れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

ドイツ下見旅行記 4・5日目~帰国編~

2017年02月22日 20時29分45秒 | ドイツ下見旅行記(2017)
予想はしていたけれど、予想以上にあっという間の弾丸ツアー
今回はフランクフルト空港から帰国。
帰国も当然ルフトハンザ航空


昨年、スペインに行った際は、帰国のミュンヘン空港での乗り継ぎが10分しかない中
空港内を全力疾走して に搭乗した離れ業をやってのけたけど
今回は、直行便の為、そんな心配をしないで、ゆっくり免税店で買い物をして搭乗出来ると思っていた晴ちゃんとおいら。
でも、世の中、そんな甘くは無かった
午前中、ケルンで買い物をした際、ドイツと言えばゾーリンゲンでしょ と包丁を購入し
その他、そのお店でちょっこし買い物したら、思いがけず免税手続きが出来る額になり、空港で免税の手続きをする事に。
ラッキー
今回は包丁を買ったので、急いでキャリーケースにお土産をしまい、キャリーケースと共に、晴ちゃんは免税手続きに。
おいらは、晴ちゃんを見送って出国審査に。
20分くらいして出国審査手続きに現れるかと、今か今かと待っていても、一向に現れない。
おいらは、晴ちゃん、手続きで何かで引っかかっているのかもと とっても心配しながら
手荷物検査の出口で待つこと1時間。
おいら、このままだと、晴ちゃん、帰国の に乗れないかも って本気で思ったよ
同時に、おいらだけ出国審査をしてゲートを通過してしまったことへの後悔も。
だって、晴ちゃん達が乗り遅れるような事態になるのなら、おいらも、ドイツに残りたい
そんな事で頭がいっぱいになっているところへ
ようやく、キャリーケースにお土産を入れた方々の免税手続き審査を終えた一行が手荷物検査にやってきますた。
手荷物で機内持ち込みの方々の免税手続きは、1分くらいで審査終わっているのに・・・。
後で聞いたら、爆買いの大集団が、札束のように抱えた免税手続きの書類をもって押し寄せてきたとの事。
空港アシスタントの方に、割り込む人が多いから、割り込まれないように気を付けて と、おいらのツアー参加者に注意喚起し
割り込みしてくる爆買いの人に、英語で注意していたらしいが、どんどん割り込んで札束のような免税書類を出して、審査していたとの事。
晴ちゃんたちは、せいぜい1枚か2枚の書類だったので、全員30秒程で終了。
1時間待って、30秒の審査。
日本のスーパーのレジのように、購入商品(免税書類)が5品(枚)以下の人、それ以上の人って量によって分けてくれればいいのに
予定では、1時間以上免税店で買い物等の時間があったのに、
晴ちゃん達が手荷物検査を終えたのは、搭乗開始時刻の15分くらい前。
前回同様、せっかくの免税店でのショッピングが出来ない事態に。
それでも、とにかくレジに晴ちゃんに並んでもらって、おいらが品物を運ぶ方法で
何とか と海外旅行の定番のお土産のチョコレートをチョイスし、購入。
(この セットが瓶ビールだった事もあり思いのほか重く、周りの方も、“本当に買うの ”という反応だったけど
 おいらは、何としても、ミュンヘンに到着した初日の 以外にも買いたかったのだ

それでも物足りず、出国ゲートまで行く途中のカウンターバーで を注文。

ドイツでは最後の生 に滑り込み
本当は、晴ちゃんとゆっくり、30分くらい時間をかけて、この時間を楽しみたかったけど、なんせ、時間が無い
5分くらいで味わって、搭乗に・・・・と思ったけど、まだ心残りがある
食い意地が張ったおいら、ソーセージ2本、持ち帰り用を注文。
すぐ受け取れるのかと思ったら、そこから3分ほど焼くとの事で、時間的に大誤算
ソーセージが焼けるのを待っている間、外を眺めてみるも、もう搭乗が始まっている時刻

ここでも“早くぅ 早くぅ”と焦りながら定員さんに“まだ? まだ?”とジタバタしてみせるも
落ち着いた様子で“1Minute wait ” とまた “ 待て ”をされ
ようやくソーセージ2本を手にして搭乗ゲートへ走る 走る
やっぱり、帰国の便には、走って搭乗する事になりますた
だって・・・ここで公明正大とまでは言わないけれど、言い訳をさせていただきます
今回、ソーセージを食せたのは、2日目朝(ドイツ最初)の朝食時と、
昨日の驚きの(1本のみの)ソーセージ
その後のホテルの部屋での二次会で食した、スーパーで買ったソーセージのみ。
『ドイツと言ったら とソーセージ 』の
『ソーセージ』の部分がほぼ抜け落ちてる感があったんですもの・・・・"ρ(тωт`) イジイジ…

晴ちゃんには一足先に登場ゲートに行ってもらっているので、乗り遅れる事はないはずと思い、急いで行くと
まだ搭乗する方の列が切れておらず、ぎりぎりではない搭乗に一安心。
宝くじが当たったら、写真に写っている飛行機前方「ファーストクラス・ビジネスクラス」のゲートから入り旅行したい

