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頑張れ産経新聞皇紀2684年(西暦2024)令和6年5月12日

頑張れ産経新聞皇紀2684年(西暦2024)令和6年5月12

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今、憲法改正について調査している。目的は若い人に知ってもらい、民族憲法を回復することである。解決方法は簡単だ。占領憲法は独立したから失効しているというものだ。フランスもナチス独逸から独立した後占領憲法を失効させた。

若い世代はこの民族の大事業を実現しなければならない。それが戦死した多くの同胞の願いであり、現代の国防不全、少子化の国難を脱する唯一の方法だからだ。第二次大東亜戦争とおもえば良い。

気がつくと日本は敗戦で時が止まっている。独立を祝わないのは何故なのか、おかしいではないか。歴史観を正常化し、憲法を取り戻せば、歴史の時計の針が動き出す。 

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1

日朝会談へ首相全力/これは人質を取られているということだ。だから相手の要求を呑むのか。どうか、だ。人質は特定の人ではなく国民だ。国民が拉致されている。ということは戦争ということだ。

わかったら、最高度の軍事力を作り北朝鮮を威嚇することだ。しかし何もしていない。米国を利用しようとしているが、米国も日本政府のやる気の無い無責任性を理解している。トランプ大統領は、あれほど勇敢な日本人がどうしたのか、と安倍首相に疑問を言ったという。

日本人は、状況を理解し、権威ある命令があれば動き出す。それにしても憲法縛りの解除が急がれる。このままでは憲法亡国だ。

 

ロシア軍、ハリコフ侵入/バイデン政権の無策だ。プーチンの蛮行をロシア解体のチャンスとみる発想が必要だ。それはウクライナの核自衛だ。

バイデンの小商人的な弱腰はプーチンに見抜かれている。プーチンは脅しの専門家だからだ。しかし彼の弱点はトランプだ。何をするか分らないからだ。指導者にはこの恐れが必要なのだ。

増加する対日投資/伊藤元重氏。日本への投資が増えているという。良いことだ。理由は中共の習近平の乱心だろう。経済発展で共産党独裁が揺らぎだしたので、経済を破壊して、共産党の権威を回復するという。超原始的な方針を始めたのだ。それでいて米国に自分の家族の巨額の貯金をもつという。あきれる。そこで大金を持った中共の知識人が日本に逃げ込んでいるのだ。 

 

ロシアの愛国教育、軍事教練/これは露西亜を非難するのではなく、日本も行うべきと云う事である。同等でないと対抗できないからだ。国家が若い世代を育成するのは普通のことである。やらない方が異常なのだ。

ただし、プーチンが、ソ連時代の巨悪を隠すというのは、当然教育に不利と考えるからだ。ただ、大衆は黙っているが共産党独裁の恐ろしさを知っている。誰も戻りたくない。しかし秘密警察などの支配層はもう一度と考えているだろう

 

2

イスラエルに米国が戦闘を控えるように指導/難しい問題だ。米国も一千人が死ねば報復するだろう。NYの高層ビル事件がよい例だ。

しかし、中東外交で米国が肩入れしすぎると調停役にはなれない。ただ問題をハッキリさせないことが、パレスチナ問題を引き延ばしてきた共云える。パレスチナにハマスのような武装組織を厳禁することが条件だろう。自衛を否定することはだれにも出来ない。いうまでもなく国際法よりも自衛が優先する。

 3

年金について/以前はこれを恩給といった。薄給だった公務員の唯一の福祉だった。それが全国民に拡がり、驚くことに外国人にまで支給しているらしい。これは議員が買収されているとしか思えない。禁止すべきだ。保険会社も年金サービスをしている。これも併用して老年に備えるとよいのだろう。

 

米国が中共製の電気自動車の関税を4倍へ/中共は政府が輸出産業に莫大な補助金を与えているから、安値で輸出する。そこで関税と競走になるのではないか。

 

5

ベルラーシに核施設を建設/プーチンは核攻撃の報復をベルラーシに引き受けさせようとしているようだ。どうなるか。ウクライナの核自衛がいよいよ必要になりつつある。

 

6

裏口からの憲法改正/八木秀次先生。同性婚問題。これは社会的な問題だから司法の担当ではないが、高裁が裁判を行っている。男女認識は、本来社会が生殖における役割によって決めている。だから生殖に関係しない人は性別に関係が無いのだ。男でも女でもない。

