れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

今夏のカブちゃん事業部 報告

2023年10月31日 23時34分26秒 | 日記
今年はカブちゃんが大活躍する夏の時期のカブちゃん事業部のご報告が出来ないまま、
気が付けば明日から11月
慌ててだけれど、8月からのカブちゃん事業部の活動報告をまとめていたします

7月下旬からカブちゃん達が誕生し始め
慌てて購入したカブちゃんゼリー


おいらが好きな税抜き100円が揃っているお店で購入したけれど


昨年は、25個入っていたような・・・・
実質値上げ


しかも、味が偏っているようで、
左側の袋はピンク色のゼリーが多いけれど、右側は黄色いゼリーが多い気が・・・。

ちょっこし、雑だよね・・・
しかも、しかも、今年購入したゼリーは何となく水っぽいと言うか、ゆるい感じ。
中身的にも、少し薄まってる

そして今年は、何故かオスカブちゃんが多く誕生。

家族探しの産直出荷には嬉しい事だけれど、
おいら的には、来年の事も考え、
オスカブちゃん 1匹とメスカブちゃん2匹の一夫二妻の家庭を作りたかったけれど
それがなかなか出来ず
そして、今年はなかなか家族探しが難航し、
では一時期30匹を超えるカブちゃん達が暮らしとりますた
おいら的には、賑やかで、カブちゃん達を眺めながら の楽しい夜を過ごしていたけれど、
オスカブちゃん達を一緒のハウスに入れると喧嘩が始まる為、
オスカブちゃん達は、手狭にはなるけれど、1匹1棟で過ごしていただきますた。

そんなこんなな、カブちゃんとの生活で、
7月下旬に買い占めたカブちゃんゼリーが、瞬く間に底をつきそうになり、
8月下旬に買い占め


一袋に100袋

それでも、長生きカブちゃんは11月半ばまで晴 で過ごすため
カブちゃんゼリーは、いくらあっても多すぎる事はnothing

そして、そして、毎年廃菌床を頂くシイタケ屋さんから
4月に、カブちゃん幼虫がたくさんいると連絡を受けて、お邪魔して頂いてきた大きな幼虫君達が
(その様子は こちら から)
予想通り、大きなカブちゃんとなって孵ってくれますた


(おいらが卵から育てた)普通サイズのカブちゃんと比べても、一目瞭然

大きいカブちゃんは、生命力も強いようで、この大きなカブちゃんは未だに健在。
ただ、人間でいうと100歳は優に超えていると思われ、杖を突いて歩くくらい、足腰が弱くなってきとります。

そして、そして、今年初の仲間入りのノコギリクワガタご夫妻



の桃っこ畑で、桃っこをご夫婦仲良く召し上がっているところを発見し、保護した次第。
でも、カブちゃん とクワちゃん って、似て非なる生き物で、
コクワガタ君以外は育てた経験がゼロのおいらは、
今年は必至にクワガタの育て方を勉強し、今も勉強中ざます
カブちゃん達は、いくら長寿でも12月に入る前には寿命を全うするけれど、
ノコギリクワガタは越冬する為、今、越冬の準備中。

そして、そして、そして、8月から誕生し始めた幼虫君達もスクスク育っとります

真ん中の幼虫君は、8月には孵った幼虫。
両端の幼虫君達は、9月下旬に孵った幼虫。
こんなに大きさが違ってくるなら、
カブ事業部としては、7月下旬にはカブちゃんを夫婦棟に移して
少しでも早く産卵、孵化させて、大きな幼虫 カブちゃんに育てたい
(成虫カブちゃんの大きさは、蛹の大きさで決まっちゃうからね。
 と言う事は、大きな蛹にする為には、大きな幼虫にしないといけないって事ざます
いつも、そう思っていても、理想通りにならないのがカブちゃん事業部。
来年こそは、大きなカブちゃんをたくさん育てたい
ちびっ子カブちゃんも、可愛いんだけどね。