恨めし半分で



離陸時はすっかり日が暮れておりますた
 

ようやく、最初のドリンクサービスが始まり、晴ちゃんとおいらは迷わず をお願いし
出国ラウンジで買ってきたソーセージをつまみに、カンパーイ! (/^-^)oo(^0^|)

やっぱり、ちょっこし塩味が強い気が・・・・
今回は“昼食”と言える昼食を食べていないので、口の中に残っている塩味を で流し込んで
ク~~~ッ 五臓六腑に染み渡る美味しさ
余談だけれど、ドイツで塩味が強い物ばかり食していたせいか
戻ってきてから、2,3日は、普通に調理して も、全く味気がなく感じられ
美味しくいただく事ができませんですた

そうこうしているうちに、始めの機内食
鶏胸肉のピカタ、ラタトゥイユ、スパゲティ
そして、飲み物は、肉に合わせて赤ワイン

このメニューは、これまた昨年のミュンヘンから帰国時と同じメニューだったけど
昨年は、晴ちゃんとおいらは、後ろから2列目の席だったせいか、このメニューはSold Out
で、2人で牛丼を食べた経緯があったので、今回は2人でこのメニュー。
今回、食事を配るとき、後ろの席から配ってくれたので、めでたくチョイスできますた
胸肉はちょっこしパサパサ感があったものの、美味しくいただきますた
ルフトハンザ空港の赤ワイン、渋みもあり、美味しいんざます
おいら、お代わりしちゃいますた

食後、また映画タイム。
今回はおいらは映画ではなく、“動物のドキュメンタリーシリーズ”を
機内も薄暗くなってくる時間帯に、おいら、今回も巡り合いますた

おいら、カルアミルクだと思っていたら、“ベイリーズのアイリッシュクリーム”との事。
晴ちゃんは いらないと言ったけど、これは晴ちゃんが飲まなくても晴ちゃんの分をキープして
おいらが飲んでもいいし と、急いでCAさんに、同じのをもう1つ欲しいことをアピールして、Get
晴ちゃんが、ちゃんと美味しくいただきますた。

そうしているうちに、おいら、かなりの爆睡
気が付いたら5時間以上経っていて、残り2時間ほどで羽田空港に到着という時刻。
外を てみると綺麗な景色が広がっとりますた
地球は丸いって実感
 

あっという間に朝ごはんの時間

こちらも、昨年と同じメニューのオムレツ
日本時間のブランチだけど ここは最後のドイツ と一緒に

そして、帰国便は進行方向に向かって右側の窓の座席だったので(ドイツに向かう時とは反対側)、
また富士山が見えると思い、外を眺めていると 富士山が見えてきますた
  

13時5分到着予定と同時刻に着陸
おいら、機内で爆睡したせいか、それともドイツの体内時計に合わせている途中で再び日本の時刻に引き戻されたせいか
なんだか、頭と体内時計が混乱した状態に
そんな中、今回は乗り継ぎもなかったので、無事キャリーケースをピックアップし、帰国ゲートを通過。

手荷物にしていたものを(23キロオーバーになってしまわない様にしていた為)キャリーケースに入れ
このまままっすぐ帰るのも、何となくもったいない気がするけど、この荷物を持っての移動も大変 って事で、
東京駅に向かう途中の浜松町の貿易センタービルのワインバーにて、ちょっこし晴ちゃんと反省会

そして頼んだのは

そして、メインのつまみは じゃじゃーん  ソーセージ 

ドイツの食事でも、このくらいの盛り合わせで欲しかった とブツブツ言いながらソーセージを堪能
満足 満足
弾丸ツアーの中で、ここでのソーセージが一番満足した気がするよ

2杯目は、おいらは

愛する 彼()ではなく、おいらの好みではない彼() だったもので・・・。
思わずお尻に根っこが生えそうになったけど、“旅(遠足)は につくまでが旅(遠足)”
最後の工程 で、無事 に到着しますた。

今回は、本当に弾丸のツアーで にも優しいツアー。
でも、参加してみて、“安いツアーにはわけがある”事を体感してきた感じ。
でも、だからこそ“仕方ないね”ってあきらめもつく。
そして、今度どこかに行くとすれば、どんな部分を重視してツアーを選んでいけばいいかも、勉強した感じ。
(注:今回のツアーがダメだったわけでは決してありませぬ
 このお値段だったら、上等のツアー。
 何たって、ルフトハンザ航空のエコノミークラスを個人で買ってミュンヘンまで行く最安値と
 今回のツアーの旅行のお値段がほぼ同額なんですもの
 もし、ドイツのツアーの平均的なお値段で参加場合、この内容だと、がっかりしちゃうカモって事ざます

さぁて、今度は何時、どこになるのやら・・・・。
そのためにも、おいらも頑張って“嫁っこ”しないと

そして今回も、「下見ツアー」と題した旅のブログを して下さってありがとうござります。
引き続き、おいらの日常生活をご報告していきますので、 お願い致します
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ドイツ下見旅行記 4日目~ケルン編~

