れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

ヨーロッパ中欧4カ国周遊旅行記 ~ おまけ編 ~

2018年06月23日 21時31分51秒 | ヨーロッパ中央4カ国周遊旅行記(2018)
一か月以上かけて、気長に読んでいただいた旅行記が、やっと終わったとホッとした方も多い中、
また何気に覗いてみたら、おいらのブログのタイトルが 上記の旅行記で
“またぁ~~~ ”と、お腹いっぱいの方も多いと思いまする
今回は現地がどうこうではなく、旅行記を て下さった方との
感想や雑談の中から出た話(疑問?)等から、今回の旅に限ったことではない オハナシ。

おいら、まぁ、知っての通り(?) 食いしん坊で
食べる事に関しては わざわざカロリー摂取するなら、美味しいものを頂きたいと思っている
(まぁ、皆さんもそうだと思いますが・・・・)
で、そこに美味しいアルコールがあれば なお
特にもアルコールについては、美味しい するために
そして、たくさんの種類(注:量ぢゃないですよ、念のため・・・ )の をテイスティングしたい為
日々、さまざまな事に取り組んでいるんざます。
その一つが肝臓の強化(その方法は、“おいらは強靭な肝臓を持っているんだ ”と肝臓に言い聞かせる事
そして、おいらが苦手とする テキスト的なお勉強。
アルコールに関しても、 を眺める事もあり、当然、 も。
だからといって、頭に入っていることは少なく、多くはテイスティングの実践が主だけど
今回の旅行でも、出発する前には その国のトレンド はチェックし
様々な をテイスティングして帰国した後は、ビールの評価をチェック。
(そういう事には、時間を惜しみなく費やすおいら
そんな事をするおいらのアイテムの1つが


これには様々な国の が記載されており


オーストリアは勿論の事

チェコの について詳しく載っとります。

帰ってきてから、これを ながら、おいらの飲んだ感想を( ..)φメモメモ したノートを見比べて
そうか そうか とおさらい。

そして、お国の違いの の発祥や製造方法など
覚えれないけれど、読んでいると とっても楽しい1冊。


そして、おいらの楽しいもう1冊は  

おいら自身も、機内食 が、とても好きなもんで、旅行の楽しみの一つ。
同じ航空会社に搭乗しても、季節や便、年が違うので、ここに、記載されている お食事が出る事は無いけれど
“毎度の食事”のように、口にする機会が少ない機内食であり
なかなか 搭乗する機会がない の機内食を 眺めるのも楽しく
見ているだけで、ワクワク
本の1/4は、ファーストクラスの食事が掲載されているから、宝くじが当たらない限り口にする事が無いけれど
いつかは上空で口にしてみたい

ちなみに中身はこんな感じざます
  

そして、ファーストクラスの は、こんな感じのようで
  

一品 一品がちゃんとお皿に盛りつけて出されるらしい。

・・・ってなわけで、前置きが長くなっちゃったけど、おいらの旅の楽しみの1つでもある為、
機内食をはじめ、食事、そしてアルコール情報が自然と満載になっちゃうんだよね。

ちなみに、この機内食の本には、機内食の調理方法(とある航空会社)や
機内食の 構図や、光をどう取り入れて撮影するかのポイントなんかも記載されていて
なおさら、手放せない1冊。

そんな食いしん坊のおいら、今回、素敵なお菓子をオーストリアで見つけますた

ハプスブルク家、最後の皇妃エリザベートが愛したお菓子、“スミレの砂糖漬け”
皇妃エリザベートが宮殿を抜け出してまで買いに出かけた・・という伝説があるほど。
イイお値段のわりに、小さく可愛らしい容器。

左側にあるのはポケットティッシュ。本当、手のひらサイズ

中はこんな感じ

食べてみると、口の中にほんのりとスミレの香りと優しい甘さが広がり、
スミレの可憐さをそのまま味わえる贅沢なお菓子

まるでおいらにピッタリ と思いながら、“嫁っ子業”を頑張った
時たま もう2カ月半以上経った旅行を思い出しながら、1粒頂いとります。
王妃になった気分はしないけど、幸せな気分になり、至福の時

そんな食いしん坊のおいらなもんで、日々bの生活の中で、美味しく幸せだった も引き続きお伝えしていきます


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨーロッパ中欧4カ国周遊旅行記 9・10日目 ~帰国編~