そして、そして、そして、9月に入ると寿命を全うするカブちゃんが出始め、
カブちゃん棟の統廃合をしつつ、その分託児棟を増やす作業をする時期。
オスカブちゃん達も、高齢となり、喧嘩する元気もなくなったのか、
同じハウスに入れていても、喧嘩する事はなくなり、穏やかに余生を過ごしてくれる。
で、今年は、オスカブちゃんが多かったせいで、
おいら的配慮で、必ず皆さんご夫婦としての時間を過ごしてもらっているんだけれど、
唯一1匹、成虫になってからずっと独身棟で過ごしていたカブちゃんがおり、
申し訳ないと思いながら、オスカブちゃんのハウスにお引越し。
そうしたら なんと

生涯何もなく死ぬことは出来ない と思ったのかな

喧嘩の強い下にいるカブちゃんも、よくじっと黙っているよね。
しかも、乗っかっているカブちゃんよりも大きい為
いくら頑張っても、ちょっこし難しい・・・と言うか、
下のカブちゃんも雄だから実際のところ無理なんだけれど

半日、この状態ですた。
この上に乗っかっているカブちゃん、ずっと1匹で暮らしていたから、
メスちゃんに会ったことも、見かけた事も無いんだよね
ホント、すまぬ
来年はこんな事が無いように、全員が所帯を持てるよう、頑張ります

こんな感じだった晴 のカブ事業部。
今年は、11月の早い段階で、一度マット(土)交換をして冬支度をしたいと考えているけれど、
本業の の収穫等が前倒し状態になっている為、
いつ出来るのか、ちょっこし心配しとります。
と同時に、まだオスカブちゃん1匹、メスカブちゃん2匹が健在の為、
(ほぼゼリーを口にしなくなり、今月からは、土に潜る力も無いようで、外に出っぱなし)
少しでも長生きしてもらえるよう、見守りたいと思います

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上からも 下からも

2023年10月29日 01時52分11秒 | 嫁っこ
栽培に限らず、自然相手で仕事をしていると、
霜害、雹、台風等、太刀打ちできない被害を受ける事が、ここ数年多いなと感じているおいら
今年も、4月の霜害で収量減が見込まれる や梨がある中、
無事に実っことなった果実達を収穫出来るよう、作業に追われる日が続いとります。

そして、先月下旬から 中性品種の収穫作業が始まり
収獲作業をしていると、様々な対策はしているものの、被害があるのが鳥害。
鳥がつついた は、その部分を取り除けば美味しくいただけるけれど、
商品としての価値はゼロ
でも、畑で廃棄するのももったいなく、
「おいら食」と書かれたコンテナを用意し、そのコンテナ行となるんだけれど
そのコンテナ数が、収穫が進むにつれてかなりの数に・・・
今年も、今から煮リンゴ等、加工しないと大変な事になりそう
そんな「おいら食コンテナ」を見ながら、常々晴ちゃんが言っている事が
“ (鳥達に)食うなとは言わないから、せめて、アチコチつつくのではなく、丸々1個ちゃんと食べて欲しい” と。

その願いが通じたのか、今年、晴 のある園地に集まった鳥達の食し方は




さすがにこれから残りをおいらが食すのも憚られるくらいの食べっぷり。
お見事 と感心したのもつかの間。
この園地、いったいどれだけの数の鳥達が来ているの と思うくらいの鳥害

とある1本の木は、ほぼ鳥害で全滅


原因の1つは、カイト君のおさぼりによるもの

けどね、カイト君だって、頑張って働きたいと思うのに、
風が吹かないと、お仕事が出来ないんだよね。
強風だと、 が枝にこすれて傷になったり、落下被害が起こる為、
カイト君達が優雅に飛ぶくらいの風が欲しいけれど、自然相手は、こうも行かず
が美味しいと、鳥達の間に広まっている事は間違いなさそうだけれど、
その鳥達の数も、ここまでくれば、かなりの数。
収獲している時に花火を鳴らすと、近くの木からかなりの数の鳥達が飛び立つのを見ると、
来年は、カイト君の他に対策を練らないといけない感じがしまする (*˘^˘*).。oஇ

そんなガッカリな収穫をしていた今週、
別の園地に栗の収穫しに行ったお義母さんが、栗が熊の被害に遭ったようだと帰ってきた。
そこは、そろそろ別の品種の収穫の予定だったけれど、リンゴは無事なのか
その事を聞くと、栗ばかり見てきて、 は見ていないって
車で10分かかる場所でもなく、歩いて10秒行けば、 の木にたどり着くんだから、
屋さんとしては、ちょっこし見て欲しかった・・・・。
その日の午後、晴ちゃんと鳥害の園地の収穫前にその園地に行ってみると
が成っていない

