れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

トルコ旅行記 10日目 ~帰国編~

2019年05月13日 23時43分21秒 | トルコ旅行記(2019)
渋滞で2時間以上かかって到着した空港は、驚く程ごった返しており、
復路でも使うカタール航空のチェックインカウンターに行くと、カウンターがまだ開いていない。
何でも、午前中、濃霧で滑走路が閉鎖されていた為
午後、ようやく順番に離陸 しているらしい。
で、出国審査をしたけど搭乗出来ない人で、搭乗口までのエリアが出国したい人で大混雑しており
発券や出国審査もSTOPになっているらしい。
なもんで、フライト情報を確認する人がカウンターであふれてますた

いつチェックインカウンターが開くかは未定
おいら達のように、乗り継ぎをする人達は、乗り継ぐ便に間に合わない可能性もあり
そりゃ、焦るよね
おいらは、別に乗り継ぎできなくてもしょうがないかなぁ~~なんて思っていたけど
当然、添乗員さんは焦っとりますた

ようやく離陸予定の1時間前くらいに出国カウンターが開き、続いて出国審査。
おいらは、晴ちゃんと窓側のシートを・・・と思っていたら
搭乗手続きの時間を短縮するために、座席は空港で既に決められてしまっており
おいら、晴ちゃんと座席が通路を挟んで離れる事に
しかも、おいらは機内真ん中のシート

出国手続きが終わっても、今だ搭乗開始時間が定かぢゃないので、残っていたトルコリラもある事だし

搭乗までちょっこしエネルギーチャージ
そんな事をしていたら、急に搭乗手続きが始まり、慌ててエネルギー満タンにし搭乗。

搭乗が終わるとすぐに飛行機が移動し始め

この光景、この瞬間、おいらが一番テンションが
離陸


斜め後ろの窓側のシートが空いていた為(窓側3列の通路側には同じツアーだった方が座っておりますた)
離陸の時だけ座席移動して

チェックインカウンターが開いてからは、順調すぎる位の速さで離陸までの時間が流れ
出国手続きから1時間程で、予定時間をちょっこし遅れただけの離陸。
これからドーハまでの4時間余りの移動。
その間、トルコ時間の深夜に夕飯

おいらのメインは鶏肉とペンネのパスタ と
おいら、出国前にサンドイッチを食べちゃったから、おなかが空いていなかったけど
美味しいワインをお供に完食

4時間のフライトを終え飛行機を降りる時、飛行機を降りる為の列がなかなか進まず、ボーっと立っていると
CAさんが英語で話しかけてくださり、ボーっと立って待っている時間が、5分ほどヒアリングとスピーチのレッスンと化しますた。
いやぁ~~~、こんな時、ペラペラ話せたら、とっても楽しい時間なのに
おいらは冷や汗&全身前のめりでヒアリング。
何とか会話が成立し、列が動き始めたので、記念に一緒に


トルコへ向かう時のドーハでは、乗り継ぎ時間が1時間程度だったので空港内を する時間が無かったけれど
今回は3時間程待ち時間があったため、ちょっこし空港内をブラブラ

買い物はドルでも出来るけど、お釣りは カタール・リヤルQR(Qatar Riyal)のみ。
こんな時は、カードが便利だけど、今回の旅行直前、カードが読み取り不能となったため
カードが使えず・・・なもんで買い物は控えて再びブラブラ。

空港内の見取り図を見てみると


ちゃんとお祈りする部屋もあるらしい

さすがイスラム教の方が多い国だね。

ドーハ時間の明け方4時、予定通り羽田までの9時間半のフライト
今回も晴ちゃんと席が離れていて、9時間半は ただただ か 映画を見ているか。
楽しさ半減の時間。

離陸して間もなく、朝食の時間
晴ちゃんチョイスの野菜入り焼きそば

だけは手渡して、写真をGet。
でも座席が離れているので、味の感想を聞くなり、味見出来ないのが残念。

おいらチョイスのスクランブルエッグとソーセージ

朝食だけど、飲みのは をチョイス。
まさか朝から の人がいるとは思わなかったのか、ワゴンに積んでおらず
全てのお客様の食事を運んでから(おいらはいつもの様に後方の座席だったんで、そんなに待たなかったざます を運んできて頂きますた。
なもんで、頼んだのと違う銘柄が来ちゃったけど、そこはそのまま、いただきますた。
朝から 、ソーセージを美味しくいただきますた

