れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

おいらのマトリョーシカ

2016年01月29日 11時05分59秒 | 日記
ここ数年流行っている「断舎離」
イイ意味で“物を大切にする”おいらは、心を にして決行しても、結局中身を確認して元に戻して終了
この断舎離ブーム、どこまで行くのかと思っていたら、
この間目にした雑誌の表紙には“断舎離”の対象がなんと“人”になっていた・・・
なんとも恐ろしい世の中になったと思いつつ、おいらは先日、再度 部屋の中の断舎離を決行

そして、今回思い切って断捨離したものはブーツ2足と、紙袋2つの洋服。
   
左側のブーツはとっても履き心地が良く気に入っていたのだが
数年 雪や霙で酷使したせいもあり、お手入れではどうにもならないくらいの使用感
そして 右側のショートブーツに至っては、学生の頃に東京で購入したもの。
ジーンズに良く合い、色も非常に気に入っており、帰郷してからは靴底を「雪国使用」に変えてもらい
(東京などで販売しているブーツ類は“ファッション”の域を出ず、雪にとても滑る靴底なんざます)
大事に 大事に お手入れしながら、靴底を何度も変えてもらいながら使っていたが
あまりにも使用感たっぷりだった為、ここ数年は履いていなかったけど、愛着がありすぎてとっていたもの。

紙袋の中身はコート3着含め、ニット系を中心にした洋服。
以前テレビで “ときめくもの” と “ときめかないもの” で仕分けるとやっているのを
そんな “ときめく” “ときめかない” なんてあるのか と半信半疑だったけど
実際それで仕分けて見たら、ありますた ありますた
数こそは少なかったけれど、何の躊躇もなく手放せるものが
この紙袋の衣類は、ダメ元でリサイクルショップに持って行く予定。
しかし、昨年の4月で仕事を辞めたおいら。
今まで仕事で着ていた様々な洋服で、この10か月袖を通さずそのまま衣類ケースから出されていないものが3ケース程。
常にスカート 常にジーンズ か 作業着 稀にスカート の生活になると
上に合わせるものも、夏はトレーナー 夏はTシャツ で良い感じになってしいまった・・・・
これでは“おばちゃん”街道 まっしぐらになっちまう
でも、これらの洋服は着る機会が激減しても、かなり “ときめいている” 洋服たちで、手放せず。
きっと、これらの洋服を断舎離した時が、“おばちゃん化”メーターがマックスになっている気がする・・・

そして、最後の断舎離場所の押し入れの中には、長年開いていないダンボール箱が多数。
これらは、数年ごとに開けてみるも、やっぱり再び元の位置に納まってしまう おいらの思い出の品の数々。
・・・・・と1つのダンボール箱で、持ってみたらやたら軽いダンボール発見
ダンボールには「思い出のビン等」という記載。
ビンなのに、この軽さって何
果たしてどんなビンが入っているかと開けてみたら

ビンではなくまたダンボールが入っていた。

で、再びダンボールを空けてみると


・・・・・・・・・・・

もしやと思い、更に空けてみると


始めの段ボールの中には、段ボールが3つ
おいら作「段ボールのマトリョーシカ」 が納められてますた。
このダンボールは・・・・・なんだかいつか使えそうで、このまま元の位置に。
そういえば、数年前にも同じことをし、同じ思いで同じ場所に戻した記憶がよみがえってきた
(「思い出の瓶」たちは、10年ほど前に綺麗に断舎離した記憶がうっすらと・・・)
きっと数年後 “このダンボール箱、瓶って書いてあるのに やけに軽いなぁ~ ” って思いながらまた開けるんだと思うと、
おいらのこの気持ちも、数年毎に1層ずつマトリョーシカのように 幕で覆うようにしながら膨らんでいくんだろうな・・・・。
このマトリョーシカのような気持ちとダンボールが、これからの断舎離作業で一番やっかいなものになりそうな気がする