2018年06月20日 23時48分18秒 | ヨーロッパ中央4カ国周遊旅行記(2018)
青空の下での 美味しいLaunch の後は、
来るときの上りのエスカレーターもそうだったけど
下りのエスカレーターも、けっこう早くて、慣れないちびっ子なんかは、エスカレーターに乗るタイミングをつかむのが難しい感じのスピード




ホテルで預けている荷物をピックアップして、国際空港へ
ハンガリー市内を抜け


以前はフェリヘジ空港「Budapest Ferihegy Nemzetközi Repülőtér」 だったけど
作曲家 Liszt Ferenc (リスト・フェレンツ) の生誕200周年を記念して
数年前に名称変更したリスト・フェレンツ空港「Budapest Liszt Ferenc Nemzetközi Repülőtér」 に到着。




空港内では早速、搭乗手続き。

今回の晴ちゃんとおいらの搭乗する飛行機は16時のフライト

エミレーツ航空は、並び席の配慮を他の航空会社よりもしてくれないことが多いと聞いていたけど
ハンガリーからドバイまで、そして、ドバイから成田まで、ちゃんとペアシートを確保し、一安心
(やっぱり、同じツアーの方で、離れた席になっちゃったご夫婦が何組かいらっしゃいますた)



出国手続き前のちょっこし空いたこの時間、実は、晴ちゃんが免税手続きをする時間だったけど、
おいら、お店からいただいた免税の書類をどこかに失念し、今回、免税はお預け
(搭乗手続き直前に、キャリーケースを開けるという迷惑行為をしてみても、見つけられませんですた・・・
ちなみに昨年のドイツ旅行では、ちゃんと免税手続きをしたのに、未だに返金なし。
晴ちゃんとおいらは「免税」に縁がない気がするよ・・・
そして、帰国後にすべての荷物を片付けた後にも書類が出てこないって事は、ホテルに忘れてきたか、道に落としてきたって事

いつも、引っかかる出国検査をなんなくクリアし、搭乗までしばしの休憩
国際空港だけど、それほどお店の数もなく、意外とイイお値段の商品が並んでいたので
ちょっこし眺めて、晴ちゃんと向かったのはカフェテリア


で、注文したのは、当然


ハンガリーで最後の生
右側は、オーストリアの「Edelweiss」
500年以上の伝統を持ち、ハーブの香りに梨やバナナの味わいがミックスされた重厚で複雑な味わいを持つホワイトビール
アルペンウォーターと、地元の麦芽・ホップで醸造されたヴァイスビール(小麦ビール)で
濾過をしていないので、まるで薄雪のようにごった外観
(左側と比べると確かにぃ~~~ )
小麦の風味はしっかりとしているけど、キレがあり飲みやすいライトボディで、ゴクゴク飲めちゃう

左側はハンガリー国内に拠点を置く三大ブランドの一つ「Sopronni」
苦味が少なくて、爽やかでスッキリとした味わい。
ビールの苦味が苦手って人も、この なら飲めるかも

おいらは、量ではなく苦味があるビールを・・・・とチョイスしたら、結果こうなっただけざます


無事搭乗し、現地時間 16時 いよいよ離陸


さよならハンガリー


これからドバイまで5時間半のフライト

(偏西風の関係で、ヨーロッパからの帰国 は、フライト時間が短いのが嬉しい

離陸して、まずは喉を潤すアイテム はオランダで愛されているビール、ハイネケン

これは、水のように飲める、癖のない爽やかな喉越し。

しばらくすると 夕食の時間
晴ちゃんチョイスの「マスタードのチキン 炒めた赤キャベツとスパッツェルとパセリ添え」


おいらチョイスの「マッシュルームソースの牛肉」

お肉なんで、赤ワイン をチョイス
出国の時も記載したけれど、エミレーツ航空の赤ワインは、深い味わいで本当美味しい
ソテーしたニンジンとマッシュポテトとエンドウ豆の付け合わせも美味しかった

夕食後は、お決まりの機内に星空が演出されてしばしの 時間


帰りは、飛行時間も短いのと、爆睡の為、アッと言う間にドバイへ
  

ドバイ時間23時20分到着。
やっぱり夜中でも、暑さを残した空気


乗り継ぎ時間は3時間

ドバイの空港で、往路の待ち時間に購入を決めていたナッツとコーヒー粉を購入し、あとはひたすら“待ち”の状態
けっこう、時間があるけれど、行きの乗り継ぎの待ち時間5時間に比べると、短く感じちゃうのが不思議

