れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

気が付けば、明日から12月 :;((•﹏•๑)));:

2023年11月30日 22時30分26秒 | 嫁っこ
ちょっこしご無沙汰しておりますた
11月から徐々に “嫁っこ業” の比重を大きくしている為、
体力勝負のお仕事 燃費が悪くなり、
になると、パソコンのスイッチを入れては の日々を過ごしておりますた
12月からは、ほぼ“嫁っこ業” 。
なもんで、定期的な出稼ぎと、不定期の出稼ぎは、一足先に先週で仕事納め。
おいらのこんな我儘な働き方を受け入れてくださる出稼ぎ先、ホント、感謝です

そうこうしているうちに、昨日から、いよいよ冬本番の気候。


なもんで、おいらもようやく足元も
 から
冬仕様


でも、遅すぎた
2,3日前から、しっかりシモヤケに。
今年は10月まで気温が高かったから、すっかり油断してますた
でもね、足元は冬仕様になったけれど、
箪笥の中は未だTシャツが陣取っておりまする・・・・

そんなこんなな11月、
例年よりも2日程早めに収穫が始まったサンフジ
鳥害があったり、いつも数日しかお手伝いに来れなかった方が
フルでお手伝いに来てくれた事もあり、
例年よりも5日程早くサンフジ収穫終了。
早く収穫が終わったのは、今後の鳥害や凍結の心配もない為安心だけれど、
なんせ、今年は4月の霜被害もあり、もともと実っこの着果量も少なかった事もあり、
木箱で約350箱の減収。
なもんで、毎年所せましとリンゴを入れた木箱が積みあがる場所も、
今年は、空の木箱が鎮座。


収獲して選果待ちのサンフジたちも、本当に少ない・・・・

ご注文いただいた皆様に、ちゃんとお届けできるだろうか・・・・

そんな心配をしつつ、本格的な発送を前に選果作業や
発送作業の準備をしたり、注文を頂いているラフランスの追熟作業等



やる事が目白押し。
今、晴 の台所は、ラフランスに占領されとります。
これでも、今ご注文いただいているすべての数ではないので、
食べ頃になったら順次発送 次の追熟作業。
の発送作業中は、これがなかなか大変な作業なんざます。

そんな の作業に追われながら、
おいらが気がかりだったのが、カブちゃん幼虫たちのマット(土)交換 & 冬越し作業。
カブちゃん冬越し専用の木箱を今月初めには用意するも



なかなか思う様にカブちゃん幼虫のマット(土)交換 & 点呼が出来ず
ようやく本日行いますた。
・・・・・・ちっちゃい

この大きさ、たいてい9月上旬の大きさ。

でも、この幼虫君の他は

彼1匹のみ。
極小の5匹と合わせて、6匹ぃ~~~
10月に入る頃には、40匹の幼虫君達が暮らしていたのに、
何処行っちゃったの????
何が起こった
今まで、こんな事は無かったから、何が原因か全く

予定外に空いてしまったカブちゃん棟は、洗って来年の成虫君達お迎え用に。


カブちゃんハウスがこんなに空いている事って、今までなかったから、
この空ハウスを見ると、淋しい限り。
来年のカブちゃん事業部、どうなる
先ずは、この事実を受け止め、
この6匹を大事に育てて行きたいと思いまする。




そして、そして、少しでも蜜入りを目指し、
サンフジの収穫が終わっても、そのまま収穫を待っていたはるか
先日からの で、なかなか収穫のタイミングが無かったけれど、
もう を待ってはいられない為、一昨日から収穫開始。
無事に箱に収まりますた


今年は、とにもかくにも、天候に泣かされた 栽培。
(カブちゃん事業部も、例年にない存続の危機ざます。)
ちょっこし早めに始まった発送作業も、明日から本格始動
蜜入りの少なさ、いつもよりも食感が違う が多い中、
少しでも満足いただける のお届けを目指して頑張ります

・・・無事、お正月を迎えられるだろうか・・・・


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例年より早く

2023年11月14日 23時50分34秒 | 嫁っこ
サンフジ収穫、始まりますた


今年は、10月まで気温が高く、色づきが悪いだけでなく、
蜜の入りも少ないとの事前情報を、農協や 生産者さんから聞いていたけれど、
ホントだ・・・・
畑で、いくつかサンフジを割ってみても・・・・