写真右上の袋には、 が入っており

の方が美味しいに決まっているけど、この もなかなかの美味しさ。

そして、おいらのお隣の方は、和食をチョイスしたけど
蓋を開けた瞬間、ため息と同時に‟なんだこりゃ ”の一言が。
おいらも  と覗いてみたけど、食欲をそそられるのとは程遠い感じ。
言っちゃ悪いけど、パラパラしたご飯の上に、干からびた感じの鮭が乗っていて・・・
親しい人だったら、 に一枚おさめたかったよ。
その方は、5分ほど手を付けずにいたけれど、その後、いつ次の食事が来るかわからないから
隣の奥様に促され、無言で食べておりますた。
「日本から出国の時は日本食は美味しいけど、帰国する時の日本食は頼まない方がいい」と聞いたことがあったけど
その言葉を実感した瞬間ですた

その後、昼食になるのかな?
2回目の機内食のビーフストロガノフ
メインがメインだったので、 をチョイス。

柔らかい卵麺の一種のシュペッツレにビーフストロガノフがかかっている不思議な食べ物ですた。

日本時間の23時近くに羽田空港に無事に到着。
この時間になると、働き方改革なのか、入国審査が顔認証システムのゲートを通るのみ。
パスポートの写真部分を機械で読み取り、本人かどうかをチェック。
機械処理だから、とっても早く認証してもらえるため時短になるけれど
なんと、おいら、顔認証がクリアできず
おいら、飛行機に搭乗すると同時に、いつも化粧を落とし、コンタクトを外し 体制に。
(ちゃんと、化粧水、乳液等のケアも怠らず)
で、着陸する直前に化粧をして・・・という事をしているけれど、
今回は到着が23時で、そのまま電車で数駅先のビジネスホテルに泊まる為
化粧をしないですっぴんで入国審査をしていたけれど、
まさか、すっぴんが、パスポートの写真と別人と判断されてしまったのか・・・・
と焦っていたら、どうやら眼鏡で引っかかっていたようで、眼鏡をはずしたら無事入国できますた。
いつも入国審査で引っかかるおいら、今回は機械で引っかかりますた。
(ちなみに、乗り継ぎのドーハ入国の際は、おいらと添乗員さんが引っかかり
手荷物検査の特別オプションを受けますた

無事にビジネスホテルに到着した時は日付変更線を過ぎていたけれど
そのから 晴ちゃんと帰国後の反省会(詳しくは こちら から)
疲れていたせいか、2缶飲んで、その後は気絶。
晴ちゃんと二人、布団をめくらず、そのまま倒れ込んで爆睡ですた。

翌日、11日目は東京駅で昼食を購入して 昨夜気絶をして〆が出来なかった分の反省会の続き


おいらの鉄火丼


晴ちゃんのもろもろ乗せ丼


そして、無事、乗り過ごす事なく、晴 に到着しますた。

今回は、帰国してからの方が 反省会 が充実。
なにせ、現地での反省会は、後半の2日くらいしかできず、
しかも、食事時ノンアルコールだったりして、普段なら旅先でちょっこし アルコール摂取する機会が多くなるけれど、
今回は、完全休肝日は無かったけれど、普段の摂取量に比べると、休肝日に近いくらいのアルコール摂取で過ごした10日間。
お蔭で、8日目に立ち寄ったドラブインにあった看板を見て

とっさに‟酒がある ”と思ったくらい。
体内から酒が抜けた状態だったみたい

そして、そして、帰国して荷物整理をしていたら
見た事がない荷物タグを発見(って、外すとき1回は見ているはずだけど・・・)

この「Rush」タグ
「この荷物が積まれている飛行機に、この荷物の持ち主は乗っていないよ」という、ロストバゲージの時に
表示らしい。
珍しいけど、もう二度とお目にかかりたくないタグ。

今思い返しても、今回も、様々なハプニングがあった10日間。
でも、まずは、無事に、そして楽しく過ごせた10日間ですた。

帰国から2月以上経ってからの旅行記で、半ば遠い昔のような感じで
しかも、飛び飛び長期に渡るご報告だったにも関わらず
このブログを見て下さったたくさんの方々、ありがとうござりますた
これからも、おいらの身近な出来事をご報告していきますので、
よろしくお願いいたします
コメント (2)
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トルコ旅行記 9日目 ~再び イスタンブール編~