2017年02月21日 21時34分22秒 | ドイツ下見旅行記(2017)
いよいよ本日、帰国早すぎるぅ~~

この日は午前中にケルンを てフランクフルト空港へ
の前に、まずはドイツ最後の腹ごしらえ

ベーコン や ハム やっぱり種類が多い
 

チーズ


パンたち


トマトの上にとろけるチーズをのせて焼いたもの

これがまた美味ですた

テーブルには、おしゃれな塩コショウ


いろんな種類のパンを、晴ちゃんと2人で食べようと持て来たら

晴ちゃんもパンをチョイスしてきており、かなりのボリュームのパンを頂くことになりますた。

そして、おいらのチョイス

茹で卵は万国共通の味ですた。
この日はちょっこし早めの出発だったので、ゆっくり朝 をしてる余裕がありませんですた・・・(´+ω+`)

今回宿泊したホテル ヤークトシュロス・ニーダーヴァルド【JAGDSCHLOSS NIEDERWALD】は
リューデスハイム郊外の森に囲まれた、静かな丘の上に位置する館タイプの古城ホテル。
元々は1729年に狩猟用の城として建てられたものをホテルに改装したもので
各々の部屋もリノベーションした綺麗な部屋。
なもんで、“古城ホテル”に泊まっている感覚は殆ど無く、朝に、ホテルの外観を
古城を実感したかったのに、出発は朝7時30分
ドイツはまだ夜明け前で、全くホテルの全容がわからず・・・・
ちなみにこんな感じのホテルだったよう

【出典:トリップアドバイザー 口コミ】

8時近くにようやく明けてきますた


この日向かうケルンは、ドイツ語読みはコロン
もともとはラテン語の"Colonia"を語源に持ち、これは英語の"colony"と同源で「植民地」の意味
つまり、ローマ帝国の植民市を意味するんだって
ちなみに香水のコロンはそのままケルンの意味(フランス語でオー・デ・コロン=ケルンの水)
1792年にオレンジから作られた香水「4711」がその元祖らしい

そんな直前に知識を詰め込んで、いったんトイレ 休憩にパーキングエリアへ
今回のツアーでも 何度かパーキングのお手洗い に行ったけど
ここのトイレの斬新さに
なんたって、使用後にトイレの水を流すと、なんと、便座を洗ってくれるのだ
その洗い方は、トイレのタンクから水が出て、便座が回って便座を洗浄すのだ
イメージが湧かない方に、 を撮ってきたので、ご覧あれ
           
水色の部分(便座に座ると背中に当たる部分)から水が出てくるのだ
おいらは、実は、普段から便座に座る前に便座を拭くのだけど
今回のツアーで初めてサービスエリアの に入った時とても便座が濡れていて 何だ だったけど
流した時のこの光景を て納得。
ツアーをご一緒した方の中には、何も考えず便座に座り、ビックリ した方もいらっしゃいますた
ちなみに、この を使用するには、75セントを払わないといけないのだ。
有料 なだけあって、清潔さが保たれておりますた

また、ライン川沿いを していると、

想像以上に大きな船が運行しておりますた。
それだけ、深いって事だよね。

そして、古城ホテルを出発して3時間、ようやくケルンに到着
ケルンと言えば、ひたすら「天」を目指したドイツ・ゴシックの金字塔、ケルンの大聖堂。
1248年から600年以上もの歳月をかけて完成しますた

こちらは双塔が特徴的なケルン大聖堂の西ファサード(西正面)
完成当時は世界最高を誇り、現在でも世界最大級のゴシック様式の大聖堂となっている
(ちなみに、世界三大大聖堂は
 第1位  サン・ピエトロ大聖堂(St. Peter's Basilica)
     バチカン市国南東端にあるカトリック教会の総本山。
 第2位  ウエストミンスター寺院(Westminster Abbey)
     英国のゴシック建築の傑作であり、代々の王が戴冠式を行った「王室の教会」。
 第3位  セビリア大聖堂(Seville Cathedral)
     スペイン南部のアンダルシア地方の中心都市セビリアにある大聖堂
     1403年から約100年を費やし建設されたルネサンスとゴシックの混合様式の巨大寺院で、
     バチカンのサンピエトロ大聖堂を除くと、カトリックの大聖堂としては
     トレド大聖堂とともに世界最大級)