ドバイ時間夜中の2時過ぎに搭乗開始。
やっぱり2階建ての飛行機は 大きいし、搭乗に時間がかかる


今回は搭乗口がかなり前からだったので、ファーストクラス、ビジネスクラスの方々の別世界の階段の前を通り

現実的な世界のおいら達の席へ。

ちなみにエコノミークラスのおいら達が利用するお手洗いですら、木目調で洗練された感じ
  

離陸してしばらくすると、朝食 のお時間。
乗り継ぎの待ち時間が長いと、この待ち時間の国の時間もだんだん体内に浸食してくる柔軟なおいら
そうなると、この食事は、どこの国の時間で朝食なのか昼食なのか、はたまた“おやつ”なのか 頭も胃袋も混乱状態

晴ちゃんチョイスの照り焼きチキン

白米は、フツーに美味しく、そしてご飯に乗っている“ゆかり”が懐かしい感じの美味しさで食欲

おいらチョイスのチーズオムレツと野菜コロッケ

けっこう、塩味が効いたオムレツは、 に合うはずだったのに
晴ちゃんとおいらの席の2列前まで飲み物を運んだあと、CAさんが一端戻って・・・・
その後おいら達とその前の列の方には飲み物サービスが来なかった・・・
こんな事ってある
搭乗人数が多いと、こんなハプニングがあるんだね。
CAさんを呼ぼうにも、近くにも来なかった為、おいら達の列の方々は、食事についてきた水で喉を潤しますた・・・

そんなショックもあり、この後、寝たのか 映画を見たのか、覚えていないおいら。

そうこうしているうちに、機内では夜が明けてきますた



そして昼食
晴ちゃんチョイスの と焼きそば
  

おいらチョイスの と「グリルチキンのペッパーソース」
  
メインディッシュは、当然のように美味しい
そして、どちらにもついてきた茶そばが、思いの外美味しかった

そうこうしているうちに、日本の上空にやってきたよう


機内は夕焼けで演出


本物の夕焼けが見えてきたころ、日本時間17時30分、着陸


キャリーケースをピックアップした後の入国審査では
思いの外キャリーケースを開けられて荷物チェックをされている方が多く
おいら達の前にいた年配の(帰国した)男性は、別の職員も駆けつけて2人がかりでチェック。
お隣のカウンターでは、女性が、ポーチ一つ一つの中身までチェックされており
何があったんだろう ってくらい、キビシイチェック。
お蔭で、入国チェックカウンターは渋滞していたけど、おいらは“お疲れさまでした”と一言頂き、顔パス(?)ですた

そんなこんなで、東京駅に到着したのは21時近く。
久々の成田空港はやっぱり遠い
東京駅でご苦労さん会をした後


再び夜行バスに乗って 晴  へ
(もしかすると、新幹線の最終に間に合わない可能性もあり、かと言って都内に1泊するのも・・・という事で
 今回は行きも帰りも、夜行バスを利用)

早朝、夜行バスを降りて在来線で晴 の最寄り駅で下車した後
エレベーターの無いホームの階段の上り下りには、予想以上の時間がかかり
見かねた駅長さんが“大丈夫ですか ”と声をかけてくる程。
“預け荷物23キロ”って少ないようだけど、キャリーケースの耐久重量と
使う人の“持てる重さ”のギリギリのラインで設定されているのではないか、と思った瞬間。
無事、キャリーケースも壊れず、晴 にたどり着く事が出来ますた。

そして、今回の旅行では、可愛いポーチに入ったエミレーツ航空のアメニティーキッドを頂きますた。

歯ブラシ、歯磨き粉、アイマスク、ソックス、耳栓など、旅行に不可欠なものが全て入っております。

そして、そして、この旅の途中に誕生日を迎えたおいら。
添乗員さんから、お誕生日プレゼントを頂き、あまりのサプライズに驚きよりも、涙がちょちょぎれそうですた。
気遣いの添乗員さんって、こんな事までしてくれるんだね。