ホント、蜜が入っていない・・・・

写真上のサンフジ の蜜の入りで “入っている” って言える状態だけれど、
4つに1つの蜜入りの割合は少なすぎるぅ~~~~
その昔、蜜入りの をもらった方が「腐っている」と思い、
苦情の電話を入れた人が居ると言う話は 屋さんの間では有名だけれど、
今は、蜜が入っているのが当たり前になってしまっている感があるサンフジ。
この「蜜」って、果実の成熟に伴って果肉の一部が水浸状になる生理的な現象。
なもんで、ハチミツの様な甘さがある訳ぢゃないんだけれど、
割った時の蜜入りって、何だか気持ちが ってなるよね。
確かに、「蜜入り=美味しい」って思う1つに、 が蜜入りするのは「完熟した状態」だから。
となると、蜜がたくさん入り過ぎていると、よく熟した果実である為
その分傷みやすく、時間とともに蜜入りの部分が茶褐色に変色しやすくなっていく傾向にあるんざます。
なもんで、「超蜜入り」の は、早めに召し上がって頂かないと、
それこそ、「腐ってる」とクレームに繋がってしまう心配もあり、
年越し辺りからは、ちょっこし厄介者となる「蜜」なんざます
そしてこの蜜、適度な蜜入りは、収穫した時が蜜のピークで、時間が経つと蜜はだんだん消えて無くなるもの。
なもんで、1月下旬以降は、蜜無しのサンフジがお勧め。
(超蜜の場合、蜜が無くなる前に茶褐色に変色しちゃう場合がありまする。)
そういう意味では、今年は蜜が茶褐色に褐変する心配はほぼゼロ。
有難いのか、悲しいのか、今年の天候に振り回され過ぎて判断できませぬ

また、この蜜の入り具合、当然 晴 では、蜜センサーにて5段階評価し、
3以上の物を贈答用として使用しているけれど、
今年は、3以上の にはお目にかかれないかも・・・
(先ほどの写真で一番上のサンフジで「2」位かな・・・・)
なもんで、今年はスミマセン、ちょっこし蜜入りの基準が甘くなります

そして、ここでも鳥っこの被害が甚大

この位はカワイイ方。

こんなリンゴも


そして、1週間位前までは、汗ばむ陽気だったのに、ここ数日は一気に冬の気候。
人間にとっては、体がついて行かず、辛い収穫になったけれど、
達にとっては、色づき、蜜入りの為にも良い傾向
本当なら、晴 の毎年のサンフジ収穫開始の日まで待てばいいんだけれど、
今年は高温が影響しているのか、硬度も落ちている為、
あまり待っていると柔らかくなってしまうし、
なにより、今年は何処の園地でも鳥の被害が多いと聞く為、
少しでも早く収穫しないと、残っているサンフジが軒並み鳥被害に遭ってしまう事が目に見えている事から
数日早めに収穫を開始したんざます。
蜜無しの は年を越して販売出来るけれど、
鳥被害の は、どうやっても販売出来ないからね

そんなこんなで収穫をしていた昨日、突然の霰

今までの暖かさを、これでプラマイゼロにするつもりなのかしら???
それにしても、一気にここまで寒くしなくてもいいんでない
この霰が雹に変わらない様に願いながら、黙々収穫。

霰に負けず収穫していたけれど


鳥被害が無いサンフジでも、色の悪さがが目立つし、
贈答用として選別したサンフジの少ない事


と言うより、本日、1つの園地のサンフジの収穫が終わったけれど、
(晴 園地は、いくつかの場所に分かれているんざます
昨年、この園地で収穫したサンフジの木箱の数より50箱減収
明日からサンフジがメインの園地での収穫が始まるけれど、
大丈夫かな・・・・
晴ちゃんは、今から胃が痛くなっているみたい

