Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

「劇作家たち、蜷川幸雄氏を語る」

2016-07-05 | Weblog
「劇作家たち、蜷川幸雄氏を語る」

故・蜷川幸雄氏のことを、劇作家たちが語るイベントの開催が決まりました。

私は蜷川さんとの仕事としては、『エレンディラ』一本だけの関わりですが、私の知る限りのことを、お話ししようと思います。

八月前半は海外の予定がなかなか決まらず、参加が危ぶまれたのですが、ようやく出られることに決まり安堵しました。

以下、開催情報です。

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「劇作家たち、蜷川幸雄氏を語る」

日程: 2016年8月6日(土) 16:00ー18:00
会場: 座・高円寺2 JR中央線 高円寺駅 北口 徒歩5分

蜷川さんが演出した、戯曲を書いた劇作家。
蜷川さんの舞台を見て、この世界を志した劇作家。
蜷川さんの存在に、絶えず刺激を受けていた劇作家。
そして、蜷川さんの演出をつぶさに見ていた演出家。
蜷川さんが演出したシェイクスピア作品の翻訳家。
蜷川さんに関わった人々証言を通して、
その偉大なる軌跡を検証します。

(蜷川幸雄氏写真提供:舞プロモーション)

<登壇> 作品名は蜷川幸雄氏演出作品

・青木豪 2008年『音楽劇 ガラスの仮面』/2010年『音楽劇 ガラスの仮面 〜二人のヘレン〜』
・石丸さち子 ニナガワカンパニーで蜷川氏の演出助手多数
・坂手洋二 2007年『エレンディラ』
・鈴江俊郎 1996年『溢れる果実』
・福田善之 2009年『真田風雲録』
・前川知大 2014年『太陽2068』
・横内謙介 1996年『魔女の宅急便』/1996年『カルメンと呼ばれた女』/2000年『NINAGAWA 火の鳥』
<映像出演>
・松岡和子 彩の国シェイクスピア・シリーズ約30作品の翻訳

[料金] ¥1,000 (区民・劇作家協会会員は¥900)

《劇作家協会公開講座 2016年 夏》戯曲セミナー公開講座 / 次代を担う劇作家を育成するためのプロジェクト
年に一度の公開講座を、2日間にわたって開催する中のプログラムです。


http://www.jpwa.org/main/activity/openclass
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