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頑張れ産経新聞皇紀2684年(西暦2024)令和6年5月17日 

頑張れ産経新聞皇紀2684年(西暦2024)令和6年5月17日 

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中露首脳、戦略関係を強化/米欧日を牽制。トラと羆の友情だからもろい。日本は鉄砲を用意だ。彼らが誤解しないようにする事が必要だ。プーチンはウクライナ全土征服を狙っている。放置すれば味を占めてさらに東欧、そして欧州全域を狙うだろう。極東も危ない。日本の国防力は、戦前の軍事力とは遠く及ばないからだ。

 

サプリ工場、認証義務化/当たり前のことだ。今までやらなかったのは業界の陳情ではないかと疑われる。医療行政の腐敗だ。

 

SNS交流サイトの有名人の写真を利用した詐欺/被害は219億円という。日本人はもっと警戒心を持つべきだ。小学校でイソップを教えることだ。両親、祖父母は子供や孫にイソップ本を与えて欲しい。自衛だ。一生の宝になる人間学の知識だ。

 

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GDPマイナス/GDPの定義が必要だ。これは売り上げ総合計で、人口に比例する。だから日本がインドより低くても当たり前である。解決は人口増加だ。それは家制度の復活だ。

産経子はあれこれ解説しているがよく分っていないのではないか。統計指標に踊らされてはならない。また円安による金額の補正も必要だ。

 

政治資金規制法の改正、自民案/一番危ない外国資金の規制が入っていない。これではザル法だ。話にならない。自民の信用は凋落するばかりだ。本気でない。国民に見切りを付けられているのに。

 

3

ニューカレドニア暴動/フランス領だが、ニッケルの産地で中共が浸透している。そこでフランスが移民をいれて、政治的な安定を図ろうとしている。一部旧島民が反発して暴動を起こしたという事らしい。中共の工作があるのだろう。

 

見えぬ賃上げ効果/逆に値下げ販売へ。政府が最低賃金を挙げたからだ。値上げで買い控えになった。経済は難しい。国際市場にまでつながっているからだ。見えざる手が管理しているのだ。

 

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東芝、最大4千人削減/社員の6%という。巨大グループ会社だ。離職者は、ハローワークで仕事を探すが、1人でなく必ず相談者を持つことだ。

 

リニア掘削工事、一時中断へ/安全第一だ。井戸水の水位低下があると云う。因果関係は不明だという。しかし今リニアは至上命令だ。

 

スロバキア首相暗殺未遂/首相は親露派という。犯人は70代の老人だ。背後関係は不明だ。

 

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中共軍代表団5年ぶりに来日/日本政府は敵の認識がない。自衛隊と共産軍の交流だという。西側から警戒されるだろう。軍隊は政府の命令で動く。現場の信頼など百害あって一利無しだ。日本政府は頭がおかしい。コモドドラゴンのご機嫌を取って如何する。食われるだけではないか。

 

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議員資格試験が政治を変える/これは古代ギリシャのように国防に参加する事が基本資格だ。それから民族の歴史、政治思想を知る必要がある。議員に当選しても基礎識が無いと判断できない。

 

憲法一代記/これは西修教授がだされた本で、今読んでいるがなるほどだ。占領憲法は米軍の軍政命令だが、戦後米国から少なくとも三回否定されている。第一回は1950年のダレス長官による再軍備だ。第二回は1953.10の池田ロバートソン会談だ、そして1953.11のニクソン副大統領の東京宣言だ。何れも憲法の九条の否定だ。

他にも占領中の破壊政策は今日本人を苦しめている。

この解決は1952年の日本独立による占領憲法失効論だ。独立したら如何して良いか日本政府には分らない。それで今まで引きずってきた。米軍の戦争占領の中に占領軍憲法があり、その中に日本があると云う構造だが今は米国の占領は終っている。だから占領軍憲法も失効した。日本人はそれが理解出来ないのだ。何時までも座り込んでいる。時計を見ると1945年で止まっている。

 

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権力の自己陶酔/清湖口敏氏。前静岡県知事の川勝氏の行状だが、国家に損害を与えている。から処罰すべきだ。