そして、幻の と言われている高徳(こうとく)
このリンゴの特徴を一言でいうと、超蜜リンゴ。
何たって、蜜が果肉の大半(多いものだと80%)を占めるほど、たっぷりと蜜を蓄える品種。
トロピカルフルーツのような香りと、パイナップルの甘味を彷彿とさせ、
屋さん全体を見ても、生産量が少ない
サンフジが、フツーに蜜入りしているときは、
ホント、この高徳を割ってみると、そのほとんどが「蜜」なんだけれど、
今年、晴 の高徳は

サンフジよりは入っている
けれど、この夏の猛暑のせいか、大部分が収穫前に落下被害に・・・・
産直に出すほども収穫出来ず、別の意味で、晴 の高徳は、今年は幻の となっちまいますた

今年は、早生品種の収穫から、面白くない収穫が続いていたけれど、
どうやら、最後の最後まで面白くない収穫となりそう。
けれど、収穫を途中で止める訳にもいかないし、
今年は鳥、熊と、今まで以上に を狙っている輩も多い為、
最後の1個 が木箱に収まるまで、急ピッチ&気が抜けない収穫となりそうざます

コメント (1)
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4年ぶりの月見酒

2023年11月10日 23時50分31秒 | グルメ
4年ぶりに開催された、月見酒。

これって、合計5件のお店をハシゴしお酒とおつまみを楽しめ、
行ったことのないお店にも行けるので、今後のお店のチョイスにも役立つ、
おいら的には、とっても大好きなイベント

コロナ禍は中断されていたけれど、今年はようやく開催されると聞き、早速参加表明
そして、以前は楽しい思い出しかなく、
晴ちゃんにも是非体験して欲しいと思い、
サンフジの収穫前のちょっこし忙しい時期に入ったけれど、無理やり2枚のチケットGet

で、いつも着付けの師匠と、一緒にお稽古をしている方々と参加しているけれど、
今年は、そこに晴ちゃんも参戦
今年は、このお店(指定4軒プラス、参加店で好きなお店1軒)


その中でも、1軒目は参加者が1つのお店に集中しないように、行くお店が決まっている。
早速、その指定の一軒目「匠の」

おいらは当然ビールを注文し、かんぱぁ~~~い
で・・・・・あれ このお通しだけ????
いくら待ってもその他には出てこないので、これで終わりなんだと判断し、早速2軒目へ

2件目 日本酒専門店

ここでは飲み物も決まっており、「群馬泉」っていう日本酒。
ほのかな甘さと芳醇な香り、これは、騙されちゃいそうな美味しい日本酒
でも、ここでもお通しのみ。

少し、ちょっこしお腹に入れたくて3軒目にフリーのお店で、炭水化物が出るんぢゃないかと予想して入店。
しかし、ここでも、ちょっとしたお通しのみ。
しかも、紙皿、紙コップは無いよね~~~~。


4件目は本格お寿司屋さん

さすが、チラシ寿司は絶品
けれど、ここでの飲み物も選ぶことは出来ず、
出てきたのは、緑茶の焼酎割。
けど、気にして飲まないと、アルコールをほぼ感じない飲み物ですた
(普段、酎ハイ系は飲まないので・・・・)

そして、最後の5件目はバー的なお店


飲み物は当然


つまみは 

そんなこんなで、1時間半位で、瞬く間に月見酒終了。
おいら的には、コロナ前よりもチケットが高くなったのは致し方が無いとしても、
各お店の中身がね・・・・。
「この日の為のお通し」だけで、そのお店のお勧めの品はほとんど分からない感じ。
以前は、お通しとそのお店のお勧めが2品程度出てきたので、
ホント、お腹いっぱい、満足 満足 のイベントだったのに・・・・
だから、晴ちゃんを誘ったのに・・・・・
(ちなみに 2016年のはしご酒のお店、食べ物は こちら から)
(そして、2019年のはしご酒のお店、食べ物は こちら から)