2019年05月12日 23時27分28秒 | トルコ旅行記(2019)
トルコ観光も、この日が最終日。
一番ゴージャスだったこのホテルの朝食は・・・・

見ているだけでも気分 になる色とりどりの野菜たち


でも、これらはさすがにディスプレイだよね




チーズ類も充実


温かいおかずも数多くあり


パン類


カップケーキかも充実


デザートも

全てを味見してみたい衝動に駆られる品々。

そんな中、本日のおいらの朝食

旅行中はついつい食べすぎ、‟腹一割五分”くらいのペースで食べとります

本日目指すはイスタンブール。
その途中の車窓から

ゲジェコンドゥ(gecekondu)(他人の私有地や公有地に許可を得ないまま建てられた不法建築のトルコにおける総称)

名称の由来は夜(gece)建築した(kondu)というもので
本来は文字通りの意味で、一夜にして建築したかのような非常に粗末なバラックを指すもの。
1週間で出来ちゃうそう。

途中のドライブインに立ち寄り

何だか得たいのしれないジュース発見
気になって購入。
マンゴー味だったけど、この粒々が何とも言えない食感。
ちなみに、この赤い色の飲み物バージョンの味はスイカですた。

トルコの国営テレビ局 TRT

日本で言うところのNHK

午前中いっぱい バス移動し、ようやくイスタンブール ボスポラス海峡近くの昼食会場に到着。
パンとスープ

袋入りのパンは珍しい。

メイン

カラフルで見た目も楽しい一皿
そして、予想通りの美味しさ

トルコでの最後の食事の後は、ボスポラス海峡クルーズ
海峡近くには 「少年よ、大志を抱けと」言っているのか、物思いにふけっているのか 謎の後姿が

もしかして、どの町にも像があると言う、トルコの英雄 アタチュルクさん だったりして・・・・

そして、海峡にかかっている ガラタ橋から釣りをしている人多数


ちなみに海峡側から見るとこんな感じ

アジが釣れるらしい

この日は、イスタンブールに向かっている途中から濃い霧で
イスタンブールに入ってからは、濃い霧に覆われたり、霧が晴たりの繰り返し。
クルーズの際も、霧がすっかり晴れる事がなかった為
通常のクルーズは黒海方面の 城壁や要塞、宮殿などを ながらの40分くらいのクルーズらしいけど
この日は、安全面を考慮して反対方向の金角湾周辺を ぐるぐる
おいらにしてみれば、そんな事をするくらいなら 中止&返金 にしてほしかったけど
そこは、何としてでも ツアーのみなさまを満足させたいというお心遣いか
はたまた 返金は何としても免れたかったのか・・・

なもんで、有名どころの建物も無い感じの景色を なんとなく船から見てのクルージング




でもこんな霧が一瞬で覆いつくす


霧が濃くなると、景色を見る楽しみも半減するので チャイを飲みながら


なんだか ベネチアのゴンドラを思い出すよ




後半は、青空が多く顔を出してくれますた




そして、青空を見上げると イスタンブール空港が近いせいか
いろんな種類の が飛んでおりますた
サウジアラビア航空


ウクライナ国際航空


チーターのデザインの飛行機はどこの国の飛行機?

尾翼のマークがターキッシュエアラインズに似ているけれど・・・・

 この飛行機はいったいどこへ向けて離陸するのか


楽しかったような、なんだかなぁ~~~って感じの 中途半端なクルージングですた。

その後の自由時間で、エジプシャンバザールへ


バザールはどこの国も混雑しているなぁ。


別名、スパイスバザールと言われているようでスパイスも多数


こちらはドライフルーツ


エジプシャンバザール近くの公衆トイレ
個室の他に、足を洗うところもありますた

これは、お祈りをする前に を綺麗にする所らしい

香川真司の所属する ベシクタシュ のホームスタジアムの前を通り・・・

もしかして今、スタジアムでプレーしているかも

そうそう、午前中には 長友佑都の所属する ガラタサライの ホームスタジアムの前も通ってきますた。


夕方のイスタンブールの渋滞は有名のようで、それを見越しての早めに空港へ向けて出発したけれど
なかなかバスが動く気配なし。


路線バス(?)の中もぎゅうぎゅう

こんなぎゅうぎゅう詰めで、しかも渋滞で動かないって、気が遠くなりそう

旅の疲れか、バスの中では になっている方も多く
運転手さんに何だか申し訳ない気持ちになりながら、おいらも、 状態ですた。
2時間以上かかってようやく空港に到着。
アッと言うまの9日間。
後は帰国するのみざます

