午前中、新聞二紙の取材。……ドイツ流と日本流の違いを含みつつ、仕込み作業は続く。劇場機構というか客席までほとんど刷新する規模なので手間がかかる。夕方、四年前と同じようにラジオ番組に出演。通訳の方を連れて行けなかったので、生まれて初めて拙い英語でラジオで喋る。通じているのか?! 四苦八苦する中、午前中の取材もつきあってくれたウィニーが「Sskateが言うのと同じように~」とか「Sakateが言いたいことはこういうことだが、つまりドイツでも~」というようにドイツ語でフォローしてくれるので、まあなんとかなったはず。日本での震災と原発事故を知り、真っ先に放射能汚染mapを作り、22基の原発すべてを止めたドイツの人たちは、世界で一番早く強くFukushimaに関心を持ったのだということを、あらためて思う。劇場に戻り、届いてなかった照明機材もやっと届いて、ほっと一息。
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原発からの脱却を決断したドイツの良識は、しがらみから脱却しない日本との違いを際立たせていると思えます。あきらめず動かなくてはとの思いを強くします。
今夜、無事「普天間」公演のうちあげを行いました。坂手さんの渾身の作に何とか応えることができたのでは…と感じることができる気持ちのいいお疲れ様会でした。
メッセージ、有難うございました。
皆さまと仕事ができて幸いです
ほんとうにおつかれさまでした