世界と日本で日々発生する多様な事件を日本人の立場、広い視野、高い視点から解説し、今後の日本の進むべき方針を提言する。
頑張れ産経新聞
頑張れ産経新聞皇紀2683年(西暦2023)令和5年7月12日
頑張れ産経新聞皇紀2683年(西暦2023)令和5年7月12日
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1面
NATOにスウェーデンが加盟へ/トルコが反対していたが何らかの妥協があったのだろう。もともとトルコはクルド人がスウェーデンで保護されていることで怒っていた。これは難しい問題だが何か解決の方法がみつかったのだろう。
職場の性別トイレ、違法/最高裁の判決だが、愚かだ。性本能を法律で管理しようとすること自体馬鹿げている。産経紙も多数の人の意見を聞くべきだ。これでは別の社会を作るしかない。
これは必然的に識別が必要になる。刺青を入れるのか。LGBTの人たちが反対しているのは、ノーマルな多数者から強い反発を受けるからだ。政府は常識がない。閣僚は政治家の資格がない。。
NHK会長の退職金減額/この組織は疑問がもたれている。占領組織が残っているのだ。とにかくNHKは一回廃止すべきだ。政治家を脅しているという。ヤクザだ。
2面
岸田首相、NATO首脳会談に出席/世界動乱の時代だ。日本も巻きこまれている。国家生存の基本である、民族の生態に立ち返ることだ。戦後体制ではやってられない。
福島県漁連、処理水の放出に反対/風評を恐れているという。しかしこれは国家的なエネルギー問題なので認められない。なお、風評被害があれば、一定の保護は必要だろう。
そこで首相が処理水を海水で一万倍に希釈して飲むとよい。閣僚もだ。大衆政治には、医療を含む、科学的なデータと効果的なデモが必要だ。
3面
LGBTのトイレ制限は違法/なぜこのようなことを決めるのはわからない。政府の大愚行だ。歴史に残るだろう。公明党に騙されたのかもしれない。
LGBTを理解することは、認めることではない。忌避もある。気持ちが悪いだ。これは誰も止めることはできない。この結果、LGBTを社会的に殺すことになりかねない。世紀の愚行だ。可愛そうではないか。
これでは自民党は政権を維持すことはできないだろう。政治は大混乱に向かう。愛国新党勢力が必要だ。それは五大政策を綱領とする。すなわち、①天皇崇敬、②先祖崇拝、③国民国防、④家制度、⑤教育勅語である。
性自認の尊重というが、客観的な識別はどうなるのか。識別できなけれ尊重もできない。。そこで肉体に印をつけることになる。額に入れ墨だ。これはLGBTの人に喜ばれない。人間の社会は、法律万能ではない。生態の上に法律があるのだから。最高裁は本能の問題は法律になじまないとして、却下すべきだった。最高裁判事と言っても凡人の集まりだった。権威も失われた。
5面
LGBTの人が反対/ノーマルの多数との分断を招くというが、分断することが狙いだから当然だ。自民党幹部は何を考えているのか。
7面
韓国発の処理水の怪談、座視するな/李相哲氏。韓国人の本件にかかわる主張は無視してよい。科学的な主張ではないからだ。そして北朝鮮のデマ工作もあるという。韓国ビジネスのベテラン女性曰く、「日本人は高飛車に、下手に出るとつけあがる」。断固実行だ。
8面
NATOの地球規模化/今回の会議に、日本、韓国、豪州が招かれた。安保がクグローバルになってきた。現代ではこれは当然というべきだろう。相手が欧亜にまたがる大国だからだ。
中共が、ソロモン諸島と関係強化/首脳会談をしているという。ソロモンの指導者は中立を希望しているが、小国には中立は維持できないことは常識だ。呑み込まれてしまうだろう。
米国が委任統治すべきだ。
22面
海自、上官が暴言、停職/軍隊は普通の社会とは違う。基準は同じではない。だから上官の命令は絶対なのだ。だから敵の銃弾と比べると上官の暴言など問題にならない。これでは、戦闘はできない。話にならない。上官が部下に丁寧語で話すのでは、軍隊ではない。民間だ。あきれた。
24面
学校、増える共用トイレ/政府は狂っている。国民は反対するだろう。
多数の人の意見を無視し、少数の人を過大に評価している。裏に黒幕がいるのだろうが。これはLGBTの暴走だ。止めなければならない。それには愛国新党だ。
娘を持つ親は必死になるだろう。文科省が狂っている。LGBTを理解するということは認めるということではない。
産経は、暗殺者を社会現象のように取り上げているが、間違いだ。これは政治家の暗殺であり、黒幕がいる。わけのわからないことを主張したというが、警察を混乱させる騙しだから真に受けてはならない。対応は、国民に狙われているという危機感を広める事、そして次に何が起こるか、準備することだ。岸田首相の暗殺はだれもが予想する。指導者なき国民は無力である。大混乱が待っている。米軍の再占領が必要になる。新しい戦前の回復が必要だ。
コロナ感染状況/230701/収まってはいないようだ。老人はワクチンを打っておきたい。かかっても軽く済む。
参考:最後のコロナ感染状況/20230508/感染数9,398人 死亡数33人
所見:大体安定しているというべきか。減って欲しいが。
コロナ感染/20230507/感染数14,622人、死亡者数16人
所見:感染は増えている。しかし死者が少ない。これがカギだ。
コロナ感染/20230506/感染数6,264人、死亡者数10人
所見:愈々明日から普通の病気扱いになる。この統計も終わりになるだろう。英国のペストの記録でも、死者の数は重要な記録だった。後世の人々が、いろいろ語るだろう。
コロナ感染/202305505/感染数5,817人、死亡者数12人
所見:低調になってきた。
コロナ感染/20230505/感染数7,081人、死亡者数16人
所見:コロナ警戒解除のニュースで、繁華街はかなりの人が出ている。商店の方は喜んでいるだろう。
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21世紀の歴史観。救国の参考書三冊。落合道夫著 ハート出版。
1.「黒幕はスターリンだった」これは大東亜戦争の因果関係を、スターリンの戦略から、分析したもの。ヒトラーの欧州の戦争が日本に支那事変、日米戦争という大災厄を招いた。
2.「中共の正体」これは、支那事変と中国共産党の分析である。支那事変がスターリンの毛沢東への指示で起きたこと。そして毛沢東は共産主義者ではなく皇帝主義者で、中共とは共産主義を看板にした大盗賊団だったという指摘を紹介している。
3.「誰も書かなかったリベラルの正体」これは、リベラル思想は古代からある思想でギリシャ時代にもありそれがキリスト教に入り、啓蒙主義となったという分析である。特にマルクス主義を簡潔に解説しているので関心のある方は是非手に取って頂きたい。
<読者書評>
リベラルは自らの不遇に対する不満、他者に対する妬みが深層にあり、反権力とは自らが取って代わりたいという欲望に過ぎない。それが西洋では中世にキリスト教の終末論と重なり現状破壊して救済されたいという千年王国運動になる。フランス革命は自由・平等・友愛を掲げながらも実態は反革命とされたものを片っ端から処刑する暴力革命だった。近代になるとマルクス主義の理想を利用して独裁者となるスターリンや毛沢東のような人物が現れる。薄々感じていたリベラルの本質を史実に基づいて判りやすく解説してくれる本だった。
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