ファサードの入り口上の彫刻も見事


三角形の金色の部分をもう少し拡大してみると・・・


そして、その上の彫刻


入り口で晴ちゃんと ただただ見上げ、  を切り
時間が無い事に気が付いて、急いで内部へ潜入

とにかく高い天井

リブ・ヴォールト(かまぼこ型を特徴とする天井様式および建築構造の総称)を中心に、骨組みのような構造


【聖母子と東方三博士の礼拝】

新約聖書に記された、東方三博士の礼拝を題材にした
ケルンの画家シュテファン・ロホナーの最高傑作と言われ、1440年頃描かれたらしい。

その他、大聖堂内には多くの祭壇がありますた
 

【ゲロ大司教の十字架】

976年ゲロ大司教によって制作された十字架像で、ヨーロッパ最古の記念十字架
祭壇は1683年製

この椅子に座って正面を見ていると、なんだかそのまま1時間でも座って天井を見上げている自信があるくらい
ゆっくり、穏やかな時間が流れていきそうな感じになりますた。


おいらには、サンタクロースに見えてしまった人物が描かれた柱も


そして、何と言っても目を奪われるステンドグラス
 

これは、時のバイエルン王ルートヴィッヒ1世が1842年に寄贈したもので【バイエルン窓】と呼ばれる5枚
他の窓との見分け方はバイエルンの紋章とルートヴィッヒ1世による寄進を示す文言「 Ludovicus I. Bavariae」が描かれてること。
おいらは、それを て、あった って事は残念ながらありませんですた。


この5枚のうちの1枚【牛飼いの王たちと礼拝】 


他の1枚【十字架から下ろされたキリストの像】


そしてもう1枚【聖霊降臨】


その他にも、目を奪われるステンドグラスの数々
  

そして、ケルン大聖堂の有名なステンドグラスといえば南側側廊のモザイクのようなステンドグラス

大聖堂のステンドグラスって、キリストが描かれていたり、キリスト教に関係のある人物画が描かれることが多いのに
他の教会でも例を見ないデザインです。
実は、ここにあったステンドグラスは第二次世界大戦で破壊され
現在のステンドグラスはその後2007年に修復されたものなんだって。
この斬新なデザインは2002年に地元ケルンのアーティストであるリヒターによるデザインが採用されたもの

上ばかりを見上げて歩いていて、見逃すところだった

大聖堂の美しい床のモザイク

本当は、大聖堂の塔にも登る事ができるんだけれども、この日はおいらは最大のミッションが
それは、この街ケルンでしか絶対に楽しめないビール、ペフゲン・ケルシュを飲む事
大聖堂のすぐ目と鼻の先に建っている美術館や博物館も、本当はとっても とっても したかったのだけれど
2時間弱で、大聖堂を て、ちょっこし最後のお買い物をしてとなると
優先順位は でしょ
あちこちにビア・レストランがあると言われていたけど、どの店にしようか、選んでいる時間も惜しくて
目に入ったレストランに飛び込んで、急いでケルシュ を注文
今までの500mlのでっかいグラスに入ってくるのと違って
ケルシュ は、たいてい200~300mlの小ぶりなグラスで出てくると聞いていたけど、
そうですた

いやぁ~~~、美味い
そして、一気に飲み干してしまいますた
しかも、時間が気になって、「早くぅ 早くぅ」と店主にアピールしていたら
「Wait 」と“待て”をされたおいら、 の味もひとしお

そして、集合場所へ向かう途中に、パン屋さんでパンを購入
ドイツのパンは、どこで食べても美味しく、帰国してからも食べたいと思う、食い意地の張ったおいら

大きさも、かなりのもの。
でも、この2つで300円くらい。安い

路駐するには、いささか不安になるような、ど派手なポルシェ


ケルン市内では普通の事なのか、この日がイベントがある日なのか、変装している方々が大勢歩いており
時間のない中、おいらは、一緒に してもらう事も忘れない

本当は、もっと派手な集団がいたのだけれど、遠くを歩いていた為、声をかける時間がありませんですた。

川の向こうには絵になる景色

本当、ケルンに放たれてアッという間の2時間。
時間が足りなすぎますた

ここから一路フランクフルト空港へ
途中、車窓から面白い家の壁


やっぱり可愛い落書きはどこにでもある


そんなゲイジツを眺めながら、早すぎる帰国の途つきます

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ドイツ下見旅行記 3日目~ハイデルベルク・リューデスハイム編~

2017年02月15日 23時55分37秒 | ドイツ下見旅行記(2017)
この日の午後は、ハイデルベルクへ
この街はハイデルベルク城があり、古城とその下町からなる、まさに中世ヨーロッパ

そして、そのハイデルベルク城はドイツ三大名城の1つ
いい感じの中世とほどよい廃墟具合の交錯っぷりが、また見事!
名前は「赤茶けた」「廃墟」という意味があるらしい。
ちなみに、その昔「レ・ミゼラブル」の著者ヴィクトル・ユーゴーが好んで散策した場所としても有名なんだそう。

様々な館や塔からなるこのお城に入る前に見える イギリス館の西端ディッカー塔

フリードリヒ5世によって建設された防衛施設の一つ

そしていよいよお城に潜入 というところに建っているのは エリザベス門

この門はフリードリヒ5世が、妃のエリザベスのために造ったものだから、この名がついているらしい。
なんでも、彼女はお城の庭が大のお気に入りで、毎朝散歩をしていた20歳の誕生日の朝
昨日までなかったこの門を発見
フリードリヒ5世は、誕生日プレゼントとして、たった1日で作り、妃にプレゼントをしたそうな。
エリザベスはこの門をとっても気に入ったらしい。
これを気に入らなければ、今の時代は即離婚になっちゃうよ