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トルコ旅行記 8日目 ~アンカラ編~

2019年05月09日 23時22分22秒 | トルコ旅行記(2019)
この日は、約300キロ先のアンカラを目指し、ひたすら移動。
毎日、バスの中のトルコの地図で、位置を確認しているけれど

それを見ると、この日は、カッパドキア(地図真ん中の)から翌日のイスタンブール()へ向けて移動するための
中継地点って事でアンカラ(の間の)を目指すらしい

途中、こんな干し草を積んでいるトラックや


この椅子の積み方って大丈夫? って車を見ながら

ひたすら移動。

途中、トルコでは2番目に大きい湖 トゥズ湖「Tuz Gölü」(塩湖)へ立ち寄り


ひたすら移動し、昼食会場のドライブインに到着。
お店に入った瞬間から、肉を焼くいい香り
ドネルケバブ(英: Doner kebab、トルコ語: Döner Kabap)だぁ~~~


でも、おいら達のメインは あのお肉ではなく、鶏肉の串焼き、いわゆる焼き鳥

ケバブの典型的な調理法は、四角形に切った肉を串に刺して焼いたものだから、
これも、‟ケバブ”ざますよ

で、飲み物は・・・ドライブインだからという理由で、アルコールが無いって
ビールに最高に合うメインなのに・・・・
仕方がなく、晴ちゃんはコカコーラ、おいらはアイラン(塩味の飲むヨーグルト)をチョイス


前菜が着た後


メインの鶏肉

美味しい
けど、これは、やっぱり だよね・・・・

その後、アンカラ市内に入り 道路脇からちょっこし したのは アタチュルク廊

アンカラ市の西側の丘の上に建てられたトルコ建国の父、ムスタファ・ケマル・アタチュルクが眠る丘。
アタチュルクはトルコ共和国初代大統領で、1944年に着工し、9年かかって完成した霊廟。
回廊に囲まれた石畳の中庭もあり、その左手の建物に大理石で造られた石棺が安置されていて
その先には回廊は縁の品を展示した博物館になっていいるんだそう。
ちなみに、アタテュルクは国会が贈った「トルコの父」を意味する称号なんだって
でもさ、こんなところから写真撮影したって、全く何だか だよね・・・・

いつだったか忘れたけれど、とある旅行会社の「国内旅行版」を見ていたら
地元を観光するツアーが掲載されていて、いったいどこを観光するのか見てみたら
その数か所観光する中の一つに「メジャーリーガー 大谷翔平の学び舎 花巻東高校 車窓観光」ってあたけど
それこそ公道から小高い丘のようなところに花巻東高校の校舎が建っているから
‟車窓”から、どれだけの建物が見えるのか?? って思ったけれど
今回のこのアタチュルク廊の‟下車観光”は、敷地内に入ってもおらず、下車は下車でも‟観光”って呼べるのか って感じで
花巻東高校の車窓観光に並ぶくらい、ちょっこしお粗末な‟観光”な感じ。
ちなみに、「メジャーリーガー 大谷翔平の学び舎 花巻東高校 車窓観光」は
わたくし、 の産直出荷の時は、常に‟車窓観光”しとりますよ

正面から入るとこんなに大きく、厳かな建物らしい

【出典:ウィキペディア より】
ガイドさんも、アタチュルクについて熱く語ってくれたけど、
そんなに熱く語るくらいの人物なら、博物館に連れて行ってくれよぉ~~

お次の観光スポットのアンカラ城



も、下車観光で、城のはるか下の公道から見上げるだけ。
ちなみに、アンカラ城塞は、アンカラで最も古い建物のひとつとされ
その起源はローマ帝国時代までさかのぼるらしい。
7世紀に東ローマ帝国のヘラクレイオス1世が、アラブ人の侵攻に備えて城壁を築き
その後、さらに外側にミハイル2世による城壁も築かれ、比較的きれいに保存されている外壁は長さ約1470メートル。
ここも、見所満載だった場所だけど・・・・雑な‟観光”ですた。