当然、晴ちゃんとも、“反省会”と兼ねて、お誕生会しますたよ

そして、そして、そして、今回の旅行では4カ国周遊って事で
“ユーロ圏”にもかかわらず、自国の通貨を使用ている国もあり、カードでのお買い物も結構しますた。
なもんで、今までに見た事のないカード明細が届きますた

アナログのおいらにとっては、カード便利さをこの時程実感した事は無かったよ
(注:おいらも、結婚前まではカードを使っていたけれど
 結婚して苗字変更など様々な諸手続きが面倒くさくて、カードを解約しちゃいますた。
 それから、携帯電話も含め、アナログ生活まっしぐらざます

今回4カ国周遊の旅を経験して、やっぱり“1カ国最低でも8日間”って大切だと思った晴ちゃんとおいら。
だって、もっと見どころがたくさんあるのに、ほんとうにサラッと見るだけでその国を後にするなんて、もったいない

晴ちゃんが仕事でお世話になっている方のお嬢様は、新婚旅行でオーストリア一か国だけ訪れたとの事。
確かに、オーストリアだけでも8日間、ウイーンだけでも3日間は必要と思った旅ですた。
そのお嬢さんの旅先チョイスのセンスは

次回は・・・・またどこかに行けるように毎日梅干しご飯を食べながら、節約生活をして行きます 

そして、今回、ちょっこし間延びしてしまった旅行記を最後まで て下さった皆様
ありがとうございました

これから、今月にあった様々な出来事も合わせて、日々の出来事をご報告していきます。
これからも引き続き、御贔屓に。

さて、ようやく、おいらは昨年のドイツ旅行のアルバム作成に取り掛かるとしますか
  


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨーロッパ中欧4カ国周遊旅行記 9日目 ~ハンガリー ブダペストぶらぶら編~

2018年06月17日 23時55分37秒 | ヨーロッパ中央4カ国周遊旅行記(2018)
朝は長い長い廊下を歩いて、朝食会場へ


そして、ロビーから朝食会場へ向かう途中にいらっしゃった方


ひろい朝食会場には、様々なメニューが 並んどりますた
チーズ類 ソーセージ類
  

野菜類
    

パン類


カットフルーツ
  

まるまるのフルーツも勿論ありますた


飲みものも多彩


本日のおいらの朝食

そして、今回の旅行 最後のヨーロッパでの朝食
このホテルの朝食は あまりおいらのお口には合わず
勢いでたくさんチョイスしてしまった事を後悔。
でもちゃんと残さず、食べますた
チョイスする時、カット野菜が洗剤のよな味がするとか
フレンチトーストが喉詰まりするような食感とか、わからなかったんだもん

その後、部屋に戻ってチェックアウトの準備。
もう晴 に到着するまで、キャリーケースを開ける事はないはずなので
(検査で引っかかれば、強制的にOPENですが)
忘れ物は無いか、そして、機内で必要な物は別にしているかチェックし、今回は大丈夫だけれど、一応キャリーケースの重さを量ってみると
晴ちゃんのキャリーケースは 

おいらのキャリーケースは 

普通、エコノミークラスの預け荷物の重さは23キロなので、超過料金を支払わなきゃいけない重さ。
ホント、今回エミレーツ航空でよかったぁ~~
でも、23キロも結構な重さで、20キロを超えると片手で持ち上げる時かなり力を要し(でも、比較的フッと持ち上がります)
23キロ近くになると、一瞬“ 持ちあがるか ”と思う瞬間があり、持ち上がる感じ。
なもんで、このキャリーケースは片手で持ち上げるの困難な重さ。
ロビーに到着するまでのあの(前日のブログの)階段を上るのに、泣きが入りますた
帰国後、無事に 晴 に運んでいけるのか?
キャリーケースが壊れるんじゃないか、と不安を抱えながら、帰路についたのは言うまでもありませぬ。