こちらはフリードリヒ館【Friedrichsbau】

フリードリヒ館のファサード(正面)は美しいルネサンス様式。
そのファサードに並んでいる16体の像は歴代の選帝侯だそうな

フリードリヒ館のファサードに飾られたフリードリ4世の像



この建物の中央上部の像は剣と天秤を手に持っていて、あんまり選帝侯ではない感じ(選帝侯だったらごめんなさい
天秤を持っているということは正義とか公正とかのアレゴリー(寓意) なんて思ってみたり。

何の建物の彫刻だったかなぁ・・・・


もっとズーム


そして、テラスから城の地下の大樽棟に移動
カーテンの先にはワインバー &軽食 などが頂けるレストランになっとりますたが
おいらたちは、そんな時間も無く、素通りしてさらに奥へ


大樽棟の名の通り、この建物内には巨大なワイン樽が

この建物は王の広間と隣接しており、祝宴の際ワイン貯蔵庫と宴会場が可能な限り近くになるよう設計されたとの事

ワイン好きの享楽家のシンボル、ペルケオの人形が大樽を見張っている

伝説によれば、選帝侯が大樽の酒を飲み干すことができるかどうか尋ねた時
「Perché no?」(イタリア語で「なぜ、できないの?」)と答えたことから
ペルケオ(Perkeo)と呼ばれるようになったとされ
ペルケオはワイン を唯一の飲み物として子供の頃からこれを飲み続けており、1日15本のワインを飲んでいたそうな
彼が年老いて初めて病気になった時、医師はワインをやめて水を飲むように指導。
疑いながらもペルケオはこの助言に従ったのだが、その翌日に体調を崩して亡くなったという。
ペルケオの体はワインで出来ており、水は合わなかったって事か

おいらも敬意を表して


そしてホールには、「ペルケオ」の赤ワインの試飲の案内がありました

残念ながら、試飲の時間も無く Time Out

選帝侯のバルコニー


そこにあるのが、この足方

選帝侯フリードリヒ4世が泥酔して宮殿であるフリードリヒ館から飛び降りテラスに残したものとう話がある一方で
選帝侯妃の浮気相手であった騎士が、密会を見つかりそうになり、選帝侯妃の寝室から飛び降りた跡とも・・・・
なので、この足方にピッタリハマる大きさの靴の持ち主はウワキ者ってことのようだけど・・・・

あら 晴ちゃんもしっかりはまりますた


駆け足でハイデルベルク城を見学 した後は ハイデルベルクの街の散策

カールテオドール橋(アルテ橋)からはハイデルベルクの町並みと古城
そしてネッカー川を一緒にみることができるので、古城からとはまた違った絶景を楽しめますた


カールテオドール橋のすぐ傍に座っているこのサル
なんでも、手に持つ金色の鏡を触るとお金持ちになれるという言い伝えがあるとかで、大勢の観光客がすがるように鏡に触っているとの事。
もちろんおいらのもスリスリしておきますた


・・・スリスリだけぢゃ足りないような気がして

かぶってもみる念の入れよう

ジュースの看板

たしか、ドイツではフツーに飲まれている コーラとオレンジジュースを混ぜた感じのジュースだったような・・・。
おいらは、今回はジュースにあまり興味を示すことが無かったので、 のみ。

ハイデルベルクの街にあったスーパー
すかさず の市場調査をする晴ちゃん

本当にちっちゃなスーパーだったので、お目当ての 物などは見当たらず

その後、リューデスハイムのつぐみ横丁へ

このつぐみ横丁はラインの白珠とも形容されるライン川の中流上部にあり
酒場やレストランなどが狭い通りに建ち並んでおり、昼夜問わず賑わいを見せていることから
「世界で一番陽気な小路」とも呼ばれているらしい。
おいらの為にある感じがするし、何と言ってもこの“横丁”ってそそられる

この横丁の看板も素敵
   

しかし、この日は平日、そしてまだ5時と言ったところなのに、ほとんどの店が閉まっている
おいらは、ここでハシゴ をするのを楽しみにしていたのに
だから、ハイデルベルク城の大樽棟でも、我慢できたのにぃ~~
そして、ここでバームクーヘンを買う予定にしていたのに、そのお店も閉まっている
おいらにとって光り輝く予定だったこの“横丁”が、今はただの薄暗い路地にしか見えない・・・・
(--〆)