比較的早い時間にホテルに到着
(だったら、アタチュルク廊かアンカラ城、どちらか一方でもいいから入場観光したかったよ・・・・
今日のホテルはトルコで最後の宿泊にして、一番いいホテル


ロビーにはこんな感じのちょっこしゴージャス感が漂い


部屋も広く


なんたって、バスルームはバスタブの他に


シャワールームまである



そして、シャンプーやリンスのアメニティの他に


裁縫セットや靴磨きまでありますた


そして一番びっくりしたのは、部屋からシャワールームが見える事


でも、シャワールーム側からブラインドを閉じる事も出来るオシャレなデザイン

シャワールームまで見渡せると、広い部屋がますます広く感じるね

部屋でゆっくりしたい気持ちもあったけど
今回は、なんたって 最初で最後のスーパーに行けるチャンス
早速、ホテル近くのスーパーへ
思ったより小さい規模で、コンビニくらいの大きさのスーパーだったけど
カラフルな野菜たちや




ハムやチーズ


トルコで生産が多い紅茶等充実


当然、 の市場調査も怠らず


一番肝心の も、今夜の反省会用と、お土産用の仕入れ

ドイツのビールなどもあったけど、やっぱりここはトルコなのでトルコビールをチョイス。

その後、ホテルで夕食。
今日は、バイキングではなく、ちゃんと一人ひとりに付きますた。

最後の夜は

メインのビーフシチュー


デザート

これ、どんな味の何のデザートだったか、忘れちまいますた

このホテルは、ワインの貯蔵がすごかった。

夕飯にワインをチョイスしたのは、良い選択だった事を悟りますた。

翌日の天気を確認しながら


反省会

トルコに来て、ようやく2回目の反省会にして、最後の反省会。
トルコのビールって、サッパリ飲みやすいビールが多いね。
明日はいよいよ 観光最終日 2度めのイスタンブールざます。

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トルコ旅行記 7日目 ~カッパドキア2日目・気球体験編~

2019年05月06日 23時56分53秒 | トルコ旅行記(2019)
この日は、今回のツアーのオプションにもなかった、バルーンツアー。
おいらはバルーンツアーをしたかったので、オプションにある他の旅行会社のツアーにしたかったけど
ちょっこしツアー代金が高い(プラス バルーンツアーのオプション代だからね )&利用 の燃油サーチャージが4万円前後かかる為
このツアーをチョイス。
なもんで、思いがけずバルーンツアーが出来るなんて、泣きたくなるくらい嬉しいサプライズ
紆余曲折があり、無事、この日を迎えた 晴ちゃんとおいら (詳しくは こちら から)

いよいよ、気球に乗れる と、朝から気分
朝の6時30分、バルーン会社からお迎えの がホテルに到着し、会場へ。
この6時30分と言う時間、気球に乗りながら日の出を見るように設定されているから、季節によって変わり
2月だからこの時間だけど、夏なら5時くらいの早い時間の出発なんだって
なもんで、6時30分とは言え、暗い中の出発。