これも占領による行政制度破壊の結果だ。折角明治に近代中央集権国家を実現したのに江戸時代に戻されてしまった。

選挙制度は政府の方針の実施を遅らせるだけでなく、当選者は予算を使って選挙運動をするから。腐敗の温床になる。それが占領軍の狙いだった。選挙は国政だけで良い。国家は一つ、選挙は一つだ。津々浦々までの選挙は全く不要だ。必要なのは行政官であり、政治家ではない。そうすれば人間、費用が大幅に節減できる。

  

人口侵略の中共/楊海英先生。中共は人口を移動させて侵略をしている。日本もあぶない。ドンドン上陸している。政府は無策だ。保守政権が必要だ

 

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米国、太陽光パネル規制強化/中共の戦略輸出からの防衛だ。日本も進めるべきだ。

 

アイフォンに決済機能/これは利用者が買い物の際に、商品にかざすと決済されるという仕組みだ。万引きを防止する機能もあるのだろうか。

 

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邪教防衛管理/共同体には古来、有害な外来宗教が持ち込まれる。これは放置せず鎮圧するしかない。信仰は自由では無いのだ。許されるのは穏やかなものだけである。

 

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保守の理論武装、歴史と思想の3

 

危機が深化し保守運動に関心が集まっている。保守とは空気のようなものでいつもは気付かないが、失われると苦しくなり大問題になる。それが今だ。しかし保守がよく分らないという人が多い。そこで保守理解に役立つ3冊を紹介する。歴史観は日本固有で良い。日本が正しい。外国と一致する必要はない。スターリンは第二次大戦の唯一の勝者だった。毛沢東は中共を作り、自国民だけでなく外国人まで苦しめている。これはアパの第三回日本再興大賞の優秀賞を受賞している。またリベラルは人間の妄想であるが利用されて日本社会に混乱を起こしている。リベラル問題は、常に社会的権利には資格、義務、責任、常識が必要と覚えておこう。動物のような自由はないのだ。

何れも落合道夫著 ハート出版。

1.「黒幕はスターリンだった」これは大東亜戦争の因果関係を、スターリンの戦略から、分析したもの。ヒトラーの欧州の戦争が日本に支那事変、日米戦争という大災厄を招いた。

興味深いスターリンの恐怖の挿話を紹介している。

 

2.「中共の正体」これは支那事変の因果関係と中国共産党の正体を分析したもので類書はない。支那事変はスターリンの毛沢東への指示で起きたのであり日本に責任はない。そして毛沢東は共産主義者ではなく易性革命の皇帝主義者で、中共の正体は共産主義を看板にした大盗賊団だった。挿話として宿屋の若い女主人が毛沢東を占い、大軍閥の支配者、あるいは大量殺人者になる可能性を予言した有名な話を紹介している。第三回アパ日本再興大賞優秀賞受賞

 

3.「誰も書かなかったリベラルの正体」リベラル思想の歴史は古くギリシャ時代にも記録がある。それが後にキリスト教に入り、啓蒙主義となった。特にフランス革命、マルクス主義を簡潔に解説しているので若い方は是非手に取って頂きたい。

<読者書評>

リベラルは自らの不遇に対する不満、他者に対する妬みが深層にあり、反権力とは自らが取って代わりたいという欲望に過ぎない。それが西洋では中世にキリスト教の終末論と重なり現状破壊して救済されたいという千年王国運動になる。フランス革命は自由・平等・友愛を掲げながらも実態は反革命とされたものを片っ端から処刑する暴力革命だった。近代になるとマルクス主義の理想を利用して独裁者となるスターリンや毛沢東のような人物が現れる。薄々感じていたリベラルの本質を史実に基づいて判りやすく解説してくれる本だった。

 

追加

参考書「アメリカの鏡日本」ヘレンミアーズ著、角川ソフィア文庫

これは全国民必読の名著だ。マッカーサーは終戦工作ではなく、日本の文化民族の破壊を仕掛けてきたのだ。自分は日本の総督になろうとしたのだ。おろかしい。

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