ちなみに、部屋の冷蔵庫はこんな感じに シンプルでした。



この日は、午後の出国まではフリータイム
チェックアウト手続きをした後、一時的に荷物をホテルに預かってもらい、市内散策にいざ出発

市内へ行く為の 地下鉄のチェックも怠らず

今回、晴ちゃんとおいらは、赤いルート 2番線の地下鉄を利用

これが地下鉄の切符の販売機


で、地下鉄の切符は、ペラペラしたこんな感じ 

改札は、このようなカタチで切符を入れて


抜くと 切符の端が切れとります 

地下鉄のホームへ


おいら達が 今回乗車する番線の 停車駅


3本の地下鉄が交わる「デアーク・フェレンツ・テール駅」で下車し
長いエスカレーターを上り地上に出た後
 

そこで 今度は世界の地下鉄で唯一「世界遺産」という称号を与えられている地下鉄のホームにも立ち寄りますた
陶器タイル製駅名版

1896年に開業した世界で2番目の地下鉄、ブダペスト地下鉄1号線


1号線は全部で11駅あり、「ヴェレシュマルティ広場」から「メキシコ通り」までの4.4キロ
これらの駅周辺には、聖イシュトバーン大聖堂、国立歌劇場、恐怖の館、英雄広場、セーシェニ温泉など
ブダペスト観光には欠かせない見どころスポットを巡る便利な路線


“シンプル可愛い”ホーム、100年以上前に開業っていう“年季”が全く感じられませんな

そして、この地下鉄の入り口の近くにある
ハンガリー王妃となったエリザベートが愛した気に入りのカフェ・ジェルボー

ここも、外観を眺めるだけで終了。

そして、少し歩いてドナウ川沿へ向かうとトラムと遭遇


晴ちゃんも“にわか鉄道ファン”に。


2011年5月まではルーズベルト広場、今は改名されセーチェニー・イシュトヴァーン広場に行ってみると
広場や、広場の近くには何体かの像が ありますた
鎖橋建設の計画を立ち上げたイシュトヴァーン伯爵


この方はどなたでしょう???


ジョゼフ・エトヴェシュ像の前でおいらも同じポーズで


そして、今までの旅行は2月、3月が多く、雪を見る事はあっても、花が咲いている景色を見る事がほぼゼロだったきがするけど
今回の旅では、あちらこちらで花が咲いているのを る事ができますた。

ここでも チューリップ が咲いとりますた


やっぱり、花が咲いている風景は、それだけで画になるし、楽しくなるねぇ~~~



これからくさり橋を渡り、ブダ地区へ。

第二次世界大戦で破壊されますたが1949年に復元され、自転車のチェーンのように繋がっているそう。

くさり橋は ブダ地区、ペスト地区 それぞれに2頭のライオン像が設置されているのが特徴

そして、このライオン像には「舌」がない事でも有名
まさか、何か嘘を言って舌を抜かれたんぢゃあるまいね。

これは、ライオンさんに失礼な事を言っちゃいますた
お詫びに ライオンさんの横姿もご披露しちゃいます




橋から見る眺めも最高


国会議事堂

昨夜のナイトクルーズの煌びやかな姿とはまた違い、趣のある佇まい

ブタ王宮






向う岸 ブダ地区側までくさり橋を歩いて渡り振り返って1枚

(実は、この場所に来るのに、一見すぐに到着できると思いきや、目の前には横断歩道が無く、思った以上の距離と時間がかかりますた

そして、目の前にはブタ王宮へ行くためのケーブルカーがありますた

おいら達は、フリータイムの時間を考えると、王宮見学をする時間は当然、Nothing だった為
ケーブルカーを、下から指をくわえて眺めるに とどめますた。

そして、再びペスト地区へもどり、半分駆け足でもう一つの行きたい場所へ

1851年から50年もかけて1905年に完成した 聖イシュトヴァン大聖堂

ハンガリー初代国王の「聖イシュトヴァン」を祭る大聖堂ざます。
中を覗いてみたかったけど、ここも残り時間を考えて入場を断念し、外観だけ て終了。

高さ 96メートルの大聖堂は市内で最も高い建物であり、国内最大級の教会
大聖堂の入口上のレリーフは、教会の名前となった イシュトヴァン さん


ファサードには十二使徒の彫像が彫り込まれとります。
これは中央部分


左側


右側


ブダペストの繁華街 に戻ってきて


そしてペスト地区のマンホール


この「東京」って看板、喫茶店だったような・・・・


宇宙服が飾ってありますた

どなたか、ここら辺に住んでいた方が、宇宙に行ってきたのかしら???

そしてブダペストの中心ともいえる広場、ヴェレシュマルティ広場 まで戻てきますた。
この日(4月10日)はまだイースターでお店がたくさん出ていて、見ているだけでワクワクしてくる
チェコでも見た楽しそうな木


おいらが一目ぼれした飾りもの
    
・・・・もしかして、これは“飾り”ではなく、非常食的なドライフルーツ

ツノなんかが売っている

これはこれで 気になるお店

美味しそうに見える蝋燭


ピクルスかな?


