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頑張れ産経新聞皇紀2683年(西暦2023)令和5年7月2日 

頑張れ産経新聞皇紀2683年(西暦2023)令和5年7月2日 

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ポーランドが核自衛を必要としている。隣国のベルラーシが核自衛するからだ。中朝露に包囲されている日本はどうか。岸田首相は、非核三原則を主張している。世界がその偽善にあきれている。現実は冷厳だ。時間に遅れれば滅ぼす。

 

安倍元首相の顕彰碑が奈良市内に建立された。反対する勢力がいることは、安倍元首相が生きているということである。その悲願はタモリ氏の述べた、新しい戦前の回復だ。

戦後は崩壊の過程に過ぎなかった。一億総懺悔だ。愛国新党が必要だ。

 

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1面

安倍首相暗殺を悼む/菅義偉氏。彼は現場に駆けつけ「同じ空気を吸いたかった」と述べたがこの言葉は歴史に残るだろう。

マスコミはこの事件を暗殺と表記しない。国民の危機感の高まりを恐れているのだろうか。しかしこれは明らかな暗殺だ。

日本は1951年に独立したのに、いまだに占領体制を引きずっている。おかしくないか。何故なのか。どうすべきなのか。行動はどうすべきか。

 

海自の組織再編/これは自衛隊を正規の軍隊にする必要がある。今の自衛隊は案山子とみられている。兵器はあるが戦闘が禁じられており軍隊の魂がないのだ。具体的には特例法で軍法、軍法会議、憲兵隊、軍刑務所を設置する。これで正規軍になる。

政府は独立後国防を放置してきた。ひたすら米国頼みだ。米国が困惑している。

これは政治家が日本の独立を恐れているからだ。売国奴が多いのだ。敵の占領軍が敷設した歴史の地雷が炸裂し、日本の正常化を妨害している。地雷の撤去が必要だ。

 

中共、報復を明記/中共は全身凶器だから、核自衛するしかない。法律も理屈も通じない。い

 

2面

沖縄知事の訪中/知事には日本への愛国心はないだろう。混血は民族的なアイデンティティがないからだ。期待する方がおかしい。

国防無くして平和友好なし。平和だけでは裏書きのない不渡り手形と同じだ。詐欺の道具だ。

 

インフレ経済への備え/伊藤元重氏。政府が人間の経済活動を何処まで管理出来るかと云うことになる。政府は銀行の貸し出し金利の関係で2%のインフレを求める。しかしインフレが暴走すれば国民の預金は紙切れになってしまう。現代の経済活動は国際的だから、管理は難しい。

 

米軍高官、クラスター爆弾の対ウクライナ供与検討/米国は世界経済が不安定になっているので、ウクライナの戦争を終らせたい。

この解決はウクライナの核自衛しかない。ベルラーシが核自衛しているから当然だ。ただ今回のロシア側の内乱は、終戦の好機になる。

 

3面

安倍元首相暗殺陰謀論/これは銃撃では無く暗殺だ。要人の場合は暗殺という。

目的は政治だ。黒幕がいる。しかし、周到に隠しているから分からない。

ケネディの場合は、FBIの副長官がソ連KGBの暗殺と述べていた。キューバ危機の報復だ。しかし事実を発表すると戦争になるので他の理由を放置したという。

日本人も本筋を押さえてこの事件を考える。大きな慰霊顕彰碑が必要だ。それが人柱となった安倍元首相への感謝になる。暗殺者への対抗になる。

 

米国、バイデン大統領と最高裁の対立/バイデンの学生の借金返済免除政策が否定された。これは選挙運動政策に見える。判断は米国人がやることだが。

 

月間正論の広告/岸田政権への批判があるが、代わりが無い。そこで愛国勢力が必要だ。これを論じて欲しい。

西尾幹二先生の回復/膵臓ガンが良くなったという。すばらしい。

 

4面

東電、原発再稼働進まず/柏崎原発が停止したままだからだ。福島とは関係がない。これは民主党政権の反日政策の遺物だ。

政府は、新型小型原発への移行計画を説明し、当面使うようにすれば良い。過去十年何の問題もないのだから。愚かしい。

 

6面

安倍氏暗殺から1年/筒井清忠氏。メディアが生んだテロ、と言うが、そうではない。外国の工作チームが綿密に練った特別の計画だ。メディアは黒幕の隠蔽に利用されただけだ。

政治テロは確信者の行動だ。特定の状況で、特定の指導者を狙った、特殊な行為であり、不特定多数の大衆とは関係ない

 

7面

現実を誤魔化す朝日紙の中東報道/飯山陽女史。中共がイランとサウジの関係正常化を仲介した、ということで、米国の影響力が低下したと主張するが、現状はそうではない。各国は中共を利用しているに過ぎないし、米国との安保条約は巨大な米軍基地とともに続行だ。飯山女史は日本マスコミの反米主義を否定している。

 

9面

日本、核融合発電、実験炉を2年ぶりに再開/軽い元素をくっつけて重い元素にする。その際大きなエネルギーが発生する。これを取り出して、最終的には水蒸気を作り、発電機を回すということだ。このプロセスの理論をもとに実際の器具、装置を作ってゆく。

日本はフランスを中心に技術協力をしている。中共なども研究している。

 

コロナ感染状況/230701/収まってはいないようだ。老人はワクチンを打っておきたい。かかっても軽く済む。

 

参考:最後のコロナ感染状況/20230508/感染数9,398人 死亡数33人

所見:大体安定しているというべきか。減って欲しいが。

コロナ感染/20230507/感染数14,622人、死亡者数16人

所見:感染は増えている。しかし死者が少ない。これがカギだ。

コロナ感染/20230506/感染数6,264人、死亡者数10人

所見:愈々明日から普通の病気扱いになる。この統計も終わりになるだろう。英国のペストの記録でも、死者の数は重要な記録だった。後世の人々が、いろいろ語るだろう。

コロナ感染/202305505/感染数5,817人、死亡者数12人

所見:低調になってきた。

コロナ感染/20230505/感染数7,081人、死亡者数16人

所見:コロナ警戒解除のニュースで、繁華街はかなりの人が出ている。商店の方は喜んでいるだろう。

 

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21世紀の歴史観。救国の参考書三冊。落合道夫著 ハート出版。

1.「黒幕はスターリンだった」これは大東亜戦争の因果関係を、スターリンの戦略から、分析したもの。ヒトラーの欧州の戦争が日本に支那事変、日米戦争という大災厄を招いた。

 

2.「中共の正体」これは、支那事変と中国共産党の分析である。支那事変がスターリンの毛沢東への指示で起きたこと。そして毛沢東は共産主義者ではなく皇帝主義者で、中共とは共産主義を看板にした大盗賊団だったという指摘を紹介している。

 

3.「誰も書かなかったリベラルの正体」これは、リベラル思想は古代からある思想でギリシャ時代にもありそれがキリスト教に入り、啓蒙主義となったという分析である。特にマルクス主義を簡潔に解説しているので関心のある方は是非手に取って頂きたい。

<読者書評>

リベラルは自らの不遇に対する不満、他者に対する妬みが深層にあり、反権力とは自らが取って代わりたいという欲望に過ぎない。それが西洋では中世にキリスト教の終末論と重なり現状破壊して救済されたいという千年王国運動になる。フランス革命は自由・平等・友愛を掲げながらも実態は反革命とされたものを片っ端から処刑する暴力革命だった。近代になるとマルクス主義の理想を利用して独裁者となるスターリンや毛沢東のような人物が現れる。薄々感じていたリベラルの本質を史実に基づいて判りやすく解説してくれる本だった。 

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