気球に乗る会場に到着すると、世界中の方が集まっておりました。
近くでバルーンが膨らむのを見ていると音も含め大迫力


そして、だんだん空に飛び立っていく気球は幻想的


そして、いよいよおいら達が乗車する気球も準備万端。
気球は約20名が乗れ、おいら達の気球は、おいらのツアーの方々と違う国の方々が乗り込みますた。

朝方はとても寒く(だって2月だもん)
気球の火の近くが 気持ち温かい感じで何だかホッとする・・・


朝日が上ってくると少しは暖かくなってきた気がしたけど

気のせいだったみたい
でも、ますます気分は

大パノラマをご覧あそばせ





高度600メートル以上からの大パノラマ、もうカンドー しっ放し

この深く掘り込まれた大地

地球の歴史を感じる部分。
そんな地球の割れ目のような部分にも近づいて飛行


そろそろ、楽しい時間も終わる感じ。
気球は数人が力ずくで止めるって、初めてしったよ

だよね、気球ってブレーキは無いし、そのままだと籠が横に倒れてしまうから
そういう部分は、まだまだ人力が必要って事だよね。

そんな時に晴ちゃんに写真を撮ってもらおうとしていたら、突然頭上で声がしてビックリ


で、その彼と一緒に


楽しい時間が終了後は、シャンパンで乾杯


そして、ちゃんと飛行証明書を頂きますた


すっかり陽も高くなってから(でもまだ9時)、一端ホテルに戻って朝食


これから、この日1日の通常ツアーのスケジュールのスタート

まずは、ツアー行程に入っている絨毯屋さんへ
絨毯を作っているところや


実際の絹糸の繊細さを説明され


たくさんの絨毯を見て目の保養



高いものは一千万円越えの絨毯もあるらしい。

買えない分、ここで感触を十分確かめて

買えないから、唾はつけてきませんですた。
これで、たぶん何十万円。
それから また移動して昼食
まずはビール

ここでもエフェス

カラフルな前菜


メインのつぼ焼きした牛肉

美味しい   に合うね~~~

レストランを出ると、カラフルなごみ箱発見

こういうのを見ると、海外だなぁ~~って思う瞬間。

その後、再び移動し、ギョレメ野外博物館へ

キリスト教徒がローマ帝国からの迫害を逃れ、4世紀頃からこの地域に住んだと言われとります。
そして、岩をくりぬいて教会や修道院を建造。
外観や入り口は目立たないように質素だけど、屋内の天井や壁は 鮮やかなフレスコ画で飾られていて
外観とのギャップがすごい地域。
内部は残念ながら写真NGだったので、教会の前の説明ボードの写真を1枚

想像できないような空間でしょ??

こんな急な階段を上がっていく内部も。


この博物館は「野外」
いいお天気で、おいらはすっかり予想外の日焼けしまくり


そして、ゴリラ岩(?)発見

おいらには、ゴリラにしか見えません・・・・

そして、この博物館の駐車場の入り口には、右側から入る(入場)とタイヤに傷がつかず

そのまま立ち去ろうとすると(左から右へ)、タイヤが傷ついちゃう仕組み
どこの国でも、駐車料金を払いたくない人がいるって事だよね

そして、トルコの人って、とっても親日って聞いたけど、本当にみんな日本語も上手。
これは、おいらがお土産さん前をプラプラ歩いていたら
「カメラあるなら、写真撮ってあげる」と言われ、撮ってもらった1枚

その後、ちょっとだけ土産物見て行ってほしいと言われ、見たけど、買いたいものが無く
ごめんなさいして、その店を後にしちゃいますた。

今日も移動が長かったけど、最後の場所は夕飯会場。
夕飯のビール

またまたエフェスですた。

パン

下に映っている2種を付けて食べるんだけど、右側のお皿のものが想像以上に辛くてビックリ。

メインのナスの肉詰め

トルコ料理の名物(肉詰め)の一つ。
美味しくいただきますた。

2泊目のこのホテル
ベッドメイキングがこんな素敵な事になってますた

飽きがこないようなオモテナシなのかしら???

明日は、首都アンカラへ移動します 

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トルコ旅行記 6日目 ~カッパドキア編~

2019年04月29日 22時46分06秒 | トルコ旅行記(2019)
今朝の朝食バイキングでは、今まであまりなかったお菓子のようなバイキングもあり


蜂蜜も、こんな感じで提供されとりますた

写真奥のコーンの中に、どうやら蜂蜜を入れるらしい・・・。

それらを横目に、おいらの本日の朝食


朝食後、カッパドキアへ向けてこの日は230キロの移動。
昨年、チェコから仲間に加わったクルテクも長い移動の車窓観光を楽しんどりますた


途中のドライブイン(?)の前の道路で1枚。

初日の雨以外は、快晴に恵まれとります。
そして、旅行6日目にして、ようやく悟りますた。
トルコ旅行では、あまりスーパーのような場所に寄る機会は無く
そもそも、トルコに住んでいる人達が生活しているような街、空間を散策する機会が無いって事に。
同時に、買い物と言えば「お土産やさん」のようなところだけだから、
を売っているのを見かけたら、お値段を見て迷っている場合ではないって事にも。

途中、アヴァノスという街の洞窟レストランにて昼食


この日のビールは 「ツボルグ(Tuborg)」

トルコに来てから、このビールかエフェス(Efes)しか飲んでおらず
しかもほとんどが瓶ビール。
そろそろ、ほかの銘柄を試飲してみたいけど、なかなか巡り合えず
(晴ちゃんからは、おいらの愛するASD は毎日、どれほど飲んでも飽きないのにね・・・・ と言われますた・・・・)

