歌声喫茶の会に出席した。
集まったのは、70歳以上のじじばばがおよそ30人。
場所は所沢のさる喫茶店。カフェではなく、あくまでも「喫茶店」である。
伴奏はいつもの、お寺の和尚さんだった。
これまではアコーデオンだけだったが、今回は時々、あんまり上手くないピアノを両手で弾いた。
歌はじじばばがメモにして伴奏を依頼する。その結果選ばれた歌は、
・カチューシャとステンカラージンほかロシア民謡の数々。
・憧れのハワイ航路。
・青い山脈。
・一月一日。
・月の砂漠。
・北上夜曲。
・お富さん。
ほか色々があって、締め括りはお馴染み、
・ふるさと
だった。まだ80前のはずなのに、ったくどうしようもなく古いねぇ。
数日前、ここより田舎の高麗郷総合福祉センターで、里芋コロッケを作って食べる昼食会が開催された。
ここでばばじじが歌った歌が、
・北風小僧の寒太郎
だったのに比べて、呆れるほど古かった。
数曲を除き全体に暗~く、うら悲しいメロディばっかりだった。
最後のふるさとでは全員が起立し、お手々繋いで、声を限りに歌った。全く、照れ臭いったらありゃしない。
出されたものは、冷めた珈琲1杯と小さなお煎餅1枚。
僅かな会費で午後を愉しめるので、我儘を言うのは幹事のおじいさんに申し訳ない。でも、何とかならないものだろうか。
次回は4月、花の頃。都電を1両借り切って行うそうだ。
新しい趣向には賛成だが、こんなに古い歌を歌いながら、東京の下町・荒川区をがたごと走るのはねぇ........。
参加するかどうか、早くも悩んでおります。
170201
幹事さんと和尚さんが一生懸命にやっている姿を想像すると頭が下がります。森生さん、ストレス解消が出来てうらやましいです。歌の題名から全て歌える曲でした。ということは、私も仲間入りができますね。
おばぁさんが多いので おじぃさんが歓迎されます
ただこの会は 全社的なOBG会から補助金が出ているそうで 他社のOBは参加できないと思います
お近くの歌声喫茶へ どうぞ
この会は 経理財務会計人事総務畑のOBG会なので ハメを外さず いまいちパットしないのが 欠点のようです