確かに10日程前までは、ちゃんと実っこが成っていたのを確認していたけれど、
収獲したかの様に、見事に が消えとりますた
この園地、川端にあり


栗の木の下や、別の場所には、いくつも獣道が出来とりますた




お行儀よく座って食したようで、木の下の草は全てねている。

枝も数本折られている為、これは鹿等ではなく、まぎれもなく熊。
最近、近くの園地でも被害に遭っている話をちょこちょこ聞いていたので心配していたけれど
とうとう、晴 の園地も、被害に遭いますた

律儀に、ちゃんと食した証を残してくれ


その他にも、至る所にお土産まで残して行ってくれて、
おいら、長靴にウンを付けて帰宅

そんな中、急いでカメラを取りつけてみたら

翌日、早速映っとりますた、目が光って黒い物体が・・・・
連日連夜、パーティーが開かれているみたい。
人が被害に遭わなかっただけ、良かったと思わないといけないのかもしれないけれど、
今年は、何度も言っているけれど、4月の霜害もあり、
贈答用の が間に合うか心配していたのに、
上空からも、下からも を食べられる事態に

わずかに残っている がこれ以上被害に遭わない様、
鳥害の園地の収穫を終えた昨日夕方から、この熊被害に遭った園地の収穫へ。
7割方熊達が収穫(?)してくれているので、
それ程の量ではないけれど、下の部分に残っている はゼロの為、
梯子で上がり下がりの収穫作業で、思った以上に時間がかかり、
薄暗くなってきてからは、軽トラックのエンジンをかけ、ライトで川の方を照らしての作業。

ここで、熊達にご対面したくないからね。

予定よりも収穫が早いリンゴもあったけれど、
熊に食べられるよりは、加工用として出荷した方がまだマシと、全て収穫終了。

昨夜はきっと、熊ご一行が園地に来て、リンゴが無くなっていて驚いているぢゃないかな

これから、まだまだ収穫が続き、
来月中ごろからはメインのサンフジ の収穫。
今年は台風が来なくてホッとしていたけれど、
ここ最近の全国での雹被害等のニュースを見ると、
最後の1個 が木箱に収穫されるまで、安心できない日々が続きそうざます


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忙しさの中の、楽しく、学びの1日

2023年10月25日 22時30分14秒 | 着物歳時記
先日22日(日)、おいらが所属している岩手きもの学院で
紅葉狩りを兼ねた勉強会があり、おいらも出席してきますた
この日は、盛岡市内を会場とした「盛岡シティマラソン」開催日で
一か月程前から、定期的な出稼ぎで盛岡に の度に
 
こんな看板は眺めていたけれど、
「盛岡市内各所通行止め」って、ここは、大丈夫なのか???
各所ってどこ???
「所により雨」の「所ってどこ?」的な 思いをしていたけれど、
おいらは、トンズラハウスから着付の師匠のご自宅までは、全くもって影響なく到着できますた
でも、この日の勉強会に参加する先生の中には
迂回を余儀なくされた先生も数名いらっしゃり、
公道を使用するイベントを企画する側、
普段、その公道を使用している地域住民の方の大変さを他人事ながら感じた次第
おいらは予定通り無事到着し、勉強会に出席
この日は、年甲斐もなく、ピンク系でまとめたコーディネート



着物、帯ともに、頂き物。
そろそろ、ピンク系、赤系は着づらくなってくるような気がする分
思い残さない様ように、ここ最近は、年齢に反して、かわいらしい着物が多いような・・・・

そして、今回は学ぶ側ではなく、実演側する側。
手順等は当然頭には入っていたけれど、
先生方からの鋭い質問に
師匠に助け舟を出していただきながら、ヒヤヒヤしながらの勉強会ですた。
この日は、後見結びの勉強。
後見結びは、日本舞踊で後見人を務めるときに結ぶところから名づけられた帯結びで
お太鼓のふくらみが少なく、折り紙のように、スッキリ、ペタッと結ぶのが特徴。


