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頑張れ産経新聞皇紀2684年(西暦2024)令和6年5月19日

頑張れ産経新聞皇紀2684年(西暦2024)令和6年5月19日 

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今日は私の誕生日だ。昭和十八年というと戦争の最中で、日本が敗退していた時期だ。当日の朝日新聞を見ると、皇后陛下の病院見舞いの行啓、インパール作戦、ポートモレスビー爆撃などが報道されている。その後父の仕事で樺太にいたが、19年に内地へ戻ったのでソ連の抑留は免れた。捕まっていたら赤ん坊だったが殺されていただろう。

今最晩年を迎えて、多難な状況に気分が落ち込むこともあるが、そうした時は、戦死した英霊や戦後軍事裁判で処刑された方々の事績を思う。すると負けてはいられない。申し訳ないと思う。

 

今研究しているのは占領軍憲法だ。参考書は憲法一代記(西修著)、アメリカの鏡日本(H・ミアーズ著)、占領秘録(住本利男)などである。いろいろよく分る。

 

現在の大問題は占領政策に発しているのだ。ぜひ日本保守党政権で、独立による占領軍憲法の失効を宣言していただきたい。これで日本人を縛っていた首枷は消滅する。国民投票などあり得ない。

米国も喜ぶ。西教授が1980年代に訪米して調査すると、旧GHQ関係者は、まだアレを使っているのか、と呆れていたという。知能が低いと思われているのだ。日本人は立ち上がらなければならない。

 

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新聞の評論は都合でお休みです。

 

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保守の理論武装、歴史と思想の3

 

危機が深化し保守運動に関心が集まっている。保守とは空気のようなものでいつもは気付かないが、失われると苦しくなり大問題になる。それが今だ。しかし保守がよく分らないという人が多い。そこで保守理解に役立つ3冊を紹介する。歴史観は日本固有で良い。日本が正しい。外国と一致する必要はない。スターリンは第二次大戦の唯一の勝者だった。毛沢東は中共を作り、自国民だけでなく外国人まで苦しめている。これはアパの第三回日本再興大賞の優秀賞を受賞している。またリベラルは人間の妄想であるが利用されて日本社会に混乱を起こしている。リベラル問題は、常に社会的権利には資格、義務、責任、常識が必要と覚えておこう。動物のような自由はないのだ。

何れも落合道夫著 ハート出版。

1.「黒幕はスターリンだった」これは大東亜戦争の因果関係を、スターリンの戦略から、分析したもの。ヒトラーの欧州の戦争が日本に支那事変、日米戦争という大災厄を招いた。

興味深いスターリンの恐怖の挿話を紹介している。

 

2.「中共の正体」これは支那事変の因果関係と中国共産党の正体を分析したもので類書はない。支那事変はスターリンの毛沢東への指示で起きたのであり日本に責任はない。そして毛沢東は共産主義者ではなく易性革命の皇帝主義者で、中共の正体は共産主義を看板にした大盗賊団だった。挿話として宿屋の若い女主人が毛沢東を占い、大軍閥の支配者、あるいは大量殺人者になる可能性を予言した有名な話を紹介している。第三回アパ日本再興大賞優秀賞受賞

 

3.「誰も書かなかったリベラルの正体」リベラル思想の歴史は古くギリシャ時代にも記録がある。それが後にキリスト教に入り、啓蒙主義となった。特にフランス革命、マルクス主義を簡潔に解説しているので若い方は是非手に取って頂きたい。

<読者書評>

リベラルは自らの不遇に対する不満、他者に対する妬みが深層にあり、反権力とは自らが取って代わりたいという欲望に過ぎない。それが西洋では中世にキリスト教の終末論と重なり現状破壊して救済されたいという千年王国運動になる。フランス革命は自由・平等・友愛を掲げながらも実態は反革命とされたものを片っ端から処刑する暴力革命だった。近代になるとマルクス主義の理想を利用して独裁者となるスターリンや毛沢東のような人物が現れる。薄々感じていたリベラルの本質を史実に基づいて判りやすく解説してくれる本だった。

 

追加

参考書「アメリカの鏡日本」ヘレンミアーズ著、角川ソフィア文庫

これは全国民必読の名著だ。マッカーサーは終戦工作ではなく、日本の文化民族の破壊を仕掛けてきたのだ。自分は日本の総督になろうとしたのだ。おろかしい。

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