広場の出店を眺めながらここでLaunch
の前のビール




そして、これがビールに合うぅ


このお肉を買った出店の上には、こんなソーセージが売っていたけど

さすがにこれから出国を控えているので、買っても食べきれる自信が無く、今回は写真でお持ち帰り

さっきの教会は見学する時間は 無いけれど
でくつろぐ時間はしっかりあるのが、不思議なんだよね~~~

慌ただしく走り回ったフリータイムも、そろそろホテルに戻らないといけない時間。
これから、ホテルに預けていた荷物を受け取って、空港へ向かいます

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨーロッパ中欧4カ国周遊旅行記 8日目 ~ハンガリー ドナウ川ナイトクルーズ編~

2018年06月15日 21時33分54秒 | ヨーロッパ中央4カ国周遊旅行記(2018)
夕方に到着したハンガリーで宿泊するホテルは、エレベーターを降りてからが長い事長い事
そして、おいら達の部屋は別棟のようで、その別棟、半階上がる部屋と 下がる部屋に分かれており
おいら達は、半階下がって、さらに進んた場所。

かなり重くなったキャリーケースを運ぶのには、このくらいの階段数も結構大変
・・・・って事は、明日のチェックアウトの際は、上がって行かなきゃいけないんだよね・・・

ようやくたどり着いたのは、こじんまりしたお部屋 

トイレ 

バスも至って普通

でも、ヨーロッパでは珍しいと思われる、ガラスではなく バスカーテン
シャワーの水はねを気にしなくて済む・・・と思ったけど、思いの外ユニットバスの幅が狭く
シャワーを浴びていると、バスカーテンが体に張り付いてきて、不快な事この上ない
晴ちゃんも同様だったようで、翌日、同じツアーの方と同じ話になりますた。
でも・・・体の大きい外国人は、もっと大変だったと思うよ。

お部屋チェックの後は本日の
この日の夕ご飯は 各自だった為、食べに出るか買い出しをするかの選択。
(ホテルのレストランは、晴ちゃんもおいらも、選択肢にはいっておりませんですた
この後、ナイトクルーズを控えている為、時間に遅れてしまっては大変 っ事で
ホテルから1キロ弱のところにある、大型ショッピングモールへ買い出しに。
ホテルを出ですぐの 東駅


の上の彫刻


ここから、さらに歩く事10分、お目当ての場所に到着

ここまでも長かったけど、あまりにも巨大なモールだった為、中に入って一番奥にあるスーパーまでも遠かった

ようやくスーパーでのお買い物。
このコカコーラの1.75リットルのペットボトル、8本で299Ft(フォリント)

300Ft(フォリント)=1€(ユーロ)だから、約130円って事だよね

ハムの塊や 

パン 

そして、ここのスーパーも、懐かしい感じの買い物かごですた


そして、ヨーロッパのレジの人って、どこに行っても座ってるんだよね。
これから、お会計


前の方の買い物が流れ始めてスペースが空いたら、カゴの中身をベルトの上に置いて

レジの人が流れてくる商品のバーコードを打ち、流れた先で、袋詰めをする仕組み

夕飯、反省会用に買ったものは・・・・

なんだか が多い気がするけど、気のせいだと思われます
ちなみに、写真左端の青いバーを置く事で、“おいらの買い物はここからだよ”っていう合図
前後の方と商品を区別しとります。

残念ながら、ここのスーパーには“お惣菜”が売っていなかったので
ショッピングモール内のフードコートで購入&お持ち帰り


本日の夕飯はホテルの部屋で

パン、ハム、チーズ、サラダ、お肉のお惣菜。
メインが なんじゃないかという位、 に合ったつまみになっちゃいますた
ポテチなんかは、ナイトクルーズ後の反省会 用ざます

そして、ちょっこしゆったりしながら部屋でくつろぎ、ハンガリーではぜひとも行きたいドナウ川ナイトクルーズ
「ドナウ川の真珠」と表現される美しいブダペストの街は、夜になると街中がライトアップされ、ますます輝きます

マルギット橋のたもとから乗船し、約1時間のクルーズざます。
“貸し切り ”だった為か、ちゃんと日本語の音声ガイド、「美しき青きドナウ 」のBGMも流れ、テンション