コメント (2)
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ようやく (今頃) ボジョレー (≧▽≦)

2016年01月22日 22時44分53秒 | 嫁っこ


昨年11月に発売された、ボジョレーヌーヴォー
昨年は2009年(「過去50年でも素晴らしい出来」と言われた年)に匹敵するくらい美味しい出来という評判で
例年ならば、クリスマスくらいまで、販売されていたりするものだが
12月に入る頃には、酒屋さんを してもボジョレーヌーヴォーに出会う事が無かった。
そうなると、何としても飲んでみたくなるのが 不思議
それから、スーパーのお酒コーナー、酒屋がある度に立ち寄るも既に売り切れ、ますます飲みたくなったおいら。

巡り歩いた結果、とうとう2本だけ残っている酒屋を発見し、購入したのは12月も半ばに差し掛かる10日の事。
しかし、このボジョレー おいらが毎年購入している ボジョレーヌーヴォ―の 2倍以上のお値段
買おうか 非常に悩み
悩んだ末、購入。


しかし、酒代に関しては財布の紐が緩くなるおいらでも
いつもの2倍以上する ボジョレーヌーヴォー を購入するには、かなりの葛藤があり
同時に、おいらのボジョレー に出せる 限度額を超えた出費にいささか悔しく
嬉しさよりも、この出費の元を取らねば 思い出したのが
酒屋めぐりをしていた際に見つけた、おいらの大好きなフルボディー のセール。
1本、500円引きは大きい
しかも、おいらの経験による勝手な判断だが、やはり2009年、2010年 物はすこぶる味が深く 美味
(物によっては、フルボディーの記載がされていても、おいら的にはミディアムボディーに感じる もあるもので・・・)
早速、そのお店に戻り、迷わず  2本購入。




これで、1,000円得した分、ボジョレーヌーヴォーの予定外(+1,000円強)の出費はプラスマイナスゼロ
落ち着いて考えてみれば、ボジョレーヌーボー を買わなければ
トータルで5,000円の出費は無かったのかもしれないが、この出費は、致し方ない。

で、早速いただきますた
評判通り、2015年のボジョレーヌーヴォーは、若いワインだけれどちょっこし深い味わいがあり美味ですた 
当然、2010年ものは、渋みや深い味わいも
申し分のない 美味ですた

そんなこんなで、12月に滑り込みで ボジョレーヌーヴォーを堪能し、いよいよ年も押し迫った30日。
なんと、偶然にも、意外なところ(庶民的スーパー)でボジョレーヌーヴォー の船便発見
例年であれば、1本買ったら追加購入することはないおいらだが
2015年の思ったよりも出来のいい味、そして、何と言っても苦労して購入した思いがあったため
これは買いでしょ やっぱり例年よりもお値段が高めですた )
    

今年の年初め にと取っておいたのだが、あいにくの体調不良で
ようやく本日、ボジョレーヌーヴォー が解禁してから2か月以も経っての開封。
爽やかでフルーティーな味わいのボジョレーヌーボーは、風味がフレッシュなうちに飲み切るのがベストなワイン。
年内に飲み切るのがベストとされているが・・・・
だぶん、風味は解禁日に頂くよりも確実に落ちているとは思うけれど
それでも、出来のよさが十分にカバーしてくれているお味ですた。

開封すれば、さらに風味が落ちちゃう とちょっこし案ずるも
そんな心配ご無用、年始に飲まなかった分を挽回するような飲みっぷりで、そのまま完飲
美味しゅうございますた。

そんな滑りこみ なんかがありながら 美味しくいただいた2015版 ボジョレー
それ以外にも 昨年12月は、 箱詰め作業で 購入時間確保が難しいと思い
の箱詰め作業のガソリン補給分として、11月には 爆買いしていたおいら