右側が後見帯を使用し、関西手で巻いた後見結び
左側が袋帯を使用して、関東手に撒いた後見結び。
関東の方の多くは体に対して時計と反対周りに帯を締めていくのに対し、
関西の方の多くは体に対して時計周りに帯を締めていく事から
この名前が付いたと聞いたけれど、
やっぱり、おいらは関東手に巻いていく方が慣れているので、
関西手の巻き方って、何だかぎこちないんだよね。
そして、巻き方が逆だから、出る手とタレの位置も逆。
が手ざます)

何とか勉強会を乗り切り、その後は会場を移して昼食会。

久々の御膳。
ボリュームたっぷり、かつ美味しいお昼ですた

ここ最近は、特にも “嫁っこ業” に追われていた感じだったので、
緊張感はあったけれど、久々に着物を着て、ゆっくり出来た時間。
やっぱり、着物を着ると、気持ちまではんなりしてくるね・・・。
紅葉狩りは・・・・先生方のステキな着物と、色彩豊かなlunchで代用
帰宅後、着物を脱ぐと同時に、“はんなり気分” も脱ぎ捨てて
“嫁っこ” にシフトチェンジしたのは、言うまでもありません
つくづく、 屋さんって紅葉狩りとはほぼほぼ無縁の職業だと感じた1日でもありますた。
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先週も、怒涛の1週間ですた  ヽ('ω' ;ヽ) (ノ; 'ω')ノ

2023年10月21日 23時43分29秒 | 嫁っこ
ちょこしご無沙汰ですた

なんせ、毎年遅れ気味の 農作業
今年は、猛暑でもあったので、早め早めに動いていたつもりだけれど、
それでも、様々な作業が遅れており、あっちも こっちも
そして、この時期は畑での作業の他に、中生品種の発送作業や産直出荷品種の準備等
様々な作業が同時進行となる為、特に晴ちゃんはヘロヘロ
おいらも、動きを止めた瞬間から瞼がシャッターを下ろす位だった、ここ1週間ですた

それ程嫁っこを頑張った、この1週間のおいらのお仕事をご報告
先週末は、ラ・フランスの収穫作業。



洋梨って、ラ・フランスもそうだけれど、 よりも重量があるので、
ホント、体力勝負。
籠にも、収穫量8割くらいで止めておかないと、運ぶのにも一苦労
そして、たいていのラ・フランスのサイズは、この掌に収まるサイズなんだけれど、


今年は巨大児が多く、

10玉位収穫すると、籠がもう一杯に。
掌に収まらない位の こんなラ・フランスの収穫多数


そして、今年は、春から30度越えの時期があったりして、ラフランス達も振り回されたようで
摘果が終わった後の狂い咲き(?)があり、
その実っこが多数成っとりますた。


先週末は、 もあり、中断を余儀なくされたりして、予定の倍の時間をかけての収穫。
ラ・フランスって、収穫時期近くに、実っこに残っているでんぷん量を農協で計ってもらって収穫時期を算出。
その収穫が遅れると、貯蔵している時に、果肉褐変の発生が多くなる厄介者
なもんで、この収穫時期は、他の作業が遅れていても、ラ・フランスの収穫を最優先の為、
先ずは、予定通りの時期に無事収穫が終わり、ホッと一息。

そして、先週中日は、おいら、その数日前に突然のお電話でのお誘いがあり、
出稼ぎのシフトを変えてもらって、出前産直へ

実はおいら、晴山果樹園としての出前産直は初体験
(20代の頃、イベントの売り子のバイトを頼まれた事は何度かありましたが・・・・)
前日に用意しようと思っていたお釣りやら、筆記用具等も準備せずに
当日、晴ちゃんが心配して、畑から戻ってきてくれて
いろんな準備を手伝ってくれ、無事に出陣した次第。
晴ちゃんから、「俺が居なかったら、どうするつもりだったの??? 」と言われたけれど、
どうにもなりませんですた・・・・

そんなこんなで、会場に到着し、こんな感じに品物を並べ

いざ開店

人の流れって、全く予想出来ないので、
フル回転でバタバタする時間もあれば、手持ち無沙汰の時間も。
でも、来場下さったご近所の方や、近くで働いている方の多くは、
野菜や、lunch の品目当てだったようで、手持ち無沙汰の時間も多かったかな。
だって、こんなにお安いんですもん


