goo

頑張れ産経新聞皇紀2684年(西暦2024)令和6年5月14日 

頑張れ産経新聞皇紀2684年(西暦2024)令和6年5月14日 

  • ○●○●○●○●○●○●○●○●○●

最近、櫻井よしこさんが岸田を支援しているというので怒っている右側の人がいる。理由は知らないが、櫻井さんは立民政権になる事を恐れているのかもしれない。確かに大変だ。今、流れは日本保守党だが、それを政権にするには、時間が必要だ。その前に潰される事もある。

このため、日本保守党内部には高市さんを担ごうとする動きもあるようだ。

日本の政治は激動の時代を迎えている。

大変だが、生態を回復し、歴史の時計を再稼働させなければならない。日本の歴史は1945年で停止したままだからだ。

 

  • ○●○●○●○●○●○●○●○●○●

 

1

プーチンが国防大臣を更迭、経済専門家に/これは軍事は自分がやるから、経済をやらせるということだろうか。しかし会計担当者であり軍人ではないからロシア軍が従うか疑問だ。どうなるか。

 

翼の党、ガサ入れ/これは犯行時に、すぐに現行犯で止めさせなければならなかった。立候補者は大損害だからだ。自由と云うが、社会的な権利としては、

常に①資格、②権利、③責任、④双務性、⑤常識で判断する。リベラルには双務性がない。相手に妨害されると騒ぐのだ。「泥棒も盗まれると怒る」である。

 

2

裁判員裁判15年/これは司法を法律関係者だけのものにしてはいけないから行われている。司法関係者も法律を利権に使うから国民の監視が必要なのだ。外国なら陪審員制度だ。

司法も関係者の保身があるから、何事も穏便にということになる。暴力団の刑罰は西にゆくほど軽くなると云う。暴力団の威嚇なのだろう。結局軍隊がないと司法の権威も墜ちる。武力の威嚇に負けるのだ。

そこでAI裁判だ。コンピューターで判決する。過去の判例を総合する。人間より早い、し、私情が入らないから公平だ。

 

中韓外相北京会議/漢字名の読み方だが、王毅はおうき、趙兌烈はチョテヨル、だという。日本人は、外国人の名称は外国に従う必要は無い。漢字は日本読みで良い。

 

3面

警察庁が国際サイバー犯罪の捜査に参加/犯罪者の方が先行している。

 

サイバー防御、自衛隊も参加/これは自衛隊のコンピューターネットに侵入して、破壊するからだ。大損害になる。

 

5

政治資金「規制法改正問題/与党案に一般人の79%が不満/これは不信があるからだ。そして最重要な外国からの工作資金の受け取り禁止がない。これは政治的贈賄だから双方の罪を問うようにすべきだ。

 

ロシア軍東部で拡大/ウクライナは砲弾がないのだ。米国は頼りにならない。

 

6

林長官が米国議員の原爆投下の正当化意見を批判/米国人は無条件で自国の歴史を正当化する。対日戦では17万人も戦死しているからだ。

歴史観は国によって違う。重大なのは、対日核攻撃が米国が行ったことで、中朝露に免罪符を与えたことになることだ。日本は3発目に備えて核自衛するしかない。急げ。

 

7

米国造船業の崩壊/原因は中共の安値受注だ。中共の造船業者は政府から莫大な補助金を受けているのだ。これでは西側の民間造船業者は叶うわけがない。それが続いたのだ。米国はやっと危機に対応する。日本や韓国の造船業界を訪ねているという。

 

  • ○●○●○●○●○●○●○●○●○●

保守の理論武装、歴史と思想の3

 

危機が深化し保守運動に関心が集まっている。保守とは空気のようなものでいつもは気付かないが、失われると苦しくなり大問題になる。それが今だ。しかし保守がよく分らないという人が多い。そこで保守理解に役立つ3冊を紹介する。歴史観は日本固有で良い。日本が正しい。外国と一致する必要はない。スターリンは第二次大戦の唯一の勝者だった。毛沢東は中共を作り、自国民だけでなく外国人まで苦しめている。これはアパの第三回日本再興大賞の優秀賞を受賞している。またリベラルは人間の妄想であるが利用されて日本社会に混乱を起こしている。リベラル問題は、常に社会的権利には資格、義務、責任、常識が必要と覚えておこう。動物のような自由はないのだ。

何れも落合道夫著 ハート出版。

1.「黒幕はスターリンだった」これは大東亜戦争の因果関係を、スターリンの戦略から、分析したもの。ヒトラーの欧州の戦争が日本に支那事変、日米戦争という大災厄を招いた。

興味深いスターリンの恐怖の挿話を紹介している。

 

2.「中共の正体」これは支那事変の因果関係と中国共産党の正体を分析したもので類書はない。支那事変はスターリンの毛沢東への指示で起きたのであり日本に責任はない。そして毛沢東は共産主義者ではなく易性革命の皇帝主義者で、中共の正体は共産主義を看板にした大盗賊団だった。挿話として宿屋の若い女主人が毛沢東を占い、大軍閥の支配者、あるいは大量殺人者になる可能性を予言した有名な話を紹介している。第三回アパ日本再興大賞優秀賞受賞

 

3.「誰も書かなかったリベラルの正体」リベラル思想の歴史は古くギリシャ時代にも記録がある。それが後にキリスト教に入り、啓蒙主義となった。特にフランス革命、マルクス主義を簡潔に解説しているので若い方は是非手に取って頂きたい。

<読者書評>

リベラルは自らの不遇に対する不満、他者に対する妬みが深層にあり、反権力とは自らが取って代わりたいという欲望に過ぎない。それが西洋では中世にキリスト教の終末論と重なり現状破壊して救済されたいという千年王国運動になる。フランス革命は自由・平等・友愛を掲げながらも実態は反革命とされたものを片っ端から処刑する暴力革命だった。近代になるとマルクス主義の理想を利用して独裁者となるスターリンや毛沢東のような人物が現れる。薄々感じていたリベラルの本質を史実に基づいて判りやすく解説してくれる本だった。

 

追加

参考書「アメリカの鏡日本」ヘレンミアーズ著、角川ソフィア文庫

これは全国民必読の名著だ。マッカーサーは終戦工作ではなく、日本の文化民族の破壊を仕掛けてきたのだ。自分は日本の総督になろうとしたのだ。おろかしい。

  • ○●○●○●○●○●○●○●○●○●

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 頑張れ産経新... 頑張れ産経新... »