とっても楽しいイベントと謳って晴ちゃんを誘った手前、
こんな中途半端な、消化不良では帰れない
と言う事で、解散後、今度は2人で自主的ハシゴ酒 スタート

先ずは、 とお通し。
 

で頼んだのがイカの腑ワタ焼き


 
美味しい~~~、 が進む~~~

牛タン

美味すぎるぅ~~~
今まで、一応5軒ハシゴしたなんて思えない、食いっぷりに飲みっぷり

その後は、刺身盛り合わせ

それに合わせて頼んだのは “百盤 純米酒 火入れ”
飲みやすい~~~~。
日本酒を頼んだので、それに合うつまみ・・・・と
チャンジャ


天ぷら

ようやくお腹が落ち着いた感じ。
この自主的ハシゴ酒のこの1軒で、満足感100%

気をよくして、もう1軒。
ショットバーへ。


おいらはジントニック


晴ちゃんはウイスキーをロックで。

これ、ウイスキーの瓶に5ミリも入っておらず、
雫が滴るかの様なほんのわずかなウイスキーをグラスに入れ、
晴ちゃんとおいらは、当然、新しい瓶を出して入れてくれるかと思ったら、それでおしまい。
正味5CC (小さじ1杯)入ったかどうか。
晴ちゃん、氷の味しかしなかったって。
そんなウイスキー2杯、おいらはジンベースのカクテル2杯で、約8千円。
晴ちゃんのウイスキーは、かなりボッタくられ感あり
もう行かないからいいけど、
最後もちょっこし、モヤモヤするお店ですた。

それにしても、ここ数年、様々物価上昇を感じており、
の資材等にしても、農薬等も軒並み値上がりしており、
コロナ禍前の様にはいかないかもしれないけれど、
金額的にも内容的にも値上がりを感じた、今回の「ハシゴ酒」
これじゃぁ、「ハシゴ酒」ぢゃなく、「お通し酒」にした方がい良いんぢゃない
あと1,000円上乗せしても良いから、お通しとそのお店の名物をちょっこし頂きたかった感じ。

これから サンフジ の収穫が始まるので、
それに向けての決起集会の予定だったけれど、
なんだかな、って飲み会になりますた
来年からは・・・あんな感じだったら、もういいかな。
これからは、晴ちゃんと自宅でガソリン補給メインで、これからのサンフジ収穫、頑張ります

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晩生品種の収穫、目白押し!!

2023年11月07日 23時31分43秒 | 嫁っこ
先月下旬から晩生品種の収穫が始まり、シナノゴールド、星の金貨の他、
甘く、ここ数年で人気急上昇の ぐんま名月




程よい酸味があり、小振りで細長い スリムレッド



の収穫が終了しますた
このスリムレッド、皮も薄く、大きさ的にも皮ごと丸かじりに
(おいらは、大きな もペロッと丸かじりで完食するので、
 いつも晴ちゃんから、“ご飯が入らなくなるよ ” と言われとります

先週、色づきを良くするための作業、サンフジの葉摘み、そして先日玉回しがようやく終了し、
あと1週間程でサンフジの収穫も始まります



地域によっては、もう既にサンフジの収穫が始まり、産直にも並び始めているけれど、
では、少しでも密を入れたい&完熟 を目指し、
ギリギリまで収穫を待つんだけれど、
今年は夜温も高く、なかなか色づき、蜜入りが進まない
またしても、自然相手の神頼みの時期に入りますた

今年は9月末まで夏の様な気候で、
その後、わずかな “秋” の気配があったと思ったら、冬?? って思うフェイント。
11月に入った今も、朝はストーブが欲しい位の冷え込みなのに、
昼はTシャツでも良いくらいの汗ばむ陽気があったり、
人間も 達も、今年の気候に振り回されとります ヾ(・ω・`;)ノぁゎゎヽ(;´・ω・)ノ゙
それは、街中の木々も同様らしく、
なかなか進まない紅葉と思ったら、一気に紅葉&落葉


屋さんにとっては、ほぼ無縁の “紅葉狩り”
おいらは、産直出荷や定期的な出稼ぎの道中、車窓から紅葉狩りをしているけれど、






今年は、あまり紅葉を観なかったような気がします
まだ気持ちが“秋” にならないうちに、カレンダー的には晩秋&初冬シーズン。
置いてきぼりとなった気持ちを11月に引き戻しつつ、
サンフジの収穫準備、おいらは発送準備に取りかかります


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