ブダ地区にあるブダ王宮




国会議事堂がだんだん近づいてきますた



目の前にたたずむ迫力ある議事堂。
ベストショット を撮りたい  
カメラ越しじゃなく、この  で、迫力を体感したい
このジレンマたるや、言葉に言い表せない程、葛藤が渦巻いていた一瞬



くさり橋




自由橋のたもとにあるブタペシュトコルヴィヌス大学

大学もライトアップするなんて、街全体で観光客を歓迎している感じ

水面に移る光が幻想的




ブタペストの街はこじんまりしているので、1時間のクルーズで十分満喫できますた

西駅


ホテルに到着したのは またしても22時30分。
明日の天気を確認しながら、かるぅ~~く反省会 をして


いよいよ明日の午後は日本へ向けて出国ざます
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨーロッパ中欧4カ国周遊旅行記 8日目 ~ハンガリー ブダペスト編~

2018年06月14日 23時16分26秒 | ヨーロッパ中央4カ国周遊旅行記(2018)
いよいよ、この日はハンガリーへ出発

の前の、この日のおいらの朝食

3日間、同じメニューが並んでいたけど、さすがに全てのメニューをチョイス出来ない為
3日かけて、なんとなく一通りのおかずをチョイス出来た気がする
(パン、ヨーグルト類は 同じものをチョイスしていますたが・・・)
当然、シャンパン、そしてトマトジュースは3日連続チョイスざます

そして、このミカンみたいな果物は、オレンジ(かな?)
とってもあま~~くジューシーで、2、3個は食べれそう。


そして、今回宿泊したホテルの近くには空港があり、たくさんの飛行機 が飛び立っていくのが れますた
飛行機の腹の部分が青いのが特徴の、地元 オーストリア航空

地元なだけに、離陸の割合が多い ですた

こちらは垂直尾翼からマークがちょっこし見えとります ルフトハンザ航空


ルフトハンザ航空系列の格安航空会社ユーロウイングス

この飛行機も、かなりの割合で 離陸。
ウィーンを始め、ベルリン、ケルン、デュッセルドルフ、ハンブルグをハブ空港として米国の都市を中心に
世界各国の都市に運行している

ずっと眺めていても、飽きないけれども、そろそろチェックアウトの時間。

いざ、ハンガリーへ
今回、オーストリア滞在中、おいらが心配していたのは、昨年10月から、オーストリアで施行された『覆面禁止法』。
テロ対策の為、公共の場で顔を認識できない程度に覆う事は罰則になり、罰金が科せられる
日本人に多い マスク も罰則の対象になる可能性もあり、オーストリア出の観光時、マスクはしないように言われていたけど
オーストリア入国前夜の鼻血ハプニングから、鼻の中の出血場所が「薄いかさぶた状態」となっており
いつまた出血事件になるかわからない事態だった おいら
鼻血ハプニングの時は、「鼻栓&マスク」が定番のおいら、万が一「鼻栓」のみで観光する事になったら・・・・ と心配していたけれど
幸か不幸か、オーストリア国内での出血事件はバスの中のみだったので、「鼻栓」のみの阿保面をお披露目せずに、無事出国する事が出来ますた

ハンガリーとの国境
そして、この建物がかつてのオーストリアの出国審査場。

今は税関だけ残っており、大きなトラックなどは、ここで審査をするんだって 
おいら達は何も無く、そのまま通過

そして看板も


その後の途中のサービスエリアでは、思わずチョイスしたくなるようなサンドイッチ

(サンドイッチに目がないもので・・・・)

値段がユーロ(€)表示ではなく、ハンガリーの通貨 フォリント(Ft)表示で、国が変わったことを実感。

ちなみにこの時は 300フォリント=1ユーロ

エルジェーベト橋を渡り、ペスト地区へ


観光船が所せましと並んどりますた


ペスト地区からは、向う岸ブダ地区にドナウ川を見下ろすように ブダ王宮 が建っているのが 見えますた。


こちらは くさり橋

ブダ地区とペスト地区を結んだ最初の橋らしい。

ペスト地区内を進んで行き・・・この建物、何だったけ?


オサレな公衆電話ボックス


ハンガリーのマンホール


この日の昼食会場はワインのお店らしく、店の前の看板にはワインの種類が書いてある気がするけど
何たって、ハンガリー語が チンプンカンプン
そして、オサレな字体でますます (。´・ω・)?