なもんで、おいらも、サツマイモを2袋Getしたけれど、
その他にも、焼きそばや饅頭


業務用のお得セットや


3点1,000円


農業高校のシクラメン等を、隙を見てお買い物。


農業高校って、独自の袋があって、ビックリ

いろんなイベントで、販売等行っているんだろうね。

こういうイベントもそうだけれど、
「3個で1,000円」とか、「2,000円以上の品物が入っていて1,000円」とかの文言に、ホント弱いおいら。
この日は、 の売上以上に、買い物してきたような・・・・
でも、無事、おいらも出前産直の初日が出ますた

ご褒美(?)に、売れ残ったお握りも頂いてきちゃいますた


そして、その日の午後からは息つく暇もなく、シナノスイートの収穫が始まりますた。


でもね、まだ、サンフジの葉摘みも終わっておらず、
それぞれの 達から “葉っぱを取って色を付けて欲しい ” とか、
“早く収穫してくれないと、落ちちゃうよ” とか、
“鳥よけをしてくれないと、食べられちゃうよ” とか、要望が上がってきているけれど、
なにせ、晴 のみんなの体は一つ。
年々着実に年も取ってきて、無理も利かなくなってきたきた事を実感
そして、今年こそは教科書通りの農作業を と思っても、
例年にない事が毎年起こり、ホントいろんな意味で、予定通りにいかない日々ざます 。
あっ、唯一、台風が来ていない事が救いかな。
あと1か月位は、例年通りの気候で、無事に収穫まで終えたいものざます

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今年も試練の りんご栽培 il||li(つд-。)il||li

2023年10月11日 23時45分29秒 | 嫁っこ
毎年、晴 は農協のご指導の作業時期より遅れて摘果、葉摘み作業等を終える為、
今年は、少しでも時期通りに作業を行いたい と頑張ってみたけれど
夏の酷暑等の影響で、例年以上に 作業が早まっており、
今年も、ご指導よりも遅れての作業

そんな中、10月に入ると、中生品種 の収穫が目白押し。
あれも、これも収穫しないといけないけれど、
限られた“チーム晴 ” だけでは限界があり、
おいらも、気持ちだけは焦りまくり

今月に入ってから、先ず収穫したのはトキ
収穫するリンゴよりも、落下しているリンゴの方が多いのでは と思うくらい落下


しかも、木に成っていても



この廃れの多さ、何なんでしょう

そして、黄色いリンゴは、葉っぱと同化してしまい、思わず見落としてしまう事も。




なんて言い訳をしていたら、
先月収穫をした赤い 紅いわて、1つ見落としておりますた


そして、しっかり鳥達にチェックされ、食されとりますた

目ざとい・・・・

そして、週末は早生フジ(昴林)の収穫


トキ以上に落下していたり、鳥被害が多く

収穫作業が進む程、テンションだだ下がり

最低でも、こんな を収穫したいのに


色味が悪いことこの上ない。


今年は、とにかく、例年だと落下しない様な品種も収穫時期になる前に落下しており、
慌てて落下防止剤を散布したシナノゴールドもこの通り。

しかも、もう食せるくらい熟している実っこもあり、
今年の の生育状況は、今までに経験した事のない状況。
“きたろう” に至っては、98% 落下し、
かろうじて木にしがみ付いている実っこも、果肉が柔らかく、収穫に至らないものばかり。
なもんで、今年の収量は0% の見込み。
先日ようやく収穫した“奥入瀬 ” も、柔らかすぎて、加工用としてしか出荷出来ず
しかも、加工と言っても、煮リンゴにも不向きで、ジャムにしかならないんでない???

これから、ジョナゴールド等の収穫を控えているけれど、
色づきが悪いのに、木に成っている状態で、もう既に柔らかい

ここ数年、4月の霜被害や、夏の暑さによる日焼け等、
栽培者にとって、泣きたくなるような気象条件。
来月のサンフジの収穫はどうなる事やら。
ご注文を下さった皆様に、ちゃんと発送できるのか。
気持ちだけは、いっぱしの農家の嫁っこ なもんで、
もう既に気が重いおいら

せめて、サンフジくらいは、“楽しい収穫” をしたいと願っとります

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