世界と日本で日々発生する多様な事件を日本人の立場、広い視野、高い視点から解説し、今後の日本の進むべき方針を提言する。
頑張れ産経新聞
頑張れ産経新聞皇紀2683年(西暦2023)令和5年7月1日
頑張れ産経新聞皇紀2683年(西暦2023)令和5年7月1日
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ウクライナ多元多次方程式の解
ウクライナにとってのこの戦争の解は核自衛だ。隣国ベルラーシに核兵器が運び込まれている以上、何処の国も反対はできないだろう。ウクライナの地位が確定すると、連鎖的に他の国々も進路、対策がハッキリする。
日本は核自衛だろう。キッシンジャーも予想している。
そこで問題は日本の政治だ。それはいまだに占領政治を踏襲していることだ。原因は独立したのに占領利得者が支配しているのだ。
この虚構のために国防、政治、行政など全てが腐敗しているのだ。かって米国高官が日本は腐りきった国だと知って驚いたという記事を読んだことがある。
正常化の基本は愛国核自衛新党の形成だ。その綱領は①天皇崇敬②先祖崇拝③国民国防④家制度⑤教育勅語だ。これこそがタモリ氏のいう新しい戦前の回復なのだ。
当面の政策は、自衛隊に特例法で軍法、軍法会議、憲兵隊、軍刑務所を付加することだ。すぐ正規軍になる。徴兵も開始する、。社会が引き締まる。まさに新しい戦前の回復だ。
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1面
中共の反スパイ法施行/対象不明。これは独裁者習近平が決めるということである。だから関係しないように外国人は中共から離れることである。触らぬ神に祟りなし、だ。
マイナ証明書の誤給付/これは兎に角完遂することだ。本人確認は生体認証を付加する。
本人確認は作業は日本にとって不可欠だからだ。
産経抄/バイデン発言の信用度だが、国防費増額や対韓政策変更の対日要望説は本当だろう。危機の時代、国防の出来ない日本政府に米国に反対する力はないからだ。
2面
中共海軍が鹿児島草垣群島で活動/沖縄の切り離しだ。とにかく武力だけだ。
米国の大学入学、人種優先/これはいろいろな見方があるが学力は唯一の客観的な基準であるから否定することは出来ない。
これは人種の特権なのか。それなら個人は同じ人種内ではどう選ばれるのか。選抜は籤にすべきなのか。段々おかしくなって行く。
子供の手術を頼む親は、人種で執刀医を選ぶだろうか。答えは明らかだ。人種別の一流大学進学の差問題は、低い人種への学力向上の支援が筋であろう。
3面
コロナ/増加傾向にある。収まってはいない。
5面
公明党が弱みを見せる/自民党の菅前首相に選挙協力を依頼しているという。これは選挙民の事を考えていない。
選挙民は政党の選挙協力で選択の自由を奪われ、自由秘密選挙では無くなる。議会制民主主義の否定になる。政党間の選挙協力は、法律で禁止すべきだ。
兵器の輸出で自公大筋合意/世界各国と同じ基準にすべきだ。公明が日本だけを縛るのは異様である。自民は切るべきだ。
男女の別は身体的特徴で/厚労省通知だ。現実的だ。LGBTはどうなっているのか。有名無実になるのか。結婚は出産前提の制度だ。それ以外は資格がない。
8面
中共の核実験と日本/佐藤首相は、米国の日本防衛の代わりとして日本の非核を約束したという。これは万一を考えない誤った考えだ。米国の大統領はコロコロ替わるのだ。核自衛には年月と費用が掛かる。簡単ではない。だとしたら、日本の核兵器を米国に保管して貰えば良いのではないか。
コロナ感染状況/230701/収まってはいないようだ。老人はワクチンを打っておきたい。かかっても軽く済む。
参考:最後のコロナ感染状況/20230508/感染数9,398人 死亡数33人
所見:大体安定しているというべきか。減って欲しいが。
コロナ感染/20230507/感染数14,622人、死亡者数16人
所見:感染は増えている。しかし死者が少ない。これがカギだ。
コロナ感染/20230506/感染数6,264人、死亡者数10人
所見:愈々明日から普通の病気扱いになる。この統計も終わりになるだろう。英国のペストの記録でも、死者の数は重要な記録だった。後世の人々が、いろいろ語るだろう。
コロナ感染/202305505/感染数5,817人、死亡者数12人
所見:低調になってきた。
コロナ感染/20230505/感染数7,081人、死亡者数16人
所見:コロナ警戒解除のニュースで、繁華街はかなりの人が出ている。商店の方は喜んでいるだろう。
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21世紀の歴史観。救国の参考書三冊。落合道夫著 ハート出版。
1.「黒幕はスターリンだった」これは大東亜戦争の因果関係を、スターリンの戦略から、分析したもの。ヒトラーの欧州の戦争が日本に支那事変、日米戦争という大災厄を招いた。
2.「中共の正体」これは、支那事変と中国共産党の分析である。支那事変がスターリンの毛沢東への指示で起きたこと。そして毛沢東は共産主義者ではなく皇帝主義者で、中共とは共産主義を看板にした大盗賊団だったという指摘を紹介している。
3.「誰も書かなかったリベラルの正体」これは、リベラル思想は古代からある思想でギリシャ時代にもありそれがキリスト教に入り、啓蒙主義となったという分析である。特にマルクス主義を簡潔に解説しているので関心のある方は是非手に取って頂きたい。
<読者書評>
リベラルは自らの不遇に対する不満、他者に対する妬みが深層にあり、反権力とは自らが取って代わりたいという欲望に過ぎない。それが西洋では中世にキリスト教の終末論と重なり現状破壊して救済されたいという千年王国運動になる。フランス革命は自由・平等・友愛を掲げながらも実態は反革命とされたものを片っ端から処刑する暴力革命だった。近代になるとマルクス主義の理想を利用して独裁者となるスターリンや毛沢東のような人物が現れる。薄々感じていたリベラルの本質を史実に基づいて判りやすく解説してくれる本だった。
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