店内に入ると、やぱりワイン屋さんのよう


地下のレストランへ下る階段の壁にはコルクで出来た地図があり、ほんとうはちょっこし時間をかけて見たかった


地下レストランはワインの貯蔵にま持って来いの環境
  



ワインのお店での昼食ならば、今回の 前のお飲み物は でしょ

渋みがあり、美味しい

ダンプリングのコンソメスープ

ダンプリングとは、小麦粉等を練って茹でた だんごの事。

サラダ



メインのパプリカチキン

チキンの右側は、これも小麦粉を練ったもののようで、イメージはすいとんに近い触感

昼食時は生演奏をしてくれる方々がいたけど

おいらが な視線を送っていたようで、おいらの近くにきて、しきりと演奏してくれますた
で、 を渡し忘れて帰ってしまう大失態
日本じゃ、そんな習慣、あまりないもんで、すっかり失念

昼食後、予定にはなかった、中央市場にも案内してもらいますた

街の繁華街にドーンと雰囲気のある建物で、1894年オープン。
今でもハンガリーの台所となっとります。

こういう所にくると、テンション
果物や野菜が所せましと、芸術的に積みあがってますた
    

当然 は要チェック
  

一人分のカットフルーツ


ドライフルーツやナッツ類がカラフルにちりばめられたチョコレート


そして、ハンガリーと言えば、フォアグラ

市場のいたるところで売っておりますた。
だいたい、値段は3種類くらいあった気がするけど、添乗員さんから安いのは油っぽいから、高い方を買ったほうが断然美味しいと教えていただき、
清水の舞台から飛び降りて、一番高い缶詰を購入
フォアグラが安く手に入るったって、安い缶詰で、手のひらサイズで2,000円位。
高いのだとその3倍くらいだった気がする・・・・。

買って来たはいいけど、‟特別な日″に食べようって事で
‟特別な日″がいつ来るのやら、いささか不安にもなっとります

肉やさんに至っては、売っている量が半端ない
こちらはレバー


そして、ここには掲載しないけど、豚の顔も並んで売っとりますた。
どんな料理に使うのか・・・

その後に訪れたのは、ハンガリーで一番の名所 「漁夫の砦」

鉛筆のような塔が7つある城壁、この7という数は、ハンガリーを建国したマジャール人の部族の数なんだとか。
そして、この「漁夫の砦」という名前、このあたりに魚市場があって、一帯を守っていたのが漁師だからという、嘘のようなホントの話。

アーチの下にはカフェテリアになっていて、今日は、きっと何時間でも景色を眺めていれる


砦の広場にある ハンガリー建国の父と言われる初代ハンガリー国王「聖イシュトヴァーンの騎馬像」

手にハンガリーの国章にも描かれる二重の十字架を持っとります。

この方とおいらも一緒に


漁夫の砦からの景色は抜群  ここから、ペスト地区を一望


ドナウ川を挟んで 中央に見えるのは国会議事堂

17年の歳月をかけて1902年に完成した、長さ268メートル、部屋数は200以上
バロックやゴシック、オリエンタルなど様々な建築様式を組み込んだ、独特の建物ざます

そして、漁夫の砦の中にあるマーチャーシュ教会

13世紀にベーラ4世の命により建てられた教会で、正式名称は「聖母マリア教会」
15世紀にマーチャーシュ王により増築、王族の結婚式やハンガリー王の戴冠式が執り行われるようになり
いつしか「マーチャーシュ教会」と呼ばれるようになったんだって

角度を変えて


教会左側から


そして そして この教会の見どころの一つが屋根

屋根はハンガリーの代表的な焼き物であるジョルナイ製のダイヤモンド模様の瓦で覆われており
ハンガリーの三色旗「赤」「白」「緑」からなる美しい屋根

の上の風見鶏


増築された尖塔の イガイガ屋根


教会西の門の扉の上には14世紀に造られたゴシック様式の浮彫


その後、ハンガリーのお土産屋さんによって、予定外に様々なお買い物をした後

ちょっこし陽も傾いてきた バスの車窓から

ハンガリーもトラムが市民の足の一つになっているみたい。

今日はこれからナイトクルーズも控えている為、ちょっこし早くホテルへチェックインします

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする