと国防相)を虐待して殺した。これは中共では有名な話だ。

 

北朝鮮の軍事パレード、/米軍の最新無人偵察機と酷似したものが展示された。これは模型なのか、何を意味するのか。分からないが。

 

仏が南太平洋で独自外交/中共が独立運動をそそのかすだろう。殖民地を守るコストが高くなると維持できなくなる。これは国連委任統治国にするのが良い。

 

9面

米国の二大政党/黒瀬悦成論説委員。米国の政党の背景には宗教観があるように思われる。民主党は現世に楽園を実現するという。リベラルだ。共和党は十戒を守り、来世に楽園に行くという。堅実派だ。自分のことは自分でせよだ。

しかし、飽き足らない国民は第三政党を希望し、全体の4割もいるという。しかし第三政党の要求は、二大政党に吸収されてしまうので、政党としては長続きしないという。

 

日本の東西の電力料金格差/この原因は原発再稼働の有無だ。国民からみると基礎的なサービスである電気料金は均一であるべきだ。

 

20面

日本人の平均寿命2年下がる。/コロナの影響だという。恐ろしい。

 

コロナ、前週比1.26倍だという。今後の動向は誰もわからないようだ。対策は古事記にあるように、死亡数より多くの子供を産むことだ。

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21世紀の歴史観。救国の参考書三冊。落合道夫著 ハート出版。

1.「黒幕はスターリンだった」これは大東亜戦争の因果関係を、スターリンの戦略から、分析したもの。ヒトラーの欧州の戦争が日本に支那事変、日米戦争という大災厄を招いた。

 

2.「中共の正体」これは、支那事変と中国共産党の分析である。支那事変がスターリンの毛沢東への指示で起きたこと。そして毛沢東は共産主義者ではなく皇帝主義者で、中共とは共産主義を看板にした大盗賊団だったという指摘を紹介している。

 

3.「誰も書かなかったリベラルの正体」これは、リベラル思想は古代からある思想でギリシャ時代にもありそれがキリスト教に入り、啓蒙主義となったという分析である。特にマルクス主義を簡潔に解説しているので関心のある方は是非手に取って頂きたい。

<読者書評>

リベラルは自らの不遇に対する不満、他者に対する妬みが深層にあり、反権力とは自らが取って代わりたいという欲望に過ぎない。それが西洋では中世にキリスト教の終末論と重なり現状破壊して救済されたいという千年王国運動になる。フランス革命は自由・平等・友愛を掲げながらも実態は反革命とされたものを片っ端から処刑する暴力革命だった。近代になるとマルクス主義の理想を利用して独裁者となるスターリンや毛沢東のような人物が現れる。薄々感じていたリベラルの本質を史実に基づいて判りやすく解説してくれる本だった。 

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