予定通り、順調にエネルギー補給をして、この箱たちは年越しできず。

そんな年末の たち。
今年も、美味しく、楽しく 世界の たちを 味わうことを誓います

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新年交賀会

2016年01月19日 23時23分23秒 | 着物歳時記
一昨日の17日(日)、岩手きもの学院の新年会があり、おいらも参加してきますた
昨年は45周年の着物ショーの後という事もあり、新年会を行わず、2年ぶりの新年会。
なもんで“美味しい料理 をいただいた”という記憶はあるが、それ以外の記憶が薄くなってきていたおいら。
なのに、今年の新年会では、学院長から司会の一人にご指名を頂いており
2年前の司会の方が、どんな事を言っていたか全くもって記憶になく
おいら自身も、どんな着物を着ていったかも
写真をひっくり返してみたら、おいら、既婚者にも関わらず、懲りずに振袖を着ていっとりますた
着物の写真はあったものの、まさか会場の様子や司会を録音していたわけでもないので
どんな風に始まっていたか、本当に記憶になく、ちょっこし と思いつつ日が流れ・・・・
しかし、新年会の前日にお稽古に伺ったら、なんと 司会の大ベテランの先生が
別用で、教室に顔を出してくださっていた。
何という、嬉しい出来事でしょう
おいらはすかさず、その先生に様々な質問をまくしたて
結果「なるようになる」という結論に達し、臨んだ新年会。

以前の仕事でも司会は何度となく行っていたこと
そしておいらの“なんとかなる”精神で、いざ司会をしてみたけれど・・・・
午前中からの行事が早く終了しすぎ、なんと乾杯の時間が30分も前倒しに
ホテルの方からは、時間調整含め(そりゃそうだよね 準備が追いつかないもんね)そのまま進めるのか否かの判断を問われたり
余興の時間の調整を行ったり、意外とアタフタの司会進行となっちまいますた

司会の大ベテランの先生からは、司会だと する時間が無いと聞いていたが
今回の司会は、その大ベテランの先生ともうお一方での3人体制。
そんな心配はご無用で、おいらは、スキをみて完食
「おしゃべりをしながら味わって・・・」までは行かなかったけど、美味しくいただきますた
今年はフランス料理のフルコース
美味ですたぁぁ~~~~~~

鮪の軽いグリエとプロシュート ブーケサラダを添えて

このサラダを包んでいる人参、甘くて絶品

鱈のムニエル ラヴィゴットソース 県産大根のブレゼと共に


デュクセルを包んだローストビーフ グレビーソース 温野菜添え

ローストビーフの向こう側にある、温野菜の甘さにビックリ

その他に、口直しのシャーベットやズワイ蟹のスープも美味しすぎますた
(完食する余裕はあったけれど、 する余裕はありませんですた・・・)

そして、年始の体調不良もあり、思うように 出来ないと心配してみたけれど
そんな心配も無用ですた
隙を見て テーブルに戻り しとりますた
しかも、コーヒー が注がれ、デザートの時間になっても しているしぶとさ。
おいらは、この日、完治したことを自分で自覚しますた

また、新年会前半では、新作帯結び で多くの方が自作の帯結びをご披露
    

おいらも

昨年、大阪で行われた納会でも披露したが、着物、帯が違うとイメージが全く違いますた
当然、モデルも10代のカワイイ方がしてくれたもの大きかった
(大阪でのモデルは、なんせおいらだったもんで・・・・・

そして、昨年の大阪での創作帯結びの優勝の帯も登場

何度 ても 素晴らしいの一言
この方、年末30日の岩手日報の他、本日の岩手日報「ひと」の欄に掲載されとります。
是非、ご覧くださいまし。

司会と食べる事に一生懸命で、どなたにも挨拶に伺えず、失礼ばっかりだったけど
慌ただしくも新年交賀会も、何とか( )終了。
美味しい新年の始まりとなりますた。

それにしても翌日からの冬将軍ご一行様ご訪問
   
さすがのおいらも、こんな中を着物を着て出かけるにはなかなかの覚悟がいる。
1日ずれていて、ホッと一安心
おいらの日頃の行いの良さを実感した1日ですた。

そして、当分着物での外出が無いことを祈りまする

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偉人? 変人? いや異人?