そんな中で唯一と言っても過言ではなく、開いていたお店が、日本人の方がやっているワインの試飲ができるお店
お店の前はこんな感じ


階段を下がっていくとたくさんのワインが並んどりますた


今回は、 の消防チェックが出来なかったので、 チェック


こんな試飲用のグラスを渡され


数種類のワインを試飲、そして購入する事が出来る。 


  
ドイツのワインって甘口が多いイメージだけど、そのイメージ通り甘口のワイン が多く
アイスワイン なんかは、おいら、いくら 好きでも、ちょっと苦手かも
でも、写真に写っているソーセージの缶詰が欲しくて(生ハム同様、ソーセージも缶詰だろうが、日本への持ち込みは なんざます  )
しかもこの会社は冷蔵船で 日本に送って保管しており、倉庫に保管している在庫を
自宅 に宅急便で送ってくれるというサービスまでついているではないですか
重く、そして割れる恐れのあるワインをキャリーケースに入れて運ぶ必要が無い事
本場のソーセージを この滝田 で食べれる事を考え、予定外においらたちも注文。
ワインは、試飲に出ていなかった、辛口のワインをチョイス。
このお店が開いていなかったら、薄暗い路地を30分以上彷徨うところですた。

そんな1日を締めくくる本日の夕食
の前のビール

美味しいぃ~~

塩味がちょっこし強いけど、素材の味を楽しめる、美味しいスープ


そして、本日のメイン料理は、なんたって本場ドイツのウインナー
ウインナー ・・・あれれ(´Д⊂ヽ

この1本のみ
のお通しぢゃないよね・・・・
おいらたちは、少なくとも3本くらいは味の違うウインナーが並んでいるかと思って期待していたけど
これが、激安ツアーのドッキリね。

デザート

全くもって満腹感が得られない
同じテーブルの方なんて、晴ちゃんのお腹の心配をして下さり
ついたら、カップラーメンあげるから食べて”とまで言ってくださいますた。
本当に前菜で終わった感じの ですた。
気になるソーセージの味は・・・量の少なさの驚きが勝って、覚えてません

最終日のホテルは古城ホテル
かっては王族や貴族の館だった建物を改築したもので、そのために部屋ごとに大きさや作りが違うらしい。
運がよければ、王様の部屋に泊まる事が出来るらしい。

そんなホテルのロビーの椅子
 


何だか、貴族になった感じがしてきますた

貴族が住んでいたかほりがプンプンする階段


ルームキーはアナログな感じ


意外と広い部屋


洗面所は扉を開けて進むこと10歩ほど


本日もシャワールームのみ

そして右側にちょっこし写っている洗面台が高いのなんの
翌朝、顔を洗うのに、苦労しますた。

シャワーを浴びた後は、お腹が空いて二次会を開催
はお土産用に買った をキャリーケースのベルトに括り付けて
落ちないように固定し、窓の外で自然冷蔵庫で冷やし

 
ハイデルベルクの街の小さなスーパーで買った生ハムやソーセージ、ピスタチオをつまみに

そして、今朝買ったパンも

パンの上に乗せているピスタチオと比べると、どのくらいパンが大きいか一目瞭然
やっぱり美味しい
ようやくお腹が満たされますた
でも、やっぱり、生ハム、ソーセージ、そしてピスタチオも塩味が強い

本日のおいらたちの部屋は2階、そして、おいらたちの上の階にもまだ部屋がある・・・
って事は、残念ながら“召使の部屋”
王様の部屋の上に、召使の部屋があるわけないもんね。
だから、ちょっこし肌寒いのかしら???
なかなか温まらない部屋で、冷え冷え を飲みながら、 が更けていきますた。

ようやく本格的な観光がスタートしたと思ったら、明日は、とうとう帰国ざます

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ドイツ下見旅行記 3日目~ローテンブルク編~

2017年02月14日 21時06分57秒 | ドイツ下見旅行記(2017)
観光2日目にして明日帰国という、我ながら信じられない日程

そしてこの日は朝 からのStart

実は、今回はどこのホテルも冷蔵庫の備品が部屋になく
せっかく前日スーパーに飛び込んで購入した も冷え冷えで飲めない事態に遭遇。
なので、窓の外に置いて、自然の冷蔵庫で冷え冷えにしていたのだけれど
おいらとした事が、すっかり忘れて 寝てしまい、朝起きたときにその事を思い出したのだ。
そのまま忘れて帰ってくる事は無かったけれど、思い出して外から回収した時の冷え冷え具合
思わず、“カキっ”とプルタブを空けてしまったのだ。
1月の“下見”はどんよりした天候ばかりで失敗と思っていたど
自然冷蔵庫の威力を見せつけられたこの時ばかりは、一瞬1月もいいかもと感じてしまいますた