しかしその人達が、男女の社会生活を真似たいという。それが同性婚問題だ。しかし結婚制度は、生殖のための社会制度で単なる同棲ではない。

この問題では八木先生は、憲法が禁止していると、裁判官の解釈論で憲法を無視してよいという風潮があると云う。これでは法治国家ではない。法律は司法関係者だけのものではないからだ。国会で決めるべきだ。

占領憲法を護持するので憲法亡国になっている。しかし歴史的には独立で失効しているのだから失効を明言する指導者が必要だ。

 

7

ヤジ正当化の欺瞞/ 藤原かずえ氏。先の東京の補選で、翼の党という偽政党が他党を脅迫したが、それを言論の自由だとしているという。全く話にならない。

こうした自由用語に尾ひれを付けて勝手なことをするのがリベラルである。 

保守は、自由を①資格、②義務、③責任、④双務性、⑤常識から判断する。すると政治演説の妨害行為は、自由に当たらない事が分かる。翼の党も自分が妨害されると怒るだろう。双務性違反だ。

古代ローマの随筆に「泥棒も盗まれると怒った」とあるが、それだ。ただの演説妨害だ。選挙は国事だから重罰が必要だ。

しかし、札幌の安倍元首相の演説では、妨害を規制した警察が告発された。裁判官は警察を罰し、それなのに出世している始末だ。全部ではないが、司法が政治に迎合し腐敗している。しかし、白黒ハッキリするのが日本の文化伝統だ。国民が日本保守党に期待するのは、善悪を明らかにする事を願っているからだ。

 

報道の自由/記者が左翼の教員集会を取材したら、威嚇されたということだが、これもリベラルチェックの5原則に違反している。リベラルは独善、暴力、無責任なのだ。

 

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保守の理論武装、歴史と思想の3

 

危機が深化し保守運動に関心が集まっている。保守とは空気のようなものでいつもは気付かないが、失われると苦しくなり大問題になる。それが今だ。しかし保守がよく分らないという人が多い。そこで保守理解に役立つ3冊を紹介する。歴史観は日本固有で良い。日本が正しい。外国と一致する必要はない。スターリンは第二次大戦の唯一の勝者だった。毛沢東は中共を作り、自国民だけでなく外国人まで苦しめている。これはアパの第三回日本再興大賞の優秀賞を受賞している。またリベラルは人間の妄想であるが利用されて日本社会に混乱を起こしている。リベラル問題は、常に社会的権利には資格、義務、責任、常識が必要と覚えておこう。動物のような自由はないのだ。

何れも落合道夫著 ハート出版。

1.「黒幕はスターリンだった」これは大東亜戦争の因果関係を、スターリンの戦略から、分析したもの。ヒトラーの欧州の戦争が日本に支那事変、日米戦争という大災厄を招いた。

興味深いスターリンの恐怖の挿話を紹介している。

 

2.「中共の正体」これは支那事変の因果関係と中国共産党の正体を分析したもので類書はない。支那事変はスターリンの毛沢東への指示で起きたのであり日本に責任はない。そして毛沢東は共産主義者ではなく易性革命の皇帝主義者で、中共の正体は共産主義を看板にした大盗賊団だった。挿話として宿屋の若い女主人が毛沢東を占い、大軍閥の支配者、あるいは大量殺人者になる可能性を予言した有名な話を紹介している。第三回アパ日本再興大賞優秀賞受賞

 

3.「誰も書かなかったリベラルの正体」リベラル思想の歴史は古くギリシャ時代にも記録がある。それが後にキリスト教に入り、啓蒙主義となった。特にフランス革命、マルクス主義を簡潔に解説しているので若い方は是非手に取って頂きたい。

<読者書評>

リベラルは自らの不遇に対する不満、他者に対する妬みが深層にあり、反権力とは自らが取って代わりたいという欲望に過ぎない。それが西洋では中世にキリスト教の終末論と重なり現状破壊して救済されたいという千年王国運動になる。フランス革命は自由・平等・友愛を掲げながらも実態は反革命とされたものを片っ端から処刑する暴力革命だった。近代になるとマルクス主義の理想を利用して独裁者となるスターリンや毛沢東のような人物が現れる。薄々感じていたリベラルの本質を史実に基づいて判りやすく解説してくれる本だった。

 

追加

参考書「アメリカの鏡日本」ヘレンミアーズ著、角川ソフィア文庫

これは全国民必読の名著だ。マッカーサーは終戦工作ではなく、日本の文化民族の破壊を仕掛けてきたのだ。自分は日本の総督になろうとしたのだ。おろかしい。

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