2016年01月15日 20時25分55秒 | 日記
先月、花巻市石鳥谷図書館の方々が晴 を訪れ、取材してくださった。
なんでも、石鳥谷町内の“匠”の方々を取材し、図書館で紹介するコーナーを設けているとの事。

   

取材の後、出来上がった現行を校正し、先月中旬から、なんと石鳥谷図書館でコーナーが設けられている。
おいら、図書館なんかで特設コーナーが設けられる人って、もう逝ってしまった偉人しか思いつかなかったけど
石鳥谷図書館では、“存命している異人”も取り上げるらしい。



晴ちゃんのコーナーでは、併せて滝田地域での 栽培に尽力された、それこそ偉人の方についての の紹介や
についての豆知識など多岐にわたる。

    

この資料のボリューム、以前の職場で広報誌を作っていたおいらにしていれば
図書館の方々のご苦労が非常によく伝わるコーナー。
このコーナーは、2か月毎に、石鳥谷で活躍されている方々を特集しているらしい。
晴ちゃんのコーナーは、今月いっぱいのご紹介。
お時間がある方は、ぜひ、石鳥谷図書館に足を運んでみてくださいまし。


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世界のスケートに心奪われる !!

2016年01月11日 23時15分47秒 | 日記

NHK HPより


一昨日、おいら、行って来ますたぁ~~~~
アイスアリーナに行ったのは、20年以上前のコンサート以来。
逸る気持ちを抑え、会場に到着すると、驚くほどの人! ひと!! ヒト!!!



座席には首からかけるLEDランプがあり、これは演出で使うため、開催時は首から下げて観戦。


開演直前に、一度そのランプの点灯のリハーサルが行われ

会場の客席が

リンクのライトといい、なんとも幻想的
そして、いよいよ エキシビションスタート

ショーの間は、 禁止は予想通りだったけど、携帯やスマホは電源を切るようアナウンス。
(マナーモードもNGですた)
で Live で していた晴ちゃんは、おいらにメールをしてくれていたけれど
一向に返信もないから、しまいには“起きろ ”とメールが入っとりますた。
じっと座っているといつも睡魔に襲われるおいらだけれど(特に乗り物)
さすがに今回は、一睡もせず観戦したよ。失礼な

初めて 間近で た世界のジャンプ、スピン、ステップ
ホント すごかった の一言しか出てこない。
そして、羽生選手、荒川静香さんのオーラ
オリンピックで金メダルを取った人は、やっぱり全てが違いますた
技術だけでない、優雅さ、表現力、そして風格なのか。
てて、鳥肌が立って来ますた(注:かなりの防寒対策をしていったので、寒かったせいではないはず

そして、プルシェンコ選手や、浅田真央ちゃん、織田信成さん など、豪華メンバーのスケートを一度に る機会は最初で最後
貴重な貴重な3時間ですた

翌10日は、成人式の着付けの為、4時起きだったけど、
世界のスケートを目の当たりにした興奮のせいか、なかなか寝付けず。
予定の時間より25分遅れで 目覚め、集合時間5分前に到着
おいらは2人で着付けを行ったけれど、30分毎に着つける方が決まっていたため、遅れるわけにいかず。


10名分の着物、小物がスタンバイされており
  
最後の方は、少々終了時間から遅れてしまったが、どうにか終了。
今回は、 を参考にしたり、考えたりした
      
こんな帯結びを結んでみますた。
それにしても、今回ほど、ヘロヘロになった着付けはなかったな・・・・・。

この連休は、世界のオーラを 、ハタチのパワーを感じた連休。
さて、次はどんな体験、出来事に遭遇できるのか。
好奇心旺盛なおいらだが、今年1年も五感を働かせながら、とことん楽しんじゃう事にします
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