2日目の腹ごしらえは・・・・・
洋食の朝ごはんには欠かせないスクランブルエッグ


バンの種類は相変わらず充実しとりますた
  

輪切りのキュウリが何だが芸術的


よぉ~~く見てみると

こんな風に切れるキッチングッズ、欲しぃ~~ って思ったけど、
なんせ、今回はとにかくいろんな意味で時間が無く、探すことができませんでした・・・・

クリームチーズ カマンベール
 

ハムの種類は充実

でも、やっぱり昨日添乗員さんが言っていたように、ソーセージはありませんですた。残念

ヨーグルト 

フルーツは、やっぱり林檎、キウイ、オレンジ


フルーツポンチのような・・・


そして、この日のおいらの朝食セレクト


そして、昨晩からお世話になったホテルは、こんなカードキー


街を出発前、1時間ばかり昨晩散策したローテンブルクの街を散策
やっぱりヨーロッパは石畳の街がよく似合う


マルクト広場【Marktplatz】に位置する立派なルネッサンス建築の市庁舎

市庁舎の塔に上れる時間は9時30分~ だった為、今回は残念かな、下から見上げるのみ

ちなみに昨夜はこんな感じですた

夜の方が幻想的だったなぁ~~

やっぱりドイツと言えば木組みの家

ドイツ語では【Fachwerkhaus】と言い、ドイツやその周辺国に多く残っている建物
14世紀ごろからこういった建物が南ドイツを中心に現れ
15~16世紀にかけて盛んに建造されたんだって。
今はその家の保存活動が活発になっているらしく、
木組みの家が特に多く残る街、約100か所をつないで全長約2,800キロにに及ぶ
「木組みの家街道:Fachwerkstrabe」なるものが作られているそうな。
ロマンティック街道、古城街道、メルヘン街道、そして木組みの家街道・・・・いったいどれくらいの街道があるんだろう・・・。

朝の散歩で見つけた、可愛いカエルたちがいる店

いったい何屋さん

スペインのトレドを思い出すような武器の店も

本当は、トレドで購入した銃のレプリカがとっても気に入って
もう一丁調達したかったけど、朝の散歩の時間はほとんどの店がまだ閉まっており、購入できず。
おいらたちが買い物出来たのは、パン屋さんにて、ドイツのパンのみ。

そんなお店の入り口の看板も必見
   
とても凝った作りの看板が多い
最初の2つはホテルの看板だけど、葡萄の看板はワインやさん
「goldenes lamm」 は「黄金の子羊」・・・焼肉(ラム)屋さん

そして城壁で囲まれた街という事で、街の端っこというか、おいらたちが泊まった の近くは
こんな壁に囲まれとりますた

現在の城壁は14世紀末の町の防備拡張工事の際に作られたもの

この城壁、のぼって歩く事が出来、意外と高い壁
(よぉ~~く を凝らすと、あら不思議 写真上部に晴ちゃんが見えてくるう~~~ )


壁にあいている穴からは城壁の外の景色が見えますた

ここらから攻めてくる敵に銃口を向けていたのか?

壁の上の道は長い道のりになりそうだったで、カメラに収めるだけで終了


その後、ハイデルベルクへ
途中、かの有名な アウトバーン【Autobahn】を走行

おいらが想像していたのは、とにかく無制限。
新幹線に乗っているような感覚なのかと思っていたが
実際は、二車線あれば、右側が大型トラックは時速80キロ、バスは時速100キロ制限で走る車線
左側が追い越し車線や、一般の車で、無制限といいつつも、推奨速度は130キロ。
営業車には、とにかく安全運転をってことなのかしら。
しかも速度無制限区間であっても、路面の荒れが激しかったり、交通量の増大に伴い混雑が激しい
所は300キロを超えるような超高速走行は難しくなっているらしい。
でも、車窓から車の流れを眺めていると、爆音ともに追い越していく車
対向車のすれ違う速度はF1並みって車も、おりますた

そして、ヨーロッパの車のナンバープレート

左側にある欧州旗(青地に、円環状に配置された12個の金色の星で構成される旗)のマークの下にある「D」と言う文字
これが国を現しているそうで、この「D」はドイツ
その他 ベルギーは「B」、フランスは「F」、イタリアは「I」、フィンランドは「FIN」、オランダは「NL」など
ここで、国を見分けているんだって。
今回はドイツに“下見”に来ているから、当然「D」となっている車が多かった。

そうして、移動中も外を眺めていると、昼食会場に到着。
まずは生ビール


みんなで取り分けるパン

ドイツのパンは、どこで食べても美味しい

久々の“サラダ”


本日のメイン料理 マウルタッシェ【Maultasche】

パスタ生地の中にひき肉・ほうれん草・パン粉・たまねぎを詰めた
イタリア料理のラヴィオリに似ているけれども、それよりも1つ1つが大きい気がする。
ドイツは、 と合うように、多少塩見が強い味付け料理となっているって聞いたけど
このマウルタッシェも、確かに、ちょっとしょっぱい・・・・。
と言う事で、昼食では晴ちゃんもおいらも、 のお代わりをして、美味しくいただきますた

レストランの前にはタバコの自動販売機

海外ではあまり目にする事がないなぁ~~~。

そんな自販機を横目に、ハイデルベルクへ向かいます

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ドイツ下見旅行記 2日目~ヴィース教会編~

2017年02月13日 20時56分25秒 | ドイツ下見旅行記(2017)
観光1日目の午後は、ヴィース教会【Wieskirche】へ
この教会は、18世紀に起こった「ヴィースの奇跡」といわれる伝説から建てられたカトリック教会
そして、宗教的にも芸術的にも非常に価値が高く、ユネスコの世界遺産にも登録され
年間100万もの人が訪れる観光スポットらしい。
おいら、知らなかったよ