そして壺からスープを分けていただいて


ちょこし薄暗い中で、食事スタート


メインは‟マス”のグリル


完食ざます

美味しかった~~~
そして、トルコに来ていただくお米が、なんとも癖になる美味しさ。
今回のご飯ではないけれど、レモンを縛っているようなサッパリしたご飯が出た時は、お代わりをしたかったくらい。


そして、ようやくカッパドキア到着
カッパドキアは、「ギョレメ国立公園およびカッパドキアの岩石遺跡群」として
世界遺産の中でも少数の複合遺産として登録されていて
地球が何万年もかけ作り上げた奇跡の絶景
エルジエス山の噴火によって柔らかな溶岩を強風と水が浸食し
固い地層が現れたことで、カッパドキアの風景は作り上げられたらしい。


そして、このバジャバー地区のゼルベの谷では
「妖精の煙突」と呼ばれるキノコのように見える岩が連なっているのが有名ざます




1つの岩がこんなに大きい


お土産店にまじって、こんなところに骨董店?


様々な形の奇岩のスポット ‟デヴレント” で最も有名なラクダ岩

その他に、ペンギン、フクロウなどユニークな形の岩が想像を膨らませる事から
「イマジネーションの谷」と呼ばれている場所。

その後、カッパドキアの「ローズヴァレー(ピンク色の岩の渓谷から、その名が付いたとの事)」を車窓から見ながら


カイマルク地下都市へ
現在、200近い都市が確認されているらしいけど、このカイマルク地下都市は一番大きく有名な地下都市


入り口は、地下都市とは思えない感じの、フツーの建物に入っていく感じだったけど


入ってみると、‟地下”というのも納得。
薄暗く、周りは岩を削ったような壁


地下8層(深さ約55m)の規模となる地下都市で、現在観光可能なのは地下の一部のみ
深くなるにつれて新しい時代のものらしいけれど、ほとんどが9~10世紀に掘られたものだそう。
そして、洞窟都市はアリの巣のような造りで狭く、迷路のように入り組んどります
長い回廊


回廊の途中、こんな狭い場所もあり

ロングコートを着ていた方は、お引きずり状態で移動。
おいらだったら、泣けてくる状態

そもそも、この地下都市はキリスト教徒がアラブ人の迫害から逃れるために造ったと言われており
台所や食糧庫はもとより、ワイナリーや教会等、長期間 生活するための施設が整っていて、一つの街として機能していたらしい。
ここは地下2階の教会の跡

蝋燭の煤で天井が黒くなっとります。

地下3階にあるストンドア


地下4階にある通気口のような穴
逃れる為に地下で暮らしていても、空気を吸わないといけないし
調理をした際に出る煙を逃さないといけないもんね。


穴の下はこんな感じ


上はこんな感じ


こんな一日 陽が当たらない場所でひっそりと暮らすって
精神的にも、かなり強くないと続かないよね・・・・。

今夜はカッパドキアのホテルに2連泊


部屋も普通の広さ


ユニットバスはこんな感じ

当然、この状態で、バスタプにかかっているタオルがちゃんと足拭きか
洗面台のところにかかっているタオル2枚がフェイスタオルか、厚さも含めて確認しますた

ここも夕飯はバイキングだったけど、見た目も鮮やかで、何を食べようか迷う
    

デザートも豊富


思わず取り過ぎますた


6日目にして、ようやく反省会の準備が整い晴ちゃんと反省会。


午前中のドライブイン(?)で、思い切って を購入していてよかったぁ~~~~。
トルコって、ビールのプルタブにこんなカバー(?)がされとります。
異物混入防止とか?? 謎ざます


左側のエフェスは、もうトルコではお馴染の味。
右側の「ボモンティ(Bomonti)」は、1890年にスイス人の兄弟によって設立された
オスマン帝国で初となる、現代的製法を用いたビール醸造所で、トルコで一番最初にビールを作った会社
最近、トルコビール最大手であるアナドル・エフェス社に吸収されたらしいので、
兄弟ビールって事になるのかな?
とは言っても、今も変わらない味を作り続けているんだって。
その同じは、サッパリ飲みやすいエフェスよりも、さらにサッパリしたお味。
6日目にして、ようやく、いつもの旅のリズムになってきますた。
明日は、いよいよ気球に乗っちゃいます

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