そんな知識を、教会に向かうバスの中で聞きながら、昼食会場から30位で到着
この教会の名前となっているヴィースとは、ドイツ語で草原や牧草地と言う意味のようで
確かに、牧草地の丘にポツリと建っとりますた。

この教会は1745年から1754年にかけて
建築設計は名匠 ドミニクス・ツィンマーマンミュンヘンが担当
外観はシンプルだけど、中に入ると、華やかで壮麗
そして、ヨーロッパでも最も美しいといわれるなロココ装飾にあふれ、外観とのギャップに

大天井画
天から降ってきた宝石とたたえられている「キリストの再臨」を表現したフレスコ画

ミュンヘンの宮廷画家 ヨハン・バプティスト・ツィンマーマン作
写真上部、逆さまになっているのが、天国の扉
そして写真中央の虹に座っているのが、復活した イエス・キリスト なんだそう。

正面の荘厳な祭壇


その祭壇には、鎖で繋がれたキリストの姿「鞭打たれる救い主像」

1738年に涙を流した事で「ヴィースの奇跡」と呼ばれとります

そして左右の像
 

その手前には聖書、十字架がありますた
 

主祭壇の左側にある祭壇


天使


迫力ある彫刻の数々


中はお祈りする場所のみで、それほど広くは無かったけれど
お祈りする方もいて、厳粛な空気に包まれた空間ですた。

その後、一路ローテンブルクへ
途中立ち寄ったパーキングエリア

なんだか、オズの魔法使いに出てきそうなライオンちゃん に出迎えられ1枚

そして、日も暮れてた頃、ローテンブルクに到着。
部屋でホッと一息ついた後は、夜景散策に

マルクト広場で、市庁舎をバックに
 

木組みの家々
 
この  ると、ドイツに来たなぁ~~って感じ。

でも、残念ながら空いているお店は皆無。
ドイツの国民性は、日本人と同じ“勤勉”なんだけど、日本人と違うのは“メリハリ”がある事なんだって。
“仕事”をする時はするけど、しっかり休む。
終業時間も、18時が普通で、18時のチャイムで一斉に帰るらしい。
“残業=仕事が出来ない人”
Shopなんかも、観光客が来る書き入れ時でも、時間延長なんて野暮な事はしない。
そして、家族との時間を大切にするドイツ人は、“仕事帰りに1杯”なんてことはせず、
家に帰って、家族と一緒に の時間を持つんだって
飲み会がない生活、おいら耐えられるだろうか・・・ (o´д`o)。oO
だから、本当にウインドウショッピングとなりますた。

1年中、クリスマスの小物を扱っているお店

ヨーロッパでは大事なイベントである「クリスマス」
11月末~12月のクリスマスまで開催される「クリスマスマーケット」はドイツが発祥と言われ
ドイツ国内には150ものクリスマスマーケットが存在するらしい
そして、年中、クリスマスにちなんだ物を売っているお店もあり、ここはその1つ。
おいら、かれこれ20年ほど前、ちょうどクリスマスの時期に
ドイツのニュルンベルクのクリスマスマーケットに行った事があるけど
本当に驚くほど煌びやかで、出店数、お客さんで賑わっていたのを思い出しますた

ローテンブルクの名物のお菓子シュネーバル【Schneeball】のお店
 

英語でいえば「スノーボール」
細長いクッキー生地をこぶし大にまるめて油で揚げ、チョコレートやシナモン、粉砂糖などをまぶしたお菓子
想像しただけで甘そう
晴ちゃんとおいらは、翌日、このお店で、ドイツのパンを購入しますた

りんごチップスやオーガニックな食品を売っているお店

ここのお店は、19時過ぎていても珍しく開いていて、 チップスを試食させてもらいますた
程よい酸味で、おいらは結構好きな味。
ここは、 果樹園として購入しないという選択はNothing
「開いている店があるう~~~ 」という感動も相成って、早速購入。

心躍る、ソーセージたち

こういうお店こそ、もうちょっこし遅くまで開けてて欲しかった

ビアマグ専門店かな。

持って帰るのには重そう

そして、本日の夕食のレストランへ。

まずはお決まりの
ここでも、地元の小麦beerをチョイス


今回はポークがメインディッシュ

ドイツは、パンの次にジャガイモが主食となるそうで、
ジャガイモが、手を変え 味を変え カタチを変え 必ず出てくると聞いたけど
本当、かなりのボリュームでジャガイモが付け合わせについてくる

デザート

甘すぎず、美味しくいただきますた。

この食事の間に お代わりbeer

これは Tucher(トゥーハー)ビール

今夜の宿の部屋は・・・ちょっこし狭い

キャリーケースを広げるスペースを確保するのも大変

洗面所も狭いけど、可愛いタイル
 

バスタブが無いのは、激安ツアーで、それなりの の為ぢゃないかと
ようやく気が付いた 晴ちゃんとおいら・・・・
昨日同様、シャワールームで、各々自身の横への成長を感じた ですた。

明日は古城街道のドイツ最古の大学がある街 ハイデルベルクへ向かいます。

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